テレビ・新聞が報じないお役に立つ話

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2022.02.25
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テーマ: 皇室(565)

下記の記事はNEWSポストセブン様のホームページからお借りして紹介します。(コピー)です。

秋篠宮家の長男・悠仁さまが、4月から国立の筑波大学附属高校(筑附高)に進学されると宮内庁が発表した。悠仁さまは現在通われているお水女子大学附属中学校と筑附高との間の提携校進学制度に出願し、2月13日に同校で行われた学力検査を受けた結果、合格したという。

皇室といえば学習院に通うもの──そういった印象が強かったが、秋篠宮家では眞子さまと佳子さまがいずれも国際基督教大学(ICU)に進学。悠仁さまも学習院には通っていない。

2006年、悠仁さまが誕生されたことで、秋篠宮さまは自身も皇位継承者でありながら、同時に「将来の天皇の父」という重責を担われることになる。

「幼い頃から将来の天皇として育てられた天皇陛下とは異なり、弟宮の秋篠宮さまは、比較的奔放に育てられてきました。その秋篠宮さまが、どのような方針で悠仁さまの教育を考えられているのか。その試金石が、2010年の幼稚園選びでした」(宮内庁関係者)

注目を集める中で秋篠宮ご夫妻が選ばれたのは、学習院ではなくお茶の水幼稚園だった。

「紀子さまがお茶の水女子大を拠点として研究活動を行っていたことから、女性研究者を支援するために同大学が作った特別入園制度を使ったとされています。悠仁さまが“適用第一号”でした」(前出・宮内庁関係者)

前述したように、眞子さんは2010年にICUへ。佳子さまも、2015年に姉の後を追われた。お子さま方が全員、別の学校へ──秋篠宮家の「学習院離脱」が成った瞬間だった。学習院関係者は、秋篠宮家と学習院の同窓生の交流についてこう証言する。

「秋篠宮ご夫妻に向けて同窓会などの案内を差し上げても、返事をいただけなくて……。最近はもう案内を送ることさえしていません。学習院女子高等科OGの会員誌にも、折に触れて黒田清子さん(紀宮さま)や三笠宮家の彬子さまといった女性皇族が寄稿されてきましたが、紀子さま、眞子さん、佳子さまは申し訳程度に短いお歌を寄せられることはあっても、寄稿という形は実現せず……。こちらからお伺いを立てることも徐々になくなりました」

2018年には、関係を修復不可能にする出来事が起こる。

「当時の学習院の院長は、悠仁さまが中学進学を控えられていたということもあり、折に触れて近況報告のために秋篠宮邸を訪れていました。ところが、秋篠宮家の最側近から、“今後、報告は控えてほしい”と告げられたというのです。当然、ご夫妻の意向が反映されたものでしょう。秋篠宮家は学習院をないがしろにしたといっても過言ではない。言うなれば“断絶宣言”だったわけです」(別の宮内庁関係者)

悠仁さまは、戦後初の、生涯学習院で学ばれたことのない天皇となるかもしれない。前出の別の宮内庁関係者は懸念を示す。

「学習院に子供を通わせる家庭の多くは、“皇族がいるもの”という認識をしています。子供たちも特に特別扱いはせず、分け隔てなく接する。そんな環境で幼い頃から学習院に通い続けられたことで、上皇陛下も天皇陛下も、生涯のご学友を得られました。時に励まし合い、時に厳しい言葉で諭してくれる存在こそが、真のご学友というものでしょう。信頼関係は、長い時間を共有することで醸成される場合もあります。

筑附高は自由な校風で、優秀な生徒が多く集まると聞いていますが、はたして悠仁さまが本心を打ち明けられる相手が見つかるかどうか……。秋篠宮さまが悠仁さまから学習院を遠ざけたことが、思わぬ形で皇室の将来に影響しなければいいのですが」

悠仁さまは、間もなく義務教育の課程を終えられる。ご夫妻は、暗闘によって作り上げた“脱・学習院”という教育方針の成果をどう捉えられているのだろうか。






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最終更新日  2022.02.25 11:00:06
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