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新幹線に乗った事があるか?という話になり話をしながら、ふと30年以上前の事を思い出す。初めて新幹線に乗った時の事は……、全く記憶にない思い出したのはリニアに乗った記憶である。博覧会のデモ走行、大したスピードも出ていなかったが未来の乗物、空中を浮遊し疾走する電車に乗ったのだといたく感動したのを思い出す。一昨日の日曜日、ラジオを聞いているとリニアの品川、名古屋間の開業が最速でも2034年まで遅れる事になりそうだというニュースの話題に中年のラジオパーソナリティは、その頃にはきっとリニアのGに耐えられない爺さんになっているから乗れないし、乗りたくもなくなっているだろうな と話をしていた自分はパーソナリティの方より若干年下ではあるが自分もきっと同様であろう新幹線も、リニアも、乗らなかったとしても何の不都合も無いのかもしれないがなんだかなあ
2024年04月02日
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自分自身のワクチン接種は数週間前に終わったのですが本日は同僚の若者達のワクチン接種に同行しましたとは言っても、自分が何かをした訳でもなく文字通り、ただただ同行しただけでして日本各地の巷間では、ワクチン接種で何やらかんやらニュースがあります、しかも結構ネガティブなでも実感としては全く、そんな感想はないただただ、本当にただただ感心するばかりそりゃあ、都会に比べれば人工は少ない隠岐の島です。でも、その分、人的資源も地理的条件も限られます。集団接種、まして誰も経験のないコロナ国から、あるいは県からのマニュアルみたいなものはあるかもしれませんが、滞りなく接種が行われる事に、感心するばかり前回、前々回、自分の接種に際しては対して気付いていてなかったのですが今回、たまたまかもしれないが、結構な頻度でイレギュラーな行動に出る人に遭遇かくいう自分たちも若干イレギュラーな行動しかも、これまた偶然かもしれませんが。会場運営をされている役場の方々、医療行為をされている医師、看護師の方々は殆んど同じ方がやれれていたような優秀なんだなあそして、ただただ感謝です。ありがとうございます
2021年09月18日
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同僚と数年前の社員旅行の時の話に。それは空を越え、海を越えた世界の共通の思い出。同僚の数十年前、十数年前の経験談の話に。そして未知の、そして死んでも知り得ぬ世界の話。年配の同僚の遠方の病院への通院話。それは既知の、少年期、青年期を過ごした故郷の話東京、大阪、神戸、広島、高知、香港、台北、台南、八戸フォークランド、ペルー。バンコク、ジャカルタ名古屋、豊明、豊田、岡崎、豊橋、豊川、静岡なんだか果てしなく遠い世界の話に感じる
2021年09月17日
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同僚が言った 梅雨か?全くもって同感。雨ばかり余所ほどではないにせよこの島もあちらこちらの道路、山川が崩落しいままたひとたび、台風、大雨来たならば……あな恐ろしや
2021年08月22日
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スーパーで買い物をしていると。 前をお婆さんと若いお母さんと小さな子が歩いていた。 そして違和感を覚える。 この手の組合せ、よくあるのは母娘。 どうも、違う。 お婆さんと孫娘。そしてひ孫。 間違いない。なんて素晴らしい洞察力。 と勝手に自己満足しながらレジに並ぶ。 そして、はたと気が付き愕然とし、時の流れを感じた。 そもそも洞察力でも何でもないのだ。 お婆さんは短い間だったとはいえ15年前の元同僚、元仕事仲間。 息子さんとも幾度か酒席を共にさせて頂き。 2〜3回であろうが、孫娘さんも顔を合わせているはずだ。 祖母と孫娘だと知っていて当たり前なのだ。 いやあ驚いた。いろんな事に。 とりわけ自分の浦島太郎的な…成長のなさ、取り残され感に。
2021年05月19日
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事務所に向かう道中(車中)ふと、前方に見慣れぬ車が走っている事に気が付く。雨でよく見えない。‥‥‥2020いやいや、今は2021年だがねああ、TOKYO2020、オリンピック関連か待て待て。よく見りゃ品川ナンバー。そういや空港で聖火リレーが行なわれるというのが今日の事だと思い出す。よりにもよって、こんな雨2年前まで東京に行く度にオリンピックの話題が出ていたが。まさか、こんな御時世になるとは。そういや、うちのボスに御執心で島までやって来た自称…招致関係者だという御仁はお元気であろうか。
2021年05月16日
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日記を再開しようと思う。 日記を書いてこなかった、ここ数年。 自分の日常には幸か不幸か、さしたる変化はない。 しかしながら、世界は大きく変質してしまった。 飛行機にも乗れない。 船にも乗れない。 新幹線に乗れない。 バスにも乗れない。 そして今年の正月は久しぶりに帰郷できなかった。 そして去年は久しぶりにどこにも観光に行けなかった。 そして去年はほとんど外食に行かなかった。 でも、去年は久しぶりに入院させてもらった。 禍福は糾える縄の如しと云う。 すなわち幸福と不幸は表裏一体だと。 まあ世間の本当に大変な人からすれば。 いや、そもそも比較にならないほど去年は平穏な一年だった。 2021年、早くも1ヶ月が経過した。 ありがたい事に、平穏な日常が続いている。 そもそも世間の事など解らないが。 ますます、さっぱり解らなくなってきた。 何もかもが、よく解らない。 誰も解る人なんていないのだろうけれど。
2021年02月02日
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隠岐に住んでいると、時には 久方ぶりに隠岐に帰って来たという人に出会うこともある。 隠岐の島の時の流れは緩やかではある。 都会のそれとは比べるべくもないほどに。 けれど、そして緩やかではあるけれど、 やはり確実に変わっている。 数十年ぶりとなれば、それはもう。 隠岐の空港も港も大型店も。 昔のそれとは違う。 今日、出会った人は数十年ぶりに祖母の家のあった 隠岐に来たという。 家並みが変わりすぎて、往時がなかなか偲ばれず。とか ただ、幸いにも海は変わらなかったとも。
2018年03月10日
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正月、故郷に帰り。近所に買い物に行き。 帰宅すると、玄関前で呼び止めれられる。 明けましておめでとうございますと。 振り返ると、そこには近所の花火やのじい様。 たまたま、前日じい様の話をしていたからじい様とわかったが、 短くとも20年ぶり、そして私の記憶が正しければ28年ぶりに じい様と出会う。 久しぶりだねえと云われ。 話を合わせて、お久しぶりです。と答えたものの。 いやいや、久しぶりではないですねと内心思いつつ話をすると。 店の日捲りカレンダーをくれるという。 見れば立派な日捲り。そんじょそこらのちゃっちいやつではない。 おおっ、これは良い。エライ立派ですねえ。 と感嘆の声を上げると。じい様気を良くしたようで。 もうひとつくれるという。 という訳で、前置きが長くなったが、私の手元には実家の近所の 花火屋のじい様から頂いた立派な日捲りがある。 で、その日捲りによるとだ。本日、3月2日は 天一天上らしい。 天一天上・・・・ううん?言葉の意味はよく解らんが格好良い。 天一天上、Googleさんによると方位の神様 天一神様が癸巳の日から16日間、天上におられる。 という訳で、人間がその間、どの方角に何をしてもうまくいく。 とそういうことなんだとか。 但し、家を綺麗にしていれば。 ふーん。
2018年03月02日
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静けき海でたゆたっていると、春の息吹を感じる。草木や海、そして空が淡く色付く。なんとも心地良い。・・・・・ああ、寝てしまいそう。・・・・・はっ!、いかんいかん仕事中だ。ほんの数秒だが、あっちの世界にいっちまいそうになりそうになる。・・・・・と、ここではたと気がつく。・・・・・かっ、囲まれとる。一頭、二頭どころではない、少なくとも七頭、実際海の中には何十頭もいそうだ。前も、後ろも、右も、左も。ほんの数メートルの距離で。灰色の背びれが、幾度となく現れては消え、現れては消える。サメだ・・・サメだ・・・サメに囲まれとる。去年は、2M、3M級のサメが結構、いたなあなんて話を数日前に話していたが。うわあ・・・マジかよ、マジですかよ、絶体絶命じゃん。などと、心の中でプチ・パニックになりつつ。Mさん、Mさん・・・・ありはサメっすか?サメじゃねえっすか?と同船の先輩Mさんに聞く。するとああ、イルカだべ。さっきから離れねえな。という答えが。えっ・・・イルカ?・・・・・イルカ?よくよく目を凝らして見ると、確かにイルカである。考えてみれば、水族館の類や遠目には見た事があったが、これほどの近距離でイルカを見たのは初めて。うわあ、イルカだ。オレ、こんなにイルカ近くで見るの初めてなんですよ。などと、浮かれポンチでいると。こんな釘を刺される。気を付けろよ。シャチがイルカを追い回している事があるから。とひょえっ!シャチ? と慄き、慌てて手を引っ込める。それからしばらくしてイルカたちは我々が居た沖合い数百メートルのところから沖に向けてまた幾度となく背びれを見せながら泳いで行った。うわあイルカ見ちゃったよと浮かれていると。幾つかのミステイクをする。なんでこう、些細な事で動揺し、些細な事で浮かれてしまうんだろうか。と反省しつつ家路につく。数時間後、ふと思い出す。イルカがこんなに陸に近い所にいるのは珍しい。地震と関係が・・・なんて話がなかったけかと。早速、調べてみようかと。パソコンを開き。YahooのTop画面を開くと、調べるまでもなく。目に付くトピック。茨城県で130頭超のイルカが砂浜に… 鉾田市日テレNEWS24まるっきり反対の太平洋の話ですが・・・・・・
2015年04月10日
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日本語は難しい。実に難しい。とは言え、非常によくできた言葉だとも思う。外国人に日本語の使い方を理解させるのは実に難しい。外国人が目上の人、恩のある人に失礼な言葉遣いをする。それに対して、そんな言葉は使ってはいけないよと助言をするが。これが考えてみれば、実に難しいことである。単に助詞や語尾表現、文字にすれば一文字、二文字の違いだけで大きく意味合いが異なる。さらに言えば、立場、キャラクター、方言、状況、イントネーションでまた変わる。遠州弁、三河弁、山形弁、関西弁、広島弁、出雲弁、博多弁、沖縄弁、隠岐弁、青森弁・・・・明治以後、日本語の画一化は進んできていると言われるがやはりその用法は異なる。その違いは我々日本人にとっては許容範囲である事が多いが、外国人にとっては。あるいは厳密に理解しようとした場合には、日本人にとっても難しいものである。難しいけど、その難しさがまた便利だし、面白い。方言が場を和ませたり、感情表現を豊かにする。
2015年02月17日
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ニホンデ イチバンハ ダレデスカ ?WHAT`s?ウーン ニホンデ イチバンノ ユウメイハ ダレデスカ ?インドネシアデ イチバンハ スカルノ。ああ、成程。有名人ね。確かにスカルノさんは有名人だ。恐らくは国家的英雄だろうね。う~む、誰だろうね。有名人。インドネシアから来ている研修生(実習生?)のお兄ちゃんに休憩中、こんな事を聞かれた。すぐに的確な答えが浮かばず、とりあえず彼らも知っているだろうとDさんの名を挙げたが、通じず。説明したら、余計に知らないと言われる。そりゃそうだ、確かに私も同時代の日本の首相・吉田茂さんの奥さんは名前すら知らない。ましてや・・・・・。う~ん、JKT48? カズ? と答えると。バカ受け。こいつでひとつ盛り上がった後、万札を取出し。福沢のユー吉さんを有名人として紹介した。とは言え、これは完全にその場で思い付きに過ぎない。誰だろう、有名人?ベッカムさんやクリロナさん、朴智星さんが好きだというから。中田英寿さんや本田圭介さん、香川真司さんの名を挙げたが・・・知らないと言われる。もっとも、レアルが好きなのにライバル・バルサの英雄グアルディオラさんは知らないし、インテルのトヒルさんも知らないと言われるとサッカーの世界に有名人を求めるのは無理だ。ではスカルノさんに比例する政治家がいるのか?伊藤博文?吉田茂?田中角栄?・・・・・・・・・・偉大な政治家だけどね。色々と。色々と考えると違う気がする。有名人という違う世界から来た人間との間では、非常に難しい存在である。有名人と言うのは、共通の文化、共通の価値観を共有していない限り共通の有名人という存在は成立しえない。文化や価値観の移ろいが早く、多様化している日本で有名人がひとりに絞るのは良くも悪くも非常に難しい。有名人・・・・誰だろ?
