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2007年11月15日
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カテゴリ: 家族
「チョコボール(いちご)」のみ レジに差し出すメンズに対して、心の中で金メダルを授与した keiko です。

こんにちは。


今日「大阪 なんば Hatch」である EGO-WRAPPIN' のライブを泣く泣く見送った私ではありますが、本日もおっ始めたいと思います。

前回までのあらすじは、
こちら こちら こちら こちら こちら こちら ね。


さて。
いよいよ、風呂好き家族との長い夜が始まります。
早々に解放してくれるだなんて、最初から微塵も思ってませんから。


最初に申し上げておきましょう。

風呂好き家族の長男の嫁。
そう、私からしたら義姉ですが。
恐ろしいほどの「酒豪」です。

お酒の飲み方、エンドレス。
テンションは、イノセンス。
旦那と言えば、ロンリネス。
もう完全に ウワバミの域。
「義姉の隣には座らない。潰されるから。」

ダーリン一家に仲間入りして最初に覚えた鉄則だぞ、っと。


長い夜は、いきなりスタート致しました。

能登島の温泉から戻って来るや否や、
英語だと「as soon as returning from the hot spring in Notojima」
ポルトガル語だと「assim que voltasse da fonte termal em Notojima」

んな感じで始まりました。

近くのお鮨屋さんにて。
近くの回らないお鮨屋さんにて。


あいにく、団体客用の席は既に別団体が陣取ってました。
仕方なく私たちは普通のテーブルへ。
勿論、全員が同じテーブルに座れるはずもありません。

よって、自然と内部分裂。
ナンダカンダで細胞分裂。


■Aグループ
  パパンママン、兄貴夫婦ジュニア衆(長男、次男、ハルカ)
■Bグループ
  兄貴夫婦、ダーリン、私


兄 : ハルカ、そっちでエエんか?
ハ : ん?
兄 : そっちでエエんか?って聞いてるんや。
私 :(ハルカ、そっちに座っちゃうの?と涙目で訴える)
ハ : ハルカ、そっち行く。
私 : そやんなぁ~


Bグループテーブルの座り位置は、兄貴+ダーリン。
そして、義姉+ハルカ+私。

そう。
愛しのハルカは、私と義姉の間に座る 緩衝剤。

いわば、荒れ狂う酒豪義姉の「keiko ちゃん、飲めぇ~!」という大波から私を守ってくれる防波堤です。

ぐっじょぶ、ハルカ。

それにしても、ママン手料理も美味しかったのですが、職人が握ったお鮨も、これまた格別ですな。

万歳北陸、海の幸。

しかも、ハルカを間に挟んだことにより、完全にマイペースで飲むことが出来たし。


暫くして、Aグループが席を立ちました。


マ:あんたら、まだ居るんやろ?
兄:おぅ。
パ:ワシら先帰るわ。


あらら。先に帰られるのです?
あらら。お会計は?
あらら。息子らで払えということですね。


内心 「私も早く宿に戻りたい~!早く露天風呂に入りたい~!」 と思いました。

でも、それを申し出るには尋常じゃない勇気が必要です。

「親子丼、鶏肉抜きで!」と注文するぐらい。
「初めて彼氏とお泊り、下着はOバック!」とチャレンジするくらい。

それと同等レベルの勇気が必要です。


当然の結果ですが、両親&ジュニアの2人が帰宅後も暫しお鮨屋さんで堪能し、その後、二次会へ強制連行。

タクシーに押し込められて、むかうは「和倉温泉街にある兄貴夫婦が行きつけにしてるらしいスナック」です。


車で走ること5分、目的地到着。

看板、出ておらず。
入口、施錠中。
あら?お休み

やたー。帰れるー。
二次会は次の機会ということで…。


姉:あ、もしもし、ママ~?今日は?
  え?休み?
  今、店の前まで来とりんけど。
  待ってるしぃ。

のぉ~!(T T)

呼びつけちゃったのね、お義姉さま。

そうねよそうねよ。
可愛い弟夫婦が、遠路遥々遊びに来てるんですものね。
店が休みだろうが、なんだろうが、
ママさん呼びつけて開店させるくらいは当然よね。
私の脳みそには「露天風呂」のことしかないってことなんか、知ったこっちゃないわよね。


結局、待つこと20分。
ママさん、すっぴんで登場です。

ヘビメタ真っ青の、凶器にもなりそうなゴツいバックルのベルトが、妙に印象的で怖かったのですが、
それ以上に、ママさんのもっそ迷惑そうな顔が更にきょわかったしー。


店が開いてしまえば、もう完全に義姉ペースです。

飲む。飲む。飲む。
歌う。
飲む。飲む。飲む。飲む。飲む。
歌う。
飲む。飲む。飲む。飲む。飲む。飲む。
放尿。
飲む。飲む。飲む。飲む。飲む。飲む。飲む。飲む。飲む。飲む。
放尿。
放屁。


私は、普段飲まないウイスキーの水割りで通しました。
正確には、ウイスキー味のする水を始終飲んでました。

だって、私の脳裏から 「露天風呂」 の四字熟語を消すわけにはいきませんもの。
酔っ払ってのお風呂は危ないですからね。

それに、酔っ払ってちゃ、せっかくのムフフだって完全燃焼出来ないかも知れないし。

だから、私の飲み方は普段とはうって変わって、
実に可愛いものでした。


結局、休みのところ急遽呼びつけられて、強引に店を開けさせられたママさんの
「もう帰れ。」
の一声がかかるまで、店で暴れましたから。

基本、暴れたてたのは義姉だけど。


追い出されるように店を後にし…、
いや、違いますね。
追い出されて店を後にし、やっとこさ解放です。

積極的にすぐさまタクシーを拾い、
ダーリンと私の宿経由でお願いしますと運転手にお願い。

私たちを下ろした後、兄貴夫婦はゲラゲラ笑いながら帰って行きました。


さ!待たせたわね露天風呂!
私たちを迎え入れなさい!
思う存分、私をエロの境地に導きなさい!


旅館入口に続く階段を軽快に昇る私。

自動ドアがウィ~ン…と開き、閑散としたロビーに入りました。
フロントから顔を出した支配人の「おかえりなさいませ」という言葉。

遅くなってすみませんと言いながらブーツを脱いでたその時です。
私の隣で、同じくブーツを脱いでいたダーリンが、





どーん!




ダーリン、思いっきり転倒。
酔っ払ってフラついて、見事な大の字転倒。


目を瞑り、記憶を蘇らせてみました。

「あ。ダーリン、姉ちゃんに捕まってガンガン飲まされてたわぃ。」

私としたことが、完全にミス。

自分が飲むまい飲むまい…とばかり考えていたため、相方のダーリンの監視が完全に疎かになってしまっていたようです。

徐に、ダーリン大転倒を一部始終見ていた支配人が口を開きました。




本日のご入浴は
お控え下さい。







ゲロゲロ~。



うっそーん。
まじ~?


一応、支配人から

露天風呂の鍵は奥様にお渡し致しておきます。
明日の朝もご自由にお使い下さいませ。
奥様は大丈夫そうなので、今晩もお使いいただいて結構ですよ。
ご主人様は、明日お入り下さい。


という粋な計らいは頂戴したんだけどもさー。


私の 「エロインテリ薬剤師・和倉温泉にて更にエロを極める計画」 は?

どうなるの?
どうなっちゃうのん?

何?
露天風呂で一人でしろとでも!?

ゲロゲロ~。





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最終更新日  2007年11月15日 19時07分14秒
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