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や す_

や す_

2016年02月21日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
1年以上前のことになりますが、
年末に日帰りで下呂温泉に行った時のことを書いておきましょう。


2014年12月28日(日)


青春18きっぷを使った、日帰りでの下呂旅行です。

yokkaichi1.jpg
10:25発
↓関西本線・上り・快速『みえ6号』 名古屋行
yokkaichi-nagoya.jpg
JR東海キハ75形 (撮影:四日市駅)

11:03着
nagoya1.jpg
11:15発
↓東海道本線・下り・特別快速 大垣行
nagoya-gifu.jpg
JR東海313系 (撮影:名古屋駅)

11:33着
gifu1.jpg
11:45発
↓高山本線・下り・普通 美濃太田行
gifu-minoota.jpg
JR東海キハ11形 (撮影:岐阜駅)

12:19着
minoota1.jpg
12:40発
↓高山本線・下り・普通 猪谷行
minoota-gero.jpg
JR東海キハ25形 (撮影:美濃太田駅)

13:54着
gero1.jpg

こうして、新年を迎える装いになっている下呂駅に着きました。

gero_station.jpg

kangei.jpg

今回行った所の地図です。

map_gero1.png

岐阜駅のすぐ近くにある湯元タンク。

yumoto_tank.jpg

ここの温泉スタンドでは温泉を買えるそうですが、
下呂市民限定なんだそうです。

温泉街へは、飛騨川に架かる下呂大橋(いで湯大橋)を渡ります。

hidagawa.jpg

噴泉池

funsenchi1.jpg

赤で囲った部分ですね。

橋から丸見えですが、真っ昼間から入っている人が何人かいました。

funsenchi2.jpg

橋を渡り終え、飛騨川の対岸から噴泉池を見ると……

funsenchi_taigan.jpg

噴泉池(右側の赤丸)を橋の上から見ている


これくらい近いんです。


さて、まず行ったのは、 「クアガーデン露天風呂」 さん。
(公式HP)

kurgarden_rotenburo.jpg

ここは、入ってすぐ右手の階段を降りた所に入浴施設の入口があり、
川岸の高さまで降りた所にあります。

宿泊施設もなければ、内湯もなく、男女別の露天風呂しかありません。
だから純粋に露天風呂だけ楽しみたい人にはいいですね。


ここを出て、温泉街を通り、飛騨川の支流沿いを上っていきました。

kawazoi.jpg

ここに、 「下呂温泉合掌村」 があります。
(公式HP)

白川郷みたいに人が住んでいるわけではなく、野外博物館です。

gasshoumura_iriguchi.jpg

入場料800円を支払って、上の入口から入ります。

中には合掌造りの建物などがたくさん展示されています。

gasshoumura1.jpg

gasshoumura2.jpg

gasshoumura3.jpg

上の旧大戸家住宅は重要文化財になっています。
(↓旧大戸家住宅の中)

ootoke_jutaku.jpg

gasshoumura4.jpg


合掌村の見学を終え、再び温泉街に戻りました。

ここが、下呂温泉発祥の地にある 「白鷺の湯」 さん。
(公式HP)

shirasaginoyu.jpg

建物の前には、「ビーナスの足湯」があります。
ここは日帰り入浴施設で、外見はお洒落な洋館ですが、
浴室はそんなにお洒落な感じではありません。
(露天風呂はありません)

薬師如来が一羽の白鷺に化身して、温泉が湧いていることを知らせた、
という伝説があり、そこからこの下呂温泉の歴史が始まったそうです。
ちなみに下呂温泉は林羅山により、草津温泉、有馬温泉とともに、
日本三名泉 として紹介されています。


再び温泉街を歩いていると、飛騨牛の串焼きのお店があったので、
1本、買って食べました。

hidagyu_kushiyaki.jpg

hidagyu.jpg

そして飛騨川を渡って下呂駅の方に戻り、
今度は 「幸乃湯」 さんへ。
(公式HP)

sachinoyu.jpg

ここは銭湯のような雰囲気で、露天風呂もあります。


さて、このように外湯めぐりをしたわけですが、
まだ入っていない所があります。

そう。 「噴泉池」

あまりにも丸見えのため、さすがの俺も、
明るいうちに入る勇気はありません。

下の地図の青い線のように、下呂駅で列車を降りた観光客は、
飛騨川の東岸の温泉街に行くためには、必ず下呂大橋を通り、
(「幸乃湯」さんのように、西岸にある所もありますが、
 ほとんどの旅館・温泉施設は東岸にあります)
その際に必ず、有名な噴泉池を見ます。

map_gero2.png

いくら何でも、この状態で裸になるのは、無理です(汗)

というわけで、この噴泉池……

funsenchi3.jpg

今まで入ったことがなかったんですが、
今回は勇気を出して、暗くなるのを待って、入りました。

funsenchi4.jpg

もちろん、こんな所にあるので、飛騨川が増水したら、
川に沈んでしまうので、入れません。

見てのとおり、男女別なわけがなく、混浴ですが、
SMAP某メンバーの泥酔全裸事件の影響で、
2010年2月から水着着用が義務付けられましたので、
いちおう女性も入りやすくなりました。
(それ以前から、女性に限り水着やバスタオル巻きもOKでした)

噴泉池は、法的には風呂ではなく「池」なんだそうで、
誰でも無料で利用することができる公共の場です。
某メンバーが公園で全裸になったのが公然わいせつ罪なら、
池という公共の場に全裸で入るのも公然わいせつ罪になるのでは?
という問い合わせというかクレームが来て、
下呂市や地元警察が過剰反応しちゃって、
水着着用が義務付けられたそうです。
(温泉は裸で入るものだ!という反対派もいたそうですが)

ほとんどが丸見えですが、橋とは反対側に衝立があるので、
脱衣する時はいちおう橋から死角があります。
が、男女別ではありません。
あくまでも、「衣服の脱着の時、 橋からは見えない 」だけです。

常駐はしていませんが、管理人がいて、
ちゃんとお湯を抜いて掃除をしているので、綺麗です。

噴泉池に入っていると、橋の上から、
観光客がこっちを見て話しているのが聞こえてきます。
(何と言っているのかまでは聞こえませんでしたが)

もしかしたら、温泉に浸かりながらおじさんと話していた、
こっちの話し声も橋の上の人に聞こえていたのかもしれません。

それくらい近いです。

っていうか、水着着用になる前に、
明るいうちからここに入っていた女性は、
すげー勇気あったんだな、と思います。


さて、あとは帰るだけです。
gero1.jpg
19:54発
↓高山本線・上り・普通 美濃太田行
gero-minoota.jpg
JR東海キハ25形 (撮影:下呂駅)

21:11着
minoota2.jpg
21:23発
↓高山本線・上り・普通 岐阜行
minoota-gifu.jpg
JR東海キハ11形 (撮影:美濃太田駅)

22:01着
gifu2.jpg
22:06発
↓東海道本線・上り・新快速 豊橋行
gifu-nagoya.jpg
JR東海313系 (撮影:岐阜駅)

22:26着
nagoya2.jpg
22:34発
↓関西本線・下り・区間快速 亀山行
nagoya-yokkaichi.jpg
JR東海313系 (撮影:名古屋駅)

23:13着
yokkaichi2.jpg

日帰りでも充分楽しめた下呂温泉でした。





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最終更新日  2016年02月21日 17時59分01秒
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