よびりん人生大学

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風太くん



笑顔は悲しみを払拭して幸せを運んでくるのだ

★ 昨日は、小社の副社長の奥様の一周忌でした。
故人の生前の明るかった面影を偲びつつ、会食をしながら、参会者一同、笑顔で談笑のよき一日でした。

きっと故人も喜んばれたことでしょう。


(昨年の日記の復刻です。)

世の中には、耐え難い苦悩を抱えて生きている人も多いのです。
自分だけが悩んでいるのではありません。まずこのことを知っておきましょう。

この日記でも、あえて書かなかったのですが、
今月の19日に、小社の副社長の奥さまが、乳ガンで亡くなったのです。享年53歳でした。
講演日程の中日でしたので、お通夜も、葬儀にも出席できて弔辞も述べることができたのは、天の配剤だったと感謝しています。

この方の闘病生活は見事でありました。


1 後、3カ月の命と宣告されて、内心、大きく動揺されたのでしょうが、笑顔で、ご主人である副社長の手を握って、こう言ったそうです。
2 「貴方と結婚できて幸せでした。なにかといたらない私でしたけど、本当に幸せでした。
来世でも、また一緒になりましょうね。」
3 私も、子供のときに母を亡くし、娘も2歳8カ月のかわいいさかりに亡くしましたので分かるのですが、
残される者は、胸にポッカリと穴が開いたようななんともいえない寂しさにさいなまれるのです。
4 そういう心の襞まで読み取っての別れの言葉を笑顔でされた奥さまの心は、澄み切っておられたのだと思います。
5 人生の苦難を笑顔で乗り越えていきましょう!
6 尊い教えを残されて、旅立たれました。
7 その死顔は安らぎに満ちたものでした。


菜根譚前集に、「福は微むべからず。喜神を養いて、以って福を招くの本となさんのみ。
禍は避くべからず、殺機を去りて、以って禍に遠ざかるの方となさんのみ。」とあります。

幸福は、求めようとしても求められるものではない。
常に喜びを持って、暮らすこと。これが幸せを呼び込む道である。
不幸は避けようとしても避けられるものではない。
常に人の心を傷つけないように心がけること。
これが、不幸を避ける方法であると説いているのです。

割れる=この言葉で何が割れることをイメージしましたか?

(例) 食器、ガラス等

★ 割れるイメージとは、意外にも、家族の絆の強さをあらわすのです(^^)

石のように硬いものを割るイメージ=おお!!素晴らしい!!
家族の絆が、しっかりと結ばれていますね。
前世からの強い絆に結ばれた家族だと思います。
命尽きるその日まで、仲良く暮らしてくださいね。

ガラスや陶器の食器が割れるイメージ=お互いに足らない所を補いながら、切磋琢磨して魂を磨いて今世を、生きていこうね。
という約束をして一緒になった夫婦、そして子供達ですよ。
性格が合わなくて当たり前です(^^)
修行なのですから(^^)
お互い、おもいやりと寛容の精神で、力を合わせて生きていきましょう。
もっと笑いましょう。
きっと、楽しい、素晴らしい未来が待っていますよ♪

卵を割る=おお!!これも良いイメージですよ♪
愛のある結婚生活、家庭生活を意味するのです(^^)
独身者がこのイメージをした場合=今の恋人が赤い糸で結ばれた人の可能性が高いのです。

相手の大切なものを割ってしまう=相手への不平不満が渦巻いていますね。
愛の心で大きく、相手を包んであげましょう。
それがあなたの今世での修行なのですから(^^)

列に割り込む=わがままかってに生きていると、のけ者にされてしまいますよ。心を開きましょう。
家族を泣かせてはいけませんよ。
バカにされても笑われてもいいのです。
あたたかい思いやりの心を胸に、
新庄のように、あっけらかんと生きていきましょう。








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