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2008.06.19
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カテゴリ: あちこち旅気分
今日は久しぶりに旅話しましょうか。
スマイル

世界的な博物学者である南方熊楠や
合気道の開祖である植芝盛平、
古いところでは武蔵坊弁慶が出身者として名を連ねますびっくり

もともと歴史のある町で、昔は牟婁の津と呼ばれ、
熊野詣が盛んになった平安時代中頃から、
交通の要衝として栄えていたそうです。
そして江戸時代には、口熊野の中心として重視され、

紀南の政治・経済・文化の中心地として発展してきた城下町です。

とは言うても今残ってるのは、
田辺錦水城跡の錦水公園にある
城水門の跡だけですが・・・しょんぼり

錦水城水門跡

駅前には新しい道ができ
城下町の風情を残す袋小路は
だんだん姿を消して、
新しい町並みへと変わっています。

今日は町中にある
大きな二つの神社についてお話します。

「権現さん」と呼ばれ、私も子供の頃は
この境内でよく遊んだものですぽっ

闘鶏神社2

御祭神には熊野三山である
熊野本宮大社、

熊野速玉大社も御祭してあり
熊野権現の三山御参詣に替えるという
三山の別宮的存在で
熊野信仰の一翼を負っているそうです。

この社は、熊野本宮大社が
川の増水で流失する以前の
社殿の形を再現しているそうですよ。

闘鶏神社1

闘鶏神社という名は
平家物語、壇ノ浦合戦の故事に
よってつけられたそうで、
源氏と平氏の両方から熊野水軍の援軍を要請された
武蔵坊弁慶の父である熊野別当湛増が

どちらに味方をすればよいのか

神に教えてもらうために、神社本殿の前で
赤を平氏、白を源氏に見立てた紅白7羽の鶏を闘わせたということです。
そのため勝負の神様と呼ばれています。

闘鶏神社には
源義経が奉納したといわれている笛(銘白竜)や、
弁慶産湯の釜、
弁慶の父湛増が使ったとされている鉄烏帽子や
鉄扇等が宝物として展示されています。


もう一つは蟻通神社。
賑やかな商店街の中にあり
「御霊さん」と呼ばれる知恵の神様です。

蟻通神社1

境内にある楠の木は、街中にあるとは思えない程の大木で、
安政の大火の時に水を噴いて町を守ったという伝説が残っています。

この神社の名前は
むかしむかし、外国から使者がきて
「これから出す問題が出来なければこの国を滅ぼしてしまう」と言い
持ってきたホラ貝に一本の糸を通すようにと命じたとか。

神様達は集まって、
たいそう頭を悩ませましたが、どうしていいのか分かりません。

その時、若い神様が
貝の口からどんどん蜜を流し込みました。
蜜は、貝の中の複雑な穴を通り抜けて貝尻の穴へと流れ出します。
そこへ蟻を一匹捕まえて糸で結び貝の穴から追い込むと、
蟻は甘い蜜を追って、複雑な貝の穴を苦もなく通り抜けました。

ホラ貝には糸が通っています
外国からの使者は
『日の本の国はやはり神国である』と逃げ帰りました大笑い

神様達は喜び、
その若い神様の知恵を褒めて、
蟻通しの神という名をつけました。

蟻通神社2

その蟻通しの神が祭られているのが
この蟻通神社です。







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最終更新日  2008.06.19 08:09:45
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