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日本女侠伝の第2作でんがな~あ。藤純子の主演のシリーズでんがなーあ舞台は北海道でんがなーあ、監督は叙情的な映像の降旗康男でんがなーあ映像は旅情的だけに、愛には情的な場面はないですがなーあそら、マキノ節というのが、わてはすきでんがなーあ。やっぱり広大って感じですねぇ・・この映画の魅力の一つは北海道の原野ですねぇ・・そして、任侠映画ですが、ウエスタン調で短刀ではなくて、ドンパチでんがなーあ純子さんの相方は健さんでがな~あ。2ショットシーンが2度ありましてなーあ、「男の寒さ」「女の寒さ」というアイヌの表現をしてましたねぇこれが、降旗流の旅情でんがなーあ。1度目は出会い、2度目は殴り込みに行く前でんがなーあ、この映画は殴り込みではないですねぇー、占拠された警察を奪い返しに行くんでんがなーあ。悪いヤクザは、天津敏でんがな~あ。この人が、悪役だと、ええがなーあ。主人公は、この地を作った馬喰の娘、父親が殺されたために、跡目に呼び戻されたのだ。だが、父親がこの地を作った背景には、開拓民の犠牲の血が流れていた。その血を受け継いだのが、健さんというわけでんがな~あまーあ、ありふれたパターンでんがな~あ。拉致された馬喰が天津から逃げ出して、追手に殺されるシーンがあるんですがな~あ。その妻が、殺されるシーンが、残酷すぎたな~あ。クビの銃弾が当たって死ぬんですがな~あ。、血が土とどっと吹きこぼれるんですがなーあこれが、長すぎましたな~あ、しつこすぎたな~あ。かわいい、橘ますみだっただけにな~あ。でもなーあ、純子はんの洋装のアクションはいただけませんがな~あ。山本麟一と小松方正がよかったがな~あ健さんもこの役柄じゃな~あ・・・・・・
2010/03/09
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裕ちゃんの映画でんがなーあ、相手役が北原三枝でんがなーあ。三枝は逃げる裕ちゃん追っかける役でんがなーあ。シナリオが山崎巌、江崎実生の共同、舛田利雄が監督作品でしてねぇストーリーがイマイチなんですよねぇ裕ちゃん映画は、ターキーがプロデュースしたの面白いでんがなーあこれは、モノクロですがな~あ。舞台は、北関東の鉱業都市でしてねぇ、日立あたりなんですねえこのあたりの会社が撮影に協力してまんがなーあ鉱業会社の輸送を請け負う会社を巡る物語で、ふらっと来た裕ちゃんでんがなーあ利権につぶされそうになる老舗のトラック会社を助けようとする物語ですがな~あ。アクションシーンに見せ場がなかったがな~あ。ラストに相手をたたきつぶすシーンの迫力がな~あ、淡泊に終わりすぎてまんがなーあ。宍戸錠が出ててな~あ、これは最後にと思ったが、裏切られちゃいましたな~あ。落ち目の会社の運ちゃんは、二谷英明でして、ボクサーで足を悪くして、戻ってきたとぴったりの役でんがな~あ。子供にやたらに、健闘を教えるが、子供はいやがっている。。その少年を、裕ちゃんが慰めるとねぇ・・・親父が壊した裕ちゃんが直してやった、そのときの母親の表情が素晴らしかったな~あ。きれいな、奥さんでんがなーあ、南田洋子さんでんがなーあヒロインの北原三枝よりは輝いてましたな~あ。悪の運送屋は、金子信雄ですがな~あ。ラストにやっつけられるシーンがないのが、物足りんがな~あ
2010/03/08
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森繁の追悼特集の1本でんがな~あ。荻原賢次の漫画「異本宮本武藏」を映画化したものだって、監督が森一生でしたーあ。森繁は武蔵ですが、佐々木小次郎には大泉滉と言うんですから、ギャグ満載という感じですねぇまともなのは、お通の三条美紀くらいで、あとはコメディアンですがなーあ。関ヶ原に又八と戦さに出田シーンから、巌流島決戦までの、武蔵をダイジェスト的に見せてくれまんがなーあ。木に縛り付けられて、姫路城で3年間幽閉、そして修行の旅に出る、沢庵和尚の活躍のシーンですねぇ、エンタツが演じてますがな~あそして、今日に出て吉岡清十郎を叩きまんがなーあ、それで、武蔵の名が上がった。佐々木小次郎が女に持てているがなーあ、相手のおゆらが清川虹子ですからねぇ・・武蔵が小次郎をのぞいた李、ユニークな場面がありまんがなーあ。次は奈良ですねぇ、弟子の城太郎と旅籠に宿泊、石松の寿司食いねえをもじった場面がおもしろいがな~あ。槍の宝蔵院の戦いの場面は、まさにまんがなーあ。そして、柳生へ、お通がいるのを知って、またまた旅へ・・お通は武蔵に去られて、身投げをしようとする、それを小次郎が軟派しようとして、池に落とされちゃう。それ以来、小次郎はお通に夢中になる。今日に戻った武蔵は、光悦と廓へ行き、吉野太夫にであう、丹下キヨ子でこれまた痛快でしたーあ、廓脱出のシーンも、またまた笑わせますがな~あ、一乗寺の決斗もユニークでんがな~あ。そして、小次郎はお通を追って九州へ、武蔵も九州へ。そして、巌流島の決斗となり、ハイトライとでんがな~あ。勝って、お通と抱き合って、愛は強しというのでエンディングしちゃいますがな~あそれでいて、ポイントは抑えてますねぇ、まさに宮本武蔵のパロディでしたーあ。。
2010/03/06
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森繁の追悼番組として上映されましたねぇ うれしくなりましたな~あ。サンデー毎日に連載された源氏鶏太の小説の映画化でんがな~あ。オンタイムに映画化と言うことでしょうねぇ源氏鶏太のサラリーマンものはおもしろくて、若い頃に沢山読んだがな~あこの本も読みましたがな~あ、だだ、おもしろかっただけで、何にも残ってませんがなーあこの映画が何本も作られて、それで、社長シリーズに発展したんでしょうな~あ。森繁久弥は、社長ではなく、人事課長でんがなーあ。部下に、小林桂樹がいますがなーあ、そのまま、コンビが社長シリーズに発展していったんだな~あ。社長を河村黎吉が演じてますがな~あ、恐妻家の社長でな~あ、妻が沢村貞子ですがなーあ。「三等重役」は、森繁がこの「三等重役」めとつぶやくシーンだけ使われてましたな~あ。権限がない飾りの社長を、言うようですなーあ。占領下で、社長がパージで追放されて、その代わりに据えられた社長を三等重役というようですねえこの一流会社のある町はどこでしょうねぇ、城下町で夏みかん、それに黒潮。人口10万くらいの町と表現されたがな~あ、会社名は南海産業ですがなーあ、駅も南海駅でしたなーあ。先ずは、社長の食事風景、新聞を読んでいて一大事だという、パージが解けて社長が帰ってくるんだ、そうしたら、社長はクビだ・・・ 妻は和服を新調したので、着る機会がなくなってしまうと言う。そして、旧社長が戻ってきて、臨時役員総会が開かれるので、一同は待っている。出るときに脳溢血で倒れたというので、一同はほっとする。そのまま、社長が続けられるのだ、今の内に誂えた服を着るぞ、それは仲人の場、社内結婚カップルを探すのだ。大泉滉、木匠久美子のカップルが誕生するが、そのいきさつがきわめておもしろいのだ。つぎは、ボーナスを妻達はどうして夫からへそくりさせないで、取り上げるかと侃々諤々だーあ。社長夫人が、直接妻に渡してもらおうと提案、妻達が会社に行き、社長が直々ボーナスを渡す。おもしろいアイデアデスねえ、また、オチがおもしろいがな~あ。東京出張を社長は商事会社の社長とち出張することに、堅物と評判の相手だから、こちらは人事課長を連れて行く、相手は芸者を連れてきて、やられたと言う感じ、だが、東京に着いたら、妻が待っていたので、社長は芸者を自分の妻だとカモフラージュさせられた、このどたばたが、結構おもしろい。そして、次は東京出張者に行くと、だらしない出勤状態だ、だが成績抜群なので、所長と女を取り持つことに・・、これもわらったなーあ。でも、所長の女というのが、越路吹雪でねえ・・、優しい家庭的な女を演じてましたがな~あと、こんな具合に、ユーモアたっぷりの楽しめる映画でしたな~あ。
2010/03/05
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新東宝への招待として、放映じゃな~あわての大好きな、石井輝男監督作品でんがなーあ殺しの依頼を受けた殺し屋が、はめられた、それで、依頼主の豚野郎を追って、リベンジする話でんがなーあ。東京へでの殺し、殺されたは神戸税関長、ふとした行きがかりで、人質に取った女と神戸へ・・・舞台は神戸に移りまんがなーあ、メリケンは波止場ですがな~あ。さらに、人質は踊り子、その恋人は記者、踊り子とスクープを追って記者も神戸へ・・神戸には外字相手に、日本の女をあてがう黄線地帯があるという・・この挿し木の解明に記者が、乗り出すという訳ででんがな~あな~あ。殺し屋に、天知茂、踊り子に三原葉子、記者にハンサムタワーの吉田輝雄というキャストでんがなーあ吉田の素人臭さを、天知のニヒルな殺し屋がカバーしてまんがなーあこの天知の雰囲気は、さすがですなーあ新東宝のまさに、シンボルみたいだなーあ、怪しい魅力がな~あ三原葉子の肢体をサービスする、踊りのシーンもありまんがなーあトリックは、赤いハイヒールに、メッセージが書かれた百円札と小道具も沿った、娯楽映画でんがなーあ天知茂が言うから,すてきな台詞になるな~あ。お願い逃がして,しゃべらないと約束するからと言う女に、「女の約束と貞操を信じるのは低能」といいますがな~あいかがわしい宿のフロントのばあさんを演じてたのがねぇ、お岩さんだったのには驚いたな~あ。若杉嘉津子ですがなーあ、あの「東海道四谷怪談」ホラーの定番ですものねぇ伊右衛門さんの天知茂は、この映画でも、十分に魅力を発揮してまんがなーあ。真ん中くらいに、1カットありますがなーあ、これがなんが残っちゃいましたねぇ女に,自分の過去を話した後、やりきれなくなって外を見た、雨が降っていた。盛り場で,詩人の酔っぱらいが殴られた、そして立ち上がると、店の目の客引の女から、こと語録あっちへ行けと言われて、ただ詩の文句を叫んでいたシーンですがな~あ。ただ、ラストは三文芝居の終わり方でしたがねぇ・・
2010/03/03
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新東宝傑作選として放映じゃがな~あ女王蜂シリーズの3作目でんがな~あ。監督は石井輝雄監督でんがな~あ。わての好きな監督ですがな~あ。主人公は、三原葉子ですがな~あ。サービス満点、ふくよかな胸がねぇ・・ヤクザの親分の娘でんがなーあ占領下の日本、三国人が戦勝国だと暴れ回って、横暴を尽くしていた頃のは、ヤクザがこの組織に対抗できたんですがな~あ。神戸の山口組は有名でんがなーあその三国人に対抗して、マーケットを守る親分に、嵐寛寿郎が熱演してますがな~あその娘役の珠美でんがなーあ。事務所に三国人が大挙、押し寄せてくる、それに応対するのが珠美だなーあ。諸肌脱いで、片腕出して、ピストル持って、サービス満点じゃ~あそこへ、助っ人して現れたのが、特攻の生き残りの大学の竜だ~あ。立ち回りのシーンでんがなーあ・・・・これが、吉田輝雄ですねん、ハンサムタワーの1人ですがな~あ。さらに、見せ場はちんぴらを、珠美がやっつけるシーンですねぇ子分の女達が、一緒になって、まーあ、派手なことですなーあ。最後の見せ場は御輿だ~あ。ストリップ嬢が御輿に乗ってせり出してきた、対抗して、珠美は浴衣姿で、上はさらし姿の裸だ~あ。胸の谷間がサービスだ~あ。ほんまに、良くやりますがな~あ。これが新東宝のバイタリティーじゃな~あ。三原葉子の魅力たっぷりの映画でな~あ、吉田輝雄は飾りみたいなもんかな~あ。もっと、ひどい飾りは、天知茂でんがなーあ。桜組の代貸役ですがな~あ。見せ場があらしませんがなーあ画面に登場すると、存在館はあるんですがな~あ。万里昌代も出てまっせぇ、ヒヒじじいに犯されそうになる娘としてな~あ。
2010/03/02
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成瀬巳喜男映画劇場で放映されたものでんがなーあ原作は谷崎潤一郎の戯曲ですからねぇお国と五平の愛の物語でんがなーあ、ちょっと違ったかな~あ。先ずは、山道を歩くカップルのシーン、女が疲れている。男がいたわる。女はお国でんがな~あ。男は五平でんがな~あ。2人は主従の関係でんがなーあ、お国は武家の妻で、夫の敵を討つ身ですがな~あ。五平は供でんがなーあ。女盛りのきれいなと。若者の2人の旅、ふつうは結ばれるがな~あ。ところが、封建時代主従の関係が厳しいなか、そういうことはあってはならぬ。不義として死罪でんがなーあ・男と女が逆なら、手をつけたで済んでしまうものなーあ。敵は見つからず、心当たりを探すも、徒労の日々でんがなーあ、見つからなかったらと弱気になっていきますがな~あそれに、路銀がつきるから、惨めら結果になるのが見えてるがな~あまあ、ラブストーリーじゃがな~あ、金の不安のことは、あまり出てきまへんがなーあ。敵の相手は、夫婦の約束をんだが、相手が出世の見込みのない男で、女の方が愛想を尽かしてしまうわけですがな~あ。侍じゃけど、剣は弱く、音曲などにうつつを抜かしているというわけじゃ~あ。それで、お国は婿を迎えて、半年ほど経ったある日、敵が夫を闇討ちにしたのだ。それで、敵討ちに出たというわけじゃがな~あ。そして、何年か経って、2人はようやく、楽しいことをしたわけですなーあ、結ばれたというわけじゃ~あ。そしたら、敵が出てきたんじゃよ、取引にな~あ。見逃してくれとな~あ。だが、そうはイカのキンタマで、敵は殺されてしまう。そのとき、敵は、俺たちは一度は、情を通じた中だととなーあ。それで、五平がショックを受けた、お国は嘘ですと言い続ける。この2人、どうなったんでしょうな~あ。観客に好きに想像しろと結んでまんがなーあお国は木暮実千代。五平に大谷友右衛門、敵の友之丞に山村聡でんがな~あ木暮実千代の微妙に表情が変わっていきまんがなーあ、そらーあ、見事だっせぇじっくりと成瀬の演出味和を楽しみましたなーあ。
2010/03/01
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東宝娯楽映画シリーズとして放映されたがな~あわても、順次見てまんがなーあ、公開当時は見たことがありまへんがな~あ。これは6作目ですがなーあ、監督が岩内克己。若大将:加山雄三、青大将:田中邦衛 マドンナ;星由里子は不動ですがな~あ。また、家族もかわりませんがなーあ、おばあちゃん:飯田蝶子、父;有島一郎、妹;中真千子それに、マネージャーの江原達怡もレギュラーですなーあ、でも今回は、あんまり目立たないがなーあ。それは、代わりを務める物があるんですがな~あ。エレキギターでんがなーあ。エレキギターのバンドに一員として若大将が登場しますからな~あ。「夜空の星」、「君といつまでも」の、加山自身の曲が使われますからな~あ。傑作はビートルにそっくりの4人組ですがな~あ。その中心が、ジェリー藤尾ですがな~あ。いやはや、おもしろい演出でんがな~あ。後は、パターンにはめた、ストリーですがな~あ。今回、若大将のスポーツは、アメフトでんがな~あそらラストは、タッチダウンで、逆転勝利というのは読めまんがなーあ風光明媚の地は、日光でんがなーあ。湖ですがな~あ。湖畔のホテルでのラブラブですがな~あ。ハイライトは♪「君といつまでも」を、マドンナに捧げて、謡うシーンでんがな~あ。マドンナのライバルとなり、若大将に恋するのは、北あけみでしたーあ、そして娘のパパとして、加山雄三のパパの上原謙が登場でんがな~あ。まさに、エレキの時代でしたな~あ。回顧してましたがな~あ。
2010/02/26
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見続けて9作目ですねぇ、でもこゝまで続いたから不思議ですねえl御詠歌長の作品がねぇ、「本篇は前後篇に分けて封切りされる。従って第一部「次郎長売出す」(52)以来三年越しの本シリーズもこの後篇第十部をもってここに完結する」とキネマ旬報のネットのHPにありますがねぇこれは、前編ですがな~あ。後編は作られたんですかねぇ、興業はどうだったのかなーあ荒神山の祭礼の争いというのは、全く出てきませんがな~あ。最後の方で、やっと荒神山の風景が出てきて、すごい干ばつの状態で、祭礼は山の怒りを鎮めるために、盛大にやらねばと、神戸の長吉の千秋実るが言うくらいですかねぇそして、終わってしまったがな~あ。半分以上は、殴り込みの後、次郎長一家は山に籠もった、火をつけて焼き払ったと疑われてのことだ。その件を、長々と描きますがな~あ。娯楽映画と言うより任侠道とは言う、道徳映画の見たいでんがなー阿そして、三州吉良、仁吉が親分の娘の婿となって、吉良の跡目を付いた、だが、評判の落ちた次郎長はその席には出られない、かまんがまんというわけでんがなーあと言うわけで、前編を沈滞ムードが漂ってまして、説教映画みたいでんがなーあまーあ、おつきあいしたがな~あ・・・ご苦労様でしたな~あ。
2010/02/25
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長谷川一夫全仕事の1つとして放映でんがな~あ・監督は加戸敏、原作はオール読み物連載の川口松太郎の小説ですがなーあ。長谷川一夫は、駒木野の源八というヤクザ、弟分が勝新太郎で徳次郎、その恋人が中村玉緒でお千枝という役回り。お知恵が役人の生け贄になるのを助けて逃げた。そのため、役人は怒って、許可していた祭礼の高町の打ち切りを行ってきた。役人をなだめるには徳次郎の首を差し出ししかない、その親分の黒川弥太郎が困り果てた。ところが、結託していたヤクザの親分小堀明男が、華の吉原での殺しにのたまえに、郡代の手先が逮捕に来た、それで、小堀は鞍川に身代わりを頼む、江戸の伝馬町までの間だ、きっと名乗りをするからと、黒川は身代わりになる。走れメロスなら、戻ってくるんですがねぇ、これは、最初から戻る気なんてない、はめ込んで消しちまおうという陰謀ですからなーあ・黒川の子分の源八が、親分を助けるために、活躍するというお話でんがなー助っ人して、梅若正二も出てますがな~あ。そらに、源八を慕う、鳥追い女の木暮実千代も加わりますがな~あ市川雷蔵が郡代の手先の役ですがな~あ。いい役ですがな~あ。まーあ、スターの魅力を楽しむ映画化かな~あ。ストリーは、ちょいと不自然だったな~あ。見所は、吉原での立ち回りですかねぇ割に、退屈した映画でしたな~あ。ビスタビジョンですがなーあ、スコープよりちょいと小さいですねえ大映って最初は、ビスタだったんですかな~あ。
2010/02/24
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森繁久弥追悼特集の1つですがなーあ。森繁久弥の人間味あふれた芸が魅力の作品でんがな~あ。監督は渡辺邦夫で、キノトール、三木鮎郎、小野田勇の三人の共同脚本でして、替え歌部分の作詞は川内康範でんがなーあ。 新聞記者の森繁は、大臣のクビのない写真を撮って失敗、島流しに遭う。行き先は愛媛県の六波羅村だった、言っても退屈な日々だ~あ。そして平家の末裔のお姫様と結婚するのだ。そして、東京に新婚旅行、だがその行程が、高校生に盗まれて、高校の修学旅行がまねをした、出発日も同じなので、ずっとつきまとわれるのだ。2人の高校生が中心だ~あ、三木のり平、千葉信男だ~あ。それで、森繁と絡まって、3人のコメディが中心になりまんがなーあ中村メイ子が加わった保育園のクリスマスパーティは最高でしたな~あ。メイ子がオオカミになって、さーあ、次はお家と指示をして、3人がそれを演じるシーンですがな~あ。森繁の結婚披露宴で謡う、一ノ谷の歌もこゝが困っていて、最高でしたーあ。どたばたの中に人間味があふれてるのが、この映画の魅力ですかねぇお姫様を演じる紫千鶴もいいですねぇ江川宇禮雄を松永と言って、黙らさせるシーンは格別でしたがな~あ。。
2010/02/23
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この作品も第8部でんがなーあ、マキノ雅弘監督の演出が続くがな~あ御詠歌ちょうのねぇ・・・・母物好きな人にはいいんでしょうねぇチャンバラ好きな人には退屈ですがな~あ。それが、この作品で歴然としたがな~あ何とこの映画の主役は森の石松ですよ、讃岐金比羅参りの道中がメインですからな~あ。。そして、身受山鎌太郎の親分の出来すぎた話とがつながりまんがなーあメインは石松のラブストーリーでんがな~あ。びっくりしたがな~あ、夕顔という女郎との一夜、それで、お互いぐっと来たとな~あ。まーあ、さすがメルヘンでんがなーあ「夕顔は宵には咲けど、朝(あした)には、は酒土、明日(明日)にはしほれる恋忘草」と字幕がクライマックスで出まんがなーあわてが楽しみにしてたくらいマックスは、寿司食いねぇふぁなーあ・・・虎造の名調子でと思ってたら、ありまへん・・夕顔だらけ出すがな~あでも、寿司食いねぇの浪曲だと、清水28人衆の子分の中で、・・大政」、小政と名が出ますがな~あまだ、小政は子分じゃないものなーあ。そらーあ、使えないんなーあ。この遊女の夕顔を演じるのが川合玉江で、いい雰囲気でしたな~あ。、身受山鎌太郎の親分がねぇ、志村喬でしてねぇ、説教親父にはがぴったりでんがな~ああまりに高邁すぎて、疲れましたがな~あ作品が遠ざかって言ったがな~あそして、石松の最後かのように、御詠歌を詠うのが越路吹雪ですがな~あ。参りましたな~あ。御詠歌長ねぇ・・・
2010/02/22
