PR
カレンダー
『福武線』
「一緒に行けない」と首を振る君
映画のラストシーンみたいに辺りがセピア色に染まった
あれから22年、白線の内側 泣き出しそうな君を覚えてる
1年生と3年生の初夏に始まった恋 当時の田舎ではありえない関係
誰にも言えない恋だけど なにげに少し誇らしく 静かにそっと背伸びした
夜の公衆電話 深夜の待ち合わせ 2人で見た朝焼けの海
何もかもが新鮮だった 永遠に続くものだと信じてた
彼女の卒業、自由への扉、取り残される僕 隙間を埋めることができなくなってた
別れ話を切り出せない僕の前で、止めると約束したタバコを吸ってフラれるようにしむけたね
長い沈黙、答えが見つかると信じて 線路沿いを歩いた
陽が傾き たどり着いたのは、小さな無人駅
別れたくない・・・・「帰ろう」とつぶやく・・・
「一緒に行けない」と首を振る君
発車のベルがカウントダウンに聞こえ・・・ドアが閉まる
あれから22年、思い出の福武線 あのホームで君と逢いたい
*馬場さんの影響をもろに受けて、作ってみた詩です
舞台はオイラの高校時代、その頃に経験した恋を詩にしてみました
この詩を見て私のことだ~って気づいてくれたら、それこそ奇跡ですね~(笑)
取立山2025 2025.11.13
dogamadekomewotakimashita 2020.05.09
うらめしや 2017.01.09