不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2010/04/20
XML
カテゴリ: 映画館で見た映画
◇映画館で観ました。
『のだめカンタービレ 最終楽章 後編』は、2010年の日本映画です。


パリヘ留学した変態ピアニスト野田恵と、貧乏オーケストラの常任指揮者となった千秋真一の異国での奮闘と音楽家としての成長、そしてふたりの恋の行方を描く。
フランスやオーストリアなどで撮影された映像と本格的な演奏シーンが圧巻。

監督 川村泰祐
出演 上野樹里,玉木宏,瑛太,水川あさみ,ウエンツ瑛士 など


前売りを買っていたので、見に行きました。
前編が面白かったので期待しました。

「三つの夜想曲」を入場プレゼントでいただきました。
漫画の三大ラブシーンが入っているみたいです。
くれるのはいいけど、もっとまともな物がほしいです。
ポストカードも4枚入っていました。

感想は、退屈ですが、まあ、よい方かなって感じです。

子供には、前作以上に、つまらないでしょう(笑)。

----------- ネタバレあり --------------


上の階の幽霊女は、あまり関係ないですね。
出す必要も無かったと思いますが・・・。
そこから話が膨らむのかと思いましたが・・・。

ドラマから一貫して、のだめにやる気を出さす話でしたよね。
これをテーマに持ってこられても・・・。

映画の前半のシーンは、ドラマなどでしている同じパターンのシーンなのであまり必要ではない。
後半をもっと長く見せてほしかった。

それに、映像の使いまわしのシ-ンもありますね。
大風呂敷を広げすぎた内容なので、説明なシーンも多すぎですね。


パリの観光シーンは、訪れた事があるので楽しめました。
凱旋門が思い出がありますね。
他国の人間が撮影すると、おのぼりさん状態を上手く利用していました。

コメディも、つまらないのが多かった。
今まで「変態の森」も出し続けていたのに、出てこなかった。

こんだけ長い事創り続けたのに、面白味も何も無い。

この終わり方なら、続編も創り続けれますよね(笑)。
終わらすのなら映画でしか出来ない派手な物を期待したかった。

最後の終わり方が、こんな結果なのは残念でした。
コメディ映画を期待してた人には、脇役のキャラで楽しめる人だけ観てください(笑)。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2010/04/20 08:31:49 PM
コメント(0) | コメントを書く
[映画館で見た映画] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Calendar


© Rakuten Group, Inc.
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: