2021.12.10
テーマ： 北海道・道東(142)
カテゴリ： ★北海道
こんにちは、ユッフィです。
子供が帰ってくるからと言って話の腰を折って申し訳ないと思いながら帰宅。
なんとか間に合いました。
（前回その方の所へ行ったときは子供の方が先に帰宅しちゃってました）
今日は北海道に住んでいた時の事を書きたいなと思います。
自分が小学生時代に岩見沢に、子供が年長の時に釧路に住んでいました。
岩見沢は豪雪地帯だったので、今住んでいる青森市と同じような雪の量ですが、釧路は太平洋に面しているので、冬はとても寒いけど雪は少ないです。
その代わり釧路の寒さはとてつもなかったです。
露出している部分（顔や耳や手）がとにかく『痛い』んです。
寒すぎて痛くなるんですよね。
手袋は絶対必要だし、帽子もないと長時間外にいるのは辛いです。
栃木から、家財道具は貨物列車で運ばれたので、釧路まで届くのに時間がかかりました。
そのため数日はホテル暮らしでした。
ホテルから市役所まで歩いて手続きをしに行ったのですが、その市役所までの10分15分の道のりでも、手袋と帽子がないと「痛い」のでキツイ！
建物の中に入ってホッとしたのを覚えています。
荷物が届く前にまず契約したのが、灯油の配達でした。
釧路は６月頃まで朝晩寒くて、ストーブをつけないと厳しかったので、まず一番に灯油を外のタンクに入れて貰わないと命に関わります。笑
ちなみにストーブはデフォルトで設置されています、かなり大きいストーブが。
こういうタンクがアパートでも１世帯に１個は外に設置されていました。
釧路は寒さが厳しいので、アパートやマンションでも１世帯に１個。（外に並んでます）
最初にタンクを満タンにしてもらって１万円ちょっとかかりました。
荷物が届く予定になっていた朝、ホテルをチェックアウトしてタクシーで自宅へ。
引越し屋さんからは「午後」とだけ言われていたので、ひたすら何もない自宅で待ちました。
とりあえず近くのザンギ弁当で有名な、ヤムヤムでお昼を食べました。
ヤムヤムのザンギはとてもボリューミーで、お弁当は蓋が閉まらないくらいの量です。
イートインがあるお店だったので、イートインで食べました。
その後、近くのツルハドラッグへトイレットペーパーとタオルを買いに。
フクハラで簡単に買い物もしました。
ツルハとフクハラとイオンは良く通ったな～って感じです。
昼間は陽が当たるので室内は暖かくて良いのですが、陽が暮れるにつれて冷え込んで来ました。
フローリングが冷たく感じ始めた頃に、引っ越し屋さんが荷物の搬入に来てくれて、灯油も配達に来てくれたので、ようやくストーブもつける事ができました。
この時の引っ越し屋さんは仕事が凄く丁寧で良かったのですが、１年後同じ業者に頼んだのに運営会社が変わっていたらしく、物凄く雑な荷物の扱い＆積み込みをされたので、貨物列車で青森に着いた時に破損していた物が数多くありました。（様々弁償してもらいましたが）
幼稚園も入園希望していた幼稚園から「定員がいっぱいになった」と断られてしまい、釧路に着いてから急遽探しなおすような形になりました。
そして、受け入れてくれる幼稚園を訪問し、無事に転園手続きを済ませることができて一安心。
この幼稚園にして本当に良かったです。
たった一年しか通わなかったし住んでいませんでしたが、これから先もずっと一生付き合っていけるような友達（ママ友でもある）も出来たからです。
釧路は夏でも寒かったです。
友達からは
「今日は蒸すね～」
って言われる事がありましたが
「え？どのへんが蒸してる？」
ってくらいに爽やかに感じていました。
関東や愛知や福岡の夏の蒸し暑さに比べたら、釧路は爽やかに感じるほどです。笑
幼稚園の先生からも
「〇〇ちゃんのママは夏でもいつも長袖羽織ってますね」
って言われました。
真夏で20度の気温なんで、寒く感じてたので。笑
でもこのほどよい涼しさにたった一年だったのに体が慣れてしまって、次の年の青森で迎えた夏が本当に辛くてきつかったです。
後から分かったことですが、青森の今住んでいるアパートは冬は寒くない仕様になっているため、窓が少なく夏は風通しも悪く、電気温水器が室内にあるせいで、物凄く暑いんです。
（雪国北国はボイラーや温水器が外にあると雪に埋もれて壊れてしまうので、室内に設置されています）
釧路の夏は海霧の影響で昼間でも霧がすごくて見通しが悪かったりもしました。
そして夏の夜は寒い！！です。
花火大会の夜は寒くて、ウィンドブレーカーを着て外で花火を眺めていました。
夏なのに冬の布団で寝ていました。
海の近くも夏でもとてつもなく寒いです。
豪華客船がよく釧路港に停泊しに来ていたので、何度か見に言った事があります。
その時も本当に寒かった～！
釧路やその周辺の浜辺は年中遊泳禁止でした。
寒すぎて夏でも入れません、危ないです。
海なし県歴が長かったので、船を観に港に行くのがすごく楽しみでした。
そして、船の汽笛の音をずっと吹奏楽部が音出ししてるんだと思っていました。笑
（所沢に住んでた時に、近くの学校から良く音出しの音が聴こえてきていたからというのもあります）
これ、青森でもよく海の方から汽笛の音が聴こえるんですが、吹奏楽部と勘違いします。笑
釧路のお隣、白糠町のふるさと納税品です。
子供の頃に家族旅行で道東に行ったことがあるのですが、釧路に行ったかどうかの記憶が定かではありません。
当時購入したキーホルダーが手元にいくつかあるのですが、別海町や尾岱沼（おだいとう）のキーホルダーでした。
別海町のおすすめのふるさと納税品です。
間違いなく別海町には行きました。野付半島にも行ったんです、行けるところまで。
なので尾岱沼にも行ってるんですよね。
帯広にも言った記憶はあるけど、釧路はどうだったんだろう…（両親に聞いてみます）
冬はドカ雪が5～6回降るくらいで、あとは常に極寒で凍結する世界でした。
車のスリップが怖かったのですがほぼ滑った記憶がありません。
タイヤが新しかったからなのか、車体が小さかったからなのか。
でも、幼稚園の送迎は不安だったので冬の間だけ園バスを利用させてもらいました。
福岡から友達が遊びに来てくれた時も、タンチョウヅルが見れるところまで運転して行きました。
でも、青森で雪に埋もれてスタックする経験をしてからは、雪道の運転はやめると決めました。
一人では対処できそうにないので怖いです。
釧路にはまた機会があったら遊びに行きたいです。
たった一年だったので、ほとんど観光もできませんでした。
夫も色々と忙しかったようなので。
思い出すと今でも腹が立ちます。
（許したんではありませんよ？現実として受け入れただけです。今も許してはいません）
それでは、今日も最後までお読みくださってありがとうございました。
子供が帰ってくるからと言って話の腰を折って申し訳ないと思いながら帰宅。
なんとか間に合いました。
（前回その方の所へ行ったときは子供の方が先に帰宅しちゃってました）
今日は北海道に住んでいた時の事を書きたいなと思います。
自分が小学生時代に岩見沢に、子供が年長の時に釧路に住んでいました。
岩見沢は豪雪地帯だったので、今住んでいる青森市と同じような雪の量ですが、釧路は太平洋に面しているので、冬はとても寒いけど雪は少ないです。
その代わり釧路の寒さはとてつもなかったです。
露出している部分（顔や耳や手）がとにかく『痛い』んです。
寒すぎて痛くなるんですよね。
手袋は絶対必要だし、帽子もないと長時間外にいるのは辛いです。
栃木から、家財道具は貨物列車で運ばれたので、釧路まで届くのに時間がかかりました。
そのため数日はホテル暮らしでした。
ホテルから市役所まで歩いて手続きをしに行ったのですが、その市役所までの10分15分の道のりでも、手袋と帽子がないと「痛い」のでキツイ！
建物の中に入ってホッとしたのを覚えています。
荷物が届く前にまず契約したのが、灯油の配達でした。
釧路は６月頃まで朝晩寒くて、ストーブをつけないと厳しかったので、まず一番に灯油を外のタンクに入れて貰わないと命に関わります。笑
ちなみにストーブはデフォルトで設置されています、かなり大きいストーブが。
こういうタンクがアパートでも１世帯に１個は外に設置されていました。
釧路は寒さが厳しいので、アパートやマンションでも１世帯に１個。（外に並んでます）
最初にタンクを満タンにしてもらって１万円ちょっとかかりました。
荷物が届く予定になっていた朝、ホテルをチェックアウトしてタクシーで自宅へ。
引越し屋さんからは「午後」とだけ言われていたので、ひたすら何もない自宅で待ちました。
とりあえず近くのザンギ弁当で有名な、ヤムヤムでお昼を食べました。
ヤムヤムのザンギはとてもボリューミーで、お弁当は蓋が閉まらないくらいの量です。
イートインがあるお店だったので、イートインで食べました。
その後、近くのツルハドラッグへトイレットペーパーとタオルを買いに。
フクハラで簡単に買い物もしました。
ツルハとフクハラとイオンは良く通ったな～って感じです。
昼間は陽が当たるので室内は暖かくて良いのですが、陽が暮れるにつれて冷え込んで来ました。
フローリングが冷たく感じ始めた頃に、引っ越し屋さんが荷物の搬入に来てくれて、灯油も配達に来てくれたので、ようやくストーブもつける事ができました。
