子供たちはそれでも頑張ったか?
絶対勝てるはずの試合だった
・・・だから子供も保護者もコーチも
悔しくてたまらない。
去年は負けなかった相手に負けてしまった。
しかも10点差で・・・
準決勝だからきつい試合はわかっていた。
当たりも強くなるが審判のジャッジも厳しいものだった。
こんな厳しく吹かれたら進まないよ~
そう感じてしまうほどだった。
1ピリで既に4ファール
ディフェンスが恐くなっている。
子供たちのモチベーションが下がっている。
息子は2ピリからの登場
点差は少しだけ・・・・・
3ピリでかなり追いついてきた。
しかしリバウンド争いでポジションを確保できないまま
相手に取られてしまう。
相手が大きいならスピードで勝負!!
・・・っと思うのですが、子供たちはあせってしまい。
コーチは怒鳴りまくり
ゴール下にいいパスが入ったのに恐がって打たない・
逆サイドにパス
違うだろ自分でいけ!
ドリブルで突っ込む
でも・・・・
回りが見えなくなっているからカットされる
反対から声かけてもリターン出来なくなっている。
走り負けしていた。
5人が一緒に戦っていなかった
・・・そんな悔いの残る試合だった。
アシスタントコーチはショックで立ち上がれなかった。
しゃがみこんで落ち込んでいる。
コーチがそんな態度やめて欲しい
毎回そう・・・
ヘッドコーチは怒鳴りまくり
落ち込んだ子供たちに輪をかけるように怒鳴る
子供たちが憎いんじゃないの?そう思っちゃうくらい
子供たちの何人かは泣いて落ち込んでいました
うちの子はチーム皆と一緒にいられなかった・・・
そのくらいチームの一致のないことにショックを受けていた。
ガードなのでパス出し、ボール運び、前でのディフェンス。
多分一番仕事量の多いポジションにいると思う。
パスを出さなくなってきているときは、チームメイトを信頼せずに自分であたっていき
フリースローをもらう。(よくないパターン)
ルーズボールを引きずられながらもとりに行く。
最後の最後
ブザーが鳴るまで走った。
最後パスを取ろうと思った息子は着地地点にいた審判に激突
口を切って血を流していました。
なんか一生懸命戦って負けた試合じゃなかった。
保護者は口々に
うちの子のファールの責任
・・・とかいやいやうちの子・・・・・
というが、私は、チームで戦っているので
個人を攻めません。うちの息子は一生懸命戦った
それで切り替えましょう。
バスケは切り替えのスポーツ反省したら切り替えましょう
次のこと考えましょう。
楽しませてやってよ!!