2015年02月13日
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やってやられて、やり返して。世界には相も変わらず物騒な輩がいるようで。奴隷だの、身代金だの、十字軍だの、一体何時代の話だの?中世の地中海世界の話そのまんまの世界観の輩がいるようで。 塩野七生 著 ≪ローマ亡き後の地中海世界≫怖いですわ。ホント。日本人もそんな怖い世界の中にいる訳で決して他人事ではないんでしょうが。やっぱり日本は平和なもんです。数週間前の話ですが、仕事で外出をしていて会社に戻ると。なんとも面白い光景が・・・・3年ぶりに来島した中国人と4か月前に来日したインドネシア人が談笑している。お互いカタコトの日本語で。平和だ、実に平和だ。呉越同舟なんて言葉がありますが、異国人といえど。同じ船に乗れば仲間、同じ港に入れば仲間。いや同じ場所にいれば仲間、一蓮托生ってやつですわ。人類、皆兄弟。仲良くしなあきまへん。いろんなことあります。二十年前、電車で南米人のおじさんに声を掛けられ、とりあえず笑顔でOK Amigo!と返したら。小一時間スペイン語でまくし立てられた事があります。今考えれば、おじさん異国でAmigoと言われて喜んでくれたんだろう。十九年前、これまた電車で黒人のおじさんに声を掛けられるExcuse meて。とりあえず笑顔でOk Brotherと答えるとBig Smileでこう聞かれる。Where is Hamamatu Station?う~ん、次の次なんやけど・・・・Next and Next Ok?こう答えると。おじさんは、Thank kyou と言って次の駅で降りて行った。あれは、やっぱりまずかったかなあ。十八年前、売店でたこ焼きを買おうと並んでいると、後ろから声を掛けられる。Excuse me ,How much is this?振返ると、ごいすーなパツ金美人がそこに。おおっと思わず慄き、500円!と答えると、What?と聞き返される。おお、いかん、いかん。Sorry five hundred yen と答えるも。また What?と聞き返される。う~む、なぜ通じぬ。それからイントネーションや言い回しを変えるも、通じず。その後、ほどなくして英語ペラペラのおじさんが現れ。姉さんは無事買物を済ませた。どうして通じなかったのかなあ?十七年前、通じないという意味では同じような事があった。
2015年02月10日
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新年明けましておめでとう御座います。御世話になった皆々様、昨年中は有難うございました。本年も変わらぬ御指導、御鞭撻の程を宜しく御願い申上げます。1
2015年01月01日
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船が東へ向かって一直線に進んでいく。右行く船も、左行く船も、前のも、後ろのもである。おいおい、まだ行くんですかい。私は心の中でずっと呟き続けていた。皆さん、解ってます?あそこに見えるの国後島っすよ。って、私より解っていない輩はいないか。という事は解った上での行動か。まさか小笠原にやって来た中国人たちに対抗して・・・・国後島海域に行こうって訳じゃないでしょうな。などという私の下らぬ妄想は当然、杞憂に終わる。それにしても、すげえ所へ来てしまったものだ。国境の海。目の前は、ロシアが支配する海だ。
2014年11月05日
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歯は人生の友。いや、歯は一生の友。いや、生涯の友。以前、どこかで聞いたのだが記憶が定かではない。とにかく歯が大切なものであるという事は確かな事である。数年前から時折、歯痛に悩まされ。騙しだまし、その日、その日を送って来た。半年前、意を決して歯医者に通いだした。そして、ようやく一通りの治療が終わった。どれだけ、状態が悪かったか語るに及ばない事である。直す前には、さして気にもならなかったが。やはり歯痛に悩まされないというのは良いものである。それにしても人生に出会いは重要である。実に良い歯医者に巡り会ったものだ。そもそも鈍臭いんで、人から言わせりゃ、大した変化はないでしょう。しかし、歯が治し始めてから体調がすこぶる良い。歯医者先生の言葉を借りれば、先生の腕がよっぽど良いのか。それとも歯科技工士さんの腕がよっぽど良いのか。 この言葉を聞いた時は、御自分で言いますか?と思わず笑ってしまいましたが、お世辞抜きで両方でしょう。本当に調子が良い。 おかげで、ぐっすり眠れる。眠れ過ぎて、寝坊する。お~こわっ! なんてな。
2014年08月30日
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バスケットボールの世界で今、最もホットなニュースは王の帰還である。即ち、選ばれし者chosen oneレブロンジェームズの古巣・キャブス復帰である。加えて CM(Youtube)で話題になった二人も同じチームに。新たなるビッグハウスの誕生といった所であろうか。 さてさて、そんな中で島根のバスケ界にもビッグなニュースが。と言っても2カ月も前のニュースなんですが 安部潤選手のマジック移籍である。島根スサノオマジックに島根バスケ史上最高のPGが加入である。いやはや、なんとも素晴らしいニュースである。今なら、キセキの世代に例えられるのだろうか。当時はファブ5に例える人もいた、とにかく 素晴らしいチームのキャプテンだった。王の帰還ならぬ、キャプテンの帰還となるだろうか。活躍を期待したい。 こりゃ、今シーズンは楽しみだぞと思いつつ、Youtubeでバスケの動画を漁っていると。日本屈指のバスケ名門校能代工業高校の監督にして、元校長でもあられた加藤廣志さんのインタビュー動画を見つけた。このインタビューの中で加藤さんが最強の名を欲しいままにした能代工の礎を築く際に参考にした高校の一つに松江工業高校の名を挙げているのである。松江工業?・・・松江東じゃなくて、松江工業?前述の安部選手は、松江東の選手である。少し不思議に思いつつ、その頃は工業が強かったのかな?と思いつつ、Wikiで調べてみると、驚いた。(高校総体バスケ) 1950年代、そして1960年代、戦中、戦後の世代が高校生だった頃。島根県のバスケットはとてつもなく強かった・・・・・のだろうか。 とここで、とあることを思い出した。少年時代に出会った、通称 伝説のババアのことを。
2014年08月25日
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母校の前にモスクがあるらしい。詳細はこちらそれにしても、166人とは・・・結構な数。
2014年07月12日
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昨日、一昨日、いやその前の月曜日からだろうか。街宣車が走っている。ここ隠岐の島で街宣車と言えば、行商か、消防か、選挙かといった所である。それぞれが、それぞれに特徴的な言いまわしや音楽がある。月曜日・・・・・なんか車が廻って来たなあと気がつく。今日は誰が何を売りに来たのやら。声が小さかよ。火曜日・・・・・こちらは・・・とだけ聞き取れる。こちらは・・・消防署か?はっ!台風情報か。水曜日・・・・・こちらは大相撲・・・て所まで聞き取れる。ああ、八角部屋がまた来るのかな。八角部屋・・隠岐が生んだBigStar隠岐の海関が所属。例年、隠岐で合宿をしている。さて、そんな勘違いをぶっこきつつ今日である。全部が聞き取れた、詳細がこちら。あるいはこっち。どうやら隠岐の島で巡業が行われるようだ。いやあ、凄いもんだ。それにしても、どこかで聞いた事があるような声だなもし。と思っていたら、本人が目の前に現れた。ああ、びっくりした。
2014年07月10日
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相も変わらず、変な夢ばかり見る。妙にリアルな夢を見ることもあれば。目覚めた直後に見たニュースを、二度寝の中で夢として見ることもある。夢は、夢なのだから、現実離れしている。しかし、現実は時に現実なのに現実離れしている。そして、夢か現かしばし惑う。昨日の事だ、某アイドルが誘拐されるという夢を見る。撮影場所、事件直前の行動がやたら事細かな・・・・夢だった。目覚めた直後、夢だと認識するのにしばし時間を要する。夢にしたって、何なのかさっぱり解らない。深層心理?予知夢?どっちにしたって?今朝の事だ、ワールドカップの速報を見る。スコアは5対0・・・・今朝はブラジル対ドイツの対戦。そんなはずはない。夢だ、夢だと思い、目を閉じるが、夢の続きが始まらない。あれ?現実?・・・・・、時計を見ると、5時30分。そんな事ってあるんだと朝から驚く。人間は現実に起こり得る事しか想像できないと言われる。そして現実は人間により人間の想像を超える。レープとクレメンス、そしてドイツ代表はまさにそれを成したのだと言える。それはともかく、私の脳みそには無駄な想像がなんと多い事か。
2014年07月09日
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ク、クールビズ?とうとう最後の親知らずを抜いて貰おうって時に少々ウケル。医者にも看護師にもクールビズがあるんだと驚いた次第。白衣じゃなくて、ポロシャツみたいなの着てました。クールです(格好良いってことね)春先から、歯医者に通いだし。虫歯他諸々直して頂いたものの。親知らずが残ってしまった。しかも、歯茎の中にめり込んでいるとか。忙しい最中、会社の皆々様に御迷惑をお掛けして。本日、親知らずを抜いた次第。流石に全く痛くないなんて事はなかったのですが。手術は存外、あっさり終った。先生の腕が良かったのかな。こんな事なら、さっさと抜いておけば良かった。最初の親知らずを抜いてから、一体何年経っているだろうか。十年?いや、それ以上か。さてさて、術後に少々、気になる事に気がつきました。先生が、術中、看護師さんに8番(の画像)を拡大して、という類の指示を出していました。まあ、手術の内容からして親知らずが8番だというのは言うまでないことです。それは私にもすぐ解りました。病院を出ようと、車に乗り込み、8番かと、ひとつ勉強になったと思い。舌で歯の数を勘定する、左から、1、2、3・・・6、あれ?真ん中で6?あれれ、今度は右から勘定するが、やはり真ん中で6である。親知らずは、8番じゃないのか?どういことだ。ちょいと動転して、ネットで検索。人間の歯は何本なのか?答えは、親知らずを入れて上下で32本。左右最前列の歯が1番で、親知らずが8番と呼ばれると。ええっ?どういう事だ。検索結果にはYahoo知恵袋もあった。こいつも覗いてみた。やはり、答えは32本。読み進むと、こんな記述が。私には上下合わせて、勿論親知らずも含めて28本しかありません。おおっ!オイラと一緒だな。別に異常な事でもないんだなとちょっと安心。しかし、さらに読み進むと上記に対する驚愕の記述が。あなた、算数できますか?小学校からやり直した方が良いんじゃないですか。上下合わせて32本です。とか。28本?あなた本当に人間ですか?ひょっとして、エイリアン?人間は32本です。とか。どう読んでも冗談ではなさそうなリアクション。う~ん、薄々思っていたのだが、やはり人間ではなかったのだろうか。思い悩む事、半日。夜になって思い出した。そう言えば、抜いた歯がもっとあるなと。長い年月をかけ過ぎて、いつどこでどう抜いたか定かでない故に歯を抜いた事を忘れていたのだ。Yahooの方もよくよく色々、読んでみると骨格、とりわけ顎の大きさ等の関係で。歯が歯茎の中で埋没してしまう事は、ままあるんだとか。ふ~、良かった」。とりあえず、人間だったようである。
2014年07月07日
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大晦日です。今年一年、お世話になった皆々様。ありがとうございました。実家に帰ってきています。ふと新聞に目をやると。出雲大社の門前町を再興に尽力された方の記事を発見色々幸運な目ぐり合わせもあったんでしょうがやる前から諦めるのではく、実行に移す事、行動を行す事の大切さを考える。それこそ目ぐり合わせだろうけれど十年程前はすっかり寂れ果てた町のようだったしかし、今では往時の活気を取り戻したように思う。考えてみれば、これは凄い事である。二つの意味で。
2013年12月25日
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年の瀬です。2013年も残す所、あと一週間。いろいろ、やり残した感がありまくりです。それを思いつつ、反省しつつ来年に活かすべく、ブログを綴っていこうと思う。今年もいろんな事がありました。京都清水寺で発表された今年の漢字は“輪”だそうですが。私にとっての今年を反映する漢字は“別”でしょうか。今年はとりわけ印象深い別れが多い一年だった。人生は、中島みゆきさんの“時代”ではないが、常に出会いと別れの繰り返しである。今年の別れの多くは突然の事ばかりではあるが想定内というか、来るべき時が来たといった感の別ればかりしかし、それに対して・・・・それに対して悔いのない行為をしていただろうか・・・・?答えはNOである。無論、完全なYesという回答はあり得ないのだろうが。行動力がないのか、決断力がないのか、別れは自分の弱さを再認識させる。
2013年12月25日
