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最近公園づいている私、景山公園へ牡丹を見に行ってきました。景山公園は北京の中軸線上にある公園。南には故宮、天安門、前門が、公園北には鼓楼・鐘楼があります。さて、景山公園の東門から入るとすぐ右手が牡丹園。色とりどりの牡丹が今まさに花盛り。↓こんなミックス色の牡丹も。そのまま牡丹園に沿って公園の奥に進んでいくと、なんだか故宮を彷彿とさせる門が。はい、こちら寿皇門です。かつての皇帝がこちらの門をくぐって寿皇殿に赴き、歴代皇帝の肖像や位牌に祈りを捧げた場所です。振り返るとこんな感じ↓真ん中の石のところは皇帝が歩く道だとか。寿皇門を入り、さらに奥へ進むと、香炉や鹿さんたちがお出迎え、寿皇殿に到着です。中はこんな感じ↓後ろを振り返ると、景山公園の山頂にある「万春亭」が見えます。中軸線上の一番高いところにある建築物ですね。この寿皇殿自体も中軸線上にあり、最高格式の建築形式をとっています。そもそも景山公園自体がかつて皇帝さまの御苑だったんですものね。いつもなら景山の山頂に登って万春亭から故宮の全景を望むところですが、今日は疲れたのでそのまま帰途に就きました。景山公園は北京では特に大きい公園ともいえませんが、それでも、一度に全部回ろうとすると結構時間がかかりますね。これまで幾度となく景山公園を訪れていますが、今回はじめて寿皇殿の存在に気づきました。調べてみると、1954年から2013年に至るまで寿皇殿は「北京市少年宮(北京市営の児童が習い事をする場所)」として利用されていたようです。どうりで存在に気付かなかったわけですね。景山公園に返還・改装を経て2018年11月からやっと一般公開が始まったのだそう。↓詳細はこちらhttps://baike.baidu.com/ja/item/%E7%9A%87%E5%AE%A4%E9%95%B7%E5%AF%BF%E6%AE%BF/1408067(BaiduWikiというものの存在をはじめて知りました。 2026年1月にリリースされた 中国語の“百度百科”の多言語バージョンらしいです。 内容の信頼度は分かりませんが、 日本語で、とても詳しく説明されていて便利ですね。)景山の山すそ辺りでは白いサンザシの花が青空に映え、春というより、もはや初夏の趣の北京です。↓近所で昼食。
2026/04/29
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春の陽気に誘われて、今日は故宮東門からほど近い皇城根遺跡公園をお散歩。その公園沿いに、なにやら歴史のありそうな洋風の建物を発見。せっかくなので中に入ってみることに。門を入って右手が校舎。校舎に一歩足を踏み入れると・・・いきなり、マルクスさんレーニンさんがお出迎え。廊下を挟んで左右の教室が交互にすべて展示室になっています。こういう趣向ははじめてですね。マルクス・レーニン主義から毛沢東思想、鄧小平理論、現在の中国の社会主義にいたるまでの歴史を一挙にたどれるようになっています。共産主義の歴史にたいして興味もなかった私でしたが・・・、おお~っ、ダンディー❤若かりし日の孫文の写真に釘付け。1896年といえば孫文30歳。この年にイギリス・ロンドンの大英博物館で『資本論』『共産党宣言』などのマルクス主義の著作に触れて触発を受けたそう。凛々しい貴公子のような御姿ににわか展示物に興味が湧いてきた私。次の展示室に入ると…、これまたイケメンが。若き日の周恩来。太い眉毛に面影があるものの、なんと美青年ではないですか。周恩来は19歳から日本に2年ほど留学した後、フランスへ4年留学。こちらはパリ自宅前での一枚(22歳)。続いて、こちらはどなた?はい、フランス留学時の鄧小平、御年16歳のポートレートです。鄧小平は四川省の裕福な地主の家庭に生まれたそうですが、働きながら勉強する苦学生として留学中にマルクス主義に触れたのだそう。フランスで5年あまり暮らした後、21歳でモスクワに渡り、大学で1年ほど学んで中国に帰国。そして、こちらは・・・なんと若き日の毛沢東さま。憂いを含んだ目、端正な顔立ち、こんなにもうるわしき美青年だったとは・・・!年月というのは残酷なものですね。ほんとうはこの洋風建築の中がどんな風になっているのかに興味があったのですが、改装されていて元はどんな風だったのかはいまいちよく分からず、窓枠や階段などに面影を残すのみ。1階と2階は展示室に改装され、3階は外部の小さい会社などに間貸ししているようで、まるで雑居ビルのような面持ちでした。1~2階の展示室を見終わった後はいったん校舎を出て、入口正面の講堂へ。中はこんな感じ。テーマは「新時代のマルクス主義中国化における輝かしい道のり」。現代の「中国の特色ある社会主義」に関する展示になっています。そんな真っ赤な講堂の横にはおしゃれなCaféが。平日の午前中だったからか、客はおらず、店員の姿すら見えなかったけど、窓際から明るい日差しが差し込んで、静かに読書したりするのにはいい感じ。大学という割にはこじんまりとしていますが、Café周辺は落ち着いた空気が流れています。マルクス (1818年 5月 5日~1883年3月14日) (64歳没)レーニン (1870年 4月22日~1924年1月21日) (53歳没)孫文 (1866年11月12日~1925年3月12日) (58歳没)毛沢東 (1893年12月26日~1976年9月9日) (82歳没)周恩来 (1898年 3月 5日~1976年 1月8日) (77歳没)鄧小平 (1904年 8月22日~1997年2月19日) (92歳没)展示の趣旨とはまったく違うかもしれませんが、中国の革命家の皆さまが思いのほか(笑)イケメン揃いの超インテリで、ご実家も子弟への学業や海外留学に資金を出す余裕がある裕福な家のご子息であったことを知りました。ちょっと調べてみると、周恩来故居なんて2000㎡、部屋数は32もあるんですって。ほかに、マルクスってのちに無国籍となったようですが、もと旧ドイツ生まれのヨーロッパ人だったんですね~。なかなか個性的なテーマ&展示物が集結してるので、ご興味ある方は一度訪れてみてはいかが?