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マイトガイ主演のが、「暴れん坊」シリーズ第3だくですがなーあ、こんなシリーズあったんですねぇ小林旭の軽快なテンポは楽しいですがな~あ。しなりおが、ちょっと薄っぺらいですねぇ。まーあ、そこはテンポのいい歌で、補えばいいのかな~あ。マイトガイは、金座のフランスレストランの評判のシェフで、若旦那でんがな~あ。高級レストラン「銀座貴族」が出来るのだという、それで、対抗して、店を100円カレーショップにしてしまう。最初のシーンですねぇ、飛行機でビラがまかれる、それを人々が拾って読む、それが、宣伝だった。今では、公害で出来ないようですねぇ、この頃はあったんですねえ何だろうと、楽しいもんでしたがねぇこの頃のリズムは「ツイスト」だったんですねぁ、辛さをひねる躍り出んがな~あラストは晃の軽快な歌とツイストでみんなが踊るシーンで終わる明るい作品ですがな~あ。。主人公の名は清水次郎だから、銀座の次郎長ですねぇ、それに郷えい治が忠次ですかーあ。もう一人は鉄夫の杉山俊夫の3人がめいんですねぇ、それに紅一点、浅丘ルリ子が加わりますがな~あ「突風クラブ」というヤクザの会長が、クーデターが起きて、組員はみんなよそに言っちまったと嘆く、若宮忠三郎の姿が印象のこったなーあ。家宝の一本槍を振り回す翁の小川虎之助が、この作品を楽しくしてましたな~あ。美人局にはめられて、店の権利所を取られる、馬鹿親父は、中村是好、桂小金治でして、なかなかおもしろい脇ですがな~あ。でも、何も印象がないですなーあ。
2010/02/20
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長谷川一夫全仕事として放映でんがなーあ。長谷川一夫には、花、雪、月と渡り鳥の映画はありまんがなーあ。雪と月は、長谷川伸の「鯉名の銀平」でしたがねぇこの映画は榛名の清太郎、待ってくれてると思った女を訪ねたら、今はもと弟分の妻になっていたと言うお話でんがなーあ。そして、二人のために、鬼退治をして去っていくとな~あ。旅鴉おきまりのお話でんがなーあ。オリジナルは川口松太郎でしてなーあ、田坂勝彦が監督したんですがなーあ。舞台は下州、佐原の宿でんがな~あ。小見川の宿を訪ねたら、女は清太郎の島送りのことで、いられなくなって、佐原に移ってったいったという。佐原を訪ねれば、折しも祭礼、そこでお父分長吉と巡り会って。。。佐原では土地の親分が横車押していて、女を何とか自分の物にしようとというパターンですがな~あ。この悪親分はですねぇ、柳永二郎でしてねぇ、見せてくれますがな~あ。ヒロインの女のおしのを演じるのが、清水谷薫ですがねぇ、あんまり知らないですよそらーあ、チャンスもらっても、この台詞の言い回しじゃねぇ・・・道中で、清太郎に巾着きりが絡む、そして女が、木暮実千代ですがなーあ。さすが、姐御って感じじゃな~あ。この映画の見せ場は、ラストの殺陣でしょうな~あ。長谷が一夫の華麗なる立ち回り、なかなかですがな~あ。大スターとなりました、カツライスの2人が出てるんですなーあ。この頃は準主役というところかな~あ。市川雷蔵と勝新太郎でんがな~あ。2人の役があまり違いすぎましたがな~あ。雷蔵は、清太郎の弟分でんがな~あ、女と出来ちゃった男ですねぇ、いい役ですがな~あ。勝新は、スリの姉御の連れですがな~あ。さえた役がありませんがな~あ。引き立て役でしたがな~あ。当時の映画ですからなあ、スターを見せるシーンがありまんがなーあ長谷川一夫が道中するシーンでんがな~あ。バックにはテーマ村がが流れますがなーあ。もう一曲、もう一つのテーマが流れまんがなーあ、清太郎が再会したシーンでんがなーあ好きだった男との再会、今は人妻のみ、どうすれば・・・ と揺れる心を、テーマソングが聞かせますがな~あ。
2010/02/19
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メモリーで放送されたものですがな~あ。新東宝映画ですがな~あ。大蔵貢製作ですがなーあ、土居通芳が監督。最初にハンサムタワーズと4人の男が出てくる、新東宝が売り出そうとしたんでしょうねぇ・菅原文太・吉田輝雄・寺島達夫・高宮敬二すらっと背が高くて、モデルみたいじゃがなーあだが、演技の方は薄っぺらいからな~あ。観賞用ですかねぇ次に、女優が1人紹介される、大空真弓ですがな~あ。これにゃ、驚いたな~あ。そして、ボクシングの試合のシーンから始まりまんがなーあまーあ、ストリーも薄っぺらいですよ、まさに、新東宝というわけでんがな~あアクションシーンだけは憤慨に織り込んだ映画というわけですねえl主役は吉田輝雄、兄を殺された、大学の健闘部の主将が、真相を暴こうとヤクザに近づく。それを記者として、サポートするのが、菅原文太ですねえ、寺島達夫は4人の中で、あまり目立ちませんがな~あ。意外に目立つのが、高宮敬二、殺し屋として、3人の敵に回りますがな~あ大空真弓は、社長令嬢で、飾りみたいなもんですねえ・・それより、殺し屋のもと彼女の万里昌代が引きつけますねぇ・・・それに、ダンスのシーンは、新東宝らしいな~あと思いましたがな~あビデオ化はされていませんがな~あ。まーあ、わかる気がしますな~あ。4人ともぱっとしませんでしたな~あ。菅原文太は、はぐれ者のヤクザをやり出してから、大スターになったがなーあ。吉田輝雄で覚えているのは、将軍を演じたときですねぇ、東映のお色気路線ですよねえ、大奥ものでな~あ。「徳川女系図」だったかなーあ。
2010/02/18
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ついに第7部でんがなーあ、ずっとスタッフも、キャストも継続でんがなーあ新規登場は、木匠マユリ、紫千鶴の2人で、料理屋の女中ですがな~あ。次郎長一家を裸にして、道中をさせることになった佐太郎が次郎長の世話で、店を持って料理屋を開業ですがな~あ。清水に帰ってきたがねぇ、沈滞ムードが続きますがな~あ、100日が忌中で、明けるまでは、酒断ちですがなーあ。先ずは、満中陰の49日、子分がお鏡を供えるシーンからですがな~あ、次郎長が礼に、料理を振る舞うんですがな~あ。だが、酒がないので、寂しい限りですがなーあ。正月が来たがな~あ、次郎長一家は総出で、獅子舞やら、大道芸をするんですがな~あ。佐太郎が訪ねてきて、店を開くことになった。お仲が鶴吉と旅会っていきますがな~あでですなーあ、敵を探しに行くんでしょうねぇ島の喜代蔵も一家に入り、まだ半端な若者を集めて、一家を形成して、次郎長を助けますが、しくじりで、次郎長に縛られる、それをお仲がなだめるシーンがありましてな~あ。母ものではないのに、涙のシーンでんがなーあ、そら喜代蔵には母が泣く、母をこう気持ちが募っているんじゃがな~あ。長門裕之のの若い頃ですがな~あ。次郎長一家に女が2人増えましてな~あ、妻帯者が2人出来ましたんでんがなーあ。仙右衛門が、おきぬを連れてきたんですねぇ、そして、大政の妻が訪ねてきたんですがな~あ。そして、忌中あけの日ですがな~あ。久六達がやってくるんですねぇまた、政五郎、お園も駆けつけてきますがな~あ次郎長一家はフグを食いますねん、そして、断っていた酒を飲みますねんこのシーンがぐっと来ますがな~あだが、フグにあたって、しびれまんねんそれを聞いた、久六が殴り込んできた、だが、それは芝居だったーあまんまと騙された、久六は捕らえられたーあ。殺陣のシーンが少しありますがなあゴンちゃん動きいいですねぇ、お園役の越吹雪さんじゃがな~あ。居酒屋で、気炎を上げて、浪花節をうなっている広沢虎造、こゝは聞かせますな~あ。殺陣が極度に抑えられた、次郎町営がでんがな~あ。ちょっと珍しいな~あ。
2010/02/17
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森繁の追悼作品として、放映されましたがな~あこのような森繁を見るのは初めてでんがなー阿喜劇役者で、芸達者ですがな~あ。オペレッタ調の作品ですがな~あ。監督は渡辺邦男で新東宝作品ですがな~あ。主演の森繁久弥は、豊臣三太郎という若者で、生命保険会社に入社、外務員として、保険の加入の仕事でんがな~あそれが、正社員に登用されて、結婚もして問いハッピーエンドに・・・恋人の北条サマ子には、杉葉子で、婦人雑誌の記者でんがなーあ助手のカメラマンの高島忠夫を連れて、取材してますがな~あその恋人が、新倉美子で、三太郎と夫¥同時に採用されて、同じ渋谷営業所に勤務ですがな~あ。恋人同士が相棒同士というんでうすねぇ。名前が義経八郎に静香時子というんでギャグってるっでしょうオペレッタ調ですが、歌が入りまんがなーあ歌うのは、森繁、高島、それにクラブのマダムの暁テル子ですがなーあそれに、新倉美子がソロがありましたがねぇ・・・笑いを誘う役者がいりますがな~あ、同じアパートに住む易者の横山エンタツ、厚生大臣の柳家金語楼などですねえぇそれに三太郎の上司の所長が淀君子と言って、清川虹子肯んじてますねぇアプレで、サマ子につきまとうのが、大泉滉でしたなーあ。哀愁の漂ううだつのあがないサラリーマン、田中春男が演じてましたがな~あ。共感する者を覚えますな~あ。そして、2組のカップルが誕生して、大団円で終わらず、結婚後の悲惨な生活まで見せてくれましたな~あ。森繁の表情がすごいですねぇ。さすがの芸人ですがな~あ。
2010/02/16
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ついに六部になったがな~あ、マキノ節がさえてますな~あ。マキノ雅弘監督のさえですがな~あ。昔、母ものという映画があったなーあ、ただ映画館に泣きに行く映画がな~あこれも、同じようなものですがな~あ。途上人物が泣きまくる映画ですがな~あ。石松も三五郎も泣きまんがなーあ・・・冒頭は、巡礼が行くんですなーあ、そのあとを次郎長一家が落ちていくんだな~あ。戸板にお蝶を乗せてねぇ・・バックグラウンドは、ご詠歌でんがなーあ。ずっと御詠歌長で、進んでいきまんがなーあ。行った先は、親分はいいが、女将さんが私は嫌だよというので、それを聞いて一夜で出て行く。次に情けを受けたところが、通されたところは荒れた辻堂だった、あまりのひどさに、石松と三五郎は怒り出すが、大政が抑える。そして、相撲取りのの久六のことを思い出した、すごいもてなしには罠があった、それに気づいて一家は逃げ出して、石松の幼友達の七五郎のところに行くのだ。こゝまでが、沈滞した進行ですがな~あ。・・・・そして、お蝶は死の淵へと進んでいく。七五郎の女将さんがでてきてからねぇ、ちょっと明るくなりまんがなーあでも、お蝶の終焉シーンは悲しさのクライマックスだなーあ。法印に、お経を上げてねと、お蝶が言うと、法印は、お経を忘れた坊主だす、もいっぺん覚え治すから、それまで待っとくれやす、と涙ながらに言うシーンですねぇ・・・このシーンは、追っ手が押し寄せてきたので、脱出していくシーンですがな~あ。ゴンちゃん、私が表に出て食い止めますから、支度をと言って出陣するところですがなーあ。横にいるは、投げ節お仲の久慈あさみでんがなーあ、おゝタカラヅカというところですなーあゴンちゃんの殺陣のシーンは、なかなかいいですよ・・・久慈さんは、そら聞くだけ野暮でんがなーあ・・・見てちょうよ!七五郎の女房でゴンちゃんがでてますがな~あ。お蝶の位牌を抱いて、清水に帰ろうなと次郎長が語らい、脱出して行くシーンでこの巻きはおわりでんがなーあ。泣き節の好きな方には、おすすめの映画ですなーあこの映画の終わり頃に、長門博之が登場しますがな~あ
2010/02/15
