原田誉一の電脳通信

PR

カテゴリ

カテゴリ未分類

(145)

環境

(643)

教育

(2014)

(781)

健康

(335)

読書

(158)

笑い

(47)

文章

(22)

省エネ自然派家屋

(901)

独露研修記

(9)

日記

(1534)

映画

(182)

エコツアー

(137)

人生

(128)

旅日記

(488)

武藝

(20)

学習会

(27)

講演会

(26)

(403)

(20)

コーヒー

(14)

買い物

(62)

動画

(5)

宴(うたげ)

(1)
2012.09.12
XML
カテゴリ: 教育
中江香『お江戸のニコニコ人情暮らし』(中経出版、2008)を読んだ。
ああ、江戸はいいなあとしみじみ読んだのだ。

江戸の朝は納豆売りの声で始まるという。
「なっと、なっとぉ~」
といった売り声なんだろうか。
想像するだけで楽しくなる。

江戸時代にどうやって納豆を作ったんだろう。
それも毎日毎日。
以前納豆作りをした私は、

と大きく頷くのである。

今は、スーパーやコンビニがあって便利ではある。
しかし江戸の長屋にはコンビニが来ていたようだ。
棒手振(ぼてふ)りという行商人たちが次々にやって来たのである。

納豆・シジミ・あさり売り。
豆腐・野菜・魚・ドジョウ・梅干しなど。
竿竹・油・ざる・針・文房具。
錠前直し・包丁研ぎ・貸本屋などなど。
なんとも楽しい。

確かに、今の方が良いものや美味しいものが多いと思う。
でも素材は江戸の方が良かったのではないか。


輸入してまで食べ残す今の日本は江戸に学ぶことが少なくない。
「江戸はエコでええどぉ」
エコ漫才のネタも豊富にあるのである。 





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2012.09.12 19:57:36
コメント(2) | コメントを書く
[教育] カテゴリの最新記事


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


Re:中江香『お江戸のニコニコ人情暮らし』(09/12)  
ひげじい さん
納豆って蒸した大豆を藁にくるんで温かいところに置いておいたら簡単にできるはずだけど。
(2012.09.13 11:18:40)

Re[1]:中江香『お江戸のニコニコ人情暮らし』(09/12)  
原田誉一  さん
ひげじいさん、ありがとうございます。
そんなに簡単なんですか。
またご教示ください。
(2012.09.13 20:47:00)

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

プロフィール

森3087

森3087

キーワードサーチ

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: