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mari2399

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2008年12月09日
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カテゴリ: 仕事
昨日、前職の忘年会だった。

若い職員さんで前から親しくしている人が幹事だったので

声をかけてくれた。


彼は若いけどとても落ち着いていて、人の気持ちや立場を察するのが上手な人。

そして、何かトラブルが起きた時、冷静に判断して動ける人。


ただ、その職場は大卒とか高卒とか学歴で昇進も大きく変わる職場だったので

高卒であった彼にはそれが不利だったのかもしれない。


それに、今の彼の部署は、

仕事ぶりをなかなかアピールしにくい場所でもある。




自分だけなれない、って悔しがっていた時があった。




だけど、私は、本当に彼と一緒に仕事をして、

どんなに大変な仕事でも、どんなに小さな仕事でも、

仕事に対する真面目な熱い思いとか

効率的にこなそうとする姿勢とか

周りの人への配慮とか

仕事を全体で見れるところとか

学歴だけで昇進した他の係長とかに比べたら

全然彼の方が素晴らしいと思っていた。


私が辞めたあと、今まで日の当たらない場所でずっと下積みしてきた彼から、

自信を失くしたかのようなニュアンスの




私は彼のことを理解してくれそうな上司は今はいないよな~って

思っていたけど、


「見てくれている人は見てくれていると思いますよ。

 今わかってもらえなくても、

 いつかきっとわかってもらえるときが来ると思います」





その時彼から、

「やっぱり自分を認めてくれる人がいるっていうのは励みになりますよね」

って返事がきた。


彼は自分のしている仕事や考え方が果たして本当にこれでいいんだろうか、

って自分自身がわからなくなって迷っていたんだと思う。




昨日、久々にその彼に会ったら、

「来年は係長になれそうです」って嬉しそうに話していた。



その忘年会の席で

一人の今年転勤でいらした上司が彼の事をすごく褒めていた。

私が思っていた通りのことを、

声を大きくしてみんなに話していた。


やっと彼のよさをわかってくれる上司があらわれたと思って、

なんだか弟を思う姉のように、嬉しかった。



彼が認められるようになっていて、

昨日は本当に行ってよかったな~って思った忘年会だった。




係長昇進の際は、みんなでお祝いしたい。










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Last updated  2008年12月09日 12時49分05秒
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