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こうたまん chamorinyukoさん

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PRO’S @ こんにちわ そうなんですね~ 大変面白いです。
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2006.08.04
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たまに船の衝突事故をニュースで報道することがありますがその時によく聞かれるのが、
何であんなに広いところでぶつかるの?ってことです。
船は車のように車線が見えるわけではありませんが実はあるんです。
もちろん東京湾や大阪湾などの狭いところだけですが、狭い場所では浅いところが多いので、
ここを通りなさいと決められています。狭い場所で対向車線の車が車が居眠りをしていると
ぶつかりますよね?それと同じことが船でも起こります。
では広い所でぶつかるのは何でかというと、いくら広いところでも
通っているところはみんな同じだからです。
例えば東京から大阪まで陸上で行くと考えます。

やはりみんな最短ルートを通りたいので結果的に船が密集するところがでてきます。
そして船は車と違い急に止まったり曲がったりすることができません。
船が全速で走っていて止まるまでには早くても2km程はかかります。
船の速度は小さい船で時速25km、大きく早い船でも時速40kmほどです。
向かい合った形で1km以内に船がいたらアウトです。
大型船同士だと45秒で衝突する計算になります。
船は舵をきって曲がるまでには時間を要するので前の部分がぶつからなくても
後ろがぶつかってしまいます。
なので船では6km~10kmぐらいの距離から相手の船にぶつからないように
船の進路を変更するのが安全なのです。





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Last updated  2006.08.04 07:36:46
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