新米おんな社長の奮闘記(古米になりつつある)

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2006年01月10日
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 66歳の母から、時折携帯にメールが届きます。母がメールを覚えたのは、4年ほど前、父が亡くなって母が実家に独りになった頃でした。その頃、私は仙台、弟は東京、実家はちょうど中間くらいの位置。仕事中は、なかなか電話に出られないけれど、メールなら都合のいい時間に送れる・・・タイムリーではないけれど、言葉のキャッチボールになるのではないかと。

 最初の1通は確か「あかさたな」だったと思います。その後、何日かひらがなのみで文章を書き、送ってくるようになりました。弟は、「野口英世のお母さんみたい」と表現していました。が、「継続は力なり」とは、正しい言葉なのですね。母は、その後、漢字もカタカナもマスターしてメールをしてくるようになりました。

 「母より」「ばあやより」「留守番より」「優秀な事務員より」「食事係りより」などなど、自分のことをいろいろと表現して、メールの最後を飾るようにもなりました。

 そして、今日届いたメールを見てビックリ。絵文字を使っているではありませんか。誰が教えたんだろー?テレビのマークとか温泉のマークとか使ってる!!そればかりか、文章の最後に音符マークがっっ。♪ですよ、♪。よほど嬉しかったのか、音符マークが二つも並び、波線までひいているぞ。

 がんばれ母!次は写真つきのメールに挑戦だっっ!と応援する私なのでした。





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最終更新日  2006年01月11日 01時01分25秒


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