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2020.04.17
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カテゴリ: 子宮頸がん
いよいよ手術当日。

手術内容は以下の通り。

腹腔鏡下子宮全摘術(筋膜外術式)
両側卵管摘出術


息子はお友達のうちへ。
新型コロナの影響で、娘の預け先が無く、かといって待合室で4〜5時間待機するのは無理だろうということで、近隣で待機することでオッケーが出た。
娘と夫は八景島の海の公園で時間つぶしてたみたい。

手術予定は13時。
早まることもあるので12時には前開きの手術着に着替え弾性ソックスを穿いて待機。



先月も通った通路。
ここでもやっぱり手術したくないとぼやく。

手術室に入ると、前回よりも機材が多い気がした。
スタッフは5人ほど。全員女性。ホッとした。
麻酔かけられ、腹腔鏡で切り取ったあとは膣から子宮を取り出すわけだから男性いるのは気が引ける。

ベッドに横になり器用に手術用のガウンを脱がせてくれた。
点滴用に血管を探す。手の甲にセットされそうになったので、腕の方にやってもらうようお願いした。
手の甲だと手首を動かすと痛むし、手首を曲げると点滴が入っていかない。

そして酸素マスクをつけられる。
深呼吸を繰り返すよう言われる。
採血し、なにやら注射を打たれ、ぼーっとなる。

腕に痛みが走りそのまま意識消失。


名前を呼ばれ、ハッと目覚める。
ぼーっとしてるので誰の声かは分からない。
ありがとうございました、と言った。
そしてお腹が痛いといって横向きになり縮こまって痛みに耐えた。


何やら先生に話しかけられ、今何時か聞いた。
16時半。ちょうど4時間経っていた。
そして外で待機している夫に先生から電話してもらった。
「出血もなく輸血もしないで無事に終わりましたよ」と話す声が聞こえた。

先生に気分はどうかと聞かれ、尿道の管の違和感と、お腹の傷の痛みを訴えた。

痛み止めは断続的に入れてもらっていたが、痛くて生地獄のようだった。

すぐに夜になり、麻酔のぼーっとした感じも無くなり、心配してるであろう友人らにラインで無事を知らせた。

両足にはエアポンプが装着され、規則的に圧迫を繰り返している。
これがまたうるさいし窮屈で眠りを妨げた。

看護師さんは2時間おきくらいに、検温やら点滴交換やらで来てくれる。
その度に痛みを訴える。





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最終更新日  2020.04.24 14:43:34
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