2026/04/15
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よいお天気につられて自転車こぎこぎ老舎の故居へ。この辺りは昔はここまで多くはなかったのだけれど、今は付近に衣装屋さんがわんさかできて、皇太后みたいな衣装を着た観光客があちらこちらを闊歩しています。その辺のなんでもない胡同まで観光客を乗せた人力車が走っててびっくり。人力車といえば、什刹海周辺のイメージだけど、老舎の作品と縁がある?からこの辺にも路線ができたのかしら。さて老舎記念館(老舎故居)。老舎は北京師範学校を卒業して19歳で小学校校長となり、その後、夜学を経て燕京大学で1年間英語を学び、イギリスのロンドン大学に中国語講師として赴任。そこで数多くの英文学に触れ、自身もいくつかの作品を発表。へーー。シンガポールでも教鞭を執った後、帰国し、山東省での生活をスタート。済南の斉魯大学や青島の山東大学で教鞭を執りながら精力的に作品を発表し、のちに大学の職を辞して作家活動に専念。その後、1937年の日中戦争勃発に伴い、武漢や重慶に移り住み、戦争終結まで抗日のための文芸宣伝活動に身を投じたそう。戦後はアメリカ国務省の招きを受けて渡米、1950年に帰国し、北京に自費で小さな四合院を購入。そこで16年にわたって生活し、数多くの作品を執筆したのが胡同をちょっと入ったところにたたずむこちらの老舎故居。庭には老舎とその夫人、胡絜青が手ずから植えたという柿の木が二本。夫人はこの庭を「丹柿小院」と名付けていたそう。老舎は菊が好きで、小さな胡同にたたずむ北京の伝統家屋様式のこの四合院の庭でたくさんの菊の花を育てたり、庭の大きい鉢に魚を飼って愛でていたそうです。北京の下町の生活や人情を描いた老舎らしいですね。↓こちら老舎の書斎&寝室。手前に執筆机や本棚もあります。↓客間。ここで様々な文化人と語り合ったという。 周恩来総理やラストエンペラー溥儀とも交流があったとか⁉↓様々な骨董品・美術品・書画などを収集し、 執筆活動に疲れたら、それらを愛でて一息ついたそうです。 (収集コレクションの一部は中国美術館に寄贈。)↓胡絜青夫人の部屋(胡絜青夫人は北京師範大学を出て、斉白石に師事した画家)公開はされていませんが、娘さんや息子さんのお部屋もあり、ご家族で生活されていたようです。こんな落ち着いた平和なたたずまいのところに住まわれていたのですね~。しかし老舎の最後はそれとは裏腹に壮絶で、1966年に文化大革命の嵐の中で批判大会に連行されて暴行を受け、翌々日に太平湖ほとりで遺体が発見されたそうです。四合院は改装されてすっかり新しい様子になっていますが、ご興味がある方は一度訪れてみてはいかが?(9-17時、月曜休館。入場料無料。)故宮東門や中山公園、中国美術館も自転車距離ですし、すぐ近くにある皇城根遺跡公園という南北に走る細長い遊歩道のような公園を散策しながら春を愛でるのもまたよしです。
2026/04/08
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いつも行く市場は、お昼過ぎの終了間近に行くと菜っ葉類が5束5元の大セール。でも菜っ葉ばかり5束もいらないので、こっそり3束で交渉。サニーレタスと細いセロリと、菜の花っぽい野菜をゲット。葉っぱをみると菜の花ではないけど、お花は菜の花そっくり。ちょうどモクレンの枝のにぎやかしにと束から2本だけ抜いて差しておいたら、翌日、黄色い花が咲きました。野菜として束になっている時は全体的に茎が一方に曲がっていたのだけど、花瓶に一晩差しておくと窓際の光に向かって立ち上がり、茎がS字状になって、なんだか生け花っぽい雰囲気に(笑)野菜の生命力を感じました。お花を調べてみると・・・白菜の花でした。へーーーー。2本を除いた残りは買った当日に酢味噌和えに。白菜とは全然違うお味。太い茎もやわらかく美味しくいただきました。今度見かけたら、またお花とお浸しを楽しみたいです。
2026/04/04
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お天気がいいので、自転車こぎこぎ故宮東門からお堀端を通って、故宮午門を右手に見ながら通り抜け、門をぐぐって出た先は、中山公園東門。中山公園の東北角にあたります。公園脇に自転車を止め、チケットを購入して中へ。入ってすぐ左折してお花見しながらぶらぶら歩いていくと、なにやら行列が。そう、ここは「来今雨軒」というお茶屋さん。1915年創業とのことで、110年の歴史がある老舗茶屋。このお店は魯迅がよく食べていたという「冬菜包子」という野菜まんが有名で、いつか食べてみたいなと思っていたのですが、今日たまたまテイクアウト窓口が開いている時間に通りかかったので、人が並んでいたんですね。↓テイクアウトメニューせっかくだからひとつ買って食べてみることに。甘い味付けで美味しかったです。いちおう豚ミンチも入っているそうですが、肉まんというより、やっぱり野菜まんですね。1個8元(約180円)と野菜まんにしては安くないけど、コンビニでパン買うよりは安い?もし中山公園に行くことがあったら食べてみるのもいいかもです。テイクアウト窓口はam10:30-11:30のみとなっていますが、その他の時間でもお店の中で食べられます。公園歩きに疲れたら、ここで一服してもいいかもですね。(テイクアウト窓口はお店のいちばん右端)中山公園には古木もたくさんあります。樹齢1000年を超える木もあるそうですよ。(中山公園が興国寺というお寺だった遼の時代に植えられた ”遼柏”と呼ばれている木)これは樹齢570年。500年ぐらいの木はそこかしこにあります。中山公園は今チューリップ展が開催中ですが、4月中旬ぐらいから、牡丹や藤、バラの花など様々な花が次々に咲いてくるので、また行きたいです。※故宮東門から午門へと続くお堀端の通路は、 付近住民のマイ自転車は通行できますが、 シェアサイクルは通行できず、徒歩通行のみとなります。 (故宮東門~午門~西門をつなぐ道路が自転車で通れないとなると 付近住民はあっちからこっちへ行くのに 故宮を大きく迂回しなければならず、 生活に多大な不便が生じるためと思われます。 シェアサイクルが通れないのは、観光客が多すぎるためかな。)
2026/04/03
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北京の4月は春爛漫。3月中旬にモクレンが咲き始め、すぐに梅やら桃やらレンギョウやら、いろとりどりの花が一斉に開花。あっという間ににぎやかな春がやってきます。今はハナカイドウが花盛り。つぼみは可愛いピンク色で、咲くと白い花です。ライラックも咲き始めています。いい香り。北京故宮午門の南西に位置する中山公園では目下チューリップ展が開催中。全体的にまだ咲き始めという感じですが、早いものはもう咲いています。チューリップ展は4月いっぱいまでやっているみたいですが、ご興味ある方は早めに足を運んでみてくださいね。(中山公園のチケット代は普段は3元ですが、 チューリップ展期間中は10元。 身分証のチェックもありますのでご注意ください。)
2026/04/03
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モクレンのつぼみ↓柳の芽↓まだ少し早いかなと思いつつ、明時代の城壁跡が残る公園へ梅を見に行ってみた。やっぱりまだ少し早くて、ほとんどの花はつぼみだったけど、咲いているのもあった。これだけ見ると、すっかり見頃みたいだけど、咲いているのはまだ1割ほどな感じ。でも、お年寄りを中心に、人、人、人…最近はSNSが発達してるからか、例年になく人が多くてびっくり。来週はもっと咲いてるだろうけど、もっと人が多いんだろうな。今年は春が早い。北京の今日の最高気温は16℃。最低気温もマイナスを脱していますが、室内はまだセントラルヒーターが入っています。
2026/03/11
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春の明け方の空はしずか。藍色の空に半月がこうこうと浮かぶさまはまるで絵の世界のよう。この世界は、美しい。なにか月食だ日食だという時だけ特別な気がしていたけど、こうして毎日地球から天体観測できるなんて、考えてみると不思議。藍色がみるみるうちに水色に変わっていって、朝がやってくる。
2026/03/11
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夕方、地下鉄に乗って尖沙咀へ。地下鉄の様子は、北京とあまり変わりません。ネイザンロードの最南端はこんなにきれいに整備されてて、びっくり。南東角には中国建設銀行が大きな存在感を放っています。ビクトリア・ハーバー沿いの遊歩道、プロムナードはショッピングモールとか美術館とかいろいろ整備されてきれいになっていましたが、ひろびろ、すっきりしすぎてて、なんだか香港じゃないみたい。いやいや、これが新しい香港の姿なんですね。観光客も中国本土から来た人がいっぱいでした。夜のビクトリア・ハーバーは、観光帆船が行き来してにぎやか。女神像はちょっとアメリカの自由の女神を思い出させます。1月の香港、昼間は羽織もの1枚でちょうどよかったのですが、日が暮れると、セーター1枚ではかなり肌寒く、20時からの光と音のショーを待たず、そそくさとホテルに戻りました。香港2日目は中国銀行へ行って用事を済ませた後、裏通りをうろうろしていると油麻地の天后廟というお寺に着きました。こういう感じが好き。午後は早めに空港エクスプレスで空港へ。空港までの時間が読めなかったし、バス停を探すのがややこしいので、帰りは地下鉄から直結する空港エクスプレスを使いました。空港エクスプレスは並ばなくて乗れて時間的にバスより少し早く着きますが、値段はバスの3~4倍ぐらいしました。1泊2日の短い香港滞在でしたが、ひさしぶりの独身気分でのんびりした時間を過ごせました。
