230218
Meguro Collection @ Dining & Bar 目黒食堂 (アニメソングなどなどのライブです。去年北千住でドラマリーディングをご一緒した浜中はるかさんが出るので、行きました。若いひと9名が歌ったわけですが、司会者との会話を聞いていると役者志望のひとが多かったですね。)
観 映:
230111
Das Weisse Band (白いリボン) @ 銀座テアトルシネマ 監督: ミヒャエル・ハネケ
(セリフの多いドイツ語映画。モノクロ。ドイツ語が分かりやすかった。12月3日の日経夕刊 「シネマ万華鏡」 で中条省平さんが激賞し5つ星をつけた作。公開の頃、映画館の前を通ったら満員御礼だったが、さすがにいまは20人ほどの入りだった。あれだけセリフがありながら、ストーリーのない出来事のコラージュで、陰惨の原因をぱらぱらと明かす謎解きもない。タネ明かしがないのが現実というものだし、それを煮詰めたのがこの映画。白いリボンは子供の自慰への罰。映画は黒い。)
221125
Herb & Dorothy (ハーブ&ドロシー アートの森の小さな巨人
) @ 渋谷イメージフォーラム 監督・プロデューサー: 佐々木芽生 (めぐみ)
(これまたインタビュー8割、記録映像2割。Minimal art, conceptual art の作品 4,000点以上のコレクションをクリエイトした二人のすがすがしさ。あまりに偉大で、自分を重ねてみることは到底できなかった。)
221122
442 Live With Honor, Die With Dignity (442日系部隊 アメリカ史上最強の陸軍) @ 新宿 K's cinema 企画・脚本・監督: すずきじゅんいち
(インタビュー8割、戦闘記録映像2割。軍の名誉に対する国家のあるべき姿を見た。)
読 書:
<平成210522 以前に購入の積ん読 (つんどく)
本、ようやく読了>
230212
A Short History of Japan - From Samurai to Sony (Silkworm Books、平成14年刊) Curtis Andressen 著
(原著はオーストラリアとタイで同時出版。写真がプアだし若干の細かい誤りはあるが、全体として正確な大づかみをしているし、現代日本の諸問題もよく論じていて、いい本。大学で教えることになったら、教材に使いたい。)
230104
The Daily Drucker: 366 Days of Insight and Motivation for Getting the Right Things Done (HarperBusiness、平成16年刊) Peter F. Drucker 著、Joseph A. Maciariello 編
(ピーター・ドラッカーのエッセンスを厳選して、1日1頁本に仕立ててある。最適のドラッカー入門書。著作解題、綿密な索引と、編集ぶりもみごと。丸ビルで買った掘出物。)