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藤純子の映画を見ましたがな~あ、このシリーズのを見るのは、初めてですがなーあ。女侠伝シリーズ三作目ですがなーあ、緋牡丹博徒シリーズとへ移行して作られてたんですねl辰巳芸者の心意気を描いたものですがなーあ、殺陣のシーンがないのが寂しいですがな~あ。。まーあ、ヤクザ映画のパターンで作られてますがな~あ。ラストはちょんと、殴り込みのシーンがありますがなーあ。これは、菅原文太が担当しますがな~あ。監督は山下耕作がでしてねぇ、べたべたのラブストリーですがな~あ。お不動さんのお守りが取り持つ話でな~あ。藤純子は芸者こしずでしてねぇ、文太さんは、生首の勇吉と二つ名を持つヤクザになっていた。こしずと勇吉の愛の物語、ちゃんちゃん、小しずはお茶の子の死のうと思った、当時板さんの修行をしていた、勇吉にお守りをもらって激励された。そして、思いこめた小しずは10年経って、再会したというわけでんがなーあその二人が、それと知って道行きみたいに歩くシーンですねぇ、藤がきれいですねん・・・藤棚の下を通るシーンでんがなーあ。ラストはぼんやりして、雨の外を見ている、小しず・・あじさいの花がきれいに・・・・この、監督は花の好きな粋な監督でしてねぇ・・他に2カ所ほど、2人が登場するシーンにあじさいが、出てきまんがなーあ羽織会のトリで「保名」を踊ると言うんでしてねぇ、舞踊の方は詳しくないんですがな~あ。恋に狂った踊りのようでねぇ・・「恋や恋なすな恋」で大川橋蔵が舞った踊りかな~あ。藤純子の踊りのシーンも、見せてくれますがな~あ。この映画も関西の芸人がでてまんがなーあ藤山寛美が、なんと、小しずに踊りを教える師匠ででてまんがなーあ。笑わす芸者にかしまし娘の正司照江ですがなーあ。ちょっと騒がしいですがねぇきれいどこらは、小鈴のライバル芸者が弓恵子、そして妹分の芸者が佐々木愛ですがねぇ、ちょっとな~あ。夫役の高宮敬二とどっこいどっこいかな~あ。古い浪花節の世界の映画でんがなーあ・・・
2010/02/13
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マキノ雅弘監督のこのシーズも5作目でんがなーあ。スタッフ、キャストとも変わりまへんがな~あ。 秋祭りたけなわでんがなーあ、次郎長とお蝶のなれそめが語られるんでんがなーあ。この場面を引き出すのに30分以上も、かけてまんがなーあ。残りは、大熊の甲州の賭場が 荒らされた、それを聞いたお仲が偵察に行く、そして捕らえられて、おとりにされたがな~あ。次郎長が、お仲を救いに、甲州路に乗り込んだーあ、大熊も後を追ったーあ、猿屋の勘助をやっつけたーあというお話ですがな~あ。祭りのシーンから始まりますが、監督が楽しんでるように感じられるがな~あ。鬼吉と綱五郎がすゞやのお千に踊りの申し込みをした、それで鬼吉は親分に踊りを教えてくれという。親分は、この土地では、約束をして踊ったら、仲良くなってめおと(夫婦)になるという。そしれ、お蝶が私たちも、それ以来、踊ってないとなって・・・子分達やお仲にせがまれて、語り出すという、お話でんがなーあ・・・第一部からみてると、これが盛り上がりますがな~あ。まーあ、和気藹々とした、人情話ですがな~あ。、マキノ監督は上手いでっせぇ・・そら、健さんと純子の任侠のラブシーンもなかなかでっせぇ、「昭和残侠伝。死んでもらいます」なんて、傑作でんがなーあ。この映画は、わての大好きな映画でんがなーあ。ちょっと、脱線したがな~あ、それで告白した後、2人は踊り出しますねん、みんなも踊る・・長の字の背中が、次郎長でんがな~あ。そのあと、大熊が大変だ~あと飛び込んできて、今度は修羅場に行くお話でんがなーあ猿屋の勘助との集団の戦いは、リアルな感じがしますがな~あこゝまでで、5巻ですがな~あ。実にゆったりと撮ってまんがなーあ。こゝまでは5巻通しで、35年くらい前に見たかな~あ。荒神山では9巻でんがなーあ。後に作られた、鶴田浩二版は3巻ですからな~あ。実にゆっくりと撮ってますねぇ
2010/02/12
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市川崑作品でんがなーあ、推理小説ですねぇ内田康夫の浅見光彦シリーズでんがなーあ。映像が凝りすぎてまんがなーあ、そやから疲れまねん70年くらいからの監督の作品は、好きになれまへんがな~あ。金田一耕助シリーズでもヒットを飛ばしたがな~あ、「犬神家の一族」が最初でしたな~あ。あのときの刑事がまた出てますがな~あ、警部ですかな~あ。加藤武ですがな~あ、懐かしく思ったな~あ。先ずは4つの事象を見せつけて、これが・・・と読者に挑んできますがな~あこのときに、わては犯人がわかったがな~あそして、それが当たってるかと興味を持って見たがな~あ何で犯人がわかったって、キャスティングですよなーあこれが、映画のつらいところですなーあ、底が小説との違いだよなーあ浅見光彦を演じるのが、榎木孝明ですねぇ・・・能の跡目相続を巡る争いでんがなーあ・・舞台とメインなるのが、天川村の天河神社でんがな~あ。「かわ」の感じが違う説明も、巡査役の常田富士男にちゃんといわしていますがな~あ。天川村にある一件の宿、「天河館」、この建物の内部の映像ねぇ、驚いちゃますな~あ。そいて、役者に当てられるライティングは、半分だけ光を当てて、半分は影、彫りの深い顔に見せまんがなーあこういうところで疲れてしまいますな~あ。能のメインは、「道成寺」の見せ場「釣鐘落とし」ですがなーあ・・・能楽に関しては、わてはちんぷんかんぷんしてねぇして、面を嘗めるというのを、初めて知った次第でんがな~あ。近鉄の吉野駅も、カメラで撮って映像化されると、こんなにモダンに見えるんだな~あ。そして、当時の新型特急が滑り込んでくるシーンでんがなーあクラシックな特急で、どんよりと取った方が、山深い吉野って気がするがな~あ浅見光彦シリーズって、好きですよ、原作は読んでますがな~あ、この作品は未読でんがな~あ。TVでは何人かが演じてるようですねぇ
2010/02/11
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原題「Ashes and Diamonds Popiot I Diament| Ashes and Diamonds Popiot I Diament」ポーランド映画でんがなーあ 若い頃なーあ、ポーランド映画を数歩まとめてみたがな~あ、その中でも、結構印象に残ってましたな~あ。アンジェイ・ワイダが監督ですがな~あ。、NHKがこの監督の特衆として、取り上げたんでんがなーあ。結婚モダンな印象を持っていたんですよ・・・さて、見直してみますとなーあ、複雑な情勢がわかりますがな~あ。終戦を告げる一日のものがたりですがなーあ。1945年、5月8日に、ドイツが無条件降伏条約に調印した、その日の物語。マチェクというレジスタンスの青年の物語ですがなーあ。マチェクはアンジェイと一緒に、待ち伏せして、県労働党の書記長を殺戮した、だが、誤殺だったのだ。そして、ホテルで誤殺に気づくのだ、その隣の部屋を取り、再び狙うのだ。だが、いい女が居て、バーに入り、その女と出会ったことが運命を狂わしたのだ。マチェクは迷いだしたのだ。・・・・・マチェクが、暗殺を決行したとき、焼夷弾があがるのだ。それは、勝利を記念しての花火だ。市長主催の祝賀会をエンディングを迎えていた、そして、その日々とも見上げていて、これから新しい日が始めるのだと市長は、大声で叫ぶのだ。マチェクはアンジェイの出発する車をそっと見ていた、そして、仲間から声をかけられて逃げた、そしたら、兵隊とぶつかった、兵隊の止まれの声を無視して走った、銃声がとどろいた。マチェクは射たれた逃げて、がれきの中に倒れてしまった。ドイツが倒れた後の国作りですなーあ、混沌の中の対立から、何が生まれるかですがな~あ。古き昔を夢見る人達、それに対して、労働者の国作りを目指す人々、ポーランドは共産圏の国になったのでしたな~あ。廃墟の中で、女が韻文を読むシーンですねぇ、燃えさかる松明のごとく、辺り一面に火花を散らし、我が身を漕がすとき、自由となれるを汝知るや、持てるものすべて失われるべし残るは灰と混沌、落ち行く先は深淵、深淵の」、後は消えててよめないと女が言う、そうると、マチェクがノルヴィトと言って、「灰の底には星のごとく輝くダイヤモンド、永遠の勝利の後に」と付け加えますがな~あ。まあ、これがハイライトなんでしょうねぇ・・・やっぱり、政治とか、人生とか絡むと、肩が凝りますがな~あ。まーあ、たまには、こうして考えるのもいいんじゃないかな~あ。
2010/02/10
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ついに4部となりましたがな~あ、浪曲ナレーションというのもいいですねぇ虎造節でんがなーあ、度胸がからっきしなく、喧嘩は苦手の大熊の仔分で登場してますがなーあ。マキノ雅弘監督は、実にゆったりと撮ってますな~あ。石松と三五郎が相撲取りを連れて清水へ来る、次郎長が助けて、興業をうち、同時に花会を開いて、次郎長の名が売れているのを知った。三五郎の一件から、黒駒一家が次郎長の家に、殴り込んできたのを蹴散らすというところまでですねぇ次郎長一家の引っ越しから始まりますがな~あ。石松、三五郎、お仲が一家に加わりますがな~あ。それでも、まだまだですねぇ、大政、鬼吉、綱五郎、法印、仙右衛門の4人じゃがなーあ。いづれは、東海28人衆になるんですものなーあ。新たに登場するのが、豚松ですがな~あ。三保の漁師でヤクザになりたくて、仕方がないというわけじゃがな~あ、加東大介なんですがな~あ、上手いな~あと感心させられてしまいましたな~あ。先ずは、魚を買いに来た、虎三と博亦の勝負、勝ったら魚はただ、負けたら一両という勝負をふっかける。ちょっとコミカルな世界でしたーあ大阪相撲の横綱に勝ったら10両という飛び入りに出る、もちろん勝負にはならないが、横綱か遊ばしてくれる、だが弾みで横綱が倒れちゃった、そして、10両だーあ。だが、三五郎がこれを見て、木戸銭を持ち逃げするがな~あ。それで、豚松が次郎長のところに押しかけてな~あ。まーあ、一件落着だがなーあ、次郎長に貫禄がなかったな~あ。次の話は、三五郎を渡せと大岩がやってくる、三五郎から話を聞いた次郎長は、仔分は少ないが、売られた喧嘩は買う男だぜと啖呵を切る、決めて欲しいな~あ。、小堀さんやーあい。だが、相手の方が殴り込んできた、豚松が知らせにきて、一家応対する、集団の立ち回りのシーンは迫力有り。そらーあ、マキノかんとくじゃものなーあ。久慈あさみさんも、応対してますがな~あ、宝塚風ですかねぇ・・・それから、相撲取りの横綱は、千葉信男ですがなーあ、何せ大型の役者さんですからなーあ、印象に残りまんがなーあ。
2010/02/09
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長谷川一夫の銭形平次シリーズも、これで打ち止めになったようでんがなーあ正月興行ではなくて、11月の終わりに公開ですねえ監督が三隅研次ですがな~あ、映像がきれいですねぇ江戸で起こった事件は、麻薬に絡んでいた、それで平次と八五郎は長崎に飛んだ。
2010/02/08