2026/02/21
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香港の目抜き通り、ネイザンロード。そういえばネイザンロード沿いは中国本土系の銀行やゴールドアクセサリーのショップがやたら増えた印象。↓中国工商銀行↓交通銀行↓周生生↓周大福↓六福珠寶↓小米(シャオミー)↓蜜雪冰城↓MINISOなんだか中国の大きめの地方都市といった感じもちょっとありました。つづく。
2026/02/21
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春節休みに日本に帰省する際、私だけ香港経由で日本へ戻りました。返還前、返還後に続いて、今回19年ぶりの香港。空港を下りて、バス乗り場へ向かう途中。吹き抜けの大きい建物はひろびろとして、きれいすぎて、なんだか香港らしくないような・・・(勝手な感想)あの、ごちゃっとしてて、ものすごい気のエネルギーが渦巻く、あの感じがなくて、なんか拍子抜け。バス乗り場も、2階建てバスの感じも、なんか、あっさり、すっきり。バスはクレジットカードが使えると聞いていたけど、私のクレジットはその機能がなかったようで結局バスの運賃箱に現金で運賃を入れました。(現金で支払えるなら、わざわざ窓口で 切符を買うために並ぶ必要はないんだと分かりましたが、 バスの中では両替できずおつりももらえないので注意です。)そして、空港から市内へ向かうバスの車窓から見える風景は殺風景で、なぜか工事だらけ。不思議に思いながらも、40分ほどで市内に到着。バスに乗るまでに割と長蛇の列だったけど、いったん乗ってしまえば乗り換えなしで市内に着くので便利ですね。さっそく街歩き。私はやっぱり、表通りより人情味あふれる裏通りが好き。目的地に行くのに、表通りを行かずに並行する裏通りを行くと、ちょうど日用品マーケットみたいになってて、にぎやかで面白かったです。香港は路地からアパートやビルに入る入口がこんなふうに階段になってるところが多いんですね。左右の壁や階段側面に貼られた広告が賑やか。↓香港のメロンパン?とミルクティー中国本土は、ほとんどWechatペイか支付宝ペイでの支払いで、現金がほぼ使われない状態になっていますが、香港は意外に現金が使えました。つづく。
2026/02/21
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中国では今年は2月17日が旧暦の春節となっており、今春節4日目です。私は1月末から香港経由で日本に帰省していましたが、春節前に中国に戻り、無事春節を迎えました。王府井も人、人、人・・・街路樹も新年の特別衣装を着せてもらっています。今年の春節は遅かったのもありますが、三が日ともに明るい日差しに青空が広がって、まるで春の趣です。今日の最高気温は16度、最低気温は-1℃。例年この時期はまだ寒いイメージがあるのですが、夜に外に出ても、あまり寒さを感じない今年の春節です。
2026/02/20
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日本に帰省した際、友人と和歌山の湯浅へ日帰り旅行へ行きました。↓角長(醤油醸造・販売)↓湯浅しょうゆ職人蔵(角長) 角長のお店の人に言うと、中を開けて見せてくれました。 醤油作りの道具などの展示が見られます。↓角長手作り醤油民具博物館 係の人が醤油作りについて詳しく説明してくれます。↓金山寺味噌のお店(太田家) そもそも中国(宋)から作り方を教わったという金山寺味噌。 その上澄みが美味しかったことから、 醤油づくりが始まったらしいです。↓旧栖原家住宅(フジイチ) 明治7年(1874年)開業の醤油醸造家は住居と醤油の醸造・販売を 兼ねていました。現在は湯浅市が管理。↓幕末から明治期の醸造元分布図(推定)↓甚風呂(戎湯) 幕末から昭和の終わりまで四代にわたり営業していた 大衆浴場&住居。現在は湯浅市が管理。↓カレー屋チャッピー。美味しかった!
2026/01/31
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ネットで中国の友人たちに、正月2日から大根を炊いて食べたと画像付きで報告したら、友人は大根汁の上に浮かべた三つ葉を見て、「その三つ葉、どこで手に入れたの?」と興味津々に聞かれました。私はタオバオで「鸭儿芹(yaerqin)」と検索すると三つ葉の苗が出てくるので、11月中に苗を購入して、1カ月ほど家で育てるのだ(12月に入ると輸送中に凍結してダメになるおそれがあるため)と伝えたら、その友人は、「三つ葉だけは今までずっと手に入らなかったの」といって、早速苗を購入して植えた模様。そして、新鮮な納豆やミョウガなどが手に入ることを教えてくれました。ミョウガは「白阳荷」とか「荷姜」っていうんですって。今は季節じゃないようですが、「新鮮」とかいう言葉と一緒に検索すると見つかるようです。納豆は、我が家は今までずっと冷凍のものを食べてましたが、500gパックの新鮮な納豆があるというので私も早速購入してみました。大量で食べ応えあります。友人によると、余った納豆は刻んだネギか玉ねぎなどを入れて揚げ焼きにしても美味しいそうです。また別の友人が、「日本柚子って検索すると柚子が買えるよ」と教えてくれました。検索してみると、なるほど、1個12元ぐらいで手に入るんですね。以前、魚屋さんで聞いて、1個60元近くしたので諦めたのですが、12元だったら来年はお雑煮の上に載せてみようかな。中国に長く住む友人たちからいろんなことを教わって、みんな異国で長く暮らしても日本の薬味系の食材(柚子、三つ葉、紫蘇など)が恋しいこと、そしてみんな色々工夫して日々を豊かに暮らしていることを知り、私も見習いたいなと思ったことでした。↓うちの三つ葉。日当たりがいいのですぐに濃い緑色になりますが、 新しく出たての葉っぱをちょこっと使うだけなので良しとしてます。
2026/01/20
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気が付いたらもう1月も後半ですね。皆様よい新年を迎えられたことと思います。遅ればせながら、つばめ家も、家族で平穏な新年を迎えました。つばめ、年末31日まで学校がありましたが、なんとか年越しそばも食べ、おせちも数日前から少しずつ準備し、なんとか無事にお正月を迎えました。↓例年変わらぬおせち。数年前までは、数の子やいくらがわりと手に入りやすかったのでおせちに入れていた時期もありましたが、今は手に入りにくくなり、トビコで代用しています。他に手に入りにくくなったのは栗の甘露煮。数年前までは、日本輸出用の栗甘露煮がタオバオで手に入ったのですが、そのお店はなぜかなくなってしまいました。どこかで手に入るのかな?今年は栗の缶詰めの栗を使ってます。子供達がさつまいもの裏ごしを手伝ってくれました。(娘はどうしても裏ごしした栗きんとんが良いらしいです)黒豆は、ふと思いついてワインを入れてみたら、子供達にはあまり受けず。私はおいしくできたと思ったんだけどな~。来年は元に戻そうと思います。ごまめの小魚はネットで、クルミは近所のおばちゃんに皮付きの生のクルミをもらったのをむいて使いました。お雑煮↓いつも父の実家に倣って白味噌仕立てですが、これまた近所のおばちゃんにグリーンピースの葉先の部分をいっぱいもらったので、ほうれん草代わりに入れています。先がくるっと巻いたつるが可愛いです。京風の甘い白味噌の雑煮は、濃い目の昆布だし500ccに対して白味噌100g。甘いお味噌なので、このぐらい入れてちょうどの味になります。うちは鶏モモ肉を入れるから、そこから味が出るので他のだしは不要です。年1回しか食べないし、私は倍量で作って3日ぐらい食べてます。(今年はかまぼことイクラがわりのトビコを 載せるのを忘れてますね。)ワインみたいなぶどうジュース↓ぶどうジュースなのに、なぜかいちじくみたいな香り。正月2日は娘が「大根炊いたのが食べたい」というので、大根に生米を入れて炊いて汁ごといただきました。大根の味が淡いので、三つ葉の香りが楽しめてとっても美味しかった!正月2日目からいきなり七草ならぬ一草粥を食べてる感じでしたが、胃が休まってほっとする感じ。いつも正月2日目は子供たちのリクエストによりぜんざいを作ることが多かったのですが、大根汁も意外によかったです。今年の正月は3日間お休みがあって、割とゆっくり過ごしました。今年の抱負は…家庭を居心地のよい場所にすること、運動、読書、片付けを習慣化すること、子供の進学をサポートすること。勉強したいこともいろいろありますが、あまりのめりこみすぎず、生活とのバランスを取りながら毎日を楽しむことを心がけたいと思います。中国では2月17日が旧正月(春節)。そろそろ春節に向けてカウントダウンといった感じで少しずつ年末っぽい雰囲気が増しています。つばめも早めにネットショッピングでの買い出しなど済ませておきたいと思います。
2026/01/17
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おせち用のお煮しめ用に毎年買っているタオバオのオンラインショップでいつものタケノコを購入。でも、届いたのはいつもと違ってこんなのでした↓なんか平べったくて、変。鱼香肉丝とか作るならこれでもいいかもしれないけど、お煮しめにはなんか違う感じ。どうしたものかと思っていたところ、今日偶然、市場のお魚屋さんで形の良いタケノコの水煮を発見。魚とタケノコをスープで煮込んだりするから一緒に置いているのかしら?250gで12元(240円)なり。タオバオネットのタケノコは500g入りで8元だから、やっぱり値段ほどともいえるけど、でも去年までは8元でちゃんとしたタケノコが届いてたんだけどね~。黄色パッケージのタケノコ会社が先っぽのやわらかくておいしい部分を高値で買い占めちゃったのかしら?いずれにしても、以前は市場でタケノコの水煮を探しても生のしか手に入らなくて、水煮はネットで買うしかなかったのだけど、今は近所の市場でタケノコの水煮が手に入るようになって、便利になりました。来年からは迷わず市場で買います。今年も残すところあと3日。皆様、今年も大変お世話になりました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。
2025/12/28
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今年もクリスマスケーキを作りました。23日にスポンジだけ焼いておいて、24日は娘に飾り付けをお願い。可愛く作ってくれました。中はこんな感じ。今年はチョコスポンジにしてみました。でも、もしかしてこれ、クリームがないほうが美味しい?…ということで、25日はもう一度スポンジを焼いて、適当にフルーツを並べてみたら、あら不思議。意外にケーキっぽいケーキになりました。クリームを泡立てたり、デコレーションする苦労もなく、とってもらくちん♪来年からこれにしよう!手作りミックスベリーのジャムをかけて、八喜のバニラアイスを添えて食べると、とっても美味しい♪おうちでのちっちゃなパーティーでしたが、子供達は喜んではしゃいでいました。Merry Christmas !皆さまよいクリスマス&新年をお迎えください。
2025/12/25
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久しぶりに教会前を通りかかると、クリスマスツリーが出ていました。北京は3日前に初雪。今もまだところどころに雪が残っています。クリスマス前にまた降るかな。すでに零下に突入しているとはいえ、あまり寒さを感じない今年の冬です。
2025/12/15
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いちごの季節がはじまりました。いつも春節(旧正月)ぐらいからハウスいちごが出始めるイメージでしたが、今年ははや12月初旬にお目見え。北京郊外小湯山の初いちごです。甘くておいしい~~~💕今はまだ値段もお高めだけど、これから春にかけてお手頃になっていくかな。またイチゴサンドやジャムを作って楽しみたいです。
2025/12/09
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先週、知り合いに誘われて、ヨガ体験に行ってきました。まずはなぜか石積み体験。賽の河原みたいですね~。結構上手に積めた?次はゴムバンドの上を平均棒のようにバランスを取りながら渡ります。最初は全然できず、何度もゴムバンドから落ち、嫌になりました。が、ここであきらめてはならじ、と何度かチャレンジするうちに、3回ぐらい落ちながらも、向こう岸まで渡れるように。それが2回落ちて渡れるようになり、1回になり、ついに一度も落ちずに向こう岸まで渡ることに成功!思わずガッツポーズ。0-7歳の子供は身体を動かす遊びを通じて意志力を育むと聞いてもいまいちピンと来ていませんでしたが、実際にゴムバンド渡りを体験すると、確かに。落ちても落ちてもあきらめず、何度も何度もチャレンジする力は意志力にほかなりません。そして、あきらめずにやり続ければたいがいのことはそれなりにできるようになるんですね。その次はお香を前に瞑想でしたが、私はゴムバンド渡りに夢中になって、瞑想まで行きつかずにタイムアウト。インドで古典ヨガを学んだ先生によると、石積みは物質世界(骨格)を表し、ゴムバンド渡りは意志力(だったっけ?)そして最後は瞑想という修行の順番になるそうです。石積みやゴムバンド渡りを飛び越えていきなり瞑想しても、ちゃんと瞑想できないらしい。(私の理解が合ってるかわかりませんが。)その後に先生の講義があって、最後はヨガ体験。右手と左足を地面と平行に上げるなどの簡単な動作でしたが、翌日筋肉痛になりました。お昼は大きな鍋の煮物とスープが振る舞われ、みんなでワイワイ言いながら食べました。新しい知り合いもできて、楽しかったです。近くには牧場もあって、いいところ。また暖かい季節に遊びに行きたいです。
2025/12/05
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久しぶりに北京郊外に行くと、紅葉がきれいに色づいてました。 秋の色 まっかなもみじ 青い空 澄んだ空気に 風そよぐ 同じママの子供たち みんな同じで 皆違う 自分の色に色づいて みんなに秋を伝えてる (by つばめ)いつのまにか秋。去年の秋って何してたっけ?おととしの秋は?今年の秋はゆったりした気分で過ごしたいです。
2025/10/20
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5本で9.9元という値段につられて、数日前にタオバオで購入したシャクヤク。山東省から届いた時には輸送でやや傷んでいる感じで、やっぱりネットで草花購入は難しいなと思いましたが、茎を切って葉っぱを間引き、瓶にさしてやると、2日目の夜中から、つぼみが膨らみ始め…早朝に開花。可愛い!外側が淡いピンクで、内側が淡いクリーム色。シャクヤクの色も種類もお任せセットでしたが、「風羽落金池」という種類みたい。今2つめの蕾も膨らんできたので、今晩からまた咲くかしら。今年はまだ公園に牡丹やシャクヤクを見に行っていないけれど、おうちでお花を楽しんでいます。
2025/05/18
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モクレンから始まって、桃、梅、桜、花海棠と一気に花が咲き乱れ、春爛漫の北京。ここ数日、近所では花海棠の花びらが風に舞い散り、地面には白い花びらが降り積もっています。花の盛りは短いですね。人の人生も、こんなものなのかもしれません。ただ春の夜の夢のようにあっという間に過ぎ去るのかもしれません。日本で桜並木の下を歩いていたのはもう20年以上前のこと。あっという間に季節は移り変わり、ふと見ると、菖蒲らしき花が開花しています。北京は今夜から30年以来の強風が吹くとかで、強風警報が発令中。風が通り過ぎた後の風景はまた一変していることでしょう。
2025/04/11
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週末、北京郊外のさもない肉夹馍(中華バーガー)のお店でなにげなく牛肉ビーフンスープ麺を頼んだら、スパイシーでとっても美味しかった!この店の肉夹馍は夫が前から気に入っていて、確かに美味しいのですが、私はむしろ、この麺のほうが気に入りました。そう、ここの、中国でいうところの“麻”と呼ばれるしびれるような味がたまらない。昔、大連で働いていた時に仕事帰りの食堂でよく食べた「雲南過橋米線」の椒麻油(花椒油)の味にも似ているし、中国西部地域のコショウのきいた麺を合わせたようなスパイシーな味。香菜(コリアンダ)を刻んだ薬味もたっぷり入って、日本人好みの味かどうかは分かりませんが、私ははまりました。あの辺りを通ったらまた食べたい味です。
2025/03/31
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入院している義妹が食べたいというので、夫がネットで「芭乐」という果物を購入。どんな果物かと思いきや、これ、グアバですね。海南島で食べたことがありましたが、北京で食べるのは初めて。ネットで簡単に購入できるんですね。左が中の実の色が黄色いもので、右は中の実が赤いもの。黄色いのと赤いのを食べ比べましたが、黄色いほうがねっとりとして甘くて美味しかったです。トロピカルフルーツっぽい独特の香りが好き嫌いあるかと思いますが、私は好きです。タオバオなどで、「芭乐(bale)」とか「番石榴(fanshiliu)」と入れて検索すれば簡単に出てきます。1斤(500g)で10元以内で手に入る意外に身近な果物だったんですね。ビタミンCやBも豊富なフルーツのようなので、また時々リピートしたいと思います。
2025/03/30
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数日前にはまだつぼみだった海棠(カイドウ)の花が咲き始めました。例年よりちょっと早いような?つぼみはピンク色だけど、開花すると白っぽくて可愛い花。桜もなお満開で、風が吹くとはらはらと花びらが舞い散っています。梅やスミレやら、いろんな花が乱れ咲いて、にぎやかな春ですね。週末にかけて少し気温が下がり、風が肌寒く感じられますが、4月に入ると気温も上がっていきそうです。
2025/03/28