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未明の事、何かの音で、目を覚ます。起きるには、まだ早過ぎたが、寝付く事もできずに携帯をいじっていると・・・遺伝子から自分のルーツを探りませんか・・・てな広告を発見。値段が安すぎて・・・何だか不気味。それはともかく、自分のルーツには興味があります。難しい事は、さっぱり解りませんが、DNAの情報からハプロタイプなるグループ分けがされ。そのグループによってどこから来た人間なのかが解るらしい。なんとも凄い時代になったものだ。まあ、もっともDNAの調査をせずとも、個別のルーツを探る事はできずとも大凡のルーツは探る事はできる・・・・ようだ。隠岐の場合、創生伝説の中において、それは語られている。最初に隠岐に住み着いたのは、木の葉人と呼ばれる人々だったと。この人達は現在の韓国の人達だとされる。その後に来たのが、全身に入墨を纏った海人と呼ばれる人々だったと。この人達は所謂倭人だろうね。細かく言えば出雲人。その後、出雲の大山津見神の率いる一族が稲作を伝えたとされる。出雲のスサノオさんの御嫁さんのお祖父さんの一族。要するに斐伊川流域の人々だろう。それから、たたらと呼ばれる一族が来襲したと。これは中国山地山中の人々だろうか。さらに伝承を信ずるならば、小野篁、源義親など配流されてきた貴人の末裔。そして朝鮮半島から漂着してきた人々。漁や交易で行き来のあった対岸地域の人々。ざっくり言えば、その結果が現在の隠岐の人々である。て事は前から知っていたので、ここまではさくっと書いてきた。訳ですが、本日は休日。ふと考える・・・・で、これって誰よ。そもそも、何でこんなに人が来るのよ。田んぼないのに・・・そもそも平地がないのに。流されてきちゃった人は仕方ないけどさ。おまけに神様いろいろ地名もいろいろ。人生いろいろ。そもそも、大して航海術も発展していなかった時代にそんなに人が行き来しててさ。何度、海に出ても思う訳ですよ。エンジンもない船でどうして海を渡ろうなんて思うのさ。いや、エンジン付いていたって不思議ですよ。何でそこまでして海を渡って来たのか。DNAが、解っても結局、歴史のディテールは全然、解らない訳ですよ実際。
2013年11月09日
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朝晩めっきり寒くなってきた今日この頃。衣替え、部屋の模様替えと徐々に冬支度をはじめております。で、これを機会にあんまり着ていない服やら、何やらを処分。こんな機会でもないと色々ため込んでしまう性質なもので。不要なものはとっておいても仕方がないのに、何故か捨てない。悪癖です・・・直さねばと思いつつ、幾年。で、少々矛盾するようですが、物もちが悪い。安物買いの銭失いを地で行くような人生なもので。必要なものは多少なりともお金をかけて、大事にする方が良い。解っているんです・・・・解っちゃいるんですけどねえ。さて、そんな私にも幾つか例外がある訳ですが、そんな中の一つが炊飯器。かれこれ十数年使っております。いや~使っていましたになりました。残念ながら過去形になってしまいました。とうとう壊れてしまいました。ただ、あまり残念感はない。無論、壊れたのが解った時は結構ショックだった。しかし、新しい炊飯器を買って来てみたら、ご飯の美味い事この上ない。いやはや、驚きました。炊飯器なんて大して進歩しないもんだろうと思っていたが・・・・・何事にも進歩の余地と言うものがあるんだと実感した今日この頃
2013年10月27日
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しばらくぶりに更新。この間、色々あった訳ですが、それはおいおい書くとして・・・さてさて、今を去る事2週間前。ネットをつらつらと検索していると・・・オカザえもん体調を崩す・・・なるニュースを発見。オカザえもん?・・・・・・・ナイナイの岡村さんの新キャラ?と思いつつ。記事を読んでいくと・・・・・なっなんとオカザえもんは、我が故郷・愛知県岡崎市のゆるキャラだというではありませんか。オカザえもん・・・て。一休さんに出てくる新衛門さんじゃあるまいし・・・・あっ、本名は岡崎 衛門之介らしい。しかも、兄貴と息子がいるらしい・・・岡崎 衛門之丞と衛門Jrって言うらしい。二週間前、このニュースを朝読んで、そして夕方たまたま母親から電話がかかってきたので、このオカザえもんさんについて聞いてみた所、地元じゃ結構ブームらしい。ぬいぐるみやお菓子、はてはアイフォンのカバーまで出ているらしい。市議会議員の先生たちも胸にオカザえもんのバッジを付けて歩いているんだとか・・・。ウケル・・・超ウケル。そして今日、こんな記事に出くわした。オカザえんぬ・・・・、ついに憧れられちゃいました。凄いね。何だかよく解らんけど・・・とにかく凄いね。Wikiによれば・・作者さんの談による何だか小難しい由来が書かれているが、どう見ても・・・小学生が落書きしたドラえもんにしか見えんのだが・・・。でも・・・・何だか・・・いや何て言ったら良いんやろねえ。きもい・・・・きもいけど、親近感が・・・・。そう・・・悪い奴じゃない気がする。
2013年10月03日
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あの~私、日本海におります。えっ?いや、だからですね。日本海におりまして伺う事はできません。隠岐近海といえば近海ですが・・・いつもとはちょいと違いまして。戻るのは・・・・今日でないのは確かです。いや、冗談じゃないですよ。本当に。などという電話をしながら、隠岐海峡を渡り山陰のお台場・境港にやって参りました。山陰のお台場ってのは、これを書きながら思いついたフレーズ。流行んねえかなあ、流行んねえだとうなあ。まあ、それは兎も角、境港には幕末鳥取藩が築いた台場、つまり砲台、要塞の一種があったのは史実であり、真実である。それに現在、日本でお台場というフレーズがもつイメージ、東京のお台場に象徴される美しき海岸の風景と一体化した街並みというイメージはまさに境港がもつイメージ、そのものではないかと思う。
2013年09月17日
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ジオパーク認定直後、あまりにもタイムリー過ぎ。なんか人為的なものを感じなくもないですが、凄い発見です。巨大ワ二の化石の発見!このワ二、マチカネワニと推定されるとのことですが・・・・マチカネワ二・・・て?で・・・早速、困った時のウィキペディアここで注目したいのは学名にToyotamaphimeia machikanensisが提唱されている点である。ワ二に化したトヨタマヒメに因んでというところである。トヨタマヒメ=豊玉姫は、お伽話 海幸と山幸 に出てくるお姫様。ウィキペディアには、さらっとワ二の姿になったお姫様と書いてあるが、要は鶴の恩返しと同じパターンの話で本性(あるいは本国人と表現される)を見られた女が去っていくという話である。さらにウィキペディアを読み進み、トヨタマヒメの項である。この注目点は2つの点で注目すべきである。ワ二があっさり、何の説明もなくワ二と表記されているがワ二とは何なのかという点。そして、それが海人族がワ二をトーテム(崇拝の対象?)としていたのではないかという点。ひとつ目のワ二。ワ二とは隠岐をはじめ山陰ではサメを指す。それがここ数十年で流布されたせいであろうか、前述のお伽話の絵本では昔は所謂全国的に言う所のワ二、即ちアリゲーターが描かれている事が多かったが、最近では所謂サメ、シャークがワ二として描かれていることが多い。ただ、隠岐ではこの鮫の事を鱶(フカ)ともいう。ワ二とサメとフカは違うとも言われるが、その線引きは少なくとも現在では非常に曖昧である。但し、何の本だったのか記憶が定かではないのだが、昔の記録においてその名が併記されていることからして、何らかの区別があったことは確かなのである。一口にサメと言っても、その大きさ、外見は多様であり、何らかの識別があったとしても不思議ではない。しかし、アリゲーターはないのではないかというのが、これまでの見方だったのはないか。二つ目の海人族のトーテム。隠岐の創生伝説は、木の葉人と海人の来島から始まる。化石と来島の間にはあまりにも時代的に差がありすぎるが、何か関係がないだろうか。なんとも、とりとめもない感想であるが、少し気になる話である。
