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2007/03/07

大三島２(一)大山祗神社

(4)

テーマ：新居浜・今治・西条・東予について語ろう(31)

カテゴリ：日本旅行記

◇盛港から車で南へ向かうと『姉妹地蔵』の前を通り進むと大山祗神社があります。

全国1万326社の大山祗神を祀る神社の総本社である。
海の神、武人の神として信仰を集め、武将達が参拝に訪れている。
本殿は鎌倉時代に造営された三間社流造り、丹塗りの建物で、国の重要文化財に指定されている。
境内には全国の国宝、重要文化財に指定されている武具・甲冑類の8割を所蔵する宝物館がある。
説明は少し難しいのです。

鳥居から100mぐらいの所に無料？駐車場があります。
冬場でしたが、訪れている人はたくさんいました。
団体客ですけどね・・・。

天然記念物の大楠が目の前に見えてきます。
なぜかそこで記念撮影を頼まれました。
神門か拝殿が見えるあたりの方がいいと思いましたけどね。

御本殿は国宝かと思っていましたが、重要文化財だそうです。
1427年に造られたそうです。
本殿の後ろ側に回ると、並びで見えてよかったですね。
回っている間に、団体客が来たので、国宝館へ行きました。
毒蛇に注意の看板がありました。

国宝館の入館料は1000円だったかな？
武具や甲冑は綺麗に保存されています。
ちょっと綺麗すぎる感じがしますけど、この時代にも奉納用の鎧があったのだろうか？
義経は貧乏くさいイメージがあるのですが、源一族ですから一流の物を奉納できるんですね。
義経は小さいイメージですが、この鎧からは小ささを感じさせませんね。
見栄っ張りでしたからね(笑)。

殺生をしてはいけない理由で猟師が少ないらしい。
映画『島を降りたら彼女の島』でも撮影されて、鈴のお守りが出ていました。

国宝の甲冑や鎧は、見ていていいのですが、いまいちピンとこないですね。
すごいんだろうけど、そのすごさがわかりづらいですね。
建物は少し引き付けるものが、わかるような気がし始めました。

なんか無意味な事を書いている気がするが・・・。
まあ、一度は訪れてみたいと思っていたので訪れる事ができてよかったです。

愛媛島なみ21大三島宮