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偶然ご縁をいただいて、中国のある大学の学生さんたちに日本語を教えていますが、学生さんたちの能力の高さもさることながらその人格の素晴らしさに、こちらが学ばされることたびたび。ある日の初級日本語授業で、「手紙」という新出単語を教える際に「皆さんは手紙を書きますか」と聞きました。たぶん今どき書きませんよね、という勝手な思い込みを持ちつつ聞いたのだが、「書きます。」と言った学生がいた。「えっ?手紙を書きますか?」と再び聞いたが、「はい、書きます!」とはっきりした返事。話を聞くと、貧困家庭のお子さんに手紙を書くボランティアをしているらしい。あこがれの大学の学生さんから勉強のアドバイスや励ましの言葉をもらう子供たちはさぞ勇気づけられることでしょう。私は勝手な思い込みを持ったことを反省。日本への1年の交換留学を経て中国と日本、4年間で2つの大学の学位取得(ダブルディグリー)を目指す超多忙な学業生活の中で時間を割いてボランティアに取り組む学生さんの心の美しさに感動した。考え方や態度が前向きで、感謝の気持ちがあり、しかも心優しい。生活習慣(時間や約束を守る、挨拶、片付け、一定の生活リズムで日々を落ち着いて過ごせる力など)や感謝の心、前向きな考え方、自己管理能力などが高い学力の基礎としてあるんだなと思わされることが多く、わが身の子育てを振り返って反省することしきり。子供は親の背中を見て育つといいますしこういったことは教えようと意識するというより家風とか方針としてあるものなのかもしれませんが。。。学生たちの顔を眺めながら、いったいどんな家庭でどんな親御さんたちに育てられたのだろうと想像をめぐらすことしきり。エリートというのは恵まれた優秀な人たちだという認識がありましたが、確かに恵まれている人たちだということを実際の目で見て知ると同時に、恵まれない人たちに心を寄せるやさしさを持つ学生さんを前にこちらが学ばされた一件でした。
2025/03/27
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4日ぶりに大学へ行ってみると、数日前には固いつぼみだった桜がもう満開でした。日本ではあまりないかもしれませんが、モクレンからはじまって、梅、桃、桜、杏子など、色々な花がいっしょに咲いて、まるで怒涛のように春がやってきます。地面近くではタンポポやスミレ、ムラサキハナナなどが花をつけ、気が付けばライラックの花もほころび始めています。春は寂しさと期待が交錯する季節ですが、北京の春はそんな感傷を感じさせないにぎやかさです。(まぁ中国の3月は別れの季節でもないですしね。)これから5月にかけて、北京は春真っ盛りです。
2025/03/26
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今日の北京の最高気温は26℃。この間まで寒い寒いと言っていたのが、今もう半袖の人を見かけます。外では桃やモクレンが一斉に咲いていますが、我が家のベランダでもレッドカサブランカが次々と開花。明るい春の光を浴びて輝いています。鉢がちっちゃいので、脇に葉っぱが出てきたら摘み取らないといけないのだけど、ほっといたらあちこちから花芽が出てきて、今咲いているの以外につぼみが5つ。1つのつぼみから2~4個の花が咲きます。全部咲いたらお花畑みたいになりそうですが、なぜか一気に咲かなくて、ひとつ開いて花が終わりそうになったら次のつぼみが開花します。まるでリレーみたい。このお花、中国に嫁いできた時にはあったので、20年以上、毎年我が家で花を咲かせてくれています。月日が流れても、いつも変わらず私たちを見守ってくれる花たちに感謝です。
2025/03/23
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先週の金曜日は桃の花がちらほら開花していましたが、今週は構内じゅうの桃が一斉に開花。満開の見頃です。こちらは山桃。遠くから一見するとまるで桜のようです。梅の花はまだ咲き初め。桜はまだのようですが、北京は気温が上がる時は急に上がるので咲くとなったら一気に咲きそうな気もします。どの花もきれいだけど、桜は、わたしに日本の空気を思い出させてくれる花です。ちょくちょく様子を見に行って、桜シーズンを逃さないようにしたいと思います。
2025/03/18
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近所でモクレンが開花。ついに春のはじまりです。
2025/03/12
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冬休み最後の週末、朝陽公園へ凧揚げに行きました。天気は快晴!広く広がる青空に大小さまざまな凧が風にはためいています。凧が米粒大に見えるぐらい空高く揚げている人も。公園の湖の水もずいぶんゆるみ、ところどころ氷が残る程度に。水鳥たちが氷の上で休んだり、解けた湖水を楽しむように泳ぎ、憩っています。この日の気温は-2~14℃。夜はまだマイナスを脱していませんが、昼間の日差しには春の気配が感じられます。花咲く春まであと少しです。
2025/02/15
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2月12日は元宵節、旧暦の小正月(春節15日)。日本語教師の知り合いの方と一緒に王府井をぶらぶらして、北京市百貨大楼北楼の地下2階「老北京城(古い北京の街並みを再現したスポット)」へ。普段は無料なのに、この日は元宵節のイベントをやっていて30元のチケットが必要だったけど、中はいろとりどりの提灯(ちょうちん)がいっぱい。春節後初の満月の夜。家族でまあるい元宵(ユェンシャオ・ゆで団子)を食べました。春節も今日でひとくぎり。私も来週からお仕事開始です。
2025/02/12
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ここ数日、最高気温がマイナスという気温に娘は喜んでタッパーに水を張ってベランダの外へ。1日でカチンコチンの氷ができました。氷の中の結晶がきれい。明日からは日に日に気温が上がり暖かくなっていきそうです。
2025/02/07
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今日は道端に止まったバイクが倒れるほどの強風がビュービュー吹きすさぶ中、近場へお出かけ。ふと見ると、モクレンがつぼみをつけています。明日の最低気温は-13℃の予想ですが、そんな厳しい寒さの中でも植物たちは春にむけて準備を始めているんですね。冬来たりなば春遠からじ。花咲く春ももうすぐです。
2025/02/06
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中国の春節5日目(今年は2月2日)は「破五」といって、炊事や掃除などの日常生活が解禁される日だそうで。私はあんまり意識していませんでしたが、春節前日(除夕)に続いて破五の晩にも家族でニラえび餃子と牛肉餃子を包みました。夫、私、息子、娘それぞれ包み方が違うのが面白いです。とにかくゆでる時に中身が出てこないようにしっかり包んであればなんでもOK。さて翌2月3日。そういえば今日は節分?と思ったら、今年の節分は2月2日で破五と重なっていたんですね。気づかないふりして、昼ご飯に恵方巻もどきをにわか作成することに。ネットで調べると、恵方巻は七福神にちなんで7種類の具材を巻き込むのだという。事前に食材も揃えてないし、はじめて作るし、どうしようかとクックパッドで調べたら、簡単に7種類の具材が揃いそうなお助けレシピが。しかも偶然、全て家にある食材で作れそう。★豚肉甘辛煮(①しいたけ3枚、➁人参、③ゴボウ、④豚肉数枚を、 砂糖、醤油、酒、みりん、生姜を適当に入れて炒め煮する)★⑤卵(3個に砂糖大さじ1、塩一つまみ、だしの素小さじ1/4、 酒濃小さじ1、水大さじ1~3を入れて卵焼きを作る)★⑥ほうれん草(お湯でゆでて絞る)三つ葉や菜の花でもいい?★⑦きゅうり(細切り)ご飯2合分にお酢で好みの味に味付けし、海苔で巻いたら、7種類の具材が揃った恵方巻のできあがり♪西南西の方角を向いて、1人1本まるごと黙々と食べました。甘辛煮がかんぴょうっぽい味を出していて、美味しかったです💗2本目以降は食べやすく分けて食べましたよ。それから、日本から持ってきたテトラ福豆で豆まきし、年の数+1の豆を食べました。鬼が嫌いなかたくちいわしをレンジでチンして匂いが家じゅうに充満したので、これで邪気も払われたことでしょう。今回は日本から豆を買って帰りましたが、中国でも煎り大豆の小分けパックになったのが手に入るようですね。(タオバオで「黄豆直接吃」と入れると色々出てきました。)この間やっと冬になったと思ったらもう立春。季節がめぐるのは早いですね。中国では、冬至から九日間を1タームと数え、九ターム+九日(=九十日)数えたら牛が畑を耕す春がやってくると言われています。今すでに六九(6ターム目の九)で、いちばん寒いと言われる三九、四九を過ぎ、寒さも後半戦。厳しい季節もいつしか去って、花咲く春がやってくるのが待ち遠しいです。
2025/02/03
