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こんなにコストがかかるペットボトルの樹脂原料リサイクルが、さも環境にいいかのように信じられているのはなぜでしょうか。
その点に関しては、行政、飲料メーカー、消費者のそれぞれに責任があります。
ペットボトルはリサイクルせずに可燃ゴミと一緒に燃やせばいい。
廃棄物の焼却による熱回収は、一般の可燃ゴミを焼却処分するときにも行なわれています。
わざわざコストをかけてペットボトルを分別回収する必要はまったくない はずです。
一度使ったボトルを洗浄してまた使うユリース(再利用)は、衛生観念の強い日本人にはなじまないでしょう。
また、ペットボトルはガラスビンと違ってキズがつきやすく、キズのすき間に異物が入りやすいものでもあります。
となると、やはり「燃やして熱回収」という選択になりますが、ペットボトルを燃やすというとダイオキシンの発生が心配だということになります。
しかし、現在全国で使われている高温の焼却炉ならペットボトルを燃やしても問題はありません。
水分の多くて燃えにくい可燃ゴミに、 わざわざ灯油をかけて焼却しているケースもある ほどですから、石油からできているペットボトルを 燃料代わりに一緒に燃やしたほうが、コストの面からも資源保護の観点からもずっと効率的です 。
目の前にあるペットボトルを「もったいないからといって安易にリサイクルすることは、結果的に無駄なエネルギーとお金を費やして、かえってもったいないことになる。
本当に環境のことを考えるなら、経済原理にかなった処理方法を選ぶべきです。
日本ほど言論が自由で、報道があふれているのに、こんなことがあるのですから不思議なことです。
でも、回収されたペットボトルの中には処分の途中でわざと「泥」をかけて「汚泥」として処理することもあるのです。
国民に「リサイクルは大切だ」と言い、主婦はペットボトルを綺麗に洗って分別して出しているのに、それに「泥をかけて汚泥として処理する」というのですから、人の心を踏みにじるようなことが平気で行われる日本になったのだなとなにか少し哀しい感じがしている昨今です。
ペットボトルはどこへ行く? その1 2007.08.27