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12月末に普通のご飯を食べられなくなってからはもうプーをひとりにはさせないことにしたお留守番をすることが多かったプー最期くらいは安心して過ごさせたいから上司にお願いして在宅の許可を取り、週に2日は私残り3日は娘が家にいる娘は塾のバイトとネットで文章を書く仕事をしているなので私より自由が効く先週までは処方された下痢止め吐き気止めが効きそこそこ食欲もあり勤務中にこんなラインが来ていたのだけど今週に入ってからは薬も効かなくなってしまい水状の下痢と胃液の嘔吐が続いている食欲も全くない水を飲んで吐いているという可哀想な状況であるプーが起きている時は、トイレも慌てて済ませるというくらい目の離せない状態になってきた夜も気持ち悪いらしく1時間毎くらいに起きるこちらも寝られないが、そんなことよりも可哀想でつらい吐いたものを掃除している時に横ですまなそうな顔をしているのも不憫で悲しいよ最後を看るということはこんなにも大変ことなんだな自分のことで精一杯で、全く気づいていなかったのだが娘も体調に異常をきたしているらしく足に皮下出血、血尿、鼠蹊部リンパにしこり等々の症状が出て、それぞれの医者を受診してそれぞれの検査をしても、どれも特に異常はなくいわゆるストレスが原因とのことそして昨日は美容院に行ったらハゲが3つもできていると指摘されたそうでちょっと笑ってはしまったものの娘のストレスも相当だったんだなぁしかも娘は私の心配までしていたしねそんな私はとりあえずは健康なのでここから先は少し娘の負担を減らしてあげたいのだが会社員はそれが難しい泊まりの出張は絶対に避けたいので遠方の仕事はオンラインにして貰ったりしているものの限界があり、今日は大阪に日帰り出張する大阪日帰りだと移動時間は往復9時間移動だけで勤務時間を越えるからかなり疲労するがプーのためだから仕方ない朝は5時に家を出たその後に来た娘からのLINEプーがつらくない一日を過ごせますように
2024.01.31
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日曜日肩凝り夫のマッサージをしていたらおかーしゃんがおとーしゃんをいじめてる!と思ったらしきプーが慌てて飛んできて私を阻止その様子を娘に送ったLINEプーがいるのが当たり前な、いつもののんびりな週末こんな日がずっと続くような気がしてた
2024.01.25
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プーの誕生日の夜、娘が撮った写真長年、こうして抱いて寝てたプーがいなくなって普通でいられる筈がない悲しいのは娘も同じなのだろうけどこんなことをしたりこんなことをしたり今までと同じようにしていられる精神力はやはり若さなのか…多分、私がひどくダメージを受けてるから娘は無理して明るく振る舞っているのだろうけど26歳の娘12歳の頃からずっとプーが妹だったものね今のところはさ人生の半分以上がプーと一緒なんだよでもここから先はさ歳を重ねるごとに、プーと過ごした時間が薄まっていくってことになるんだよね30歳になった時には半分より少なくなっちゃうしなんて哀しいこと言ってたしね
2024.01.18
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今日でプーは14歳になりましたいつもとは違う切ない誕生日だけど長い間、家族でいてくれたプーには感謝の気持ちでいっぱいそんな思いで迎えられた14回目の誕生日ちなみにケーキは私の好きないつものバタークリームそこはママの誕生日と同じなんだねと苦笑いの娘プーのために作ったローストビーフ今日のプーは食欲旺盛でローストビーフもケーキ(スポンジ部分だけね)もたくさん食べてくれた久しぶりに美味しそうなお口でおねだりするプーの姿を見ることができて私達も幸せな気持ちになれたプー14年前のこの日にこの世に生まれてきてくれて本当にありがとうプーと出会えてお母さんはずっと幸せだったよ
2024.01.16
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今までのご飯は全く食べなくなってしまったプーだが与えたことのなかった半生フードやチュール類なら食べてくれる通常食べていた量の半分ほどだけどでもせっかく食べても下痢でほとんど出てしまうもう臓器がガンに圧迫されて消化吸収ができないのだろうとのことほとんど水状の下痢のこともあるおなかが痛いからなのか何度もトイレでしゃがんでは何も出なくて戻ってくるという作業を繰り返すのが見ていて不憫で切ない夜通しそんなことを繰り返してることもあるこちらも眠れないので娘と交代で寝たりしてプーを見守る夫は仕事に触るので二階の寝室で寝かせる獣医さんで下痢止め吐き気止め注射を打ってもらっても効果は二日程度ここから先は頻繁な医者通いが必要になるだろうプーがずっとお世話になっている獣医さんは車で30分かかる上人気があるので1時間待ちは当たり前下手すれば2時間待ちのことさえある待ち時間のプーの負担運転が下手な娘が急遽ひとりで受診しなければならなくなった場合などについて考えると今までお世話になった獣医さんとは言え、これより先は不安があるそこで、過去に何度かお世話になったことがある車で10分ほどの獣医さんに相談に行ってみることにしたそちらは年中無休で休日も診療されているから、それもまた安心これまでの経過を説明して貰えますか?