発熱時に痙攣を起こせば熱性けいれんと定義されるが、通常は発症が5分以下で発作の形に左右差が無く、全身の強直・間代痙攣で意識の回復が良いものを単純熱性けいれんとし、それを狭義の熱性けいれんとして使用されることが多い。一方、単純では無い熱性けいれんは複雑熱性けいれんと呼ばれる。
wikipedia「熱性けいれん-定義」より( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%86%B1%E6%80%A7%E3%81%91%E3%81%84%E3%82%8C%E3%82%93 )
6歳未満の小児の7~8%(だいたい10人に1人ぐらい)に起こるといわれ、1~2歳が発症のピークです。
認定病児保育スペシャリストより( http://sickchild-care.jp/point/5147/ )
熱が出始めてから24時間以内に、手足を硬直させてガクガクとけいれんを起こし、2~3分ほど意識を失うのが熱性けいれんの典型的な症状です。場合によっては白目をむいて泡を吹いたり、皮膚や粘膜が青紫色になるチアノーゼを起こしたりすることもあります。熱性けいれんはほとんど1回きりですが、約3割程度で2回以上繰り返すといわれます
こそだてハック( http://192abc.com/38712 )
熱性けいれんの70~80%は、心配のない単純型熱性けいれんです。
まずは慌てず、けいれんをよく「観察」することが重要です。
「けいれん中に舌を噛むのを防ぐために割り箸などを口に入れる」という処置は、誤った処置です。
かえって口の中を傷つけたり、吐気を誘発したりする恐れがあるので、絶対にしないでください。
<基本的な対応>
● チアノーゼ、呼吸抑制、意識消失があってもあわてず、おちつくこと。
● 衣服をゆるくし、特に首のまわりをゆるくし、頭部を少しそり気味にして呼吸を楽にする。
● 頭部を躯幹よりやや低くし、横臥位にして顔を横に向け、吐いた物が気道に入らないようにする。
● 吐物、分泌物が口のまわり、鼻孔にたまっていたら、ガーゼで拭き取る。
● 歯を食いしばっている時でも、口の中に物は入れない。
● 体温を測定し、発作の長さ(持続時間)と性状(左右差、眼球偏位など)を観察記録する。
● 口からくすり、飲み物を与えない。
● もとにもどるまで必ずそばにいる。
● 抱っこなどで激しくゆすったり、大声で呼びかけたりして、大きな刺激を与えない。
● クーリングを施し、医師に指示されている場合には、薬剤を使用する。
認定病児保育スペシャリストより( http://sickchild-care.jp/point/5147/ )
5分以内で意識が回復すれば落ち着き次第、医療機関に行き、状況を説明しててんかんなど他の病気の可能性がないか確認するために診察を受ける。5分以上発作が続いている場合は救急車を呼ぶようにする。
wikipedia「熱性けいれん-対処方法」より( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%86%B1%E6%80%A7%E3%81%91%E3%81%84%E3%82%8C%E3%82%93 )
熱性けいれんを発症した子どもの過半数は、生涯を通じて1回しか発作を起こさないといわれています。再発率は25~50%、3回以上の発作反復は全体の9%程度です。
ただし、熱性けいれんは、以下の(1)または(2)場合には再発率が50%と言われています。
(1)1歳未満での熱性けいれん初発の場合
(2)親や兄弟に熱性けいれんの既往がある場合
認定病児保育スペシャリストより( http://sickchild-care.jp/point/5147/ )
そのため、予防としては
・高熱になるような感染症の予防
・予防接種
・日頃のケア
また、熱が出てしまったら高熱にならないように早めの対処をして熱性けいれんのリスクを下げるようにするです。
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