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遅ればせながら、春節快楽!皆さま、よい春節休暇をお過ごしでしょうか。私たちは日本で約2週間を過ごし、春節前日の夜中に北京に戻ってきました。日本の冬は暖かかくて過ごしやすかったですが、青空広がる北京はひんやりした空気が気持ちいい!夜は3種類の餃子(羊肉&長ねぎ、牛肉ウイキョウ、ニラ卵)を包み、美味しい紹興酒とともにいただきました。夜の王府井はライトアップしています。この日の最低気温は-10℃。昼はさほど感じませんでしたが、夜はやっぱり寒いですね。王府井ストリートのライトアップのように明かりが灯る明るい一年になってほしいと願う今年の春節です。
2025/01/29
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この冬も、2週間ほど日本に帰省しました。私は夏の手術の再検診&勢いで申し込んだ人間ドッグ初体験。最後の胃カメラはちょっと大変でしたが、専属の案内の方が全行程を付き添ってくれて半日で終わって快適でした。結果は数週間後に出て、オンラインで先生から説明を受けることになっています。日本では妹や弟一家と出かけたり、凧上げやスケートに行ったりして近場でゆっくり過ごしました。両親もまずまず元気そうでよかったです。健康の大切さが身に染みた2024年。今年は日本も中国も、家族全員健康で過ごせますように。。。と願った今回の帰省でした。
2025/01/27
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皆様、新年あけましておめでとうございます。よき新年を迎えられたことと思います。私たち一家も、北京で無事に新年を迎えました。北京の今年の元旦休暇は1日のみ。31日まで通常モードで、2日から通常出勤という、まるで元旦休暇が夢か幻のようにあっという間に過ぎていきました。それでも元旦だけは家族でおせちを囲み、お酒を飲んでほろ酔い気分でお正月番組など見てゆっくり過ごしました。毎年恒例の海外なんちゃっておせち↓料理が得意ではないつばめですが、毎年おせちだけは準備することにしています。いつも直前にあれこれ作ろうとしてバタバタするので、今年は早めに材料を購入し、3日前ぐらいから少しずつ作り始めました。今年は元旦だけのお休みなので、品数を少し減らしました。おかげで、例年よりはバタバタ感が少なかったです。何年前だかに彩りのために作って以来、なぜか我が家のおせちの定番になっていたオクラのおひたしをやめ、あと数の子を子供が好きなちくわチーズに変更。子供は喜んでいましたが、来年はやっぱり数の子食べたいな。料理上手な方はいつもおいしいおせちを作られるのだと思いますが、私は毎年同じ料理なのに、毎年できあがりが違います。今年は全体的に「やりすぎた」。煮物や黒豆を煮過ぎ、紅白なますはつけすぎ、ごまめはレンジをかけすぎ、栗きんとんは調子に乗ってちょっと砂糖を入れすぎました。今年なぜかうまくいったのは、たたきごぼう。味がちょうどよく、おいしくできました。キンカンの甘露煮も割ときれいに仕上がりました。あと、お雑煮のお餅が美味しかった!関西出身の私はお正月には丸餅が食べたいので、いつも中国四川省の少数民族地域の丸餅をネット購入していて、今年は買う店を変えたのでどうかなと思っていたのですが、わずかに粒感が残る手作り風の味がとっても美味しかったです!保存料ゼロの個別パックで日持ちは60日ほど。昔はわざわざ日本で丸餅パックを購入していましたが、こっちのお餅は1個50gあって、食べごたえがあります。この大きさに慣れると、日本の丸餅がちっちゃく感じられて、いまや少数民族の丸餅が我が家の定番に(笑)。(ご興味のある皆様はタオバオで「手工糍粑shougongciba」 と検索してみてください。10個で10元前後。)注意は、このお餅はゆでると溶けちゃうことです。(数年前にゆでて失敗しました。)機械じゃなくて手でついたお餅だからかな?オーブントースターでぷっくりと焼いて食べます。今年も11月から三つ葉を育て、お雑煮に入れました。子どもたちは三つ葉の味は好きじゃないけど、私は食べたいので。。。お正月から、白みそ仕立てのお雑煮を食べて幸せです。鶏肉もやわらかくて美味しかったです。(にんじんを入れるの忘れたけど。。。💦)そんなこんなで、今年も無事にお正月を迎えられたことに感謝です。去年は私が小さな手術をしたり、親戚の入院などもあり、健康の大切さをしみじみと感じました。限りある人生の時間、今年は健康第一に、本当にやりたいと思うことをやり、普通の毎日を、丁寧に楽しむことを心がけたいと思います。今年もニーハオ中国をよろしくお願いいたします。
2025/01/05
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最近、小さな熱帯魚たちを10匹飼い始めました。そのうちの1匹のグッピーはおなかが大きかったのですが、ある朝見てみると、おなかが小さくなってました。生まれたのかなと思って、水槽の中の石を持ち上げてみると、いました!かわいいグッピーの赤ちゃん!ひとつ、またひとつと石を持ち上げると、1匹、また1匹。。。ほんの数ミリと小さいし、身体がほぼ透明なので、よーく目をこらしてみないと分かりません。全部で12匹見つかりました。今、別の容器に赤ちゃんたちだけを分けて飼ってます。毎日大きくなっていくのが楽しみです。↓熱帯魚たち。 近所の市場で数種類の熱帯魚が混泳状態で売られていて、 好きなのを10匹選びました。 グッピーだと思って買いましたが、 調べてみると、めだか?みたいなのや、 レッドプラティ、ブラックモーリー?かとおぼしき 熱帯魚もいます。水替え中。
2024/11/09
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南四環にある花の卸売市場で、小さなキンモクセイの木を買いました。わたしは家に観葉植物がほしいなと思っていましたが、夫がキンモクセイというので、こちらに。花色は白。朝起きて寝室から出ると、ベランダからリビングにかけてキンモクセイの香り。そういえば、実家の庭にはキンモクセイの木が2本あって、毎年この季節には玄関を出るとキンモクセイの濃厚な香りに包まれたことを思い出しました。当時は、数十年後に、中国でキンモクセイの香りに包まれるなんて、思わなかったな。思い出の香り。キンモクセイのあるベランダで早朝の空を見上げるのが日課になっている最近のわたしです。
2024/10/13
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この夏、子供たちと夫を北京に残して、私だけ単身で日本に帰省し、小さな手術を受けました。3週間も子供たちと離れるのはとても不安でしたが、家のことなど子どもたちで分担してやってくれていたようです。手術も無事終わり、術後もおおむね良好で、3週間ぶりに北京に戻ってきた日。北京の空港について、入国検査をすませて荷物を受け取り、外に出てみると。。。娘が私の姿を見て、走り出しました。待っていればいいのに、50mぐらい続く到着出口から続く通路を向こうからこっちに走ってきて、私に飛びついてきました。この子はこんなに私のこと、待っていてくれたんだな。出迎えなんていいよ、って言ったけど、心から私のこと心配して、私に会いたいと思ってくれていたんだなと、胸が熱くなりました。この子たちのためにも、まだまだ元気で頑張らないと。そう思わせてくれた空港での出来事でした。
2024/09/07
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この夏、北京から関西国際空港に降り立ち、初めて入ったトイレがこれ。なぜかトイレットペーパーホルダーの下にちぎったようなトイレットペーパーのかけらがいっぱい散らばっている。「きっとここのトイレはマナー知らずの外国人が多いから、 こんなに散らかっているんだわ。」きれいなトイレを探そうとその横、またその横と覗いてみたが、そこにあったすべてのトイレのトイレットペーパーホルダーの下はまったく同じように、ペーパーのかけらが散らばっていた。マナーを知らない外国人がやったにしては、まるで絵にかいたように同じ状態になっているいくつかのトイレを前に、やや ???? となりながらも、用を足すために、その中の一つのトイレに入った。そして、トイレットペーパーを引き出してカットしようとした時、ペーパーは小さくちぎれ、地面へと散らばった。ペーパーが薄すぎるねん~💦薄すぎて、普通に切ろうとしたらちぎれてバラバラになってしまうねん💦こんなに薄いトイレットペーパーは中国では使ったことがありません。まるで芸術品のように繊細で、普通にちぎったら、砂漠の砂のようにはかなく崩れ去りそうな。。。笑笑)私は、ここを使ったであろう外国人たち?を「マナー知らず」と思ったことを心の中で謝った。そして、期待に胸をふくらませて日本にやってきた外国人たちが、はじめて日本に降り立ち、このトイレで何を思っただろうということに思いを馳せた。(トイレに入って)日本って清潔で便利な国だと思っていたけど、意外にトイレにゴミなんて散らばってるんだー(トイレットペーパーを引き出して)わっ、ペーパーうすっ!取ろうとするとバラバラになっちゃう。(何度も失敗して、やっと紙を引き出すことに成功)ふぅ~っ。けど、これでお尻拭いたら、ちょっとばい菌が手についちゃいそうだな。(↑上記、あくまで私の個人的感想でした。)いったいどのぐらいペーパーを巻き取ればいつもどおりに拭けるのかよく分からないまま、結構引き出して使いましたが(全然環境保護になってない苦笑)、それでもなんとなく物足りない気がしたすっかり日本の常識知らずになっている私なのでした。P.S.もしかしたら、あのペーパーホルダーの高さや位置がもう少し違えば、もう少し紙が取りやすいのかも?