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タイトルにつられてはいるとな~あ、えらい目に遭いまんがなーあ。鬼退治のイメージを抱くと、とんでもないことに、これは高野の上人の法力の話でな~あ。シナリオが新藤兼人じゃだからな~あ、わてはちょっとしんどいがな~あ。額のある人が見る映画じゃがな~あ昔、見たのは、TVじゃったなーあ、だからサイズはスタンドダートだから、トリミングされた映像ですねぇその時の印象は、高峯秀子が上手すぎると思ったがな~あ帝が2つに別れて争っていた時代、洛は戦乱の巷。草深い山寺に、女が訪ねていく、衣装から上流のでだ、寺に住んでいたのは、洛を捨てた夫の太郎だった。夫は妻を捨てて、白拍子の愛染と一緒に住んでいる、その夫とを取り戻そうとやって来たのだ。そして、妻は住みついて、3人の奇妙な生活が始まる。そこへ、高野の上人が一夜の宿を請いに来た、そして、上人の法力で、太郎の仏明を与えるのだが、女犯を犯してしまうという、お話でんがなーあ。登場人物は、主に4人ですがな~あ。太郎に勝新太郎、妻に高峯秀子、愛染に新珠三千代、上人が佐藤慶ですがなーあ。これもともと舞台劇ですがな~あ。谷崎潤一郎の「無明と愛染」でんがな~あ。だから、格調高いお話ですがな~あ。映像がすばらしでっせぇ、三隅研次監督ですからねぇ、それにカメラマンは宮川一夫ですがな~あ。DVD化されたときに、デザインがな~あ、扇情的にしてますな~あ。太郎が寺にやってきた侍達と争って、倒した後、愛染のおっぱいを吸うシーンでんがなーあ。おっぱいは、そら大女優のものやおまへぜ、吹き替えでんがな~あ。新珠さんも、こういう冷酷な強い女をやると、さえてますな~あ。まーあ、意味の深いテーマを扱ってますからな~あ。わてですか~あ、映像に見とれてましたがな~あ。
2010/02/05
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シリーズからスタッフもキャストも同じ、マキノ雅弘演出が見せますねぇ次郎長は石松一緒にしばらく行くが、やがて別れてしまう。そして、清水に戻り、石松がやて来るというのが、自作でんがなーあそれまでの、次郎長と石松のお話でんがな~あ。前半は石松、後半は次郎長の話だから、オムニバス的じゃがな~あそれを繋ぐのが、女なんですよねぇ、投節お仲ですがなーあ。角付けをして、流しながら、壺振りが本職というわけでんがなーあ。元タカラジェンヌが壺振りな~あ、あんまりぴたっと来ませんでしたなーあ、「夜来香」では素晴らしかったですがなーあ。和装はねえ・・・大きく見えませんがな~あ。 何かおもしろい、壺の振り方でんがな~あ、もっともお竜さんのシーンが強く焼き付いてからかなーあ。しれに、江波杏子も居ましたしねえ・・・苦労したんでしょうなーあ、獲る方もな~あ。さて、石松の話は、追分の三五郎を助けたことかあ、親しくなり。2人で道中、そしてお仲に賭博でやられてしまうが、2人ともお仲が好きになってしまうと言うわけでんがなーあ人のいい石松、まーあ、これを馬鹿というんでしょうな~あ。そして気障な三五郎との取り合わせがおもしろいんでんがなーあ。小泉博が二枚目の三五郎を演じてまんがなーあ次郎長の方は、小川武一のところに草鞋を脱いでいる。そこで、壺を振ったのが、お仲と言うわけで、おいらはイカサマが嫌い」とずばっと言ってしまうのだ。お仲はぐらついてしまうのだーあ・そこに手入れが入った、次郎長一家は武一の罪をかぶって、賭博の容疑で牢獄にはいる。牢名主をやっつけるシーン、見所でんがなーあ。キメ板で、名乗りを上げて、牢名主一党を殴りまんがなーあこのシーンが爽快じゃ~あ。でも、ここで次郎長が啖呵を切るんですがな~あ。決まらないですなーあ! どこか、華がないがなーあ・決めてれば、スターの座を進んで行けたのにねぇ100叩きの刑を受けて、清水に帰るシーンで。この巻きは終わりでんがな~あ。
2010/02/04
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正月映画でなし、前作から1年かな~あ。そして、モノクロに格下げになっちゃったな~あ。長谷川か一夫の銭形平次シリーズでんがな~あ。今回は監督は渡辺邦男でんがなーあ。またまた、インチキ宗教ものでんがなーあ。大店の内儀が、主人の若い妾に殺さそうだと、懺悔すると、御仏は願いを聞き入れたとの声、水面にどくろが浮かんで、これが主人お姿だ、寄進は千両・・・そして、主人は泥酔して落ちて死にまんがなーあ・・・・インチキ宗教が手を下したのは見え見えででんがなーあ・・・そんで、すぐに犯人がわかってしまって、平次VS犯人の対決というパターンでんがなーあこれを、さらに複雑して、見せまんがなーあ。がらっと趣向が変わったのが、目明かしにクレージーキャッツを起用しましたがな~あ平次の仔分の八五郎にハナ肇、熊吉に植木等ですがなーあ。植木が目立たない役をやってますねぇ、ちょっとびっくりじゃ~あハナ肇は太鼓をたたくシーンが、さすがだと見せますがなーあ・ライバルの三輪の万七は谷啓で、仔分が犬塚弘、平次と対決して、縄張り争いをやる掛け合いがおもしろいがな~あ。きれいどことは、芸者で中村玉緒でんがなーあそして、平次の女房のお静は宇治みさ子というところでんがな~あ。ちょっと、えんま寺の設定がお粗末でしたな~あ。
2010/02/02
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メモリーズで上映なんですねぇ、この作品に思いがあった人がいた。わての大好きな、新東宝の映画でんがなーあ、大蔵貢製作のねぇ・ともかく扇情的なタイトルが多いですからねぇアクション映画でんがなーあ、巌窟王ですからねぇ洞窟に閉じこめられた姉妹が、宝を発見、それを使って、復讐するというところがな~あ。この姉妹がねぇ、当時の新東宝の代表のボイン女優でんがなーあ三原葉子に、万里昌代ですからねぇ、この2人の女優の悩殺的な魅力がふんだんにというわけでんがなーあ当時ですからな~あ、これでも結構、悩ましかったですがな~あ。2人はキャバレーの踊り子、ダンスショーからスタートでんがあ。蝶の形をした者を背景に、二人の踊りは、魅惑的ですがな~あ。そして、ダンスを終わって、シャワーを浴びるシーン、これはおまけですねぇイケメン2人も登場するんですがな~あ。先ずは、高宮敬二ですがなーあ、この姉妹を助けようとして、殺されちゃうんですがな~あ。芝居が、堅すぎますがな~あ・・・もう一人のイケメンは吉田輝男、島にいる姉妹を発見して、復讐の手助けをする。でも、こっちも、芝居はうまくないな~あ。そして、ラストの復讐の仕上げも、最初の踊りでしてねえ・・・ダンスのシーンが焼き付いてしまったがな~あまーあ、一丁前の当時のアクションシーンはありますがねぇ2んの女優の悩殺的ポーズにつきますな~あ。この映画は珍しくカラーで取られてますから、制作側もかなり力を入れたんでしょうねぇ
2010/02/01
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列車シリーズの第2弾ですがねえ。瀬川昌治の監督、渥美清の主演、マドンナに佐久間良子は、第1作と同じですねぇ内容は、これは喜劇らしくなったっがな~あ。主人公は、三十路の独身の国鉄の駅員でんがなーあ、母親にミヤコ蝶々を配しましたがねぇでも、母親のコミカルところが出てませんがな~あ、大阪の喜劇の味は全くなし・・どたばたと、景色くらいなものでねぇ関東お笑いは出てきますよ、Wけんじですかた、うるさいだけですがなーあ。主人公は伊予和田駅の駅員ですがな~あ。場所的に、松山から、南の方の駅ですねぇ・・・実際は、どこなんでしょうかねえ主人公に見合いの話がありまんがなーあ相手は駅長の娘でんがなーあ、国鉄を定年退職して、ロープウエーの駅長さんでんがなーあ助役試験を8回落ちて、助役になれずに終わったまじめなひとでんがなーあ。笠智衆ですからねえ・・だが、迷子の子供を送っていったことから、その母親の未亡人にぽーっとなってしまう。寅さんのマドンナみたいなものじゃな~あ、佐久間良子で学校先生じゃ~あそして、ハイライトは四国一週旅行でんがなーあ。主人公が添乗員で、マドンナも子連れで来ているがな~あ。松山から、バスで高知に行き、一泊、翌日徳島で一泊で、阿波踊り開催でんがな~あ。そして、高知の夜、主人公はマドンナと結ばれた夢を見た次の徳島の夜、マドンナからの誘いがあった、夢と同じシーンだ、だが恋は破れたという、おきまりのパターンじゃがな~あ子供がいなくなり、阿波踊りの輪のなかを、子供を捜すシーン、そして、鉄橋にいて、間一髪で子供を助けるシーンなんてのは、やり過ぎでしらけすぎたな~あ。奥道後の風呂場で、ワニが出てくるシーンもねぇ・・・ちょっとお寒いな~あ。三遊亭歌奴、小沢昭一、楠トシエが出ていますがねぇ、出番が少なくてねぇ・・全く生かされてませんなーあ。この当時の鉄道風景が、見られるので見てただけですねぇ映画そのものは、退屈でしたーあ。
2010/01/29
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第一部と、第二部が一緒に公開されたんですねぇ鬼吉、綱五郎、大政の3人の子分で、喧嘩の仲裁をしたのが、第1作の終わりでんがなーあそれから、仔分が増えますがな~あ。法印大五郎、増川の仙右衛門、森の石松の3人がな~あ名物の裸道中をして、赤鬼の金平をやっつけるまでが、第二部でんがな~あ。森の石松が森繁久彌でしてねぇ、これがみごたえがあるんですがなーあ。それに、法印大五郎がねぇ、すばらしいですがな~あ。はまり役でんがなーあ。法印が笛を吹きながら、清水の夜の町を徘徊しているシーンから始まるがな~あ。寿ゞ屋の2階では、次郎長とお蝶の婚礼が行われている。大熊と、津向の文吉、和田島の多左右衛門とが出席している、婚礼を済まして、次郎長は旅に出るのだ。喧嘩の仲裁はしたが、お上からはにらまれて、捕方がやってきたのだ、捕方を蹴散らして、逃げていくのだ。そして、茶摘みの光景、バックには富士、メロディーはちゃっきり節で、その中を次郎長一家が行く、これが、決まりの型ですかなーあ。そして、増川の仙右衛門が2人と仇討ちをやってますがな~あ、これを中に入って預かってしまう。今日の泊まりは、沼津だ、知り合いの佐太郎のところへ、草鞋を脱いだがひどい状態、佐太郎の妻が着物を曲げて、もてなす有様だ~あ。仙右衛門がまでもが、泊まることになったのだ。寝ている間に、次郎長一家の着物をかたに、ばくちを打って巻き上げられて、かえってくるがなーあ。そして、次郎長は、三島まで、裸道中をすることになったがな~あこれが、有名なシーンでんがなーあ。のどかというかねぇ、いまなら、こういう発想はないでしょうねえlそして、今度は次郎長は仙右衛門と娘のことを頼みにいくのだーあ。さらに、敵討ちを預かったので、そのけりをつけに、金平のところへ行き、喧嘩になってしまう。川での喧嘩を見ていたのが石松というわけなーあ・・、まーあ、じっくりと描き込んでますがな~あ喧嘩のシーンもさわりだけでな~あ。相手がやられるところはありませんがな~あ。これが、物足りんと言えば、物足りんがな~あ。まーあ、わてもじっくりともう一度見ることにしまんがなーあ。
2010/01/28
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瀬川昌治の列車シリーズの1作でんがな~あ。東映で3本作り、松竹に移ってからは旅行シリーズととして、かなり製作されたな~あ。渥美清主演ですがねぇ、松竹ではフランキー堺でしたな~あ。結構見ましたがな~あ、鉄道ファンですからねぇこの第1作は、喜劇というより、車掌の業務紹介と言うところでしょうな~あ。タイトルは急行列車ですがな~あ。登場するのが、特急ですがなーあ、特別急行列車でんがな~あ。ちょうど、「ディスカバージャパン」で国鉄がキャンペーンしてた頃でんがなーあわても、この頃、カニ族になって、全国飛び回ってたがなーあ。「かれき」が主人公でんがなーあ、専務車掌で、船で言えば、船長にあたるというわけで、列車の責任者というわけでな~あ。車掌と言えば、運転手の露払いみたいにしか考えられていないの、認識を新たにしてもらおうというわけでんがな~あ。渥美清が枯れ木というわけでな~あ。「さくら」「富士」に乗務するシーンが、ほとんどですねぇ寝台特急、ブルートレインでんがなーあ。個室寝台を紹介したり、広島駅で機関車の内部を見せたり、サービス満点でんがなーあ見せ場はやっぱりありますがな~あ、どたばたシーンでんがな~あ。産気づいて、社内で出産のシーンとでしがなーあ。まーあ、これはつきものですねぇそれに、スリで社内がどたばたするシーンねぇ、まーあ、見せ場は入れてまんがなーあそして、マドンナは佐久間良子、15年ぶりくらいに会うんですねぇ、学生だった頃の佐久間に恋し居ていたと言う設定な~あ。。その喜びを、独り言でねぇ、つぶやくのが、マイクがオンになっていて、社内で大盛況となりまんがなーあこれは、旅行シリーズでも使われたがなーあ。ハイライトは、心臓の悪い少年が手術を受ける、不安で眠れない、それで、機関車のエンジンの話をして、勇気づけてやるというシーンでんがなーあ。だから、喜劇というよりな~、何と言えばいいだろうかな~あ。歌奴、Wけんじなど関東コメディアンでして、あまり盛り上がらないな~あ。はっと、目を引く太もも、三原葉子でしたなーあ。それに、根岸明美が胸の谷間に乗車券を入れて、車掌にお取り下さいとかな~あ。これくらいが、目を引くシーンで下かねぇそれより、オランダ坂を歩く、ツーショットのシーンがいいかなーあ。渥美清と、佐久間良子でんがな~あ。わてが印象に残ったのは、列車が走るシーンですがな~あ。蓮華畑が広がってねぇ、もう見られないシーンでしょうねぇ山口県でしたな~あ。そうでんねん、鉄道のシーンを楽しんでまんねん、ストリーはつけたしじゃがな~あ。
2010/01/27
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次郎長の定番ともなるべき映画でんがなーあ「オール讀物」に連載の村上元三の小説が大ヒット、それで映画が作られたーあ。シナリオは松浦健郎と作者が当たってますがな~あ。監督はマキノ雅弘ですねぇ、人情味のあるタッチがいいですがな~あ。この映画はちゃんちゃんばらばらの殺陣のシーンがありません、出入りが始まったかと思う、もう終わってしまってますがな~あ悪党が切られるシーンがないのが、ちょいと寂しいかな~あ。第一部は、次郎長が喧嘩で人を殺したと思って、旅に出る心から、仔分が3人出来て、和田島と津向の出入りを仲裁して、次郎長の名が上がるシーンまあででんがな~あ。ナレーションは、浪曲がで入りますがな~あ、虎造節ででなーあ、これがまた、たまらんがなーあ。その広沢虎造は、大熊の仔分で、喧嘩がかっらきしだめな虎吉として出てまんがなーあ。主演の次郎長ですがな~あ。これが、小堀明男でんがな~あ。最初に見たときに、驚きましたがなあ。当時は東宝のホープだったんでしょうかねぇ、それ以後は脇役やってますものねぇ大映なんかでよくお見かけしたがなーあ。まーあ、親しみのある親分て感じじゃな~あ。そして、女房になる恋人のお蝶ですがなーあ、これが若山セツ子ですねん、かわいいでんがなーあ一の子分は、桶の鬼吉、なかなかコミカルに演じてまっせぇ、田崎潤がな~あ。2番手は関東綱五郎で。これが森健二ですがねぇ、あんまり知らないな~あ。3番目は大政ですすがなーあ、河津清三郎でしてねぇ、武士を捨てて、次郎長の仔分になる。会いに来た、妻と決別シーンが悲しいですねえ・・・ 泣けますねぇ最後の川を挟んでの決斗シーンは、すごい臨場感がありましたなーあ。仲裁ですから、決斗にはならないがな~あそこで、うろちょろする法印大五郎の田中春男がなーあ、すごいがなーあ、この独特の味ねぇ・・そら、はまり役になったみたいですねえストレスを感じない、のどかな自然が漂う画面、やっぱり癒されますなーあ今の映画に感じられない、大きさがあるな~あ。
2010/01/26
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正月映画でんがな~あ。長谷川一夫の銭形平次シリーズねぇこのトリックな~あ、「雪女の足跡」は原作を読んで、トリックだけ覚えているがな~あなかなか、おもしろかったがなーあ。映画はそうはいかんがな~あ、何せスケール大きくすっるために、いろいろ盛り込んでますっからなーあ怪盗花蝙蝠一団を追う平次、しかも、期限は年内にとねぇそそれで、除夜の鐘の中での大捕物となりまんがなーあ。ぎりぎりで逮捕というわけですがな~あ。奉行の職がかかている、それを平次が命をかけて守ったーあ、というのが昔の映画のパターンでんがな~あ。ところが、音楽が正月映画にしては、暗いんじゃがな~あ正月映画らしく、ぱーといかにゃいかんがなーあカラー映画なのにな~あ、当時はヒットを見込んだ作品史か、カラーでは撮られてないないですからねぇ女房のお静もあまり出番がなし、中休みみたいに、平次と水入らずのところがちょいとあるくらい、阿井美千子ですがねぇきれいどころはですねえ、目明かしのお品に香川京子ですねえそれに、田舎から恋人を訪ねて出てきた娘で、中村玉緒が出てますがな~あ八五郎がなんと、船越英二がやってまんがなーあ、そんなもんだから、ほぐれませんがな~あ。やっぱり堺駿二がいいですねぇ監督は加戸敏ですねぇ・・・なんか、メリハリのない作品でしたねぇまーあ、瓦版売りの楠トシエが目立ったくらいですかねぇこの映画、客の入りはどうだったんでしょうかな~あ。
2010/01/25
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2010/01/23
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松竹のシネリエが終演しますがな~あ、ネットで見られる映画の松竹版・それで、残っていたポイントで、見ることのできたのは1本なので。この映画を選びましたがな~あ
2010/01/22
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長谷川一夫の銭形平次の連続放映でんがなーあ、13作目ですかなーあ、このころは正月、お盆と年2回製作されてた、人気シリーズかな~あ。 ちょっと異色でんがなーあ、事件だ~あと八五郎が駆け込んできて・・・と言うパターンではないがな~あ銭形平次がなかなか出てきまへんがな~あ。ただ、平次に出た男が出てくるから、潜入捜査というのわかりますがな~あ姥ケ池とい無法地帯に潜入しての捜査だ~あ。追々わかって来るというわけですがな~あ。。ちょっと変わった平次ものですがなーあ、加戸敏監督じゃがな~あ平次が探した相手が、黒川弥太郎がやってる役ですからな~あ。いろいろと想像したがな~あ盂蘭盆、、灯籠流し戸ねぇ、お盆興業にはぴったりだ~あそれに、この音楽が今にもお化けが出るような感じの音楽でな~あ嫌になってしまったがな~あ、またまた鈴木静一 だったがな~あきれいどころは、3にんでして、ことごとく変装の平次に惚れる訳じゃがな~あ香川京子は、悪の親分の娘でんがなーあそして、まだおぼこい島で育った娘に、岸正子粋なお姐さんは淡路恵子というわけだーあ。3枚の花の他に、恋女房のお静がおるがな~あ、阿井美千子ですがなーあ「深川安楽亭」という感じのところが舞台の映画でしたなーあ。八五郎もあまり登場しませんしねえ、ちょっと毛色の変わった銭形平次という感じですがなーあ音楽がそれを引き立たせていたがな~あ
2010/01/20
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夏休みに公開されたんですねぇ、第5作ですがなーあずっと、主役は大村文武でしたねぇ、わては、1作見ただけでしたねぇ。子供の頃の話ですがな~あ。TVの大瀬康一の月光仮面が好きだったんでねぇそれに、五郎八の谷幹一とが印象に残ってますがな~あ。TVはずっと見ていたと思うがな~あ幽霊党なんて、もう覚えていませんよ。サタンの爪とマンモスコングはよく覚えてるがなーあこの映画の監督は島津昇一でんがなーあ。幽霊党が地質学の博士を殺害した。そして、助手は拉致されて、発見されたときは心霊術にかかっていた。これだけの術を掛ける男は、満州で死んだと言われているという。その男が、幽霊党の首領だ~あ、と、ちょい興味を示すようですなーあ。党員は一つめ小僧みたいな出で立ちでんがなーあ謎を握る男は山師ですがなーあ、幽霊党に狙われて、娘が拉致されますがな~あこの娘を演じるのが、国会議員になった女優さんでんがなーあ。あんまりぱっとしたねえちゃんとわては思いませんがな~あ。月光仮面の活劇もありまんがなーあ、まま、見せ場もありましてねぇ幽霊党の手下のお姐さんが魅力的でしたな~あ。藤里まゆみと言う女優でしたーあ。あーあ、だんだんマンネリ化して、スケールも小さくなってしあったなーあ。それに、子供が登場しないがな~あ子供向けの番組なのにな~あ、少年少女が活躍しないとな~あ。
2010/01/19
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健さんの「日本侠客伝」第10作。監督が山下耕作でんがな~あ。すごいラブストリーですがな~あ。健さんと藤純子のラブストーリー、任侠の世界に最高のコンビでしたな~あ。健さんが演じるのが玉井金五郎、火野葦平の「花と龍」より、女彫り物師とゴンゾの小頭のお話を抜粋、すごい、ラブーストーリーに仕立て挙げましたがな~あ。ラストは殴り込みのシーンで終わるというパターンではありませんでしたがな~あ。出会いは、武蔵野温泉の賭場、胴師のお京の胴を、金五郎がつぶしてしまう。熱い視線の、お京は美しかったな~あ。その夜、金五郎は襲われた、刺されて受賞、それをお京が助けて、匿い、医者を呼び輸血までして命を救った。そして回復した、土手でツーショットのシーン、あたしの命をあなたの肌に刻みたいと、彫り物を入れるお願いをするシーン・・カメラが引いていきます、手前には花が・・・・ 好きですねぇ、この監督は花を使うのがな~あ。このシーンは、まだいいんですがねぇやり過ぎと感じるシーンが多いんでな~あ。。「花と龍」の男の世界より、金五郎ととお京の恋という感じでしたな~あ。昇り龍だけ彫って、下り龍を彫っていない、それを彫るまもなく女は死んでしまったというお話ですがな~あ。。片岡千恵蔵、鶴田浩二なんて、大物も出てるんですがな~あ。それに金五郎の嫁のマンには、中村玉緒ですがなーあ。できすぎた嫁で、がっくりでしたがなーあ。「花と龍」のストーリーだけ借りた、健さんと純子の世界の映画でしたな~あ。健さんと純子というのは、ぴったいでしたものねぇ。その傑作が、「昭和残侠伝 死んでもらいます」でんがな~あ
