あんにゅい

04.12.19クリスマス礼拝

☆クリスマス礼拝


グリーンボード


中高生は、大人のクリスマス礼拝に出席しました。

大人の方々80名と一緒に5名参加。

メッセージは 「神は我々と共におられる」
    新約聖書マタイによる福音書1章18~25節


イエスさまの救いについて。
世の中には、さまざまな種類の救いがあるでしょう。
些細なことから、社会的なものや、精神的なもの、また平和など…
でも、本当の救いは、あたしたち人間では、成し遂げることができません。

本当の救いとは、平安であって、その平安は、人の心に平和がなければなりません。
しかし、残念なことに、人の心には罪があるのです。
社会的な犯罪だけでなく、神さまに従って歩まず、自分勝手自分中心な心です。

罪ある人が世を支配、指揮しているようでは、平和は訪れません。
今、クリスマス休戦などと言われておりますが、またすぐ戦争が始まることでしょう。
そういった間違った支配の繰り返しの世を断ち切るため、世を全く新たに救い出すため、
神さまはイエスさまをこの世に遣わしてくださったのです。

イエスさまは、人々の罪をことごとく負って、代わりに十字架につき、
罪だらけのあたしたちをすっかり救ってくださるのです。

そして、このことは、偶然起こったのではなく、旧約聖書の時代から決まっていたのです。

マタイによる福音書1章1節から17節まで、ずっとイエスさまの系図が書かれています。
聖書を「ヨシッ読むぞ!」と聖書を開くと、母マリアの夫ヨセフの系図が延々続き、
早速挫けそうになるんですが、それは、42世代も前から、
いいえ、天地を創造するずっと前から、神さまがご計画されていたことの証しなのです。


ある方は、大切なひとり子を十字架につけるくらいなら、最初から人を罪のないように作ればよかったのに、と思うかもしれません。

しかし、あたしたちは罪人ではありますが、その代わり「自由・意思」を与えられています。

あたしたちはその自由の中から、主に従って歩む道を選んでゆく必要があります。
しかし、この自由を日々間違って、自分勝手に、自分のためだけに使ってしまいがちです。
神さまは、人を有無を言わさず従わせるような強行なことはなさらなかった。
それは、神さまはあたしたちが心から御前にへりくだることを望んでおられるからなのです。

今こそ、神さまはイエスさまを遣わして、本当の救いを与えようとしておられます。

当時の王、ヘロデなんか、自分の王位を守るためにイエスさまを殺そうとしました。
その時期生まれた子どもを皆殺しにしてまで!
でも、父となったヨセフは、イエスさまを守るため、エジプトへ行きました。
イエスさまは赤ちゃんにして逃亡生活! 
しかしこれこそ、あたしたち人間の罪の現実なのでしょう。


そうではあっても、これらは神さまのご計画であって、何から何まで必ず実現します。
このご計画の実現のために、あたしもなにか、その役割を担いたいと思うのです。


「見よ、おとめが身ごもって男の子を産む。
 その名はインマヌエルと呼ばれる」
 マタイによる福音書1章23節

インマヌエルとは 神は我々と共にいる という意味。
神さまは、いつもあたしたちと一緒にいてくださって、憐れんでくださるのだから、
あたしの力ではなくて、神さまによって、なにかつとめができるでしょう。

人間から罪を全く取り除き、器としてくださるでしょう。そう、強く願います。

インマヌエルに希望を持ち、平和を築くものになりたいのです。

((↑牧師先生のメッセージと、あたしの思いがごちゃごちゃに混ざってます))



礼拝後、愛餐会(昼食会&お誕生会)に、中高生2名が参加しました。
婦人会の御計らいで、600円の会費を300円にしていただいて。感謝。

そして、その後は、CS教師と一緒に、先週作ったクッキーの袋詰めと、
 CSクリスマスでプレゼントにするお菓子の詰め合わせのお手伝い。
ありがとね。

サイズはメチャクチャですが…


お手伝いが終わったら、青年会のお兄さんたちと庭兼駐車場でキャッチボール。

その勢いで近くの公園へ!(寒いのにぃ)

車で迎えに行ったら、すっごい楽しそうだったなぁ。
そういう姿も、また嬉しいものです。(でも寒いよぉ~)
そのままお家まで送って終了。




23日はCSクリスマス。
みんなで楽しく過ごせるといいね。

メリークリスマス☆




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