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2025.06.16
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2025年 雪上で熱く!前編 アメリカのスノーラリー ARA Sno*Drift Rally Day1の模様


​(2025年2月7日,8日/アメリカ・ミシガン州 ボンファイアアレイ)​





​概要:雪と氷のステージ17・120マイルの戦い​


今大会は全17ステージ・約120マイル(約193km)、総エントリー40台。
初日は夜間の8ステージで開催。
注目は“Ara National Championship”開幕戦という重要な位置づけと、名物「Bonfire Alley(ボンファイアアレイ)」ステージ。

​ステージ1~8:多彩なドライバー&タイヤ戦略​

​各選手は、雪・氷という過酷なコンディションにどう対応したかを語っています。​


    • コナー選手(Connor):初日先導でスタート。雪に埋もれやすい位置で慎重な走行。Kubotaトラクターの支援に感謝。
    • Nick Allen:燃料ポンプのトラブルによりピット作業が必要に。氷に強いBliz‑Actsタイヤで攻める戦略。
    • Sean Donley:ラジエーターカバーを外して冷却効率を改善。新車両に手応えあり。
    • Brandon:RWD車で雪の轍に苦戦。cut‑blizzxxタイヤを使用し、楽しみながら攻める。
    • Chris:初の雪ラリーで“雪壁への突っ込み”を楽しむ。初参加ながら積極的な走行。
    • Jimmy:照明トラブルでペースを落とすも、後半で挽回。車両性能に自信を持つ。
    • Taylor:Fiesta勢のライトに視界を遮られ苦戦も、スリップコントロールを重視した走行。

​路面・天候・タイヤ戦略​は?


気温は氷点下、深夜に近づくにつれ路面は圧雪・氷に変化する。 先導車両が「雪を掻き役」効果で後続が有利になるかと思いきや、可視性が落ち逆に不利になる、という展開も。
タイヤ選択は各チームの個性が強く出ており、Subaruのブロック系、他チームのcut系タイヤなど、勝負の分かれ目となっている。


​Day1の総評とDay2での見どころ​

​初日は全体的に「読み」「耐久性」「緊急対応力」が問われる展開。今後の焦点は以下の3点となる。​


    • 雪と氷の見極め:スタート順とグリップ状況の予測が勝負を分ける。
    • タイヤ戦略の違い:同じ車両でもタイヤのパターンによって挙動が変化する。
    • トラブル対応力:燃料・照明・冷却といった小トラブルが順位に影響を及ぼす。


Day2以降は、ボンファイアアレイでの逆転、荒れた天候、そして新たな技術的トラブルの可能性にも注目。
​​
​​​ 中編の模様 ​​
​​ 後編の模様​






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Last updated  2025.06.18 08:34:28


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