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久々の日記です。最近はサイクリングに嵌ってしまいました(笑)。こんな自転車を買って荒川や入間川の自転車道を走っています。荒川の水がゆったりと流れているところや田植えの終わった田園風景を見ながらこんな感じで走っています。(自分ではありません)荒川自転車道の終点は海です。往復110kmの道のりでした。(少し痩せました) 白き船離陸のジェット夏来る夏が来て暑くなって来ましたがもう少しがんばりたいと思います。山登りは相変わらずですが月1回仲間と登っています。今月の11日(金)夜行日帰りで乗鞍岳へ参ります。9人の大所帯で。平湯経由で畳平に行けば朝4時半に着きご来光が見れそうです。天気が良くなることだけを祈っています。
2014年07月03日
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先日、イタリアの旅に出かけた。 秋めくやナポリを離る船の水脈(みお)ナポリの港は世界三大美港のひとつとされるが、街はごみや道路のデコボコ、ビルの外壁など荒れていた。写真は、カプリ島へ向かう船から。船から見ると美しい。カプリ島の青の洞窟。写真を撮ったがもっと美しい色だった。白く見えるところが入り口。4人乗りの小さな舟に乗り換え仰向けに体を舟から出さないようにして乗り洞窟に向かった。洞窟の入り口。舟がやっと入れる位の穴を潜っていく。中は5分位の観光だったが自然の青の色がなんとも言えなく美しかった。カプリ島は昔の王様の別荘とか。イタリアは、太って日に焼けている人が金持ちで、痩せて色が白い人が貧乏人とか。金持ちは、避暑に、貧乏人は、いつも働いているからとか。そういう意味では、日本人は皆貧乏人か?イタリアのWI-FI事情。 2年前、Iphoneの海外使用にBOINGOが良いと書いたが イタリアでは空港以外使えなかった。 各ホテルに無料WI-FIがあるので、それでIphoneを使用する ことができた。 電波が弱くて使えない日が一晩あったが、ホテルの受付でパソコンを 借りることができメールのチェックができたので問題はなかった。 もう無料wi-fiがサービスとして当たり前の時代が来たのかも知れない。
2013年09月13日
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新秋の富士より眺む富士の影2009年富士山頂剣が峰(3667m)より眺めた富士山の影。朝7時頃。これから暫くはいろんな山で見た富士山を掲載したいと考えています。俳句が無いものもありますが。
2013年08月30日
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雲海の孤島となりて富士浮かぶ8月4日八ヶ岳権現の青年小屋から(朝5時頃)
2013年08月26日
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私が所属する俳句の会が30周年を向かえ特別号が出版されました。その中に載せた平成20年からの俳句10句です。 一月や山に漲る(みなぎる)力瘤(こぶ) 春の山治山治水と削られて 山すみれ天涯孤独と言ふやうに ダムに来て行き場失ふ春の水 里山の笑窪のやうに山桜 海の日や源流たどる山の旅 雲海へ踏み出すごとく山下る 再会はお花畑の雲の中 大富士や大秋晴れの大空に 里山は母の胎内落ち葉踏む
2013年08月20日
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ブックオフから推理小説を買った。次の日、裏表紙の前の頁を見たら!!!!なななななんと・・・・・・ ・ ・ ・ ・ ・網走刑務所の閲覧本だ。どうやって持ち出したのだろう?疑問は尽きない。推理小説のようだ。
2013年08月15日
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8月末の三国山へ。東京は猛暑日だったが富士山駅(富士吉田駅が改名)に着くとなんとなく秋の日差しがしてくる。山中湖を見ながら富士吉田と御殿場のちょうど中間にある籠坂峠に着く。日差しが少し柔らかく涼しい感じを受けるがやはりまだ暑い。山道は富士特有の砂道で少し歩きにくい。そんなに急ではないが汗が噴出す。 夏バテや木々の葉っぱは呆けゐて緑濃い夏の木々とは違い何かくたびれているような感じを受ける。一時間ほどで視界のあるあざみ平に着く。気持ちの良い道だ。御殿場方面が良く見える。 秋暑し雷鳴かとも演習音自衛隊の演習音が聞こえる。数年前にこの音を聞いて雷と思い急いで歩いてバテて仕舞ったことが思い出される。10分ほどであざみ平は終わり、また林の中に入る。 なでしこの花を撫で行く山の風途中、食事の休憩をし三国山へ。同じような風景がつづく。展望はまったくない。行き交う人も少ないが 残暑の山行き交ふ人はみな二人三組ほど出会った。静かな山で一人歩きには最適だ。木陰は涼しく暑さを感じない。三国山山頂。ここまで3時間弱。前回は、ここをまっすぐ進み道に迷ってしまった所だ。今回は左に直角に下る。20分ほど下って車道に出て明神山の山頂を目指す。ここは山梨、神奈川、静岡県の境あたりにある山のようだ。 穂芒の背丈の高き山の道富士山が見えてきた。30分弱で山頂に。展望の良い山だ。ここから見る富士山がすばらしい。右下の湖が山中湖。 新涼や大富士雲の衣着て 秋涼し航跡白き山の湖感動的な景色を眺め下山。かなり滑りやすい道で登山靴でも滑る。こんな滑る山をサンダルで登ってくる男女が数人。下ってくるときの顔を見たかった。帰りは、山中湖の平野から新宿まで高速バスで。4時半に乗って着いたのが10時。 渋滞も旅のうちなり星月夜ぐったり。
2012年09月14日
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今年は、飯田線沿い、木曽路をテーマとして旅をした。5月連休には、恵那峡、天竜峡、天空の村、しらびそ台、富士見台などを旅し7月末には、馬籠・妻籠を歩き、花の伊吹山を歩いた。伊吹山では、懐かしい人と再会。6年前に西穂高でお会いした山ドルちゃんと。随分大きく大人になっていた。 再会はお花畑の雲の中胸にじーんと来た再会だった。今回、8月10,11日と夜行日帰りで締めくくりの木曽の御嶽山を登った。新宿発22:30のツアーバスに乗って一路御嶽山に。 秋近し夜行日帰りバスの旅朝の4時に登山口に到着。 朝霧や鳥居聳ゆる神の山この鳥居を潜って5:00出発。 日焼け顔霊峰仰ぎ踏み出しぬ平らな道から徐々に高度を上げていく。一時間ほどして東の空が茜色に染まりかけて来た。ほんの少しの間だったが。 秋暁やアルプス染まるあかね空少し大げさかも。さすがに信仰の山だ。祠や仏像が目に付き始める。一時間ちょっとで八合目。 新涼や山の木の香と土の香と道は途中からずっと岩の道で歩きにくい。歩幅も大きくなり最後尾になってしまった。(焼岳の二の舞か?遅れないよう必死に!)途中、下山してくる白装束の人たちと出会う。 白装束行く八月の神の山 新涼や修験者めきぬ装束に二時間ほどで九合目。もうすぐ八丁ダルミ(大滝頂上)だ。 峰雲や標高三千岩の道必死になって登る。 着きさうで着かぬ山頂雲の峰御嶽山神社にお参りをし山頂へ。 新涼や雲に包まる神の山途中に観音像?が。山頂はもうすぐだ。普段の行いの良さが出てきたようで晴れてきた。出発から3時間で山頂に。 新涼やエメラルドグリーンの山の湖丹念にお祈りをして下山。お花畑を通りながら地獄谷へ。 風が雲雲が風呼ぶお花畑 噴火口巨大な蟻の地獄かも後は登ってきた道を下山。またまた最後尾だ。なぜか足元が定まらず不安定の状態だった。 泣きながら残暑の山を鼻血の子鼻にテッシュをして登ってくる子がいた。11:30下山。6時間半の山登りでした。 百名山三座制して夏果てる帰りは、木曽の温泉に。 日焼けして木曽路の果ての露天風呂 木曽のなぁ~なかのりさん♪ 木曽のおんたけさんはなんじゃらほい♪ 木曽路行きなんじゃらほいと秋に入るすっかり秋の気配の山登りでした。
2012年08月21日
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ははぁ~山以外にもこんなことも頑張っています~国家試験に合格してしまいました。2年間悪い頭にコツコツ溜め込んで一発で。(ヤッタ~)山登りの合間にコツコツと。あまり役に立つ資格ではないけれど必要に迫られて。 百日紅(さるすべり)咲く国家試験に合格し
2012年08月13日
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昨日アップできなかった写真を!燧ケ岳がくっきり見えた。(大江湿原から)一番右側の山に登ったと思われる。大江湿原からの尾瀬沼。日光黄菅が少ない。昨年はこんなに咲いていた。 黄菅咲くさざ波寄するごとく揺れ今日は、夜行日帰りツアーで木曽の御岳山に出発。気軽に申し込んだが燧ケ岳なみのきつさがあるらしい。この所オリンピックで寝不足気味なため多少不安が過ぎっている。昨日のブログにコメントありがとう。帰ってきてからご返事差し上げます。
2012年08月10日
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7月中旬、浅草23:55発東武尾瀬号で燧ケ岳へ。昨年は、鳩待峠から沼山峠までを縦走したので、今年は、山を登ろうと言うことで燧ケ岳に。天気予報は、曇り時々雨。曇りであることを祈り出発。一行9人(一人別行動で燧ケ岳は8人)会津高原駅からバスで御池へ。5:50着。 遥かとは尾瀬のことなり遠郭公尾瀬は遠い。遥かな尾瀬♪と歌われるだけある。洗顔し6:20出発。弱い雨の中暗い山道を黙々と歩く。段々急な岩道になり岩の階段を大股で登るようになる。一時間ほどでS君がリタイア。一人で帰ってもらう(冷たく)。一時間ちょっとで広沢田代に着く。ほっと一息。と思ったらまたすぐ急な岩道になり段々テンポが遅くなりはじめてきた。更に一時間20分ほどで熊沢田代に着く。ここまで2時間20分。30分ほどオーバー。帰りが心配になってきた。池塘が点々と。 梅雨の雨槍のごとくに襲ひ来て雨も本格的になってきたところで、バス酔いしたNさんが足に来てリタイア。夜眠れなかったAさんと二人で下山してもらう。一行は5人となる。(xx代男性二人、二十代女性3人)元気?な五人は黙々と雨の中を山頂目指して。途中、山道の脇に雪渓が所々にと思ったらすごい急な雪渓を登る道だ。登りきってから撮った写真で急には見えないがかなりの勾配だ。滑ったら一直線に下まで滑り落ちそう。先陣の足跡を踏み締めながら慎重に登った。 雪渓を行く足跡を残しつつ後を来る人のため歩きやすく雪渓に足跡を残しながら。4時間ほどで山頂に。(順調だ!)何か感動がこみ上げ山頂碑に皆で抱きついた。 五月雨やみちのく一の山登る燧ケ岳は東北で一番高い山(2356m)だ。いつかは登ろうと思っていたがようやく登れた。ガスで視界ゼロ。帰りの長英新道がどこから降りてよいか分からず探し回って下山。下山は、長英新道から尾瀬沼を通り沼山峠へ。見慣れない花が咲いていた。ここからの長英新道は泥、また泥の道。ぐちゃぐちゃになりながら下山した。途中から晴れてきて視界が良好になってきて尾瀬沼を眼下に。大江湿原に着いたときには青空になってきた。 湿原の泥にまみれて雲の峰燧ケ岳がくっきり。写真が一日の量を超えたためアップロードができない。(不便になった)3時間半ほどで沼山峠まで八時間の山登りでした。帰ってから何か感動が心から湧きでてくるのを抑え切れなかった。
2012年08月09日
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このところ山は、月2,3回ほど周辺の山に登っております。連休初日、最後の桜と思って電車で山に行きました。乗り換えのとき、駅のアナウンスで 「電車にリュックの忘れ物があります。」と。のどかな人もいるなぁ~と。 おにぎりの塩加減よき若葉風山頂は、まだ少し桜が咲いていました。この写真は昨年のものです。
2012年05月14日
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本年もよろしくお願いいたします。今年こそ良い年でありますように。海外でのIphoneの使用は、BOINGOで
2011年12月28日
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海外でのIphoneの使用は、BOINGOでGoogleで「海外でのiphone使用」で検索すると上のブログが一番目になりました。ちょっぴりうれしい! 栗飯や喜び色の湯気立ててシェークスピアの生家(英国)街並み。
2011年10月26日
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海外でのIphoneの使用は、BOINGOでGoogleサーチで「海外でのiphoneの使用」が18番目になった(ちょっぴり満足)。しかし「の」を取ると5頁目に(ううん・・・)。助詞を取ってサーチくれないかなぁ~。朝4時半起き(体調わる~)。しかし10人引き連れて(自分以外みんな初めて)行かないといけないので何とかふらふらしながら駅へ(責任感あるなぁ~と我ながら感心して)。薬を飲み4時間の電車の中で眠ったら何とか通常の状態に。いつもは水上駅からバスだが節約して土合まで。湯檜曽を過ぎ土合駅へ。降りた途端びっくり。テンションが急下降。改札まで 400段の階段が聳え立っている!484段あった。ここで力を使うと登れなくなるのでゆっくり。あまりにもゆっくりしたおかげで改札に清算の人の長蛇の列。パスモが使えないんだぁ~(パスモにチャージして来たのに。トホ!)ということでロープウェイ乗り場まで歩きロープウェイに乗って登山開始が11:30に。とほほ・・・。五時まで帰ってこれるかなぁ~と心配しながら。 底抜けの晴れたる空に秋の峰ロープウェイを降りたところから見た朝日岳(秋晴れだ!)と谷川岳の山頂方面を見ると雲に覆われているぅ~・・・ 越後より乱れ雲来ぬ紅葉山谷川岳は午後になると必ずと言っていいほど雲に覆われる。夜行日帰りくらいでないと秋晴れの山頂は無理なのか。あまり良い写真が撮れなかったのでここからは2006年の写真で。最初50分ほどアップダウンの少ない道を熊穴沢非難小屋まで歩いてそれから写真の左の稜線を登るのが谷川岳のコースだ。非難小屋から山頂への稜線。山頂は写真の一番上の更に奥にある。やさしい坂道のように見えるが鎖場らしきところがあり結構急な坂だ。山頂まで約一時間半。都合休憩等を入れて2時間半ほどかかる。 秋嶽や雲へ雲へと人消ゆる写真は2006年で晴れているが、この日は雲の中に人が消えていくような感じだ。少し登った所から さはやかや稜線長き谷川岳この日も人が多かった。谷川岳は紅葉のころになると人で一杯になる。ここからは今回の写真。 十万の靴踏み占めし紅葉山地図の時間通りに山頂へ。山頂の「トマの耳」 さはやかや谷川岳の耳に立ちトマの耳から「オキの耳」を眺めて。ロープウェイの時間が五時までなので時間がなかったが急いでオキの耳へ。もう一方の山頂「オキの耳」。 谷川岳に二つの耳や登高すこの時点で2時半を過ぎていたので急いで下山。なんとか4:15にロープウェイ乗り場に着いたが長蛇の列。五時の最終バスに何とか乗れてみんな無事に下山。 過ぎしこと覆ひ隠して山粧ふ
2011年10月21日
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海外でのIphoneの使用は、BOINGOで随分と時差ぼけ解消に時間が掛かった。榛名山外輪は、バテバテ。次の棒の折山は、ふらふらしながら超過一時間強、この2回のハイキングでどうにか時差ぼけ解消。次の週の高松山は、通常の体調で臨めた。9日は、錦秋の谷川岳。快適に登れた。後日、ブログ掲載予定。今回は、イギリスのストーンヘンジの紹介。 秋晴れやオーディオガイドで遺跡見て 入り口で日本語のオーディオガイドを借りてストーンヘンジを一周する。観光バスがたくさん来ていて行列となっていた。オーディオガイドの案内を聞きながらいろんな角度から写真を撮ったがあんまり変わらない。ストーンヘンジは、紀元前3050年頃築かれたようだ。案内では、色んな解釈があり何故築かれたかは誰もわからないようだ。 秋澄みて巨石の遺跡謎を呼ぶ結局、誰も分からないようで一周して何にも分からず謎だらけで感想は、「大きな石の群を見た」であった。世界中から観光客が来るから何か人をひきつけるものがあるのであろう。一周してからストーンヘンジの丘から周りを見渡した。 天高し三百六十度地平線イギリスは、広い。広大な平野がどこまでも続く。丘はあるが山がない。この周りもどこまでも平原だった。
2011年10月11日
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Iphoneを海外で使用するには、BOINGOで 湖を抱きて高し秋の山イギリスから帰ってきて最初の山登り。榛名湖の周辺、所謂外輪山のハイキング。時差ぼけが治らず最初からバテバテ、いやはや。 時差ぼけの耳を騒がす虫の声続イギリス 岩のごと羊の群れる秋の牧イングランドの湖水地方からヒースの丘(嵐が丘で有名)へ。バスで2時間以上の移動。広い草原がいつまでも続く。北海道の美瑛町の風景に似ている。点々と白いのがあるが羊だ。畑がほとんどない。土地が荒れているのだろうか。日本のような田んぼと小川、そして山がないことにこの頃気づき始めた。小麦が主食なのだから当然ではあるが。またウーロン茶、緑茶もない。これもまた当然だ。紅茶だから。イギリスに来ていることを実感した一日だった。イギリスの国土は日本の3分の2らしいが平野は日本の何倍もあるような気がする。 秋高しヒース咲き群る丘の上ヒースの花ヒースの街。イギリスの街並みはどこも石造りだ。古く落ち着いていて住みたくなる国だ。
2011年10月04日
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Iphoneを海外で使用するには、BOINGOで高々、90円のお話ですが長い間疑問に思っていたことが先日分かりました。通勤で普段は、自転車で自宅から駅まで行くのですが雨が降ったり体調が悪いときはバスで通勤しています。そのバスの料金のことです。バス代は、自宅から駅まで190円です。パスモ(名古屋や大阪は別のカードと思いますがsuicaのようなものです)で支払うのが通常です。ある時、支払いが90円だったのです。最初は表示違いかと思って気にしていなかったのですが、またあるとき90円と表示されました。また間違いかと思ったのですが度々おこるので不思議に思い、支払う前のチャージ金額を覚えて支払った後のチャージ金額を見たら90円しか引かれていないのです。これは立派なキセルかと小さいハートの登山靴はかなり心配しました。それからしばらく起こらなかったので安心して忘れかけていました。そしたらある時前に降りる人がいてその人が90円で自分は190円でした。おかしい!おかしい!と考えてどういうときに90円になるか考えたらどうも山に行った後に起こることがわかりかけてきました。先日も山に行った後にバスに乗ったら90円でした。山に行けば90円かぁ~!とそれでもキセル?機械が勝手に計算しているから自分の責任じゃないよなと変に自分を慰めて。ある時帰宅のバスに乗ったときに広告を見ていたらあっ!あっ!分かった。「ある一定額以上(おそらく1000円位と思った)乗ったら100円のサービス」と!そういえば山に行くとバスに乗るのが多いし結構なバス代がかかるので山に行った後は、これなんだと。ホッとしました。長い間、キセルしているのではと考え、いや機械が勝手に間違っているからと煩悶していた胸がすっきりしました。つまらない90円のお話でした。 貧乏は世襲なりしやちんちろりん イギリス2日目の湖水地方。朝の湖。イギリスにはほとんど山がない。スコットランドにある1300m位の山が最高峰。ほとんどが1000m以下。写真に見える山は、800m位。
2011年09月29日
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Iphoneを海外で使用するには、BOINGOで海外でのIphoneの使用の日記がGoogleでの検索で14頁目だったのが4頁目になった。1頁目になるようにしたい。どうもブログを書いている途中で消えてしまう。今日で3回目だ。気を取り直して書きます。エジンバラ城の後はレストランで昼食。昼食時にパグパイプ演奏があった。なにしろ背が高い。独特な音での演奏だった。食事は何を食べたか覚えていないがポテトに肉が混ざったものだったような気がする。デザートは、アイスクリームかケーキだったような気がする。このデザートがイギリスにいた間毎食アイスクリームかケーキがでて閉口した。お腹がでてしまった。ホリールード宮殿。英国王室のスコットランドでの正式な住居で凄惨な歴史の舞台ともなった宮殿だ。女王メアリーの夫が女王の寵愛する秘書を殺害した部屋があり血の痕がなまなましい。 宮殿に血の痕遺るうすら寒と思ったがその後全焼しているのでそのはずがなく赤インクを流しそれらしくしてあるものだ。宮殿の中庭。内部は撮影禁止。石棺。なんだか小さい。日本人並みの体格の人が入るような感じだ。宮殿の裏手。なんだか古くてよい感じだ。アダムスミスの墓のある教会。お墓。悪戯されるので鉄格子で囲まれていた。ハリーポッター発祥のカフェ。いつも込み合っているとのこと。犬のBOBBY。忠犬ハチ公のような犬で有名らしい。このあとスコットランド美術館へ行ったが撮影禁止のため割愛。ホテルへ帰る途中お土産探しで散歩しながらお店をぶらぶらした。 ひとつ買ひ一つおまけの夏帽子 イギリスは、たとえばひとつ10ポンドだがふたつ買うと2個で12ポンドとかまたはひとつおまけとかが好きらしい。そうしないと売れないようだ。夕食のためホテルに帰って休んでいると部屋の中でベルが鳴り出し止らない。フロントに電話したがつたない英語で伝わらないし相手の言っていることも分からない。2度長い間鳴っていた。夕食のとき、皆に部屋でベルが鳴ってうるさいんだよと言ったら「え!非常ベルだよ!」と言ってみんな避難していたらしい。「大物だ!」といわれてしまった。 秋の夜の旅宿に鳴る非常ベル夕食後、昨日書いたミリタリー・タトゥーに行った。夜は寒い。昼で18度位、夜のミリタリー・タトゥーは、ダウンのジャンバーを着て見ていた。8月でもかなり気温が低いし、またいつ雨が降るか分からない気候だそうだ。スコットランド編終了。何か古くて、情緒があり住んで見たくなる街だ。ひとつひとつに感動の一日だった。
2011年09月14日
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Iphoneを海外で使用するには、BOINGOでホテルでのバイキング形式の朝食を摂ってエジンバラ市内の観光に向かった。コースは、エジンバラ城、ホリールード宮殿(スコットランドの英国王室の正式な住居)、オールドタウン(ハリーポッターの発祥のカフェー、アダムスミスの墓、犬のbobyなど)、国立スコットランド美術館、夜の国際フェステバル(ミリタリータトゥー)。エジンバラ城の入り口。エジンバラ城からホリールード宮殿の公園を眺めて。丘は、最高地点が253m(アーサーの椅子と呼ばれるところ)でピクニックで登っている人たちが少なからずいた。写真の下の会場は、夜にミリタリー・タトゥーが行われ、一番右下辺りが自分たちの席になるところだ。ミリタリー・タトゥーの始まりだ。始まる前にどんな国の人が来ているか説明があった。韓国、台湾、アメリカの国名が呼ばれたので分かった。国名が呼ばれるとその国の人が立ち上がって歓声を上げていた。後ろのアメリカ人が歓声を上げたので日本が呼ばれたとき我々も歓声を上げたがかなり弱い声だった。みな軍人スタイルで音楽を演奏していたが、このときどんな目的のショーなのか分からずチンプンカンプンだった。最後に、蛍の光(スコットランド民謡「楽しかった昔」)が演奏され閉会となった。エジンバラの町を紹介する予定だったがミリタリータトゥーとなってしまった。この催しは8月の第2週から3週間エジンバラ全体の夏祭りとなり観光客も大変多い。その中の最大の催しがこのミリタリー・タトゥーだ。 音楽祭白夜の空を賑はして昼の通りは大道芸の人たちが多く歩くのも困難なほど人が多かった。
2011年09月13日
