STRAWBERRY FIELDS FOREVER
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今回は珍しく、よい子の自然科学検証独創思い込み解明日記である。 紺桔梗さんがご自身の日記の中で「なぜとんびは輪を描いて飛ぶのか?」と言う疑問を投げかけていました。それで僕なりに理由を考えてみたのですが、すぐに更なる疑問にぶち当たってしまったのですね。以下はその検証と解明 完全な素人の独創的考えなので間違っているかもしれませんが、その点はご承知置き願います。 ++++++++++++++++ まず一般的によく言われるのが「トンビは上昇気流に乗って、羽ばたかずに高く舞い上がる」と言う事。これが輪を描いて昇っていくので紺桔梗さんの疑問となる訳ですが、ここで最初の疑問が出て来ます『では、下降気流の時トンビはどうやって飛ぶのか?』今回、色んなサイトを見てみましたが、「上昇気流を上手く利用する」との記載があるばかりで下降気流に言及した物はほとんどありませんでした。 あと、昔からの言い伝えで「トンビが高く飛ぶと晴れになる」と言うのもあります。 今までこの事について別に気にせずに「ふ~ん」って感じで過ごしてきましたが、よく考えるとここで2つ目の疑問が出て来ます『晴れる・・・・・って事は下降気流が発生しているはずで(高気圧)、上昇気流で高く舞っているのなら、天気は下り坂になるはずではないか?(低気圧)』 つまりトンビが「上昇気流で高く飛ぶ」と言う事と「高く飛ぶと晴れ」と言う伝承は論理矛盾しているという事になります。 ++++++++++++++ ここから僕のたどり着いた説ですまず「トンビが高く飛ぶと晴れ」は、昔からの人々の実体験に基づいた伝承であるから、これが間違っているとは考えにくいとしたら「トンビが上昇気流に乗って高く飛ぶ」と言う先入観を疑っても良いのではないか? もちろんそれはそれとしておそらく間違ってはいないのだけど、プラスの要素として「トンビは下降気流でも高く舞う」と考えるのである。 でもどうやって?。。。と当然思うここで最初の疑問への回答案である。 ヨットの航行を考えてみる。ヨットは逆風の中ではセール(帆)を斜めにして風を受け流しつつ斜め前方に進んでいく。 この原理で逆風を下降気流に置き換え、セールを翼に置き換えると、トンビは身体を傾け空気の流れを受け流す事で、斜め上方向に進んで行けると言う事になる。ようするに旋回中の飛行機のような状態になり、つまりはこれが「輪を描いて飛ぶ」事になるのではないか?これであれば「高く飛ぶと晴れ」と「輪を描く」が同時に説明できる。 また逆方向で考えると、上昇気流(天気下り坂)で下方に降りて行くには(低く飛ぶ虫達を食べる為)、やはり気流を斜めに受けて旋回状態になる つまり輪を描くトンビは「気流に乗っている」のではなく「気流に抗って」飛んでいるのだ。 【結論】 実際の天候での気流と言うのは上昇だの下降だのそう単純ではないだろうけど、かなり大雑把に言うと「さまざま気流条件の元で飛行高度の調節の為に旋回している」 素人考察なので「絶対これが正解だ」。とまでは思っていないけど、少なくとも「上昇気流に乗って高く飛ぶ」と言った単純な受け売りの知識より説明できる点が多いのではなかろうか。 ただ、僕がこれだけイキって考えてぶちまけて、専門家の人にあっさり「そんなの常識じゃん」なんて言われたら、間違っていた時以上にちょっと恥ずかしいぞ。
May 7, 2012
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