甘味処 <甘栗甘>

甘味処 <甘栗甘>

2007年08月07日
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友へ



自分に自信がない

お酒を飲みながらではありましたが
君は僕に言いましたね。

僕は君に自信をつけてあげることは出来ないね…と、まぁ。
即効こう言ったのも、ちょっとは冷たかったかと、反省している。

だからというわけではないが、
ちょっとここにも、書いておこうと思ってね。



たぶんんそれって、

自分を信じられなくなってるんだよ、そんなときは。


自分で自分とした約束を、一つ一つ守ること から
自分への信頼が築かれていくものだから。

それが、自分を信じられる、「自信」につながっていくものなんだよ。


「自信」は誰かに『君は大丈夫だよ』と
承認 してもらったり、 保障 してもらったりするものではないから。


自分が自分ときちんと向き合って、
自分に身につけさせてあげるものだから。


生きていて、誰との付き合いが長いって…

自分とのお付き合いが一番長いんだからさ☆




自分以外の、つまり自分を取り巻く人たちと、
どんなに上手く付き合えたとしても

自分を裏切っていたら、そんなの、虚しいだけじゃない?



いったい自分という魂は、何のためにこの世界に
生れ落ちてきたのか。



思い出せるはずだよ。


おぼろげながらでも、
心に浮かんだもの・・・。

それが、心の地図。

君が向かうべき道への、道標。


そして、道は、続いていくんだからさ。



・・・話は、ちょっとそれちゃったけれど(苦笑)

まず、自分の魂と体(存在・在り方)を、合致させてみな。


自分の魂 = 心から願うものや、自分らしさ、魂の輝き
体     = 今ある生き方、自己表現、生き方を選ぶこと



コレがばらばらだと、もう、最悪。

生きるのって、大変、てことになってしまうかも。

もしくは
「あたしって何のために、生きているんだろうか」
とか、悩んじゃったり。



思い出して!

君の心が、魂が望んでいることを!


それを感じ、味わい、表現し、伝えるために
君の体が与えられたのだから!!




まずは、自分を信じられる自分に。

小さなことでも自分との約束を、破らないこと。


子供の時、小さな約束を大人に裏切られて
悲しかったでしょう?

後で買ってあげるとか言って買ってもらえなかったり。
今度しようと言ってしてもらえなかったり、させてもらえなかったり。

そんな積み重ねがあるから、
人って無意識のうちに

「約束って、しても守られないものかも」
「守らなくてもいいもの」

という経験・体験が積み重ねられ、

「人って・・・信用できない」

というように、刷り込まれていくことが多いんだ。


で、それは自分との付き合いでも、おんなじってコト。


だから、自分が信じられない = 自信がない と、感じちゃうのさ。



君が、本当はすごく素敵な子だって知ってるよ?

でも、僕がそれをどんなに口で言ったって
態度で示したって。

実は虚しいだけ。


君が、君自身で解ることが大切。

いや、解ってはいるだろうよ。


そうだな。


言い方を変えるとしたら。





君が君らしく。
君自身であることを、君が受け入れられたら。

「こんなの私じゃない」って、よく言うだろ?君・・・。

君が君らしくいることを
君自身が許してあげられたら。


僕がこんなことをいう必要もなくなって。


そしてまた、互いの道に邁進する日々を
肩を叩きあって、進むことができるのだろう。


友よ。

もう二日酔いは、治ったかい?

じゃぁ、また美味い酒、飲もうぜ!







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Last updated  2007年08月07日 13時03分47秒
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