ちっちゃいオープンカー

ブログ書き込みから二日目。今日も試し書きさせていただきます。スミマセン。

さて、タイトルにもしちゃいました「ちっちゃい・・・」について（ブログ書き始めなんで、ちょっと長文に・・・反省）。

　わたくし、”スーパーカーブーム”の世代。いつか大人になったら、先っちょが尖り、後ろにエンジンを載せ、太いタイヤで地を這うようなマシーンに乗って、カッ飛ばずんだ！と本気で憧れていた小僧でした。

それが、ちょっと大人になって、現実には”ン千万円”もスーパーカーに貢ぐことはできません。

そのうち、就職、結婚や子育て時期に入り、クルマはあくまで生活の足。小僧のころのクルマへのあこがれを忘れていました。

そんな中、最近、子供が成長して見上げるような大男になり、今度は逆に私をかまってくれなくなったので、昔を思い出し、ひとまず、身の丈で遊べる車を探し辿り着いたのが、今のちっちゃいクルマです。

 小僧の時代に憧れた大排気量のスーパーカーには足元にも及ばない小っちゃい軽自動車です。

　それでも、周りのクルマの流れに合わせて普通に走ってもなぜか楽しい。渋滞の中でもなぜか楽しい。普通にハンドルを切るだけでもわくわく楽しい。アクセルやブレーキを踏むのさえ妙に楽しい。その上、屋根を開けたとたん、大空が真上に広がってこの上なく楽しい。郊外を走れば、風切り音とともに小鳥のさえずりが心地よく五感を刺激して言葉にならないほど楽しい。

 う～ん。

　どうやら私にとっては、昔あこがれた大排気量マシーンの絶対的なスピードより、”スピード感”を感じとれる程度のちっちゃいクルマで十分満足だったようです（ただ、「バイク」だと北海道の冬は乗れないのでやはり四輪なんです）。

　ということで、スーパーカーに憧れた小僧は、いまや「ちっちゃいオープンカー」に夢中になってます。そんなことから、こんなタイトルにしちゃいました。

　　　　　　長々失礼しました（もうちょっと短文、画像中心のほうがよろしい感じ）。