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プロフィール

や す_

や す_

2015年01月04日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
続きです。


12月30日(月)


宿泊した 妙見温泉「湯治の宿 田島本館」 さんでは、
朝食だけ出してもらいました。
洋食を頼んだので、こんなん。

breakfast.jpg

そして、いよいよ温泉です。

この田島本館さんには、2種類の温泉があります。
まず、胃腸の湯・傷の湯と、神経痛の湯。

胃腸の湯・傷の湯に入ります。



datsuijo1.jpg

そして温泉♪

ichou_kizunoyu.jpg

手前が胃腸の湯、奥が傷の湯です。

お風呂からは、すぐ脇を流れる川も見えます。

river1.jpg

続きまして、神経痛の湯。

脱衣所。

datsuijo2.jpg

お風呂。

shinkeitsuunoyu.jpg

湯治宿という雰囲気ですね。

ちなみに、250円で日帰り入浴もできるようです。

田島本館さんの温泉は、源泉は47℃。
泉質は炭酸水素塩泉で、黄色く濁っています。


妙見温泉は 新川(しんかわ)渓谷温泉郷
新川渓谷温泉郷はその名のとおり、新川渓谷沿いに点在する温泉で、
妙見温泉に近い方から順に、安楽温泉、新川温泉(天降川温泉)、
日の出温泉、ラムネ温泉、塩浸(しおひたし)温泉等があります。
塩浸温泉は、坂本龍馬とお龍が、霧島へのハネムーンの際、
その日程の半分以上の18日間も過ごした温泉として有名で、
塩浸温泉龍馬公園 があります。

map_kirishima.png

妙見温泉はその中でも天降(あもり)川沿いにあり、
新川渓谷温泉郷の中でも一番大きい温泉街です。
(というか、妙見温泉と安楽温泉以外は、
 一軒宿や日帰り温泉施設があるだけ)

川に架かる橋の上から見た、天降川両岸の温泉宿。

river2.jpg

↓手前に小さい小屋のようなものが2軒、並んでいますが、
これが田島本館さんの先述の温泉です。

tajimahonkan_yokujou.jpg

妙見温泉の温泉街。

myouken_onsengai.jpg

バス停。

myoukenonsen_busstop.jpg


田島本館さんから、「妙見石原荘」さんに行く途中、
こんなのを見つけました。

kumasonoana_kanban.jpg

熊襲(くまそ)の穴 ……

おお!これは、もしや!

怪しい雰囲気の所を登っていきます。

kumaso1.jpg

kumaso2.jpg

たどり着いたのが、この洞窟。

kumaso3.jpg

怪しい!怪しすぎる!(ワクワク)

脇にスイッチがあり、洞窟の中の照明は自分でつけて、
帰る時は自分で消してください、とのことでした。

中に入ると……

kumaso4.jpg

うおお!
ここがあの、ヤマトタケルがクマソを討つ際、
女装してクマソのボス、川上梟帥(カワカミタケル)に近づき、
殺したという、あの舞台(と言われている所)ですか!
(『火の鳥 -ヤマト編-』も、この話を元に作られていますね)

もう一組、ご夫婦が入っていたんですが、
俺が先に洞窟から出て、ご主人が出てきた後、
最後に出てきた奥さんに向かって、

「うわ!熊が出た!」

って叫んだのに、思わず噴き出してしまってごめんなさい(笑)


熊襲の穴のすぐ近くに、 「妙見石原荘」 さんがあります。
以前にも訪れたことがあり、2回目の訪問です。

ishiharasou1.jpg

日帰り入浴はこちら↑ではなく、こっち↓を進んで……

ishiharasou2.jpg

日帰り入浴は10時から15時までのみで、1200円と高いんですが、
それでも入りたくなるんです。

内湯の「天降殿(あもりでん)」もいいんですが……

datsuijo3.jpg

ishiharasou_uchiyu.jpg

露天風呂の「椋の木」が最高!

datsuijo4.jpg

脱衣所から、すっぽんぽんのまま少し降りないといけないんですが……

ここ!

mukunoki1.jpg

この奥に……

mukunoki2.jpg

これです!

mukunoki3.jpg

温泉に浸かっての視界はこんな感じで、目の前に天降川の流れ!

mukunoki4.jpg

なお、この「椋の木」は、10時から15時が男性専用、
6時から10時、15時から0時が混浴となっています。

ということは、日帰り入浴は10時から15時までなので、
必然的に、女性は日帰りでは入れず、
宿泊しても女性専用の時間帯はないんですが……

でも大丈夫。
女性用には「七実(ななみ)の湯」という露天風呂があり、
こちらは10時から15時が女性専用、
15時40分から貸切になるそうです。

さらに「睦実(むつみ)の湯」という露天風呂があり、
こちらは貸切専用、日帰り入浴も可。
(ただし宿泊・日帰りとも1000円の追加料金)

この石原荘さんの源泉温度は55℃。
泉質はナトリウム・カルシウム・マグネシウム-炭酸水素塩泉です。

こうして、妙見温泉を楽しみましたので、
次は霧島温泉郷へ出発!


続きは次に書きます。





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最終更新日  2015年01月04日 16時43分19秒
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