全4件 (4件中 1-4件目)
1

気仙沼市 小泉浜 災害ボランティアセンター、通称「はまセン」では、ボランティアの力で瓦礫を整理していきますが、瓦礫を仕分けしているとき、被災者の方々の写真やアルバム、通帳、位牌など大切なものが出てきたら、「思い出の品」として避難所のテントで保管しています。 先日の日曜日、地域の方々のお力を借りて集落別に分類し、ホールに並べて、地域の方々に見ていただきました。 ある被災者の方からは、「見つかってよかったぁ。本当にありがとうございました!」と弾むような声が上がりました。 ボランティアに来た方々の「被災者のために役に立ちたい!」という気持ちを大事にして、1日でも半日でさえも、活動していただいています。活動期間の長短に関係なく、そのような被災者への気持ちの結晶の一つが、この「思い出の品」です。 その「思い出の品」が持ち主に戻り、感謝の気持ちを表していただける。拾われた方はこの被災者の方と挨拶することはなかったでしょうが、直接でなくても時間を超えて、相手を思いやる気持ちと気持ちが出逢えたのです。 思わず涙がこぼれそうになりました。 ただ、ホールで探した後、こう言って去っていく方もいらっしゃいました。 「俺の探してるものは、やっぱり太平洋の海の底に行っちまったんだよな。」 残念ですが、これも現実です。 気仙沼市小泉浜災害ボランティアセンター、通称「はまセン」は、6月12日までボランティアを募集しています(活動期間延長)。どこに行こうかと迷っていらっしゃる方は、是非お越しください!◆ 気仙沼市 小泉浜 災害ボランティアセンター
2011.05.18
コメント(1)

浜区避難所には水道が復旧しました(^O^)とはいえ、水圧は十分でないようですが。。電気の復旧作業も急ピッチで進んでいます!とはいえ、まだボランティアのみなさんまだ活動する場所はあります。5月29日までボランティアを募集しています!
2011.05.14
コメント(2)

気仙沼市小泉浜災害ボランティアセンターで活動してきました。 ボランティアのみなさんの熱い気持ち、受け容れてくださる地域のみなさんの温かい気持ち、その気持ちが一つになったとき、一人一人の力は小さくても、大きな力が生まれて、一緒に小泉浜地区を支えていきます。 GWには600人近い方が集まり、作業は一気に進展しました。けれども、まだ手が届いていないお宅は多くあります。被災地が広範にわたることが、今回の震災の特徴なのです。 小泉浜災害ボランティアセンターは、5月29日まで活動を続けています。GWを過ぎて活動人数は少なくなっています。平日休日問わず、ボランティアを募集していますので、是非お越しください!。そして、浜地区の再生を地域の皆さんと一緒に目指していきましょう!◆ 気仙沼市小泉浜災害ボランティアセンター
2011.05.10
コメント(3)

ボランティアのみなさんがたくさん集まっていただいたおかげで、小泉浜がどんどんキレイになっていきます。まだまだ人手が必要です。気仙沼市 小泉浜災害ボランティアセンターへ御連絡ください、お越しください!
2011.05.01
コメント(0)
全4件 (4件中 1-4件目)
1

![]()