不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2010/07/30
XML
カテゴリ: テレビで見た感想
◇BS-2で昼に放送していたのを録画して見ました。
『クーガー荒野に帰る』(CHARLIE,THE LONESOME COUGAR)は、1962年の米国映画です。


アメリカ北西部カスケード山脈の森林地帯。
監視員のジェスは、母とはぐれた赤ちゃんクーガーと出会い、チャーリーと名付け育て始める。
ぐんぐん成長したチャーリーは人間に迷惑をかけないよう小屋につながれるようになるが、ある夜小屋を破って森へ。
一匹の若いメスのクーガーと出会い、少しずつ野生の血を取り戻し始めるが・・・。


動物映画や子供映画は、基本的に嫌いです。
でも、この映画は、素晴らしく良かったです。
こんな映画もあるんだと思いました。
ディズニー映画では、一番良い映画かもしれません(笑)。

犬の作戦というのは、ちょっといただけませんが、話的に問題を作るための物です。
後々、話的には活きてたと思います。

材木の川下りは、スケールが大きいですね。


誤魔化しながら動物の演技をさせていますが、丸太乗りをさせているのは面白かったです。
人間だけでも面白いのに、クーガーにさせるとはなかなかの物ですね。

ミルクを猫に飲ませるのも良かったです。
芸達者な猫達ですね。

この映画を見ていると、クーガーは人懐っこい動物に思えます。
でも、あくまでも野生の動物を印象つけることにしています。
最後に製材所の人々の反応は、それにあたると思います。

動物映画ですけど、キチンとした映画として見えると思いますので、お勧めしておきます





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2010/07/31 08:10:35 PM
コメント(0) | コメントを書く
[テレビで見た感想] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Calendar


© Rakuten Group, Inc.
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: