夕食の予約

カシオペア乗車記
夕飯の予約

10月5日
展望車じゃないけど
カシオペアのチケットが取れたので
今度は夕飯の予約をしに行きました。
(どうも←の日記では展望車が取れたみたいに書いてありますが
 取れたのはスイートの メゾネットタイプ でした。)
旅行会社の方にきいたら
「もう発売してしばらくたつので
 予約できるか分かりませんが
 手配してみましょうか」との事でしたが
ココの旅行会社で頼むと
JR券は現金払いなので
既に寝台券&乗車券で銭がないっすよな状態なので
寝台券見せれば駅の窓口でも買えるというから
そっちでカードで買おうと
最寄の駅に出向きました。

カシオペアのダイニングカーで
優雅にお食事…
なんてのはチビ連れではできないので
お部屋に持ってきてもらうことにします。
せっかく取れたプラチナチケットで静かにディナーしているところで
同じ時間に親子連れががやがやしてたら。。。申し訳ないもんね。
ダイニングカーはやつらが寝たあとに
ひとりでゆっくり行くことにしましょう。


3500円の カシオペアスペシャル弁当 を頼むことにします。
しかもひとつ。
質より量な困った人たちがいるので
その人たちは1000円前後の駅弁でも上野駅で買えばいいよ
チケット買っただけで財政難もはなはだしいのだもの。


というわけで近くの駅で
寝台券を渡して
これのお弁当くださいと言います。

駅の窓口のお姉さんは
ずっとマルスをたたいてましたが
よく分からんようで
パンフレット持ってきて
「こちらですよね」と確認し
奥にいた
国鉄時代からいるような駅長サンっぽい男の人に聞いても
「はー
 やったことないなあ
 イベント券じゃないか」とか声がして
「××(隣の隣の市のこの辺では大きい駅)に
 きかないとわかんないぞ」
とか言っていて
こりゃ時間かかりそだなーと
まあいいかー
と思っていたら
「申し訳ありませんが中でかけてお待ちください」
と言われ
事務所内に通されました。
そんなに時間かかるのか。。。
やま寝てたから父に任せておいてきちゃったけど
ついてきてたら喜んだかなあ???
駅員さんしか入れないぞここは
珍しいぞ
「痴漢でもしない限り入れないんじゃないの」
とかあとで言われましたが
痴漢したら即ケーサツ行きなんじゃないのか?
まあいいや
そして腰かけて恐縮していると
ある駅員さんがお茶を入れてくれて
そのあと
少し年配の駅員さんが
「めったに出るもんじゃないからねー
 いつも出てるものならすぐできるんだけどねー
 申し訳ないねー」
と言って
列車が来るらしくいろいろ器具機材を持って
上着を着て帽子をかぶって出て行きました。
上野駅とか東京駅ならすぐ発券されたんでしょうね。

トータルで待つこと30分
どうやら××駅でもよく分からずどこかに問い合わせていたようで
ずいぶんかかってから名前と連絡先を聞かれ
無事発券
忙しいのにごめんなさい皆さん。。。
しかも値段は3500円。。。
途中で何度か窓口に買いに来た
スーツの人たちの新幹線代のほうが
はるかに高かったですよ。

しかも待たせて申し訳なかったと
粗品までいただいてしまいます。
天賞堂のロゴの包装紙で
中身は石鹸と思われるいいにおいが。。。
天賞堂の石鹸???
もしやこれはレアものじゃないのかと
開ける前に写真まで撮って
わくわくして開けたら

植物物語 ハーブブレンド化粧石鹸 90g
フツーの植物物語の石鹸でした。
石鹸も売ってるのか天賞堂???
ナゾだ。。。
やまもいたらもっといろいろもらえたかもしれない。。。
彼がりはくらいの頃は
よく駅に電車を見に行って
駅員さんに新幹線の絵の入った定規とか
ちっちゃい時刻表とか
ボールペンとかもらったもんな。
(改札うろうろしているとくれたのです
 片田舎なので1回電車が来るとしばらく来なくて
 その間人が少なくなるので
 その時くれる。。。ありがとうあの時の駅員さん)


カシオペアってやつはチケット取るのもたいへんで
ごはんを食べるのもたいへんなようでした。
(いやたいへんだったのは旅行会社の人と駅員さんだけで
 わしらはあんまりたいへんじゃなかったか。。。)

ともかく楽しみですね。
カゼひかないようにしないと。


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