と先生に言われ、今までのことを話し、今後のことも相談する私は思い切ってずっと気になっていたことを尋ねてみることにした最初に骨になにか小さなでっぱりがあると気づいたのは9月だったんですそのときは多分悪いものではなさそうだと言われてそのままにしてしまったんですがその時点ですぐ検査して手術していたらこの子はもう少し生きられたのでしょうか?娘が横からママ、今更、そんなことを聞いてもと口を挟んだけど、先生はちゃんと答えてくれた骨肉腫は四肢の先端にできたとしても遠く離れた根元から切り落とさなければならないくらい転移しやすいんですですから体の中である肋骨の場合は更に再発する可能性が高いですねそれに手術がうまくいったとしてもおそらく肋骨ごと切除することになりますから体にも大きなダメージを与えますこの子の年齢を考えたらこれで、良い判断だったのではないかと思いますよああ私はこの一言が聞きたかったそもそもかかりつけの獣医さんからももうこのままでいいのではないですか?と同じことを言われていたのだけれどなにかしてあげられなかったの?という母の悲しそうな一言が心に刺さったままでそれが苦しくて本当にしてあげられることはなかったのかそこを悔やんでばかりいたプーがいなくなってしまうのは恐ろしく寂しくて悲しいそれは変わらないのだけど心のギアを切り替えることはできた気がする14年ほど前、プーと出会い家族に迎えようと決めたその日からいつか別れの日が来ることはわかっていたのだからその日までしっかりプーのお世話をしてあげようと改めて覚悟を決めた話は変わって今日は私の誕生日でした今年はケーキもお花も全て無しで、静かに歳を重ねるつもりだったでも会社では何人か覚えていてくれている人がいておめでとうの声をかけて貰えたりプレゼントをくれた人もいたり友人からもおめでとうのLINEを貰えたりそれはやはり嬉しかった58歳の誕生日
2024.01.09
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手術を望むならそれも可能ですと言われたのは12月25日のことその頃のプーは朝晩ごはんをしっかり食べたし家族の夕飯にもぴったり寄り添いそれちょうだいと私の腕をトントンしたりしてたでも、その後、プーはどんどん食欲が落ちてきたプーのご飯は朝はご飯と鳥か豚の挽肉とひきわり納豆をまぜたもの夜はドッグフードずっとこのパターンだった手作りご飯とドッグフードどっちがいいのかわからないから一食ずつにしてたプーは食欲が落ちるということが全く無いワンコだったので何を出してもピカピカになるまで完食してくれたそれが全く食べなくなってしまったのだからこれはきついよ普段のご飯は食べなくなってしまったものの大晦日には実家でお刺身を喜んで食べていた母が奮発した大トロ、中トロ、赤身、ハマチ、サーモン私より食べてたかも大勢でワイワイしてた楽しい空気も関係あったのかもしれないけどね元旦には、ローストビーフとじゃがいもを食べていたけど、夜には吐いちゃったんだよね無理した散歩がいけなかったのかなそれ以降、もう全く食べなくなった大好きだったチーズも牛の生肉も顔を背ける牛乳だけはちょっと飲むけどね日を追うごとに明らかに悪くなっている夜もよく眠れないのか夜中に何度も起きてウロウロするしね受診から1週間ほどで手術を受けるか悩むような状況では無くなってしまった年末年始だったこともあるしねこれはもう全てこういう運命だったと思うしかない9月に、なんかここにできてるような気がする程度だったプーの骨肉腫あっという間に大きくなり今は直径15センチくらい早いうちに検査しておけば良かったかなと私が呟くと胸骨にできる骨肉腫はすぐ再発することが多いみたいよ怖い思いさせる方が可哀想だよと娘あんたもネットでいろいろと調べてたのね骨肉腫は激痛を伴うらしいが今のところ、プーが痛がっている気配はない血液検査の炎症の値が低いのでまだ苦痛はないと思いますと検査の時に言われたことが唯一の救いだったけどそれもいつまでのことかはわからないもう治る見込みなどない苦痛を和らげることだけ考えてあげたい娘からのこんなラインももう来なくなるなぁ
2024.01.03
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近所の土手で見た初日の出寝起きのプー初詣娘がプーにお賽銭をあげさせようとしている祈っている娘母(88)のお節何の手伝いもせずにご馳走になる妹家族や両親の初詣に付き合ってお散歩身体はしんどい筈なのに頑張って歩こうとするプーほとんど娘が抱っこしてたけどね妹の家の犬と記念撮影何をしていてもプーがいるのはこれが最後と思ってしまう私はちょっと暗めのお正月でも良い一年になりますように皆様にとっても良い一年になりますようにお祈り致しますそして北陸地方の震災で被災された方々へ心からお見舞い申し上げます
2024.01.01
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