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2007/01/17
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関東地方は静岡県東部を震源とするM5.7の地震に見舞われました。

私の家の周辺は震度2だったのですが、

真夜中の地震は、確かに、実際よりはかなり強く感じることがあります。


そのときの妻のとった行動は実にすばやく、それはそれは鮮やかなものでした。

私も目は覚ましたのですが、「たいしたことないな」と判断していました。

ところが、隣の部屋では雨戸が勢いよく開け放たれ、

ついで、「ドドド

「地震よ!起きて!!」と妻が転がり込んできました。


「そんなたいしたことないよ。震度2か3だから」

「うそぉ。でも怖かったぁ まだ揺れてる」


雨戸を少し開けて、あたりを見回してみた。

町は夜のとばりの中に、静かに沈んでいた。犬さえも鳴かない。


「雨戸開けて、どたどた走り回ったの、うちだけっていうか、この界隈じゃ君だけみたいだよ」

「いいじゃない。それだけ私の防災意識が高い証拠じゃない。

普段から、逃げ道を確保する訓練ができていれば、いざという時に役立つのよ」

「それはいえるかもしれないな。その点、見事な速さだったよ」

「でしょ。あなたもボーっとしてちゃダメよ。数秒の判断の差が生死を分けるのよ」





「それはあれよ。今日はあなたの部屋で寝ようと思っただけよ」

「でも、夜中の地震のときは、君はいつも枕抱えて飛び出してくるよね

 この次は、枕じゃなくて、君の部屋にある非常用持ち出し袋を持ってきてほしいもんだね」


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Last updated  2007/01/17 07:21:39 PM
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