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Iphoneを海外で使用するには、BOINGOで ロンドンのヒースロー空港を経てエジンバラの空港へ着いたのが18:30頃。日本を10:30頃発ったので時差8時間で16時間かかった。更に、ホテルまで1:30で夜の8時くらいに着いた。写真は、ホテル(中心街にあるカールトン・ハイランドホテル)から。 中世へタイムスリップの夏の旅 絵本のやうな街並続く白夜かな写真は、夜の8時過ぎでこんなに明るい。当日は、夕食がないので写真の右手のコンビニにサンドイッチを買いに行った。驚いたことに日本の鮨を売っている。健康食としてブームのようだ。 夏野菜多めのサンドイッチ選りて買ふ サンドイッチ買ひ乾杯をする白夜かな異国での鮨は、食中毒を考えやめておいた。夜11時くらいに就寝。 短夜の何度も目覚む旅の宿朝の3時くらいに目が覚める。眠れなくなりホテルの外へ行って煙草を吸いに。朝の3時なのに何人も歩いている。若い女性が一人で歩いても平気なようだ。治安が良い国なのだろう。あとで分かったのだが、8月はエジンバラは一ヶ月間夏祭りを行っていてそのため夜遅くまで人通りが絶えないのが分かった。朝は、5時くらいに目が覚めたので6時くらいにホテルの周辺を散歩した。 右手下がエジンバラの鉄道の駅(ウェーヴァリー駅)、真ん中奥の緑の塔がある所が、カールトン・ヒル。エジンバラ城 左の建物が宿泊したホテル。スコット記念塔(作家ウオルタ・スコット卿の記念塔)287段の螺旋階段があるが登らないか言われたが疲れていたので止めた。スコット記念塔付近から宿泊ホテルの方向を写した。ホテルの奥の通り。 教会の売りに出されし露の街張り紙が英語だったので正確にはわからないがどうも売りに出されているようだ。ホテルの部屋の窓から見たホリールード公園。ホリールードには、エリザベス女王がスコットランドへ来たときの宿泊の宮殿があるところだ。約30分位散歩して写真を撮った。これから朝食を摂ってから観光だ。
2011年09月09日
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Iphoneを海外で使用するには、BOINGOで 最近は、月3,4回のペースで山歩きをしているが夏はアルプスへと思いながら昨年の焼岳のツアーで皆に付いていけなく限界を感じなにか高い敷居があるような気分でなかなか足が向かなかった。最近は、山には高校の同窓生達と一緒にあちこち歩いているが夏は皆高い山が苦手な初心者ばかりなのでどうしようか考えていたところ海外に行こうということでイギリスに行くことにした。行くと決めたときはイギリスのことは良く知っているつもりだったが、英語版の地図を渡されたときどこにどの都市があるかもわからず愕然!観光の本を読んでもカタカナ語で頭に入ってこない。ということで何もわからないままイギリスに向かった。知っているのは、ロンドンとイギリスは連合王国であるということ。連合王国は、ワールドカップサッカーでイギリスはイギリスの代表でなくイングランドの代表ということで調べた結果4カ国の連合王国というのを知った。海外ということで持っていくものをいろいろ調べ荷物が多くならないよう事前に少しずつ買い足し準備した。 外つ国へ旅立つ支度星月夜とりわけ役立ったのが百円ショップ。財布をポンドと日本円の二つ持つためなるべく薄い財布を二つ買った。小物入れや圧縮袋などなど。6泊8日なのでなるべく洗濯しないしないように紙のパンツを買ったが役に立たなく捨ててきた。百円ショップではないが洗剤は、花王の旅行用やシャンプー、歯磨きなど小さいものを買って。一番悩んだのが日本は35度、イギリスは、17度。空港までの往復の服とイギリスで着る服(ダウンジャケット、雨具、長袖など)。ところが良くしたもので出発の日は日本は20度位だったので長袖ででかけることができ半袖は一枚だけ持って。さあ~出発。 外つ国(とつくに)へ旅立つ朝の新豆腐水類は、100mm以上は持ち込めず大きさも限られているのでほとんどをスーツケースに。ロンドンまでは12時間ほど。ロンドンから更に一時間半掛けてスコットランドのエジンバラへ。どんな旅になるか期待に胸を膨らませ。 外つ国の言葉諳(そら)んず秋飛行ははあ~。まるっきり駄目だ。会話ができないことがわかった。単語をまるで覚えていない。追記 海外でのiphoneの使用は、BOINGOで。
2011年09月07日
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久々の登場です。山は相変わらず低山ハイキングを楽しんでいます。今回は、イギリスを旅行することになりイギリスでのiphoneを定額で使用する方法を紹介したいと思います。インターネットで調べたら一日で20万を請求されたり、100万を請求されたりした人がいましたのでそういう被害を少しでも減らすことに役立てばと思います。ソフトバンクに電話で確認したところ定額のサービスがあるとのことでしたが、メール程度であれば一日1980円、インターネットを使用すれば一日2980円を限度としたサービスでした。今回の旅行は、自分のパソコンに送信されたメールを見るのが目的だったのインターネット使用となり旅行日程から考えても割高のため現実的でないということで見送りました。因みに、この設定は、「機内モードON」「ローミングON」「wi-fiON」で現地のソフトバンク契約サービス業者のwi-fiを使用することで可能です。一日、二日程度ならこれでもよいかもしれません。いろいろ調べたらアメリカのBOINGO(ボインゴ)というサービスがあり一ヶ月単位の契約で8ドル未満(日本円で700円未満)でインターネットが使えるものです。最初、疑心暗鬼でしたが使用した人のブログを見てBOINGOに決めました。BOINGOのホームページから名前、ユーザーID、パスワード、クレジットカードの番号を入力することで契約できます。契約が出来ましたら、IPHONEのAppStoreからBOINGOをダウンロードして使用可能になります。IPHONEの設定は、「機内モードON」「ローミングOFF」「wi-fiON」で使用可のです。実際使うときには、wi-fiのサービス業者がいくつか表示されますので鍵の付いていないサービス業者を選択しBOINGOを起動させます。BOINGOは最初の一回だけユーザーIDとパスワードを要求してきますので入力します。BOINGOは自動的にwi-fiサービス業者が契約業者か判断し繋いでくれますのでその段階でインターネットやメールが使えます。万全の準備をしいざ成田へ。成田でBOINGOの設定を行い試しに使ってみたら使うことが出来ました。設定は必ず日本の空港で行うこと。設定を行わないで海外の空港に着くとローミングが行われていて高い請求が来る可能性があります。約12時間の飛行でロンドンのヒースロー空港に到着。スコットランドのエジンバラ行きの飛行時間まで時間があったので早速BOINGOを使用。かなり快適に使えることがわかりました。空港以外にホテルでも一箇所以外全部使えました。使えなかったのはイギリスで一番の風光明媚と言われる湖水地方のホテルだけでした。BOINGOは帰国後に解約。解約は、画面から出来ずメールで行うことになります。support@boingo.comへ英語で解約を申し込むことになります。自分は「this mail is cancellation request」と書いて名前、ユーザーID、クレジットカード番号の下4桁を送信しました。折り返しメールが来ます。このように一ヶ月単位で簡単に契約、解約ができ使い勝手が良いサービスで大変助かりました。BOINGOさまさまです。エジンバラ城です。エジンバラ市はスコットランドの首都でビル、家は全て石造りで中世に来たような感じを受ける街です。世界遺産に登録されています。 懸崖の岩の古城や月昇るエジンバラは、8月一ヶ月間夏祭りでエジンバラ城で音楽祭が夜行われていて一年前に予約しないと席が取れないそうですが、その音楽祭を見ることができました。旅行業者の手配が良かったようです。最後にiphoneでの国際電話ですが「skype」というインターネット電話があり特定の人とは無料で国際電話が可能です。この設定もしましたが今回は使う必要がなく試せませんでした。
2011年09月06日
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Iphoneを海外で使用するには、BOINGOで毎年、この時期になると蝋梅、紅梅、福寿草などを見るため宝登山(ほとさん)に登る。この日も快晴、あたたかな一日だった。 蝋梅の百万粒の香り嗅ぐ蝋梅は、香りの強い花で山一面に香りが広がっていた。 風生(あ)れて香りほのかに寒紅梅蝋梅と寒紅梅は、山頂の山斜面に道を隔てて咲いている。蝋梅の香りが強く近づかないと紅梅の香りがしない。 宙に咲く一輪美(は)しき寒紅梅 福寿草咲きて大地の目覚め初む 太陽の子のごと咲きぬ犬ふぐり 採氷池立ち入り禁止の札立てて氷池と名づけられているが、なぜかここだけ氷っている不思議だ。電気で氷らせているような感じでもない。横に渓流が流れ氷っていない。立ち入り禁止の札がいくつか立っていた。 採氷池一灯燈る見張り小屋ふと見たら立ち入り禁止の札と池の見える所に見張り小屋があった。
2010年02月05日
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Iphoneを海外で使用するには、BOINGOで
2009年12月28日
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Iphoneを海外で使用するには、BOINGOで十月の末、「田舎で泊まろう」で天空の里と紹介された城峯山の麓から城峯山に登った。 天空の里柚子の明かりに目覚めけりいま少し紅葉には早いがところどころ紅葉している中をゆっくりと歩き始めた。 鈴の音も歩き始める照紅葉ところどころの紅葉に心が洗われる。今回は、ゆっくり歩いたため思いのほか時間がかかった。峠は、もう落葉で埋め尽くされていた。 裏表ありぬ人の世落葉踏む城峯山は、平ノ将門の伝説の残る山だ。電波塔が立つ山が城峯山だ。 紅葉(もみじ)の葉触れ合ひてゐる木立かな城峯山の山頂だ。この電波塔からは360度のパノラマだが残念ながら曇っていて景色がいまいち。山頂からの将門神社。 将門の血の色匂ふ紅葉かな案内板には、将門が奥方(桔梗)を疑い殺害したことが書かれていた。 能舞台紅葉の森に囲まれてここから少し歩いたところで真弓の木にたくさん実がなっていた。 真実の赤となりたる真弓の実下山後、さらに30分ほど歩いて大層な名前の付く秩父華厳の滝へ。 滝落ちて紅葉の渓に消えゆけりそして秩父34番札所(結願寺)へ。脇に長命水が流れていたが沸かして飲んでくださいと書かれていた。 秋深し人のまばらな結願寺
2009年11月12日
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権現岳の朝が始まった。 秋暁や大気にはかに動き出す南アルプスから朝日が昇り始めた。 秋暁の茜広がる雲の上 そして 冠雪の富士雲海に翔び出しぬそして八ヶ岳の朝。 雲海の上に雲浮く秋の空景色を眺め、朝食を摂って6:30青年小屋を経由し西岳に向かった。注意するところはあったが危険なところはなく終始良い景色を眺めながら。諏訪湖方面。雲に覆われているが一部諏訪湖が見えた。 アルプスの下界を覆ふ秋の雲青年小屋と編笠岳。ちょうど一時間くらい経過。少し休憩し西岳に向かう。(写真の右手を通って)木漏れ日の中を通って。青年小屋から5分ほどのところに水場があった。 源流に喉潤して秋深む水の補給と顔を洗った。(権現小屋では水がなかったので。歯ブラシはスポーツドリンクで済ませていた。)一時間ほどで西岳到着。ここからの景色もすばらしい。南アルプス。中央アルプス。乗鞍岳もみえる。北アルプス。ここからは富士見ゴルフ場へ下山。 朝の日に大気定まる草紅葉 信玄の棒道たどる紅葉狩りここからは舗装道となり信濃境の駅に向かう。地図では、1時間10分となっていたが1時間30分もかかってしまった。舗装道路は歩きにくく足や腰が痛く長い道中だった。
2009年10月23日
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三つ頭から権現岳までは、一時間弱。真ん中のちょこっと尖がっているところが山頂である。最初は、下って登りに入る。山頂付近を登っていく人、下ってくる人が見えた。下りは良かったが、登りになって3歩歩いては立ち止まる繰り返し。途中、めまいと息苦しさで大休止。(水、食料を補給) 草の実に励まされては山登るようやく山頂下の鎖場の下に着いた。小休止。そして思い切って一気に登った。山小屋が見えるかと思ったら見えない。この写真のところでダウン。リュックをほっぽり出して倒れるように座った。もう動けない状態で5分。リュックにトラベルミンがあることを思いつき慌てて飲んだ。3分。効き目があったようでめまい、息苦しさがさあーと消えた。一人しか立てない山頂だ。そして、権現小屋へ。今日の宿泊小屋だ。(赤岳展望小屋と書いてある)あれ?なんだろう!山小屋にしては小さいなぁ???開いてみよう! 赤岳展望小屋てふトイレ秋澄みぬ赤岳が良く見えた。登ってくる人に権現小屋は寒いから青年小屋まで行ったほうが良いよとアドバイスを受けていたが、次の日の朝の景色を考えるとこの小屋が良いのでここに泊まることにした。夜は、確かに寒かった。 秋夕焼け影となりゆく八ヶ岳そしてこの小屋のもうひとつの現実が分かった。 釣瓶落し電気も水もない宿に 燈下親しランプで過ごす山の宿宿泊は20人前後。夕食はカレーライス。早々に布団に入ったが途中でストーブの消える音が。寒い。布団が短い。足が出るので縮こまって寝た。朝起きたら掛け布団を横に掛けていたのが分かった。朝は5時過ぎ起きて景色の見えるところに向かった。つづく
2009年10月21日
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秋晴れの中、10月11、12日八ヶ岳の権現岳に向かった。朝4時に起き、鈍行列車で甲斐大泉に向かった。途中の駅で 秋晴れや岩肌荒き駒ケ岳甲斐駒が目の前に迫ってくる。ものすごく天気が良い。9時半甲斐大泉に着。天女山までのタクシーが1台しかなかったので3人で相乗り。タクシー代が節約できちょっぴりうれしい。 秋うらら天女山まで相乗りし天女山から権現岳への登山口。最初は緩やかな道のり。 木漏れ日のまぶしき中の薄紅葉最初の絶景地、天の河原に着いた。 黄落や富士のひかりを浴びながら 黄落・・・こうらく、木の葉が黄ばんで落ちるのをいう。 置石に囲まれ揺れる松虫草 振り返り振り返り見る秋の富士なにか急登になる予感がしてきた。 紅葉照る八ヶ岳へとつづく道標高2000m地点。あと700m。段々、きつい登りになってきた。紅葉の林が美しい。 木漏れ日の千の槍さす紅葉山少し大げさか! 紅葉の樹間に眺む大富嶽 大富士や大秋晴れの大空に2時間40分ほどで前三つ頭(2364m)に着いた。ここからも富士山が美しい。昼食後、山の向こうにある三つ頭に向かう。南アルプスもくっきり見える。甲斐駒、北岳、鳳凰三山、仙丈ケ岳などなど。 一山の大秋晴れに洗はれて50分ほどで三つ頭に到着。 草の実や富士全貌の岩の山 草紅葉の果てに聳ゆる八ヶ岳ようやく八ヶ岳が見えてきた。右から赤岳、中岳、阿弥陀岳、権現岳。この頃から体調に異変が。極端に脚が遅くなり始めたと同時にめまいがしてきた。高山病か?普段の不摂生か?富士山を登っても大丈夫だったから単なる疲れか。まだまだ権現岳は遠い。
2009年10月20日