2013年09月12日
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隠岐諸島が世界ジオパークネットワークの国際会議において。国内では6か所目の世界ジオパークに認定された。それにしても、去年と何が違ったのかな?まあ、とにかく今日はめでてえという事で。
2013年09月09日
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一年を二十四等分した二十四節季がある事は知っていたが、それをさらに三等分した七十二候という季節があるのだと初めて知った。処暑とは、暑さが処まる(止まる)という意味で禾乃登とは、禾(稲などの穀物)の登(実る)という意味なんだとか。本屋で 日本の七十二候 なる本を見つけ、この事を知ったのですが、なんともお洒落。それにしてもつい最近まで冷やし中華が恋しかったのに。今では味噌ラーメンが恋しい季節に。月日は百代の過客にして、行きかう年もまた旅人といふ。つまりは毎年、同じような日々を送り続けると。確かにそうなのだが・・・・。何か変化が欲しい今日この頃。
2013年09月06日
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日記ネタ、ブログネタはたくさんあったのですが、書かずに随分間が空いてしまった。なんか、今年の夏もやり残した事満載だった気もしますが、冷麺を・・・・メニューには冷麺って書いてありましたが、要するに冷やし中華を食べました。食いに行こう、食いに行こうと思いつつ、その都度、妥協を繰り返す。冷やし中華が無いので、焼きそばを食い。冷やし中華が無いので、隠岐そばを食い。冷やし中華が無いので、冷やしうどんを食い。冷やし中華が無いので、出雲そばを食い。挙句、冷やし中華の看板を見つけたと思ったら、店の定休日だったり。とにかく、数か月の空振りの末に今日を迎えてしまった。何か、読みが足りないと言うか、計画性が足りないと言うか。人生に無駄が多いのはこういう所にも原因が有るんだろう。まあ、今回は食ったから良しとするか。しかし、何かが足りなかった・・・・・・・・マヨネーズが無かった。
2013年08月24日
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ひっさしぶりに出雲大社にやって来た。それにしてもこんなに沢山の人がいる時に来たのは初めて。やはり遷宮効果なんでしょうか。もっとも私目は遷宮の事をやって来ている訳ですが。では何故、来たのか。無論、良縁を求めててな訳です。そして、もうひとつ。先日、富士山についてGOGOっていたら、妙な本を発見。妙な、なんて書き方は作者に失礼ですが。早速、購入し読んでみた。正直な所、まだ全然理解できていないのですが。出雲大社と富士山には未知なる繋がりがあるとか。鍵は、どちらも北緯35度近辺に存在することなんだとか。なんとも都市伝説的な話で眉唾な感が否めないのですが。何かを感じたくて来たのです。結論から書くと、富士山との繋がり云々はよく解りません。さらに言えば、富士山云々は元より、出雲大社は不思議な事ばかり。きっと色んな理由、由来があるんでしょうけど、諸説云々がありすぎて、真偽の程は解りません。もっとも解らないからこそ、興味をそそるというものかもしれませんが。出雲大社を参拝した後、東福岡高、市船高、広島Yなどが出場していた出雲カップを見たり、まったく名前が解らないけどモー娘。に遭遇しちゃったり、久方ぶりに県立図書館で昼寝しちゃったりで有意義(?)な夏休みの旅終了です。
2013年08月15日
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島根に来て、幾年過ぎただろうか。されど未だ知らぬ事多く、足踏み入れざる所また多し。去年の夏、何かの雑誌でその存在を目にし休みに行こうと思いつつ。結局、行かなかった場所へ行ってきました。島根は、神話の古里なる呼ばれ方もします。本当に謎めいている場所が多い。まあ、謎めきすぎて解らない事ばかりですが・・・・。そんな場所のひとつ黄泉比良坂に行ってきました。その名を知ったのは、何が最初だったのか。記憶の順番が定かではない。御寺の和尚の説法?聖闘士星矢?ゲゲゲの鬼太郎?その何れかである。それがこの世に実在するのかどうか、実在しないとする説もあります。ただ古事記によれば出雲に存在するとされ、そうであるとされる場所に行ってきました。実のところ、幾度となくその側を通りながら、その場所に足を踏み入れてこなかった。やはり何ともおどろおどろしいイメージがあり、不気味だからである。今回も車中でも、船中でも、同じような逡巡がありましたが。折角の休みなんだから、もうちと明るい所へ・・・とも思いつつ行ってきました。電車の中でこと、ひと組の高校生と思しきカップルが私が座る席の前に立ち、話を始める。当然、見ず知らずの人間だが、思いがけず2人は件の黄泉比良坂について話を始める。思わず顔を上げそうになるも、そっと聞き耳を立てているとやはり色々な怪談話があるようだ。これは面白いと、最寄り駅であるJR揖屋駅に降立つ。行った事はなかったものの、幾度となく近くを行き来していたので場所の目星はついていたが。どの方角から、そこへ向かうか。北から田園の中を行くか、西から森の中を行くのか。西から森に中を抜けて行こうと歩き出す。西から行くのが通って・・・・ことらしいですから。山陰の大動脈、国道9号線を渡り、町を抜け、眼前に山陰自動車道を見上げつつ。東西に走る二つの道路の間に静かに横たわる森の丘の中に入っていく。南北の道路からは車の音が途絶えることなく続き、森の中では蝉の声が鳴き響く。陽はまだ高い。けれど・・・けれど・・・・森は、気味が悪い。途中まで歩いてはみたものの、なんとなく気味が悪くて路を引き返した。そして、道を変え北から行くことにした。歩く事、十数分。件の場所に辿り着いた。その場所は、想像とは少し違った光景の場所だった。車が二・三台停まれる駐車場の南側に。一段高い場所に二つの背丈ほど高さもない石が二つ置かれていた。これがこの世とあの世を遮ったという石なのだろうか。石の先にあった沼地の色はなんとも不気味な色だけれども。そもそも黄泉の国は北西の方角に。つまりは乾の方角にあるというのに。鳥居も石も東方を遮るように建てられている。一体どういうことなのだろうか。古からの言い伝えがある以上、何かがあるのだろうが・・・・・・・。揖屋神社にお参りした後、再び揖屋駅に。そこで来た時には、気付かなかった看板を発見。“まちの駅”・・・・?道の駅や海の駅に看板を揚げるのは解るが・・・・まちの駅って?普通じゃん、わざわざ看板にすることなのかと訝しく思え。さらには、運営団体らしき女寅なる名前、どんな鬼婆・・それこそ黄泉の国のあの人みたいなの?などと思いながらに、中を覗いてみると。そこはちょっとした・・・・・なんと表現すれば良いのか。喫茶店と公民館を足して、2で割ったような、なんとも落ち着く場所。そして予想通り・・・ではなく、いと優しげなるおば様に応対して頂いた。HPには載ってなかったのですが、処方箋を模したお菓子は個人的に面白く。この旅、一番の発見。日頃世話になっている80を超えた爺様に差し上げた。ですので、詳細な文句は忘れてしまったのですが、喜寿や米寿じゃまだまだ若い。天寿(250歳!)まで行きましょうってな事が書いてあるのです。さて、まちの駅ってのは、揖屋ばかりでなく全国にあるようです。ちょいとネットで検索すると、こんなページ世の中で、皆さん色んな事をやっておられるようで・・・・。
