羊鳴日記

羊鳴日記

2006/06/12
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今ダビンチコ-ドの2回目を中断しつつじっくりと読む。アンチキリスト的なテ-マが面白い。
多分事実であろうと思ってしまうし、しまわせる所が面白い。恐らく世界中の人の心に潜むキリスト教への懐疑心の琴線に触れたのが人気の秘密。書評にアメリカのミステリの最高傑作として挙げられていた作家Thomas H. Cook の本5,6冊頼んだがアメリカから取り寄せるのか1ヶ月もかかるらしい・・into the web,perilなど数冊....未だ来ない。そうしたらHistorianというミステリらしくない暗い出だしの魅力に溢れた単行本ももらった。ノルウエイの森の 村上春樹英訳本も未だ何冊か未読で待っている。この1週間はパソコンとipodとBR-NX8の操作・修理と自作PC研究?また新たに書道の方法を探らねばならない。井上千甫を徹底的に模写か。

書き落としたが、今日の記事の中の作家論? 耳無し法一 を瀬戸内海のいつはてるとも知れぬ海のざわめきといい。作家というものはそのざわめきを、その海を書き続けるのだという気持ちの喩え よく分かる。風の盆の夜の気配を感じつつ海のざわめきを書く作家の本も読めねば。安徳天皇漂流記。






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Last updated  2006/06/13 05:09:44 AM
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