2010/01/18
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菅原文太の一番星桃次郎、愛川欽也のやもめのジョナサンのコンビのトラック野郎シリーズの8作目でんがな~あ。監督は鈴木則文ですがねぇ、ちょっと長いような気がするな~あ。マドンナは太谷直子でしてねぇ、子持ちの未亡人でんがな~あ。舞台はりんご園、そして花巻温泉、常磐ハワイセンターと、今回は東北ですがな~あ。三番星が出てきてますなーあ、せんだみつおですがなーあパターンにはまったえいがですがなーあ。先ずは、マドンナとの出会い、そして思慕、失恋とねぇ今度は子供がいるからねぇ、先ずは子供の心を捕らえようとする、そして手製のヒコーキを作ると言うシーンですなーあ。桃次郎の生い立ちが出てきますがな~あ、ダムに沈んだ村に、小さい頃住んでいたとねぇ、ダムを見ながら語るシーンがありまんがなーあそして、ライバルのトラック野郎との勝負ですがねぇ今回はアメリカ帰りのトラック野郎で、黒沢年男ですがなーあ。対決がありますがな~あ、トラック勝負でなくて、殴り合い、だがなーあ、迫力なかったなーあ一ヶ落着と思って、終わりかなあーと思った、間に合わない荷を届けるというシーンがラストに盛り込まれていたがな~あ。ちょっと冗長な感じがしたがな~あ花巻の鬼代官の二代目として田中邦衛が登場、個性が出てましたねえ・・サラ金の取り立ての土方弘さん、ぴったりはまってましたな~あ。社長が成田三樹夫でしたあなーあ。迫力がありますな~あ。でも、もうマンネリですがな~あ。気迫が感じられなかったな~あ。
2010/01/16
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月光仮面シリーズの第4作でんがな~あ怪獣が登場ですねぇ、怪獣コングですがなーあ、全くイメージが違ってたな~あ。TVとは、かなり違ったような気がしたがな~あ。と言っても、かなり昔のことでんがな~あ。怪獣コングを操るのは国際暗殺団、その首領が加藤嘉ですがなーあ、さすが、うまい役者さん、悪役をやったら、怖さが出まんがなーあ。怪獣コングを使って、日本10大頭脳を殺害し、日本をパニックにする計画じゃーあ。でもなーあ、この怪獣コングなる者が、中途半端なんじゃな~あ。もっとでっかいかと思ったがなーあ。怪獣コングの弱点をせめて退治しますがな~あ、それが、ちょいとトリック不足でしたな~あ。監督がこの作品がデビュー作の相野田悟ですがねぇ、記憶にない監督ですねぇ祝十郎:大村文武五郎八:柳谷寛カボ子:若水ヤエ子とレギュラーは変わらずですがな~あ。トルコ風呂に吐いていくシーンは、ちょいと奇妙でしたな~あ。そのた、ちょっと特撮もさえなかったようでな~あ。マンネリ化した感じがしたがな~あ。
2010/01/15
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菅原文太の「関東テキヤ一家」シリーズ第4作。監督は鈴木則文で、サービス満点でんがな~あメインは秩父の夜祭りでんがなーあ。これは見応えがありますがなーあ。曳山が見頃ですねぇ、日本三大曳山祭りの一つと言われてますなーあ。そして、ハイライトは組を解散した帳元のきれいなお兄さんが、文太兄ぃと2ショットで歩きながら、夜祭りのことをかたるシーンでんがなーあ「12月3日の夜祭りは、日本でも珍しい冬の花火が打ち上げられるのです。・・・許される恋いに身を焼く二人は、年に一度、それも凍てつく冬の夜、やっと人目を忍んで会うんのです。その燃える思いが花火となって・・・」と語るシーンでんがなーあ・きれいなきりっとした帳元でな~あ、主役の文太兄ぃが霞んじゃいましたがな~あ。そして、その帳元さんは、狙撃されて射たれてたおれますがなーあ、そのシーンはストップモーションというでんがなーあ。すごく、印象的に取ってまんがなーあ。いやはや、この頃は輝いてますなーあ、野川由美子ですがな~あ。文太兄ぃの相方をつとめるのは、南利明ですがなーあ。そして、殴り込みの相方は、番長ですがな~あ。番長とまむしの殴り込みですかーあ梅宮辰夫ですがなーあ、この殴り込みなんての、昭和残侠伝路線ですねぇもう1つの祭りは岐阜ですがな~あ。池上のみそぎ祭りですねぇ南利明の、本のたたき売りのシーンがありまんがなーあ客で突っかかるのが、岡八郎ですから、ちょっとしたコメディでんがなーあ。今回の悪のボスは、名和宏ですねえ、迫力があったなーあそれに、柳が瀬のどたばたシーンが、すごく楽しかったな~あ。最初が、どたばた調で、秩父に移るときりっと閉まりましたな~あ。
2010/01/14
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大友柳太朗の黒頭巾シリーズの第9話。監督は松村昌治。舞台は幕末で、黒頭巾は勤王を助ける強い味方で、神出鬼没のスーパースター、まーあ、鞍馬天狗と一緒でんがな~あ。さらに、二丁拳銃で派手に出てきますからねぇ、それに変装の名人じゃ~あちらちらと見た記憶が須賀な~あ、じっくり見たのが今回で初めてじゃ~あ強すぎておもしろうないものなーあ・・舞台は長崎ですがな~あ。長州は銃を買い付けたが、その弾薬がまだ運ばれて居ず、長崎に隠されてる。これを、長州には運ぶ獅子を助けて、黒頭巾が活躍するというわけでんがな~あ。幕府から派遣された目付と清国人が結託して、これを妨害する。黒頭巾の敵の目付は、進藤英太郎、それに清国人は三島雅夫と、悪方ですがなーあ。目付の補佐には、貫禄十分の戸上城太郎ですがなーあ。さて、志士となって大活躍する若者が伏見扇太郎ですがなーあ。協力するのは、中国の曲芸団で、座長が近衛十四朗と顔ぶれはそろってまんがなーあ。ショーも入ってまんがなーあ、マヒナスターズの歌、そして松島トモ子の歌が、結構見せ場を作ってまんがなーあ。さて、きれいどころは、黒頭巾に恋してしまう、座長の娘が丘さとみ、姑娘の衣装がよく似合いまんがなーあ。若がが監督した。撮影は「旗本と幡随院 男の対決」の山岸長樹。奉行の娘で、伏見の姉の役ですなーあ、桜町弘子がきれいですねぇさて、黒頭巾はと言うと、易者の天命堂、演歌師の与作などに変装しますがな~あ。活劇の見せ場、先ずは生きては出られないという唐人屋敷に忍び込んで、丘さとみを救い出スト期の、アクションですがな^あ。ちょいと、物足りないがな~あ。ラストは米子から弾薬を駅馬車に積み替えて郵送しますがな~あ。それを騎馬舞台が、攻撃しますがな~あ。まるで、インディアンに襲撃された幌馬車隊という感じですねぇそこに、白馬をとばして、救いの手が! 「ハイよ、シルバー」のローンレンジャー出みたいに、白竜にまたがった、黒頭巾が登場、颯爽と敵をやっつけますがなーあ。相手に、白頭巾が居て、とっくみあいになって、転がっていきまんがなーあ。黒の方が正義とはねぇ、変な感じじゃがな~あ。白は頭巾というと言うより、ミイラ男とみたいな感じじゃな~あ。ラストは、完全なウエスタンでしたーあ、何かリメーク作品を見てるようでしたがな~あ。江戸から、目付とともに来た、目明かしと仔分が、ストリーの楽しいキーとなってますな~あ。吉田義夫親分に堺駿二でんがなーあ・・・
2010/01/13
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複雑な映画でんがな~あ。ダハハ、死の商人がぶくぶく太る様を描いてまんがなーあ。警察も手が出せずに、去っていく死の商人の大物になーあ、ぞっとする感じじゃなーあ。この大物を演じるのが月形龍之介でんgなあーあ、さすが、貫禄じゃーあ。追う警察は、正義感で猪突猛進する、丹波哲郎じゃがなーあ。監督が佐藤純彌でんがなーあ。拳銃密売組織、月形をドンとして、その手先は渡辺文夫、したたかな役で貫禄たっぷりだがな~あ。その拳銃を購入して、関西広域暴力団が関東に進出してきた、その手先となるのが、赤松組、縄張を狙われるのが、矢東組で、この2つのヤクザの組織が戦う、だが抗争が大きくなり、関東は矢東組を支援する。そして、抗争は市民を巻き込んだ、パチンコ店の女店員が流れ弾に当たった、両眼失明と言うショックな事件は、丹波警部起こらせて、頂上作戦を開始させる。ちょっと、ここのところが単純だがねぇ・・また、丹波さんがやると、ワンパターンになるしな~あ。それで、ヤクザは平成を取り繕いまんがなーあ。犠牲となるのは、赤松、矢東の喧嘩を始めた組でんがなーあ、かいさんさせられまんがなーあ。こゝに乗じて、月形、この縄張を預かると称して、勢力下に納めまんがなーああとは、警察が月形の拳銃密輸ルートの断絶のストーリーですなーあ。それに、渡辺のところに、銃を買いに行って、殺された兄の復讐を弟の千葉真一をするストーリーが付け加わりまんがなーあ。最初は渡辺ではなくて、関西から来た内田良平だと思って、つけ狙いますがな~あ。襲うシーンが、淀の競馬場でんがな~あ。これは、ちょいサービスですかねぇ。袋だたきにされて、やったのは渡辺だと教えてもらいまんがなーあそこで、千葉が鶴田浩二とともに、渡辺を殺りに行きまんがなーあ、こゝも見せ場でしたな~あ。ともかく、内容がありすぎてな~あ。大変な作品じゃったなーあ。きれいどころというが、ほとんど出てこないがな~あ。でも、この映画ってシリーズになったんですよねぇ
2010/01/12
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東映のギャングシリーズでんがなーあ石井輝男監督でっせぇ、香港ロケを行った作品じゃ~あ。正月映画でんがなーあ・・主役は誰なんでしょうねぇ 鶴田浩二なんでしょぐあ、ちょいと内容が悪いがな~あ。シャブ中のヤクザというんじゃなーあ、そうすると、丹波哲郎になるな~あ。いいところ取りでしてますからねぇ・・・最初の1/3は健さんの映画でんがなーあ。麻薬の買い付けに香港に行く、ブローカーの内田良平が近づいてきた。今までの取引先に行くと、値をつり上げるために断られて、内田と取引をした、だが、狙われて、射たれた。その傷が元で死んだ。それで、今度は鶴田が乗り込んだというわけでねぇ。。健さんが買い付けた薬の、日本での荷揚げを巡って、香港ヤクザがやってきた、それも2組のな~あ。それで、日本のヤクザとの3つ巴の駆け引き、戦いでんがなーあ香港グループは、石山健二郎と大君ののグループもう1つはマカオですがな~あ。、丹波哲郎と内田良平のグループでんがな~あ。日本でのドンは、阿部徹る、鶴田浩二達でんがな~あ。この3つ巴の争いの結果は、・・・ダハハッハ、警察の勝利というお話でしたーあ中国京劇のスターが運び屋をやりまんがなーあ、これがな~あ。三田佳子でんがなーあ。そのほかは、男ばかりのドンパチえいがでんがなーあ。鶴田が健さんの遺骨を届けまんがなーあ、健さんの妹役で本間千代子が出てましたがなーあ。、あーあ。これは飾りみたいなもんでんがな~あ。香港と言っても、そうきれいな景色ではないがな~あ。まーあ当時としたら、海外ロケはそれだけで箔ががつきますからな~あ。丹波哲郎、内田良平が格好いいでんがなーあ・
