TOKKOの 詩的な生活

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2008.07.14
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カテゴリ: あちこち旅気分
おはよう~
PC直してもらいましたウィンク
実家のPCが古くて
立ち上がるのも時間がかかるから
いつも使っているものを
持って行ってたんやけど
設定を変更するときに
どっか、さわったらしい(自分では自覚ないけど・・爆)

カツオさんも田辺のほうに行かれるようなので、
がいるんですよ・・・
熊楠さんがインパクトありすぎで
ちょっと、まともに見えるんやけど大笑い
世界に誇れるすごい人!

植芝盛平

合気道創設者の植芝盛平が田辺市出身です。
今度は間違いなく、生まれ育ったといえそうで・・・ホッ!

武道とは縁遠い
税務署に勤務していたらしい彼ですが・・・

漁業法が制定され、漁民たちに重税が、かけられることになり、
税務署員の立場を忘れて漁民たちと共に反対運動に参加して
その結果、税務署を辞職
しょんぼり

18歳で上京して、東京に・・・

東京生活の間に、起倒流の柔術を習得し、
剣道の神陰流道場にも通いつめたようですけど
体調をくずして帰郷・・・
(ぅ~ん、神経質な子供で、今度は体調崩すなんて


その後、田辺に来た講道館柔道の高木喜代市と出会って、
自宅に道場をつくり、地元の青年たちと一緒に、
彼の指導を受けたそうですよ。

その頃、明治政府は、地方神社を統合整理するという
「神社合祀令」を発布したのですが・・・

ここで登場です
この合祀に反対運動を起こしたのが熊楠さん

盛平と地元の青年たちは、熊楠を助けて
反対運動に参加して
田辺の神社統合は最小限度にとどめられたという。

以前にお話した二つの神社も危なかったということです。

その後、北海道開拓移民の募集計画があると聞いた彼は、
参加者を募り、「紀州団体」を結成して自分が団体長となり、
上湧別村(現在の紋別郡遠軽町白滝地区)へ入植したそうです(ビックリ!)

その間も武道に対する姿勢は変わらず、
村民有志と共に修行したりの日が
父親が危篤という電報がきて帰郷するまで続きます。

その帰途、
「京都の綾部(現在の京都府綾部市)に病気回復を祈願してくれるところがある」と
聞いた彼は、綾部に立ち寄り、宗教家の出口王仁三郎と出会う。
そこで「人間の生きる道」についての教義を受ける・・・
(って早う帰らんとお父さんが

帰郷した時、父親はすでに亡くなっており(そやから、言うてんのに号泣
そして、一家で京都の綾部に移住する。

綾部では、精神的な修行と肉体的な修行に励み、
「植芝塾」を開設。
「植芝塾」の基本的な考えの
「武農一如」を宗教の信者たちを中心にした弟子たちと共に実践。
そして、気・心・体が一体となる「合気武術」を生み出していくという。

講道館柔道の嘉納治五郎が、
その気・心・体のそなわった神技に感銘を受けて、
門下生を入門させるなどが評判になるなか
その後、正式に「合気道」と名のる。

武農一如の理想を貫くため、東京や大阪ではなく
茨城県岩間町(現在の茨城県笠間市)へ移住
(ふ~ん・・そんなところが偉い人やなぁ)

昭和44年に亡くなるまで、武道の普及活動につとめ
「紫綬褒章」や、「勲四等旭日小授章」を受賞している。
そして死後、「正五位勲三等瑞宝章」が贈られる。

遺骨は、田辺市高山寺に埋葬されていて、
今でも国内外からも多数の合気道士が
高山寺にある墓地を訪れているそうです。

高山寺

熊楠さんも、このお寺に眠っています。

なんだか、この時代の人のパワーってすごくないですか
どこに、それだけの原点があるんやろって
思ってしまうんやけど・・・

私はやっぱり、凡人やわ・・・





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最終更新日  2008.07.14 13:17:09
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