2024/09/06
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ゴールデンウィーク休暇最終日は5月5日、子供の日。ちまきでも作ろうかと思って葉っぱとこしあんは準備していたのですが、旅行翌日で、やる気が失せ気味のわたし。いちおう子供に聞いてみようと息子に、「今日は子供の日だし、ちまき作る?」と聞いてみると、息子、「それより柏餅っていうのはどんなの?」という。そういえば天津旅行の時、裏山に登りながら柏の葉っぱは冬でも落ちないから、子供の日には柏の葉っぱで包んだ柏餅っていうのを食べたりするんだよ~と話したんだっけ。北京生まれの北京育ちで、柏餅を食べたことのない息子に一回ぐらい食べさせてやらないと?うちに柏の葉っぱはないけど、タイ産の白玉粉?があったことを思い出しました。↓これ。たぶん白玉粉だと思うんだけど。。。 あんこは京日のこしあん。クックパッドでいちばん簡単そうなレンチン柏餅レシピを参考にして作ってみました。葉っぱはちまき用の笹の葉を切って作ったなんちゃって柏餅です笑笑ちょっと意外だったのは、作ってすぐ食べるよりも冷蔵庫で一晩置いたほうが味が落ち着いておいしかったこと。作りたてはやわらかくてややねっちょりしていたのですが、(上新粉ではなく白玉粉で作ったから?)翌日はちょうどよいかたさになってました。ちなみに、娘はちまきが食べたいというのでちまきも作りました。紐の巻き方が下手でゴメンなさい~💦料理はいまいち苦手なわたし、ちまきも一番簡単な方法で作成。水に数時間浸したもち米を笹の葉っぱをくるっと円すい状に尖らせた部分に詰めてナツメやあんこを入れてからもう一度もち米で埋め、笹の葉っぱで適当にフタをしてしばって、水からゆでただけ(ゆで時間50分)。それでも、ちまき好きの娘は3日連続で毎日朝ご飯にナツメちまきとあんこちまきを食べてご満悦でした。そんなこんなでゴールデンウィーク最終日も平和に過ぎていった我が家なのでした。
2024/05/05
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ゴールデンウィークは北京から車で1時間半あまり走ったところにあるホテルで一泊しました。そこはいちおう天津ということになっていますが、天津市内からも1時間ほどかかる田舎。「携程」という飛行機やホテルの予約アプリで夫が偶然見つけたところを予約しました。さて、どんなホテルなのかとドキドキしながら到着。中に入ると・・・気持ちのよい吹き抜けのロビー。カフェの向こうに広がるデッキテラスからは、きれいな景色が見渡せます。そして、部屋もひろびろ。ベッドもふわふわ。ベランダのすぐ外は山の斜面になっていて、森林浴を楽しめました。(綿毛も飛んでましたが💦)敷地内に1kmほどの山道散歩コースがあって、山頂にはお城が。門番さんによると、7階建てのこのお城は、2012年に建てられ、2016年に内装はしたものの、家具などのインテリアを入れないまま今日に至るという。周りには別荘らしき建物も。ちょっと熱海の別荘地に雰囲気が似てる?でもこれらの別荘たちも内装は手つかず。せっかく眺めのよさそうな素敵な場所にあるのにもったいないなぁ~。未完成のリゾート地って感じ?夜は、近くのダムで捕れる魚が名物の田舎レストランで食事。翌日は朝食バイキングを楽しんだ後、プールでひと泳ぎ。ホテルは満室だったはずですが、規模の割に客室数が少ないのか、(もしかして客室の一部は稼働していないのかも?)プールもほぼ貸し切り状態でゆっくり過ごすことができました。ちょっと設備は古いですが、清潔だったし満足です。30分ほど行ったところに万里の長城がありますが、今回は行かず。特に観光等はしませんでしたが、田舎でのんびり過ごした1泊2日の家族旅行でした。
2024/05/04
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ゴールデンウィーク、どこも混むけど、まったく出かけないのも子供がかわいそうかと思い、郊外で一泊することに。北京から郊外へ向かう車窓からみえる景色は道の両側に植えられた高くそびえるポプラの木立ち、その向こうに広がる地平線が見えそうな大地。わたし、ほんとに遠くにきちゃったよねぇ。。こんなに広い、どこまでも続く、生まれ育った土地とは全く違う、こんな見知らぬ土地で、わたし、暮らしているんだな。「中国ってほんとに広いよねぇ~」思わず私が言うと、「ほんとにそうだよね!」と娘。その、当然のような、そしてちょっと誇らしげにも思える口調に「ああ、娘はこの大地に生まれ、 この国の風土に育まれた子なんだな」としみじみ。娘にとってはこの風景は心のふるさと。この大地に生を受け、根を張り、この風景をあって当たり前のものと思って育って行っているんだ。わたしから生まれた娘だけど、わたしとの本質的な違いを感じて、ちょっと心に風が吹いた。この異国で、わたしにとっての拠り所は隣で車のハンドルを握るこの夫だけ。夫がいる国だからということがわたしがこの国に暮らす理由。私はこの地平線が見える、この強くてたくましい、自由な大地の風景が好き。だけどわたしが死んだら、この大地に埋まるのではなく、やっぱり灰にして海に撒いてほしい(これ前に考えたこと)。…なんてことをつらつら考えていると、「しりとりしよう!」車中に娘の明るい声が響いた。
2024/05/03
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北京郊外の修理場で昼食を食べながら、案内役の女性が自分の生い立ちを語り始めたつづき。(前回記事、彼女の生い立ち)彼女の告白はさらに続き、孤児だったお父さんは亡くなり、お母さんはそれがきっかけでうつ病になったうえに今は癌を患っているという。その笑顔からは想像もしなかった厳しい環境で頑張ってきた彼女。なんと言葉をかけてよいか分からなかったが、なにか言葉をかけたいという思いで、「お父さんお母さんはあなたを愛してなかったわけじゃなくて、 表現の仕方を知らなかっただけじゃないかな。 今あなたはもう、自立した立派な大人。 あなたがほしい家庭は、 これからあなた自身で作っていく力があるわよ」励ましになるかどうか分からないが、そう言ってみた。すると彼女は、お父さんがお母さんにラブレターを送った話や使えない贈り物を送った話(笑)などをしてくれた。「お父さんはお母さんを好きになって、 ロマンチックなラブレターを書いて、 それで一緒になれたんだね。 そして、あなたが生まれて、幸せだったと思うよ」そう言うと、無言でなにか考えているようだった。「生きる意味が分からない」そんなようなことを彼女が言った。そのテーマ、ちょうどNHK Eテレ「こころの時代」の再放送で見たばかりだったので、あまりの偶然にびっくり。ユダヤ人精神科医フランクルはナチス・ドイツ下でユダヤ人の強制収容所に送られ、自身の父、母、兄、そして妻を失ったけれど、それでも誰も恨まないと言っていたこと、フランクルによると、「あらゆる人生には意味がある」らしいと、番組で見知った表面的なことだが、そんなことを伝えた。はじめて会ったのになぜかとても初めて会ったとは思えないような話をすることになったこの不思議。この世界は不思議に満ちている。この日出会ったのも何かのご縁。彼女が、彼女ならではの意味ある人生を歩んでいけますようにと、去っていく彼女の後姿を見ながらそう願わずにはいられなかった。
2024/05/01
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北京郊外から戻ろうとしたら車がパンクし、修理場でデリバリーを食べながら、案内役の女性が急にしんみりして話を始めたつづき。(前回記事、車がパンクし、初対面の女性と語り合う)なんでも、彼女の両親はいつも喧嘩してて、そういう争い事の絶えないギスギスした雰囲気の中で食事をしていたらしい。お父さんは数年前に亡くなり、その後、お母さんはうつ病を患って、彼女が家に帰っても無表情でベッドにあおむけになっていてそれを見るのがとてもこわく、家に帰りたくなくなったとのこと。話を聞きながら、家庭でお母さんが暗い顔をしていることがどれだけ子供の心に影を落とすか、恐怖心をかきたてるかということに思いを致した。お母さんが笑顔でいること、家庭が明るいことが子供にとっては本当に大切なことなんだな。。彼女が進路を考える時期はちょうどお父さんの葬儀などでバタバタしていて、お母さんは彼女に調理専門に進むように勧めたとのこと。あなたの食事まで面倒見られないから、自分の食べることを自分で解決できるようにと言われたらしい。お母さんの言葉は、思いやりと突き放しを同時に体現しているようでそこはかとない悲しさを感じた。「それで、あなたはお母さんの言うことを聞いて その専門に進んだの?」と聞くとそうだという。「後悔してる?」と聞くと、「後悔はしていない。おかげで私は今、 こうして自立してやっていけてるから」と彼女は私に向かって笑いかけた。きれいすぎる笑顔だった。無理して笑ってるようにもみえた。しばらく話すうちに「あの時、自分の専門をもっと真剣に考えればよかったな」とぽつり。もっと自分を大切にすればよかったということに今になって思い至ったのかもしれない。当時15歳そこそこの女の子が、自分で何もかも決めるのは難しかったと思うし、まだ、両親のあたたかいサポートが必要な時期でもあったのだろう。本当は、もっと大切にされたかった。「お父さんは孤児で、自分の感情を表さない人だった。 たぶん表し方が分からなかったんだと思う。 親も仕方なかったと理解しているつもりだけど、 ずっと欠乏感がある」という。「ご両親を恨んでいるの?」と聞くと、素直にそうだと言ったのがちょっと意外だった。つづく。(次回記事、意味ある人生を行く)↓あやめが花盛り
2024/04/30
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前回の記事こころの時代:ヴィクトール・フランクルの人生に触れるのつづき。NHK Eテレ「こころの時代」の再放送でフランクルの特集を見た翌々日、夫とともに北京郊外に用事で出かけました。小一時間かかる道中、大学を出たばかりかとも思われるまだ学生っ気が残るような若い女性が案内役として私たちの車に同乗してついてきてくれました。さて用事を済ませた後、帰ろうとしたら、なんと車のタイヤがパンクしています。こんな地下鉄もバスもないような郊外でタイミングよくパンクするなんてなにかの運命でしょうか。運良く修理場が近くにあることがわかり、夫はパンクした車でなんとか数百メートルを運転し、修理場までたどり着きました。わたしと案内役の女性は歩いて修理場へ。修理は1時間半ぐらいまでかかるというので修理場でデリバリーをとって昼食を食べることにしました。夫が頼んだデリバリーが新疆ウイグル料理屋の麺や羊肉と人参がご飯の上に載ってる丼だったので、結婚したばかりでウルムチに住んでた頃を思い出し、当時は羊肉ばっかりで野菜は人参だけだったなんて思い出話をしながら楽しく食事。すると案内役の女性が突然しんみりし、「こんなふうに誰かと話をしながら食事をしたのは久しぶり。 いつも一人で食事しているから。」と言った。本人いわく、「食事がこんなに楽しいのは初めて」だという。仕事で忙しくていつも一人で食事しているからこうして誰かと話しながらゆっくり食事することなんてなかなかないのかな、と思ったが、彼女は自分の育った家庭のことを話し始めた。次回記事、彼女の生い立ちにつづく。↓4月末、バラの花が一気に咲き始めました。
2024/04/29
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中国のカレンダーでは5月1~5日がGWとなっていますが、GW前からすでにテレビ三昧のわたし。朝7時NHKニュースを見て、その後、朝ドラを見て、続けてあさイチを見ていたら、門脇麦ちゃんがゲストで出ていました。かわいくて、個性的で、しっかり自分を持ってて素敵な俳優さんだなと思いました。そういえば、数年前の朝ドラ「まれ」では主人公の友人役でいい雰囲気出してましたね!そしてその門脇麦が土曜日のEテレ「こころの時代」でナレーションをするというので、見てみることにしました。麦ちゃんがナレーションを担当するのは、NHK Eテレ、「こころの時代~宗教・人生~ ヴィクトール・フランクルそれでも人生には意味がある」全6回シリーズ。第1回 4月21日(日)朝5時~ 再放送4/27(土)午後1時~第2回 5月19日(日)朝5時~ 再放送5/25(土)午後1時~第3回 6月16日(日)朝5時~ 再放送6/22(土)午後1時~第4回 7月21日(日)朝5時~ 再放送7/27(土)午後1時~第5回 8月18日(日)朝5時~ 再放送8/24(土)午後1時~第6回 9月15日(日)朝5時~ 再放送9/21(土)午後1時~麦ちゃんがなんでこんな番組のナレーションを?と意外に思うかもしれませんが、麦ちゃんはお父さんの影響でいろんな本を読んでいて、あさイチでの話によると、フランクルの「夜と霧」が人生のバイブルといえるほどの愛読書なんだそう。へーーーーー。そして見た第1回。フランクルは、あの有名な心理学者フロイトやアドラーに師事した心理学者で、「ロゴセラピー」の提唱者。「ロゴス」とはギリシア語で、「意味」ということだそうです。ユダヤ人の精神科医フランクルは、ナチス・ドイツの支配下で暴行を受けたり、精神を病んだユダヤ人を数多く診察。わたしが一番印象的だったのは、強制収容所行きが決まって、自殺未遂を起こしたユダヤ人同胞を診察して自殺から救い、救われた人たちは収容所へ送られていった。それをそばで見ていた助手が、「なぜ彼らを救うのか」とフランクルを責めたが、ほどなくして、その助手も強制収容所へ送られることに。助手は自殺未遂を起こしてフランクルのもとに来て救われ、その後収容所へ送られていった。この一連のエピソードに強く心をゆさぶられた。そんなフランクルは4歳の頃に「自分もいつかは死ななければならない」ということに気づいて震撼。それ以来、彼がずっと考え続けてきたことは、「人生には生きる意味があるのか」という問い。どんな人生にも生きる意味がある、それがフランクルが提唱したロゴセラピーを貫く考え方。「生きる意味がある。」収容所送りが決まって絶望し、自殺しようとしたユダヤの人々と緊迫度は全く違いますが、突如としてわが身を振り返り、家事も育児も仕事もちゃんとできず、何も成し遂げていないように思えるこんなわたしの人生にも、意味があるんだ。そう思ったとたん、なにか救われたような気持ちになった。わたしの人生にふりかかる困難、問題、数々の失敗や挫折、失意、焦りや不安、これらはぜんぶ、わたしの人生を彩るエッセンスなのだ。起こることすべてに意味があるんだ、だから、それを味わうことが人生なんだな、そんなふうに思うと、なにか力が湧いてくるような気がしました。意味があなたに問いかけてくるわたしは心理学をきちんと勉強したことはありませんが、フランクルが提唱したロゴセラピーについてもっと知りたくなりました。人間には身体と心以外に、そのもうひとつ上に精神次元がある。精神とは愛する能力だ。「意味への意志」が満たされた時に人間は非常に強い充実感、喜びを感じる。日本ロゴセラピスト協会会長の勝田茅生さんのそんな解説にも心惹きつけられました。この日曜日には第2回が放映されると思って楽しみにしていたのですが、このシリーズ、月1回の放送なんですね。次回はついに、フランクル自身が強制収容所送りに。死と絶望に満ちた収容所の中でフランクルは何を考え、どう行動するのでしょうか。来月が待ち遠しいです。次回記事、車がパンクし、初対面の女性と語り合うにつづく。
2024/04/25
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