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ご来光を拝み山頂一周に向かった。 一生に一度と言ひて富士登山もう来ることはないだろうと山頂の景色を目に焼き付けながら歩いた。時計回りに剣が峰を目指した。 秋晴れや天地を分ける剣が峰ひと際高いところが剣が峰。富士山の火口。 八月の威容漂ふ富士火口剣が峰が目の前に。ついに剣が峰に。 剣が峰の空を掴みて八月尽脇の展望台から西側を望む。 秋晴れや富士から眺む富士の影富士山の影がくっきりと写っている。珍しい光景だ。逆光になってしまったが再び富士の噴火口。剣が峰で一服。(至福のひととき) 秋の日を一人占めして富士に立つ右手奥に剣が峰が見える。火口にお参り?の碑が建っている。 秋晴れや富士山頂を一巡り 富士に立ち秋の列島見下しぬ 富士五湖の高さに雲海広がれり湖は、山中湖。右手に雲海が広がっている。一巡りして下山。本八合目まで20分で降りる。(登りは2時間かかったのだが)ここからは延々と続くジグザグの下山道。暑い! 片蔭の欲しき富嶽の下山道きつい道だった。途中、下山する人の登山靴を見たらみんな茶色!えっ!みんな同じ色の登山靴を履いているんだ!と思ったら 登山靴富嶽の色に染まりけり自分の登山靴も同じ色だった。途中、バテながら漸く河口湖インターの売店が見えた所でダウン!塩分不足か。残っていた胡瓜に味噌をつけて食べてようやく元気に。その間、トテ馬車の呼び込みが「まだ乗れますよ!」「まだ乗れますよ!」と連呼!自分が乗るまで叫び続けているような気がした。 トテ馬車に誘はれ下る秋の富士にならないよう必死に回復に努めた。誘惑に負けそうになったが何とか回復し自力で帰還!もう2度と登らないと思ったが、2,3日するとじわじわと感動が蘇ってきた。 富士登山壮年の夢膨らみぬ
2009年09月08日
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真夜中、零時支度を始める。この頃から周りが慌しくなってきた。支度を終え外へ出てみたらものすごい人、人!山小屋に宿泊した人、下から登って来た人・・・・ 列島から人湧き来たる富士登山そして 富士登山トイレの列の長きこと自分たちのツアーがどこにいるか判らないほど。しかしながら快晴のようだ。 流星に願ひを込める八合目 人眠る街を見下ろす星月夜河口湖方面?がくっきり見える。登山の人がほとんどいなくなった1:30出発。 天の川残る空見て富士目指す写真を撮ってみたが何も写らない。 山頂までつづく人の灯富士登山30分ごとに休憩。砂場を歩くのではかどらない。 富士にゐて富士見失ふ星月夜 どこを歩いているのか皆目検討がつかない。 銀漢の空を仰ぎぬ富士九合目 銀漢・・・天の川のこと 秋暁の茜広がる富士山頂4:30頃山頂に立つ。ご来光まで時間があるので剣が峰に向かった。 朝焼けや富士山頂の明け始む朝方は風が強かった。 秋風に二三歩よろめく富士山頂 ご来迎一万人のシャッター音明るくなって物凄い人がいることが判った。つづく
2009年09月07日
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8月28日快晴。ツアーバスで富士山へ。 プールにて体を鍛へ富士目指す最近、山登りに行けなく体が鈍らないようプールで体調を整え富士登山に備えた。 富士登山壮年の夢膨らませ そこはかと富士の山より秋の風暑い日だったが五合目は少し涼しい。13:30五合目出発。 秋暑しひと休憩の六合目七合目の小屋が見えてきた。 富士登る秋の扉を開けながら少し秋らしい感じがしてきた。 列島から人湧き来たる富士登山この辺から人が多くなってきた。 秋の富士六合目より人の列進まなくなってゆっくり歩いては止まる繰り返しになった。 秋晴れや稜線伸びる富士の山七合目には、山小屋が六軒位ありひとつづつクリアーして行く。 秋高し火山の襞のそそり立つ段々歩みがのろくなりずっと上まで大渋滞。目指すは、八合目の3軒目の山小屋・白雲荘。4時間ほどで着くはずが、もう4時間はとっくに過ぎている。写真に見える山小屋の上が宿泊の場所だ。まだまだ遠い。 昭和とは七輪焼きの秋刀魚かなあまりにもゆっくりだったのでこんな俳句を考えて手帳に書き込んだ。秋刀魚が食べたいな!と思って登っていたが夕食はカレーライスらしい。八合目の1軒目の山小屋に着いたがそれから更に上にある。着いたときは、こんなに暗くなっていた。19:00だった。 山小屋に荷物のごとく扱はれものすごく混んでいて着いた順番にベットに案内された。布団5枚に9人。ちょうど布団と布団の間になり両側から引っ張られて眠れなくなり下へいってひざ小僧を抱えて屈みこんで休んだ。出発は、午前1時の予定。つづく
2009年09月03日
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一粒の露の涼しき山の朝朝の鹿島槍ヶ岳。2日目、朝5:30出発。朝焼けの残る空を見ながら、まずは爺が岳へ。 朝焼けやアルプス連山浮き上がる蓮華岳?が雲海に浮かぶ。 雲海に孤島のごとく山浮かぶ薬師岳方面。真ん中の険しそうな山が剱岳、左が立山。 朝焼けや立山剱の山染めて写真の奥の右に槍ヶ岳、真ん中に奥穂高が見える。剱岳をバックに我輩。帽子の似合わない人間だなぁーとつくづく思いながら。爺が岳中峰から鹿島槍ヶ岳を望む。 稜線の一筋伸びる夏の山 曇天と晴天分けて夏の尾根この尾根は、富山県と長野県の県境にあり、長野県側(右)は、雲で覆われ、富山県側(左)は、快晴だった。爺が岳からまずは途中にある冷(つべた)池小屋をめざす。冷(つべた)池小屋に荷物を半分置いて布引山、鹿島槍ヶ岳へと出発。布引山手前の急坂。(登りが急でバテでしまい写真が取れなかったため下りの写真)鹿島槍ヶ岳と思って登ったが鹿島槍ヶ岳はまだ先だった。一休憩し鹿島槍ヶ岳へ。山頂は、段々雲に覆われ始めた。 炎帝や山頂までのさざれ石さざれ石の道で歩きにくい。もう一息。 渾身の汗の一滴山頂立つ 夏山を制してガイド万歳す帰りに雷鳥に出会う。 雲中より雷鳥親仔現はるるこの写真は、はぐれた一羽を探しカメラを持っているわれわれを威嚇して鳴いている姿。 雷鳥やはぐれし一羽探し鳴く冷池小屋に戻り宿泊。ここは布団2枚に5人。前の日よりは眠れた。次の日も天気は上々。立山、剱岳に若干雲がかかっていたが。 アルプスに笠雲かかる原爆忌槍ヶ岳、穂高。 龍のごと湧き立つ雲や夏の山一日目に泊まった種池山荘に戻り下山。この頃より雲が多くなって視界がかなり悪くなってきた。次の日、その次の日は天気が悪かったので、この2日間だけ晴れたようで、ものすごい運勢の持ち主かもと一人悦に入っている。次は、月末富士山に挑戦です。
2009年08月13日
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8月4,5,6日と鹿島槍ヶ岳を目指した。天気予報は、雨もありそうな雰囲気で寒さ対策をしてリュックがパンパン!一日目は扇沢から種池山荘までの行程。標高差1100m!出発! 雲上の果てこころざす夏登山歩き出すとけっこう急な山道だ。また、リュックが重い。4時間ほどで種池山荘に到着。山荘に着くころから天気が良くなってきて鹿島槍ヶ岳、爺が岳などがくっきり見える。鹿島槍ヶ岳。爺が岳。景色を眺め、山荘の周りのお花畑を見ながら。 天空に聳ゆアルプスお花畑 アルプスの風透き通る夕涼み山小屋は大広間で布団一枚に3人。 山小屋の寝返り多き眠りかないつもながらなかなか眠れない。星でも出ているかと思ったが真っ暗。 アルプスの空を流れて天の川のような空を期待していたが。次の日の天気予報は小雨。諦めて布団に入って就寝。 幕開くごとく雲去る夏の山朝、暗いうちに起きたら見る見る晴れてゆく。 朝焼けやアルプス連山浮き上がるつづく。
2009年08月12日
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梅雨の合間に大菩薩峠と同じ方向にある西沢渓谷にハイキングに出かけた。塩山駅からバスに乗ったら、ちょうど1年前に10円単位でバス賃を表示するバスのことを書いた事を思い出し写真に取ってきた。このバスは、ご丁寧に10円表示と書いてあった。この日は人も少なく快適に歩いた。 河鹿(かじか)鳴く一方通行の渓(たに)の道河鹿の美しい声を聞きながらウオーキングシューズで。 吊橋に左見右見(とみこうみ)する夏帽子あちらこちらを眺めながら。 涼しさや渓谷沿ひの遊歩道 滝の水巌をも砕く音たてて五段の滝と七つの滝つぼのある滝。4時間半掛かるところを3時間で歩いて早めのバスに。バス停に着いたときに一人だけ座れなく(あとから何人かきて座れなかった仲間ができたが)一時間立ち通し。駅に着いてビールをぐびぐびっと一気飲み。
2009年07月08日