2013年08月14日
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ううん・・・・・・誰?昭和48年 文部大臣 奥野 誠亮碑文には、そう彫ってあるから。文部大臣だった方なんでしょうが。夕方、同僚を家まで送り届け、ふと見上げるとそこには碑が建っていた。昭和48年に廃校となった小学校の跡地に建てられた石碑だった。ここに建っていたのが北方小学校。最近、統合でできたのが北小学校。ちょっと面白い物を見つけたと一人悦に入る。それから、ふと思う。この奥野誠亮という御方は御存命なのだろうかと。早速、検索してみると・・・・奥野 誠亮(WIKI)御歳100歳・・・見事に御存命で在らせられる。しかも、つい数日前の新聞にはインタビュー記事(MSN産経ニュース)が載っている。凄いぜよ。
2013年07月26日
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見事一位獲得です!一票の格差だの何だのと言いますが・・・・・投票率をもっと注目しても良いんじゃないかと。それにしても期日前投票ってやつは便利ですな。私目も土曜日に投票しましたが、便利です。まあ色んな事を考えれば、決して問題がない訳ではありませんが。それでも、投票をする権利が守られるのは良い事ではないかと。
2013年07月22日
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いやはや静かなる土曜の午後・・・・土用は来週・・・いや再来週だから、うなぎを食ってもなあ・・・・・にしても静かだ。そういや参議院議員選挙期間中だよなあ・・・今って。誰も回って来やしない。来ると煩いけれど、来なければ来ないでなんだか寂しい。そう思ってネットで選挙関連のニュースを散見していると。なぬっ?昨日は島根県の隠岐に行きましたけどもというニュースを発見。なんだか、ちょっと嬉しい。
2013年07月13日
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薄曇りの夜明け、これは絶好のマラソン日和。・・・・いや晴れていないから、日和というのはおかしいか。じゃ、なんて言うのさ。・・・・・思いつかん。まあ、とにかくここ数週間の暑さを思えば、涼しさを期待させる朝だった。本日は、ここ隠岐の島でウルトラマラソンが行われた。隠岐の初夏は本当に良い季節である。空高く、海深き青に染まる島は光が満ち溢れて見える。けれど、暑い。いや熱いと書きたい。マラソンは50キロの部と100キロの部があるわけであるが。どっちにしたって長い。文字通り50歩100歩の違いで長い事には変わりない。この長い距離をどうやってどんなペースで走るのか想像することすら難しい。このレースに出場する人、いや挑戦した人と書くべきか。そんな人々をただただ尊敬するし、そして羨ましくも思う。
2013年06月16日
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江戸の頃からの船乗りの言葉。梅雨に入って吹く南風のことを黒南風というんだそうな。黒南風と書いて、“くろはえ”と読むんだそうな。おそらく、今朝方吹いた風はそれだったのではないだろうか。南からの湿った風は黒い曇天をもたらし、何日も晴れ間の見えない日が続くんだそうな。黒南風の黒は、この暗い天気を表しているらしい。ただ、この風は凶兆ではないらしい。何でも、これは暖流にのって魚が回遊してくる兆しとされているんだそうな。即ち、我らにとっては吉兆なんだそうな。吉兆・・・良い響きだ。そうなると良いな。
2013年05月28日
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どうやら夏が来たようです。そもそも春があったのかどうか。私には、そこからして定かではありません。春が来た事に気付けなかったのか、はたまた私の所だけ素通りしたのか。まだまだ朝晩は肌寒いものの、日中は暖かいを通り越して暑い。さらには山陰の夏の風物詩、アゴすなわちトビウオがちらほらと姿を見せ始めました。日差しが強さを増し、帽子を被る人が多くなっています。それにしても、作業帽は格好良いのかな?個人的には映画【DEAD LOCK】でのW・スナイプスのイメージが強すぎて・・・・囚人帽にしか見えない訳ですが・・・・・まあ、どうでも良い事ですが。そもそも格好良い帽子が何なのか、全く解ってませんしね。帽子の話はともかく、年々四季に対する感覚が鈍っているようで。夏と冬しか認識できていない。仕事柄のせいないのか。はたまた感覚がさらに鈍って来ているのか。後者だったら、なんとも哀しい話な訳で・・・・
2013年05月12日
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ううん、残念。しかしながら、それでも快挙だったというべきでしょう。プロテニスプレイヤー錦織圭選手が史上最高のプレイヤーと称されるロジャー・フェデラー選手に勝ったのですから(尤も最近は往年の強さはないようですが・・・)。それにしても島根県というのは人口の割には多くの優秀なスポーツ選手を輩出する県である。彼らの多くに共通するのは子供時代を島根で過ごし、高校あるいは大学時代を他県で過ごすことで才能を開花させることであるように思われる。という事は、基礎体力とか基本性能みたいなものは優れていると見るべきではないのか。スポーツの勝敗は、経験やテクニック、流行(戦術や道具)に左右される事も少なくない。またそれらは日進月歩で進化しているのだから、それを身につけるか否かでは差が生じる。これらは人口の多い地域でより身につけれる可能性が高いと見るべきである。ふと思い出した事ではあるが、愛知県においても都市部と郡部では同様の違いが感じた。オーソドックスな戦いでは郡部に分があり。ヘトロドッグスな、つまりは変則的な戦いにおいては都市部に分があったやに思う。つまり最終的に何が言いたいかと言えば、島根には眠れる才能が埋もれたままに終わってしまっているのではないかとふと思ったわけである。
2013年05月11日
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いやはや、すごい快挙だなもし。隠岐の海関が三役小結に昇進なされたそうだなも。なんでも島根県出身の力士が三役に昇進するのは121年ぶりなんだとか。そもそも百年以上前の記録が残っている事も凄いが。と書きながら、ふと関係ない事に気付いた。伊予弁と隠岐弁を含む山陰の方言が似てる。なんか関係があるのかな?
