ママはアイドル

昨日は準決勝、三位決定戦、決勝でした。

準決勝はとても強いチームでした。

お兄ちゃんたちの時代も勝ったことのないチーム。

子供たちは 緊張していました 。

もちろん監督もぴりぴり・・・

出だし第一Ｐでは19-0

いいとこまったくなし。

ゾーンディフェンスって言っていたのに

ふたを開けたら「オールコートマンツー」になっていた。

もちろん監督は怒鳴りっぱなし。

子供たちの緊張は絶好調・・・

何とかしてリラックスしないと・・・

「ドンマイ！！」「リラックス！！」

と保護者皆で声をかける。

第二Ｐでプレスがうまく機能しパスがつながりナイスシュート。

少しリズムがでてきた。

「何やってんの！」

「何回言ったら解るの！！

「ファールしてでもあたれ！！」

ファールした子は アンスポ とられていました。

公認審判はよく観ています。

「ベンチの監督の言葉も良く聞いています」

あとで子供と保護者になんでアンスポをとられたか

うちのパパが説明していました。

結局30点差をつけられて負けてしまいました。

６年生は精神的にも肉体的にもぐったりして昼ごはんも

食べられませんでした。

次の３位決定戦で負けたら皆食事抜き！！

さんざんの言われようでしたが

内容はひとまずおいといて

なんとか５０点差くらいで勝ちました。

「３位の賞状もらって満足するな

ちっとも嬉しくない。 意味がない」

とまで言われてしまいました。

内容はともかく少しでいいからねぎらって欲しかった。

うちの子は「意味のない銅メダルなんかいらない」

そういってすねていました。

失敗しても失敗しても失敗しても頑張ったのに。

膝の痛みをこらえて頑張ったのに・・・

「使えない」

私がこんなこと言われたら

泣きますよ。。