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秋田駒ケ岳からバスに乗り登山口で降り、予約してある宿探しです。「風の又三郎」やーい!と登山口から田沢湖スキー場を過ぎてバス通りでない新道を下る。行けども行けども「林」。段々、不安になる。ようやく瀟洒なホテルがあったので携帯で電話。圏外。十メートルほど歩いたらようやく通じた。ソフトバンクはカバーエリアが狭い。とりわけ山になるとまったく通じなくなる。電話が通じて5分ほどで迎えに行くと。5分、10分・・・・・15分ほどで車から手を振るのが見えた。車で15分ほど掛かるところを歩かないでよかったと思い、車に乗ったら5秒で着いた。(宿でみんな大笑い)「風の又三郎」のペンション前で電話をかけていた事が分かった。宿に着いたら「お客は一人だけですよ!」と。のんびり温泉につかって、のんびり大いびきかいて。 客ひとり持て囃されぬ梅雨の宿次の日は、法事に行く前に田沢湖を自転車で一周と思っていたが雨! 母の忌や空も涙す梅雨時雨自転車は、諦め遊覧船で一周することに。宿の親父さんに送ってもらって田沢湖へ。朝方は、霞の掛かったような感じだったが徐々に晴れてきた。 片時の梅雨の晴れ間に遊覧船遊覧船に乗ったときは、もうすっかり晴れ渡っていた。 万緑や湖(うみ)の伝説聞きながら 万緑や金色像建つ山の湖 伝説の湖万緑の瞳(め)となりぬお土産を買って新幹線で秋田へ。秋田は、日曜日なのに人が少ない。全国で一番若者が少ない県になったようだ。歩いて15分の寺町へ。その途中、飲み屋街で有名な川反通りで昼食(一軒しか開いていなかった)。 父の日や本堂前の父祖の墓左のこんもりした木の左向こうが父祖の墓。先祖は、お寺の建立に貢献したのだろうと思いながら墓を洗った。戦争でお寺が焼けて過去帳が残っていない。兄弟3人集まり法要。「南無妙法蓮華経」・・・・・・ 父の日や母の法要無事終ゆる実家へ帰ってお清め。 郷に入り男は黙してビール飲むつい飲みすぎて帰りの新幹線はふらふら。指定席券が見つからず右往左往。盛岡あたりで見つかりやっと落ち着く。 酩酊に角をぶつけて冷奴
2009年07月06日
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秋田駒ケ岳は、男女岳が一番高い山となる。男岳を下って駒ケ岳(男女岳)へ。20分位で登れる。山頂で写真を撮ってくれたハイカーの人たちの秋田弁が懐かしい。とりわけ女性の方たちの話し方は特徴がある。同窓会へ行っても同じような話し方を聞くので古里へ帰ってきたことを実感する。 国訛り交はす山頂風薫る山頂から下り向かいの山(横岳)を左に向かうコースで八合目まで下山。 鈴の音の遠ざかり行く初夏の山快適な道をぐんぐん歩いて。シラネアオイ。花を見ながら1時間半ほどで下山。総時間4時間程度でした。 新しき靴の馴染みて初夏の山この日は、「風の又三郎」という宿に泊まり、次の日、田沢湖を観光して法要に向かう予定だが、「風の又三郎」がどこにあるか分からないので八合目の案内所の人に聞いた。なんとバス通りにないことが判明。駒ケ岳登山口から田沢湖スキー場を通ってバスの通らない道を歩くことに。「風の又三郎」やーい!と探すはめになりました。つづく
2009年07月01日
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母の法要のため久々に秋田に帰ることになった。ただ往復だけではつまらないので秋田駒ケ岳へ。この日のために法要と山登りができる兼用の靴を買いリュックに礼服をいれ秋田に発った。目指すはまず田沢湖駅から駒ケ岳へ。 国境越え空は古里青りんご一番の新幹線に乗り田沢湖駅に9:56着。怖い顔の辰子姫が迎えてくれる。 汗拭ひ故郷の駅にひとり立つバスで駒ケ岳八合目まで直行。 古里の少女の訛(なまり)青りんご古里へ帰ってきた実感が湧いてきた。 母の海父の山河や虹渡る八合目までは、緑満開という感じ。途中、朴の花が。 開かんと空に震えて朴の花八合目で帰りのバスを確認し、新しい靴に不安を抱えながら登り始めた。 お花畑八合目より始まりぬ途中、高山植物が目を楽しませてくれる。峰桜、チングルマ、ミヤマダイコンソウ、岩鏡など。途中で、八合目を振り返って。 雪渓の音をひとつに渓の水ところどころに雪渓が残っている。まず目に付いたのが峰桜。 夏嶽や身丈の低き峰桜ミヤマダイコンソウ。ピンクと白の岩鏡(白いのが珍しいとのこと) みちのくの山晴れ渡る岩鏡そして田沢湖が一望に。一時間ほどで山頂直下のお花畑に。男岳から見たお花畑。 木道の続く限りのお花畑駒ケ岳は、男岳、男女岳(駒ケ岳)、横岳などからなっていて最初に男岳を往復(30分くらい)。ポケットにいろんなものを詰め込んだのでお腹がでているように見える。遠くに岩手山が見える。噴火口が。 噴火口巨大な蟻の地獄かも田沢湖の全貌。 カルデラの色は空色お花畑男岳を下ってお花畑に戻り池を一周して駒ケ岳に向かった。つづく
2009年06月26日
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連休の雨の一日植物園に薔薇の観察に。深大寺の門前町を通って。 新樹光門前町の石畳石畳を踏みながら蕎麦処で蕎麦と筍飯、お団子を食べて。 電動で廻る水車や夏に入るお参りをしてお寺の裏通りから植物園へ。 新緑や門前町の裏通り入園料を払って 傘差して順路を進む薔薇の園 近づけば微笑むごとく雨の薔薇 シャッターの音の合間に薔薇覗く 雨粒を光に変へて薔薇の花薔薇の産地が、イギリス、フランス、アメリカ、日本、イタリア・・・・ G7国の品種集めて薔薇の園おまけに見た花。
2009年05月15日
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粥新田(かゆにた)峠は、秩父から江戸へと続く3本の峠道の一本である。 行く春や江戸へと続く峠越え林道を数十分登ってからは舗装された林道に出る。道を覆うように桜が咲いている。 桜咲く江戸へと続く峠道振り返ったら、先ほど越えてきた美の山が形良く見える。裏側から登って手前に降りてきていま峠の中間くらいにいる。この写真の上が峠かと思っていたがそれを越えかなり長い時間歩いた。 さへづりや馬糞の残る峠道周辺一帯が牧場になっているため馬糞が残っているところがあった。鶯などの鳥の声が心地よい。 一人行くぺんぺん草の峠道牛の餌にするために一面ぺんぺん草の生えている一帯があった。1時間半ほどで峠に着いた。この峠の奥が大霧山で美の山と対峙している。登らないで高原牧場のほうに歩いた。 夕暮れの色となり行く花の山牧場の入り口にスノーフレークが咲いていた。 スノーフレーク牧に遊べる子等の声牧場でソフトクリームをゲット。疲れた体に心地よい。 高原の牛の尻尾に囀りぬ牛が何頭かいたが写真を撮り忘れた。牛たちがのんびりと草を食んでいた。 高原の芝に暮春の牛の声高原牧場を一周し二本木峠から一気に下り東武東上線の小川町駅へのバス停打出へと。6時間ほどののんびりした春の山の散策でした。 春惜しむ高原の牛の声を聞き
2009年04月23日
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前回より続く。美の山を登って下山に向かった。このコースは、少し急坂があるが歩きやすい。 すみれ草山深ければ濃く開くなんの花?途中民家らしきところを通る。犬が吠えて閉口したが何とか通り越して山道へ。しばらくして道が無くなり迷ったことを自覚。また犬に吠えられながら元に戻った。 犬吠えて塞ぐ山路や花海棠犬が吠えているちょっと手前に標識があった。途中団体さんと出会い挨拶。こんなところを発見! 縄張って立ち入り拒むいかり草句会では駄目といわれたがあえて。 三従(さんじゅう)の姿に生(あ)れて一人静 三従・・・父に従い、夫に従い、老いては子に従う。 なんとなくそんな姿に見えた。二輪草。 山吹の花千輪の山斜面こんな花を見ながら二十三夜寺へ。 花の寺拝(をろが)み長き老夫婦ようやく下山。一般道に出て、更に粥新田峠に登る。つづく
2009年04月22日