2013年04月25日
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一昨日、選挙について少し書いてはみたものの。どうも違うな思い至った次第。隠岐の島町のHPなんぞを見て議会で議論されていた物を一覧するに。これをああだのこうだのと言われても、自分に少しでも関係ある話ならともかく。あまり関心のない話題を話されても・・・・・イヤ、というのが正直なところ。というのも今日は投票日前日。当然、選挙カーに出会う事も多かった訳です。そして、それに耳を傾ける・・・という事は然程ないわけです。一昨日書いたように決まり文句しか言わないのが大半だからです。ところが中には違う人もいる。当意即妙に言葉を発する人もいるもので。思わず、ふふんと笑ってしまう。そして気付いたのである。政治家の本質って、これじゃないのかって。つまりは政治家はみんなをハッピーにすることが本質的に求められるじゃないのかって。ユーモアがあれば良いって訳でも、ガッツがあれば良いって訳でもない。勿論、それはあればにあるに越したことがない訳ですが。人が政治家に求めるのは、そんな事じゃなくってハッピーにしてくれるかどうか。それだけだと思うのよね。極端な話、賄賂をとろうが、リベートを受け取ろうが、それ以上に自分や自分が大切にしている人をハッピーにしてくれたら良いのよ。まあ文句は言うだろうし、捕まったらしゃあねえなと言うだろうけれど。選挙って、結局はそういう人をハッピーにできるかどうかをアピールする場?なのかなと。もっとも、上記の賄賂云々でも皆さんをハッピーにしますなんて広言はできないだろうけど。
2013年04月19日
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選挙戦が行われています。考えるに選挙って何なんでしょう?とりわけ街宣活動は不可思議なことばかり。名前を連呼し、決まり文句を並べ・・・・・何が言いたいんでしょ?皆様の為にがんばります?・・・・・何を?最後の最後までがんばります?・・・何の最後?行動をいたします?・・・・・・・・だから何をするのさ?高齢者を大事に致します?・・・・・何するの?皆様の暮らしを守ります?・・・・・まあ、そうでしょうね要はです。話が漠然としすぎ、お騒がせますと断りをいれてはいるものの。本当にお騒がせしているだけ・・・なのでは?自分が何に賛成し、何に反対か?論点を明確にすべきです。テクニカルな話として話を漠然とさせたいのかもしれませんが・・・・
2013年04月17日
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春風? なんて心踊るようなもんではない。春嵐? いや、そんな感じでもない。春・・・・なんやろ?春を接頭後にするとなんか耀げな感じになってしまいまするが、そうじゃあにゃい。まあ、とにかく迷惑な事ばっかりで・・・。立春から七荒れすれば春が来るというそうですが、七荒れはとっくに過ぎたような・・・・春はまだなのか?桜は咲いてるけどね。春よ~遠き春よ~てか。
2013年04月16日
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とある雑誌を見ていたら、そんな記事を見つけた訳で。随分、前からあるようなものらしいですが・・・・・・道の駅じゃなくて、海の駅。おもしろう。だけど、隠岐近海じゃ難しいかな・・・・?いや、そもそも海はどこだって程度の差こそあれ、どこだって危険。どうやってリスクヘッジしてるんだろう?ただ、相当な数があるってことはそれだけの利用客、市場があるって事だよなあ。世の中、知らない事がまだまだあるもんだ。
2013年04月13日
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某国がミサイルを打つだの何だのと騒いでいますが、やはり平和なんでしょう。私なんぞは上空を飛行機が飛ぶだけでワーキャー言うとりますが。同僚は、海を渡り歩いた人ばかり。その人達に言わせれば・・・・。太平洋戦争、アパルトヘイト、パナマ侵攻、フォークランド紛争・・・・・・・etc。代理人、代理店、水先案内人、小銃携帯のガードマン、海賊、海軍、・・・・・etc。不審船、海中の未確認物体(潜水艦?)、旋回する飛行機やヘリ・・・・・・・etc。歴史は過去のものでも、物語の中の話でもなく、そこにあった世界。そして、それは今も続いている、今そこに。
2013年04月13日
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逆だよ、逆!いや、その逆じゃなくって、逆!文字にすると、全くもってよく解らない会話になるが。実物が目の前にあって繰り広げられた会話ならば理解しなければいけない事ってあります。左右に対して逆なのか、前後に対して逆なのか、はたまた上下に対して逆なのか。いちいちその、方向を喋ってたら埒があかないしね。難しいところです。もっとも解っている人に言わせれば、難しかねえよと言われるのがオチなのですが・・・・
2013年04月01日
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3月29日、随分規模は違うが、また物品販売。今度は・・・大成功とまでは言えないけれど、まあ成功でしょう。違いは・・・・何だろうか?製品は、売った物はまるで違うが、相対的な設定価格は似たようなものだ。スタッフは、ボスはともかく。他には松江美人どころか隠岐美人もいない。俺っちだけ。ブースは、用意して貰っておいて何ですが、ただの長机。比べるべくもない。集客は、比較は難しいが、商品数と客数を相対的観点から観れば今回のが厳しい。決定的な違いは、客の分散率か。公式発表通りなら、23日は2パーセントの客を捕まえたにすぎない。実感としても・・・、それでも10パーセント止まりかな。今回29日のイベントはおそらく50パーセントの客は捕まえていたはずである。矛盾するようだが、競合してたくさんの人間が出店する中において、競合せずにできる商売が儲かるのではないかという当たり前の結論に達するのである。少し違うが、ゴールドラッシュの中で誰が一番儲けるのか。採掘をする人ではなくて。採掘機を売る人だなんて話もあるし。
2013年03月29日
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前置きが少々、長いか・・・・。物事が思うような結果でないと、衝動的に人のせいにしてしまうので少し時間をおいて考え、そして筆をとる。仕事が成功だったのか。失敗だったのか。それは一兵卒の私如きが判断する事ではない。それは重々、承知の上での話だが、個人的な見解として成功ではないと考える。では、何がその原因だったのか。考えても、考えても・・・・・解らない。ケチをつけようがない・・・・・・・・これでは、いけないんだけど。今回の仕事は県都松江でのイベントに参加しての物品販売。商品は、これ以上ないと思えるほど品質の物を心情的には四分の一の値段で提供。いや・・・・実際、厳密に計算をすれば、もっとか・・・。スタッフは、まあ私目はともかく。隠岐と松江のできる美人を揃え。これ以上のメンツは・・・・・思いつかない。出店ブースにしても、これを準備した人は凄え偉えなと。何だかよく解らない表現だけど、感心したほど。じゃあ、イベントの集客能力や客の回転率が問題かと言えば。これも、なかなか。ひっきりなしに人は歩いていたし、入れ替わりもあった。うーむ。
2013年03月23日
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随分、日が経ってしまったが、やはりこの日の事は書いておこう。夜半の松江、私はケンタッキーの前に佇んでいた。・・・・・ううっ、閉まっちょるがね。お土産ミッション1失敗だがね。それから、数分後。閉店間際のミスドにて話をする。普通のドーナッツを買って来いと言われたが・・・普通が何か解らん。どうなるミッション2。この数時間前、だから言ったでしょ、15分後て言ったら、一時間はかかるって。そう言われ居酒屋で結局諦めたアップルパイを求め、彷徨い歩くが・・・・ない。どういう事だよ?アップルパイを置かないコンビニって。ミッション3失敗。ああ、結局。何も松江で得られんかったような・・・・・・がっくし。駅前で人だかり、ストリートミュージシャンの兄ちゃんが歌ってた。良い歌声だった・・・・青春だねえ。よしっ、ホテルに戻って少し考えよう。アップルパイがない事に悪態をつきながら、ブラックを二本買ってホテルに戻る。
2013年03月23日
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