この時の引っ越し屋さんは仕事が凄く丁寧で良かったのですが、１年後同じ業者に頼んだのに運営会社が変わっていたらしく、物凄く雑な荷物の扱い＆積み込みをされたので、貨物列車で青森に着いた時に破損していた物が数多くありました。（様々弁償してもらいましたが）
幼稚園も入園希望していた幼稚園から「定員がいっぱいになった」と断られてしまい、釧路に着いてから急遽探しなおすような形になりました。
そして、受け入れてくれる幼稚園を訪問し、無事に転園手続きを済ませることができて一安心。
この幼稚園にして本当に良かったです。
たった一年しか通わなかったし住んでいませんでしたが、これから先もずっと一生付き合っていけるような友達（ママ友でもある）も出来たからです。
釧路は夏でも寒かったです。
友達からは
「今日は蒸すね～」
って言われる事がありましたが
「え？どのへんが蒸してる？」
ってくらいに爽やかに感じていました。
関東や愛知や福岡の夏の蒸し暑さに比べたら、釧路は爽やかに感じるほどです。笑
幼稚園の先生からも
「〇〇ちゃんのママは夏でもいつも長袖羽織ってますね」
って言われました。
真夏で20度の気温なんで、寒く感じてたので。笑
でもこのほどよい涼しさにたった一年だったのに体が慣れてしまって、次の年の青森で迎えた夏が本当に辛くてきつかったです。
後から分かったことですが、青森の今住んでいるアパートは冬は寒くない仕様になっているため、窓が少なく夏は風通しも悪く、電気温水器が室内にあるせいで、物凄く暑いんです。
（雪国北国はボイラーや温水器が外にあると雪に埋もれて壊れてしまうので、室内に設置されています）
釧路の夏は海霧の影響で昼間でも霧がすごくて見通しが悪かったりもしました。
そして夏の夜は寒い！！です。
花火大会の夜は寒くて、ウィンドブレーカーを着て外で花火を眺めていました。
夏なのに冬の布団で寝ていました。
海の近くも夏でもとてつもなく寒いです。
豪華客船がよく釧路港に停泊しに来ていたので、何度か見に言った事があります。
その時も本当に寒かった～！
釧路やその周辺の浜辺は年中遊泳禁止でした。
寒すぎて夏でも入れません、危ないです。
海なし県歴が長かったので、船を観に港に行くのがすごく楽しみでした。
そして、船の汽笛の音をずっと吹奏楽部が音出ししてるんだと思っていました。笑
（所沢に住んでた時に、近くの学校から良く音出しの音が聴こえてきていたからというのもあります）
これ、青森でもよく海の方から汽笛の音が聴こえるんですが、吹奏楽部と勘違いします。笑
釧路のお隣、白糠町のふるさと納税品です。
子供の頃に家族旅行で道東に行ったことがあるのですが、釧路に行ったかどうかの記憶が定かではありません。
当時購入したキーホルダーが手元にいくつかあるのですが、別海町や尾岱沼（おだいとう）のキーホルダーでした。
別海町のおすすめのふるさと納税品です。
間違いなく別海町には行きました。野付半島にも行ったんです、行けるところまで。
なので尾岱沼にも行ってるんですよね。
帯広にも言った記憶はあるけど、釧路はどうだったんだろう…（両親に聞いてみます）
冬はドカ雪が5～6回降るくらいで、あとは常に極寒で凍結する世界でした。
車のスリップが怖かったのですがほぼ滑った記憶がありません。
タイヤが新しかったからなのか、車体が小さかったからなのか。
でも、幼稚園の送迎は不安だったので冬の間だけ園バスを利用させてもらいました。
福岡から友達が遊びに来てくれた時も、タンチョウヅルが見れるところまで運転して行きました。
でも、青森で雪に埋もれてスタックする経験をしてからは、雪道の運転はやめると決めました。
一人では対処できそうにないので怖いです。
釧路にはまた機会があったら遊びに行きたいです。
たった一年だったので、ほとんど観光もできませんでした。
夫も色々と忙しかったようなので。
思い出すと今でも腹が立ちます。
（許したんではありませんよ？現実として受け入れただけです。今も許してはいません）
それでは、今日も最後までお読みくださってありがとうございました。
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最終更新日
2021.12.10 17:40:19
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ユッフィ@転勤族主婦
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