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山桜の咲く美の山へ週末向かった。美の山自体は3時間ほどの行程で行けるが、ちょっと冒険したくなり美の山の向かいにある峠を越えて歩くことにした。コースは 秩父鉄道親鼻駅->美の山->東秩父高原牧場入り口->粥新田峠->高原牧場->二本木峠ー>内田バス停->東上線小川町駅 たんぽぽのやうに弾けて日の山へ親鼻駅を降りるとすぐ枝垂桜が 礼拝の祈りのごとく糸桜 揺れ止まぬ連翹染むる渓の水枝垂桜と連翹を見て山道に。木々に葉が生えそろい新緑がきれいになってきた。気持ちの良い山歩きを実感しながら上り始めた。山道に出迎える(?)蝮草が遠近(おちこち)に立っていた。 吾が山河どこまで広し蝮草そして鳥のさえずりが。 囀り(さえずり)や恋の唄とも聞き取れて一時間ほどで山桜が咲く花の森に着いた。 ライバルは吉野と言ひて花の山この山は、将来奈良の吉野の山ようにしたいと計画しているようだ。(写真のアングルがいまいちできれいに見えないのが残念だ) 一人には華やか過ぎて花の山多くの人が感動の声を上げていた。美の山を後にいったん下山、そしてまた登り粥新田(かゆにた)峠に向かった。 山越えて峠を越えて山桜
2009年04月16日
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4月10日18:00頃、会社から外を見たらデパートの右半分が燃えている。最初、夕日かと思ったがこの日は夕日が出ていなかった。??????????左隅の高い建物は、サンシャイン60。しばらく見ていたが消防のサイレンもならない。煙も出ない。何だったのだろう?ちょっとした大騒ぎでした。
2009年04月14日
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まだまだ寒い日が続くが春らしき山を求めて奥多摩の浅間尾根を歩いた。武蔵五日市からバスで払沢の滝で下車。 春の山日に一便のバス乗りて何便かはあるがちょうど良いバスは一便だけ。そのほかは早すぎたり遅すぎたり。バスをおりてまずは払沢の滝へ。歩いて10分。家の無いところに郵便局が! 山中に郵便局や藪椿途中の道は、左に渓流が流れ晴れた良い日だった。 音弾き光も弾き春の渓払沢の滝。写真で見ると小さく見えるが上のほうから続いている滝だ。 春水や大蛇棲むてふ滝の壺まずは滝を眺めてもとの道を戻り山里へ。 水音の絶えぬ山里辛夷(こぶし)咲く小川が流れ水音が気持ちよく響く。 遥(はる)かから亡母(はは)の声して花山葵(はなわさび)ここからは浅間尾根に向かい坂道になる。あちらこちらにスミレが咲いている。 走り根の脇から出でて菫(すみれ)咲く登ってきたほうを振り返ったら学校が見える。 分校は四方の山底辛夷(こぶし)咲くいくつかの花を見ながら登ってきたら鳶(とび)がゆうゆうと。 鳶一羽大き円描く花の空残念ながら鳶はカメラの範囲外へ。 すみれ草一息入れる旅の坂 木苺の花の明かりの山斜面こんな峠の茶屋が。いまどき珍しい「かまど」がある。この竈でうどんを茹でてお客さんに出している。 広がりし竈(かまど)の煙鳥曇り 鳥曇り・・・鳥が北国へ帰る頃の曇り空峠の茶屋から見た山々。 初音聞く越えきし峠振り返り 初音・・・今年初めて聞くうぐいすの声峠の茶屋の分店に水車が廻っていた。 春水を集めて水車廻りけり山の水を曳いて水車を回している。水が貯まるとギーガタンと廻る。ここからは杉林の薄暗い道をひた歩く。一本杉(一本松)と書かれたところがあったが、杉は千本、松は、2,3本の峠。サルの手形のある岩があったが、サルの手形は見つからなかった。下りに入り珍しい花が咲いていた。三椏(みつまた)の花。みな下を向いているのが寂しい。 三椏や勲八等の墓に咲くお墓には、「陸軍歩兵 勲八等 ・・・・」と書かれていた。約4時間超の低山ハイク。この日は、少し寒いせいか花粉も無く春を満喫の一日だった。桜は、まだまだこれからのようだ。少ないバス便もあまり待たないで乗れ駅に向かった。 改札機スイカで叩く花疲れスイカで改札機を叩き電車へと。
2009年03月31日
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上々の天気に3週間ぶりの山歩きを楽しんだ。今回は、新しい花粉症グッズを買って試してみた。それは花粉症用のめがね! 花粉症グッズひとつ増やして山歩くマスクをして花粉症用のめがねをして。場所は、西武秩父線の武蔵横手駅から、五常の滝、ユガテの里、顔振峠のコースで5時間半ほど歩いた。 春雨のやみて木洩れ日弾け合ふ木々の間の木洩れ日が新鮮な感じだ。 長閑(のどか)さや風の流れと水の音道の脇の渓流の流れを聞きながら。 草花の風の声聞き野に遊ぶ五常の滝。五常とは、仁・義・礼・智・信のことを言う。 滝つぼに定めゆだねて落椿藪椿が咲いていた。ここで岩から転げ落ちた女性がいた。相当痛そうだったが怪我していないようだったので安心して次に向かった。ここからは、さして急でもない山道をひたすら歩く。 青い鳥探して歩く春の山こんな気分になるほど良い天気で気持ちのよい山歩きだった。 春風に誘はれ峠二つ越ゆ途中、諏訪神社があった。こんなところに諏訪神社とは?どんな由来だろうか考えながら顔振峠へ。顔振峠は、義経が振り返ったとか弁慶が振り返ったとかの由来があるが?奥州へは、義経は北陸を通ったのでその由来は違うらしいと説明があった。桜が咲いていた。寒桜にしては遅いし、普通の桜にしては早い。河津桜かなあなんて考えながら。 飽くほどに越えし峠や初桜この峠は、もう十回以上来ている。 振り返る関八州の梅の空さて試した花粉症めがね。まるっきり使い物にならなかった。マスクをしてめがねをすると吐く息にめがねが曇って前が見えない状態 とほほ!!!でした。それでも時々めがねを掛けたので目の痒さは幾分やわらいだ。今度は、めがねが曇らないマスクでリベンジ!!!(もう買いました) ただ歩くだけの一日(ひとひ)や春の山久々に気持ちの良い山歩きでした。
2009年03月12日
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奥多摩の日向和田駅から十分ほどに吉野梅郷がある。観梅を楽しみながら里山を歩こうと計画しのんびり出かけた。 梅の香の先に屋台の二三軒梅の香りのする方向に歩いて途中のお寺に寄った。 幼子の指差す先に節分草 今生を生きぬく明かり節分草 紅白のまだ整はぬ梅の園白梅が咲くにはまだ早かったようだ。どおりで屋台が少ないと思った。梅が少なかったので梅郷の裏の里山へ向かった。古めかしい石垣の神社が目に留まりお参り。 下萌ゆる賽銭箱に願ひ入れこの日は、電車がかなり込んでいた。なんだろうと思っていたが展望の良く効くところから見てよくわかった。 市民マラソン見下ろしの山梅開く青梅マラソンの日だった。道路一杯に人が動いているのがわかった。
2009年02月16日
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週末は、社員旅行で越後湯沢でスキーを楽しんだ。流行遅れのスキーウェアを着ていたので負け惜しみで作った句。 若き日のペアルック着て春スキーこの日は快晴。 動かざる山まなかひに春スキー初心者コースで滑ったが昨年よりはうまく滑れたような。 生来の一直線や春スキー陽が山に隠れると急に寒くなってくる。 春スキー終えて飛び込む露天風呂この後は、宴会! 春月や地元料理でもてなされ翌日は、もう駄目!毎年来ているホテルの玄関の大きな歓迎の立看をそびらに二日酔いの重い頭を抱えながら駅に向かった。どうしてこんなに飲んだんだろうと後悔しながら・・・・・・先祖に大酒飲みがいたのではと自分を正当化させて・・・・・おまけに駅で買った推理小説を読んだらやめられなくなって寝不足気味・・・・・
2009年02月09日
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新しき香り放つて蝋梅咲く 陽を弾く秩父山河や春隣 陽の染むる土から目覚む福寿草春ももうそこまで来たようだ。
2009年02月02日
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大 富 士 の 不 動 の 姿 初 景 色富士の中腹に山中湖がくっきり見える。
2009年01月07日
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辛 と 言う字は もう少しで 幸 に なれそうな 字 だ!
2009年01月06日
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