2010/01/11
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大友柳太朗のむっつり右門シリーズでんがなーあ。佐々木康が監督してますがな~あ。公開が1月下旬ですねぇ、それで、新春の光景から始まりまんがなーあ。ライバルのあばたの敬四郎と仔分の松が初詣、仔分が今年は与力になれますようにと声を出して、願掛けするから、敬四郎は祝儀を仔分にやりまんがなーあ。この敬四郎の進藤英太郎も定番でんがな~あ。仔分は南道郎ですがなーあ。一方右門は長屋で伝六相手に、むっつりしてますがなーあ。伝六は堺駿二ですがな~あ。このコンビはいいがな~あ。ぴったりの大友と堺とがな~あ。そして、芝居見物にな~あ。、早変わり狂言を見に行った、そこで、評判の役者が殺されたーあ、事件発生者がな~あ。イントロが楽しめましたがな~あ。 そして、事件は下田に関わりがあるとな~あ。下田の唐人祭りに絡む事件がな~あ。唐人祭りは3年に1度の祭りで。唐人廟の奥の院が、そのときに限り、開かれる。その鍵を渡すのが、選ばれた美女のおかぎ娘ですがなーあ。だが、今年はコネによって、混血娘が選ばれた。ハイライトは、このおかぎ娘のパレードのシーンですがな~あ。絢爛豪華な世界でしたな~あ。事件は、3年前の下田汚職事件が関わっていて、盗まれた、オランダ金貨が発見されていない。その事件の詰め腹を切らされた物の弟が兄の無実をはらそうと、調べ回っている。このスーパーサブに、里見浩太朗でんがな~あ。きれいどころは、父を殺された、役者の娘に花園ひろみでんがなーあ。そして、ヒロインの混血娘に、なんとあの卵形美人の、桜町弘子でしたがな~あ。うわーあ、びっくりしたがな~あ。絢爛豪華な世界が楽しめましたがねぇただ、音楽がしらけさしてくれましたな~あ。なんかひっかる音楽でしたな~あ。こんなことを書くのは、初めてのようですがな~あ。そういえば、武満徹でも書いたことがあるかな~あ。この映画の担当は鈴木静一でしたなーあ。
2010/01/10
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原題:The Omen 昔見たけどな~あ。覚えているのは、666は悪魔の印と言うことだなーあそれに、メロディーですなーあ、オーメン、ダミアンと繰り返すな~あ。主演はグレゴリーペックですがな~あ。監督がリチャード・ドナー「エクソシスト」というのが1973年に大ヒット、それから、ホラー、オカルト映画のブームが起こったな~あ。これも、その一環でんがなーあ、でも、これはよくできてますよ!キリスト教に無知なのでその部分はなーあ、ちょいと理解しづらいがな~あ。ベツラハムから丁度2000年、新たな異変が起こるとな~あ。反キリストでんがなーあ、ローマ帝国によって、迫害受けたキリスト教、それと同じようなものが誕生と言うんですなーあ。そして、666がシンボルというわけで、2000年後6月6日6時というわけでんがなーあアメリカのイタリア大使であるグレゴリーペックに妻の出産が、この時刻だった。だが、死産、それで、神父は別の子を世話した、母が死んで身寄りがないというのでな~あ。大使は受け入れた、そして妻に走らさなかった。これが悪魔の子だった。5才になった、その子ダミアンに変事が怒ったがな~あ、ここからは、ホラー映画の真骨頂でんがなーあ。神父が、避雷針で串刺しになるシーンですがな~あ。よみがえりましたな~あ、当時見たときに記録がな~あカルト映画沢山見てるから、どの映画がどれかが、記憶が曖昧模糊ですものなーあ。そして、ダミアンを殺さねばならない、その方法を聞きに聖地まで行く、第1の短剣を心臓に突き刺す、それも聖なる場所でな~あ、何か、ドラキュラ胎児と似てるな~あと思ったな~あ、キリスト教に反抗する者のパターンですなーあ。悪魔の手先で、ダミアンの乳母のビリー・ホワイトロウの演技がすごかったな~あ。この事実を見抜く、カメラマンのデイヴィッド・ワーナーも個性的でしたな~あ。大統領候補の大使ですからな~あ、そら豪華ですがな~あ。こら、邦画では作れん世界ですがな~あ。さすが聖林映画じゃな~あ。
2010/01/09
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裕ちゃん映画でんがな~あ。相手役が北原三枝、プロデューサーが水の江滝子でんがな~あ裕ちゃん映画は、水の江滝子が製作だと、おもしろいですがな~あ。監督は松尾昭典ですねえ赤木圭一郎が出てますがなーあ。準主役ですよ、新人とコメントが入ってまんがなーあ裕ちゃんの弟分で登場ですなーあテーマソングは歌ってますがな~あ、この歌はちょっと迫力がないがな~あ。準主役でもう一人、芦川いづみが出てますな~あ。赤木の姉という役でな~あ。でも、ラストはあちゃらの何かの映画によく似てたな~あ。ラストは赤木の方が目立っちゃいましたな~あ。しかし、赤木圭一郎、この作品と、それからの作品がねぇ、あんまり変わりませんねぇそれに、アクションシーンがちょいとぎこちないがな~あ。裕ちゃんのアクションは、拳銃は使いませんからなーあ。拳で相手を倒すのでな~あ、それが、また魅力なんですねぇ清水と言うから、またまた、港のアクション者かと思ったら当てが外れたな~あ。清水から来た暴れん坊ですねぇ・・裕ちゃん作品では、パンチのない作品でしたがな~あ。DVDはセットしかないのかな~あ。
2010/01/08
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メモリアルでリクエスト放映された作品じゃがなーあ 菊田一夫のヒットした、連続放送劇の映画化な~あ。それに、山本富士子が二役ですがなーあ。監督は島耕二ですがねぇ、カラー作品じゃがなーあ、ラジオでの好評で、ヒットが期待できたんでしょうねぇビデオ化はされてませんからねぇ・・ありふれた物語ですがな~あ。わてが、見たのは冒頭の列車のシーンじゃがな~あ。そして、大阪弁が聞こえたんでな~あ。それで、最後まで見たというわけでんがなーあ。鉄道のシーンがあると、見てしまうタイプ何でねぇ・・・オープニングが、ベルが鳴っている、そして列車からの風景でしょう、結構たっぷりありましたな~あ。沼津駅、浜松駅そして、名古屋駅ですねぇ・・それから、列車での口論にカメラがかわり、聞こえて来たのが、山本富士子の大阪弁でんがなーあ。そして、大阪駅に列車が滑り込むシーンですなーあ、大阪駅前、市電が走ってましたな~あ。ぎゃはは、これで、堪能でんがなーあ映画の方はな~あ、流すようにストーリーを追ってたな~あ。船場のこいさいが、傾きかけた家を切り回すストーリーでんがなーあ。いとはんは男と家を出て行き、その消息を探すとのが、並行して起こりますがな~あ。それを助けるのが、ヒーローですが、菅原謙二でな~あ、喜劇みたいじゃがな~あ。そして、とってつけたような大団円でんがなーあ。この映画ではねぇ、山本富士子が歌いまんがなーあ。わて、初めて見たがな~あ。歌うシーンというのな~あ。クラブの歌手として、登場でんがなーあ。2度歌うシーンがありましてなーあ。最初は「約束しましょう」、2度目は「都会という港」、この映画のテーマ曲ですがな~あ。レコードも出たんじゃないですかねぇ・・・山本富士子の魅力満載映画ってところでしょうかねぇ
2010/01/07
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岡本喜八監督特集ですがな~あ。これは、喜劇ですかーあ、そうですねぇ主役の2人が、宝田明に司葉子、これってキャスティングは、喜劇の演技する役者じゃおへんがな~あ。というので、またまた、けったいな喜劇を見たがな~あ。庄野潤三作「ダゴンさんの恋人」が原作のようですねぇダゴンさんはカメラのバイヤー、日本に買い付けにやって来た、2つのカメラの売り込み合戦と言うところでんがなーあそれに、「惚れ薬」がおもしろいがな~あ。効くものかと思って試したら、効いてしまったーあ砂塚秀夫が横山道代に飲まして、効果てきめんというシーンがおもしろかったがなーあ。横山道代のメイクもいいがな~あ。すれに、何とも言えぬムードの砂塚秀夫ですねぇ、岡本組の常連さんでんがな~あ。「月給泥棒」は、無理矢理こじつけたみたいですねえ、ちょいと、映画の全体から不自然にな気がしたがな~あ。冒頭で専務の挨拶が会社に流れてまんがなーあ、それで、「月給泥棒」を強調するがな~あ。次が、出世マシンみたいな男が登場でんがな~あ、宝田明でんがな~あ、ごますりのうまさ。出生帰りで、部長、課長には千枚漬けの土産でんがなーあ、そして専務には女の斡旋なーあ・・まーあ、よくやると思いまんがなーあそして、ダゴン来日のニュースをキャッチ、あの手、この手の作戦でんがな~あ。快適なテンポなのでな~あ、結構楽しめましたがな~あ。主役2人が、軽ければねぇ・・・それが、引っ張りましたな~あ。ライバルのカメラ会社の社長と、専務がユニークですねぇ仙見、来馬得るのかえら会社の富田仲次郎に林幹でんがなーあ。それに、金をしてる会社の掃除のおばさんの本間文子がよかったがな~あ。
2010/01/06
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かなり前に録画したものですがな~あ。デジタル放送ではなかったな~あ。。稲垣浩監督のと東宝時代劇じゃがな~あ。大阪城は模型でんがなーあ、特撮を使ってまんがなーあ。原作は村上元三ですねぇ・・戦闘シーンもあるスペクタクルですがな~あ。何せ、落城するんで酢かっら悲しいがな~あ。こんな、巨大な城が、落ちるんですがな~あ。大阪城の落ちるのを描いた作品は、監督に他にもありまんがなーあ。正月映画ですからねぇ、当時としては超大作でんがなーあ淀君に山田五十鈴、秀頼に岩井半四郎でんがなーあ。片桐且元に志村喬を配してまんがなーあ。加藤家の盲目の美貌の姫が中心でな~あ、この姫が大阪城を守ろうとするんですがなーあ。戦さをすれば、豊臣の負けと読んでの行動でんがなーあその明を実施するのが、薄田隼人正でしてねぇ・・・姫はこういう役にはぴったりですなーあ、久我美子でんがなーあ、武将としてはちょっとひ弱ですな~あ。陰湿なギャングなら、ぴったりの平田昭彦でんがなーあ。そして、大阪城が大好きな、香川京子が、命を惜しまず働きまんがなーあ。浪人でもなし、武士でもなし、武士になろうと関ヶ原に加わり、負け方に付いた男が、香川京子を助けまんがなーあ・・そらーあ、世界の三船敏郎でんがなーあ、三船にぴったりするんですなーあ。ところが、いいところで颯爽と登場するのがいますがなーあ、鞍馬天狗ではないぞ。霧隠才蔵でんがなーあ、いいところばかりですなーあ。市川団子でしたーあ。家康の名前を、分割したといちゃもんが付いた、方公寺の大仏開眼のシーン、さすがにすごくいな~あと思ったがな~あ。金がかかってまんがなーあユニークな役者は天本英世、ポルトガル船の通司で、出てましたあーあ星由里子の間抜けた感じの千姫もよかったがな~あ。やっぱり、模型の大阪城では乗り切れませんでしたな~あ。
2010/01/05
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