エッセイ・つれづれ・ほざきごと。
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こんなことはないだろうか。心が混沌としていて それを文字や言葉にすると なんだかしっくりこない。「寂しい」そんな単純じゃないのに、「言葉」にすると信じられないほどに陳腐。言葉って 後付なんだ。生まれたときには言葉がわからなかったのに いつのまにか言語を覚え、それを使って思いを伝達するようになる。言葉を話せるようになるずっとその前から 伝えたい思いはあったのに。何か大きな出来事があって 感情が渦を巻く。その感情を導き出したのも きっと誰かの言葉に違いなくてその感情を吐き出すのは 自分の言葉だ。でも、伝えようとして言葉になったときそれはもうタイムラグで言葉の時間だけが止まっていて感情のほうはとっくに動いていたりする。でも、記憶に残るのは、言葉、言葉、言葉・・・。ねぇ、言葉って何だろう?「マトリックス」でネオを最期まで乗せていたのは そういえば「ロゴス号」って船だったっけ。私の記憶が言葉でできているのか感触でできているのかその両方が 私を今日も痛めつけ、癒している。
2008年08月01日
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