不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2013/05/27
XML
カテゴリ: テレビで見た感想
◇地上波で夜放送していたのを見ました。
『感染列島』は、2008年の日本映画です。


観る者に「明日、現実に起こってもおかしくはない」という緊張感を与える衝撃的な内容に仕上がっている。


監督 瀬々敬久
出演 妻夫木聡、檀れい、佐藤浩市、藤竜也、池脇千鶴 など




まあ、ひどい映画でした。
現実がわかってない作りな気がしました。
一般的な人の知識以上の事をしないといけませんね。

感染も曖昧に描くし、マスク外すし、外を人が歩いているし、海外旅行するし、移動制限いみなし、中途半端な恋愛するし、過去の思い出に浸るし、変な学者が活躍するけど話につながりないし、初めの感染ルートも予測にすぎないし、ガス欠も必要ないし、など一般常識から離れすぎています。

医師達のスタッフの選別シーンは、良かったです。
そこだけが見所ですね(笑)。

『感染列島』というタイトルですが、これだけの人口が減っているのに、海外にだって広がっています。

昭和の臭いのするタイトルだし、内容でした(笑)。

推測だけで映画の内容ができています。
見ている側を無視しているのが、違和感を感じます。

感染の意識がうすすぎました。
「理不尽への忍耐」があまりにも欠落していました。

「ウィルスとの共存」という言葉だけを聞きたい人だけ見てください。
これほど批判される映画は、珍しいと思います(笑)。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2013/05/27 08:19:44 PM
コメント(2) | コメントを書く
[テレビで見た感想] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Calendar


© Rakuten Group, Inc.
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: