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半世紀前のTVドラマの「逃亡者」の放映が、FOXクラシックで始まったがな~あ。それで、録画してみることにしたがな~あ。放映当時は凄い人気で、よく見ていたがな~あ。放映は964年5月16日~1967年9月2日だったな~あ、TBS系だとな~あ、当時、関西ではABCで放映してましたがな~あ。 今回のFOXでの放映は、平日に数回ありますがな~あ、そして土日に、その週放映された作品の一挙放映があるがな~あ。先ずはプロローグで、ナレーションがが入るがな~あ。リチャード・キンブル、職業:医師、目的地:州刑務所の死刑執行室、彼は妻を殺した罪で死刑の判決を受けた、彼は無実であったが、自分の容疑を晴らすだけのを事実を証明できなかった、彼は妻の死体を発見したとき、、片腕の男が、家から走り去るのを見たが、その男は発見されなかった。護送のジェラード警部とならんで列車に座ってますがな~あ、列車は事故転覆、キンブルは逃げたのだ-あ。そして、タイトルが入り、俳優の名前が読み上げられる、日本語ではこの部分の音声はないがな~あ。主役のキンブルには、デビッド・ジャンセンでな~あ、わては今でもこの名前は覚えてるがな~あ。当時はジェラード警部は憎たらしかったな~あ、バリー・モースという俳優さんでんがなーあ、執拗にキンブルを追い詰めていく、犬より凄いがなーあ。狼犬みたいだなーあ・・・作品は48分くらいでんがなあーあ、ACTIからIVまで4つの部分に分かれて、最後がエピローグでんがなーあ.ちゃんとCMが間に入りまんがな-あ。終わったら、クレジットが入りまんがな-あ。この光景は踏切をを去っていく男でんがな-あ・半世紀前なので、指紋を採られても、照合に時間がかかるのでな~あ、逃亡劇がなり立つだろうな~あ、今のご時世なら、すぐに解っちまうから、すぐに逮捕と言うことになるんだろうな~あ。キンブルは去るとき、善行を施して、惜しまれて去って行くというという話になってますがな~あ。それとジェラードが迫るサスペンスと、なかなか楽しんでますがな~あ。1シーズンは30話で、4シーズンあるから、120話でっか-あ。飽きずに見られるかな~あ。この当時はねぇ、探偵ものをよく見てましたよな-あ。「サンセット77」「サーフサイド6」「ハワイアンアイ」とか、今でも覚えるがな~あ。何せ、この頃は家でわてがTVを見てた時代ですからな~あ。懐かしいですがな~あ。合高校を出て、大阪に出てから、TVをほとんど見ていないものな-あ。TVを持ってなかった時代が長かったものな-あ。わてが、10代の頃の作品というのは懐かしいものでな~あ。
2017/07/20
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ゲストは松阪慶子、甘酒屋のかわいい看板娘という役どころで、ぴったりですがな~あ、まだかわいい感じがしますがな~あ。 座頭市を待ち伏せて襲った、市は、10年や15年使える命、粗末にしなさんよといったが、襲ってきたので、瞬く間に斬った。1人が命乞いをした、客分で一宿一飯の義理で手を貸しただけだ、10両もらった、病気の妻と子供のために金が必要だった、帰って甘酒をやりますという。武州高萩の卯之吉と名乗った、3ヶ月後に高萩に尋ねていくから、そのときに甘酒飲ましてもらうよ、嘘だったらと強く言って、これは首代だと言って、10両を渡した。卯之吉は、笛が落ちているのに気がついた、これは按摩の笛と拾った、だが、その瞬間、浪人の犬上軍十郎が卯之吉を斬って、10両奪って立ち去った。 市は高萩にやってきた、そして卯之吉の家を訪ねた、子供と母親がいた、母親はあまえさん帰ってきてくれたんだね、うれしいといって死んだ。そこへ、卯之吉の妹のお糸が帰ってきた。卯之吉は帰っていなかった、旅先で知り合って、こゝで落ち合うことにと市は言った。卯之吉の妻の野辺の送りが出された、市はしばらくこの土地にいることにする、子供の正太が市になつくのだ。高萩一家の伊太郎は病気だよ、医者でも治らない病気だ、親分だけだよ、知らないのはと女将がからかうのだ、甘酒屋のお糸に夢中なんだから・・・市は竹とんぼを作ってやり、正太と遊んでいる、伊太郎がお糸のところに現れて、簪を渡す。どうしたんだよ、こんな高いものというと、伊太郎は照れて、おかみさんがくださったという。市は居酒屋で一文銭の裏表を欠けて、半助と博亦をしている、半助は市に敵わない。そして市が酒を猪口につぐのを見て驚いてしまうのだ。それで、親分の杯をうけないか、ひょっとこの半助が面倒を見てやる、とりあえず俺の弟分だとえらそうに言うのだ。 市が半助に言われて、薪を割る、それを親分がじっと見ている、これはやっとうの心得があるんじゃと思うのだ。市はお糸に伊太郎のことを聞く、伊太郎さんとは幼なじみ、あの人はみなし児なんです、親分に拾われた、だから、親分のためなら命も惜しまないんです。でも、博打打ちの女将さんにはなりたくないんですとお糸が言う。市が笛を作っているのを見て、親分が器用だな~あという、どこかで落としてしまってと市が言う、親分は、やっとうを習ったことはというと、市はとぼけつのだ。卯之吉の店はここかい、あいつは死んだ、殺された。按摩は来なかったい、按摩にきられて死んだのだ、俺たちは鬼神一家のものだ按摩が来たら知らせてくれとお糸に言って、出て行った。お糸は衝撃を受けた。高萩一家に市が草鞋を脱いでる、張り合っている日高一家にもちかけてくると、鬼神一家は助っ人を頼むのだ。按摩を渡せと日高の名代が来たが、市はいる、だが、、証拠はと親分に聞かれて、鬼神一家の身内が斬られるところを見た。それに。卯之吉が握っていたものだ按摩の笛をさし出す。親分が市に、笛はこれかいと聞くと、確かに相です、だが、はやっちゃいないという。市は正太とお糸と墓参りを掏る、そこに、伊太郎が現れた。親文はあんなひとだ、市を渡さないので、もめ事になる、一家を守るために、お前を斬ると伊太郎が斬りつけて来た。それで、経緯を市は話す、3月経ったら寄ってくれと言うので、やってきたのだ。犬神浪人が現れた、子供の竹とんぼが背中に当たった、犬神は子供を斬ろうとした、市が庇ったので、腕から血が流れてた、手当をする追いとに、こんなのは過ぎに治っちまうと言う。正太が変なことを言ってた、浪人がお父の八幡様のお守りを持っていたとお糸とが市に言った。鬼神一家は、浪人の腕を見て、犬上を雇ったのだ。卯之吉を斬った罪が消えて、銭が儲かる、由引き受けたというのを、半助が居酒屋で聞い手いたので、伊太郎に話した。鬼神一家がやってきた、浪人に伊太郎がお守りを見せろというと、争いになった、長脇差にお守りをぶら下げているのだ。そして市が相手をして争いになった、犬上との対決となったが、市の敵ではなかった。これはおいらが作った甘酒だ飲んでくれと言う、親分は飲んでひどいという、麹が多すぎたと笑う、伊太郎は、甘酒屋の亭主に・・ 市は今度来たときは美味い甘酒をといって去って行った。監督:森一生座頭市:勝新太郎お糸 :松坂慶子伊太郎 :浜畑賢吉万次郎 :西村晃 高萩の親分半助 :下條アトム卯之吉 :富川淑夫犬上軍十郎:深江章吾おしげ :田島和子正太 :鈴木政晴お町 :道井恵美子森監督はわての大好きな監督の一人でな~あ、タッチがいいがな~あ、見事にまとめてましたな~あ刺客の浪人な~あ、深江章吾ですが、日活アクションの悪役ですがな~あ時代劇故に、ちょいと違和感があったがな~あ。いやはや、西村晃が仏の親分を演じてるとはちょいと意外だったがな~あ。
2014/09/18
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ゲストは大谷直子ですがなーあ、座頭市とのからみがうまくいってませんねl・・掏摸の女で、赤ん坊を連れて、しばらく旅するんですがな~あ・・・なんか、消化不良の役柄でしたねぇ・・ 6人の渡世人が按摩が通っただろうと、すれ違う通行人に脅すように聞く、座頭市を叩き斬って6人衆で売り出相というのだ。し。6人は市が駕籠に乗ったのを見たので、駕籠を追った、急いだ駕籠が女にぶつかりそうになって、市をを駕籠から落とした。赤ん坊を連れた女は急に差し込みがというので、市は駕籠に乗せて、後から行くのだ。乗り替わったのに気づかない、6人が駕籠を襲って、駕籠を突き刺した、駕籠かきが市を連れて来たときは6人お姿はなく、女は殺されていた、赤ん坊は元気に泣いていた。殺された女は道中手形と借用書を所持していた、信州伊那郡の宮城村の宮木村の亭主卯之助、旅先で金に困り、5両借り、妻のおとよをかたに置いた。働いて返して、家に帰る途中の出来事だとわかったので、市は赤ん坊を卯之助のところに届けようとするのだ。赤ん坊が泣く、小便をさしてやるからなといっが、、あり合わず、顔にかけられて、男の子だなと言う。赤ん坊は乳を欲しがり、市がおっぱいを吸わす、いくら吸ってもでないのに、よっぽど腹がすいたんだな。市は神社の幟などの布をおしめにするのだ。そして、茶店にやってきた、小粋な女がいた。茶店のばあさんは。こんな堅い布を使ったらダメじゃないか、おちんちんがただれてるよという。この先にいい湯あるよ、そこ連れて行っておやりよとばあさんに言われた、女は市の方を見て女は笑っている。市はお堂にいた、6人が現れた、市は争って、2人を斬ったので、引き上げていった。市は湯治場にいった、赤ん坊と湯につかっている。そして、賭場にいった、迷っている客にアドバイスした、そして1割は戴くよともらった張った、そして、市が勝ちだして、札が市に集まった。胴元はっしで勝負を挑んできた、音色が変わったねといかさまを見破って、引き上げた。小粋な女も賭場にいた。女が浪人に追われて逃げてきた、巾着切りだという、女は市に助けを求める。浪人は成敗してくれるという、市は、どうか斬ってくださいと言い、その前に懐紙をという、その懐紙を市が斬って浪人に渡した。その腕前を見て、浪人は去って行った。女は財布を掏って去ろうとする、だが市の財布には紐がついているのだーあ。市は、宮木村まで子供の面倒を見てくれと頼み、奇妙な旅が始まるのだ。6人衆が4人になったので、そのうちの1人が敵いっこない止めようというと、リーダ格の和平次が、それは許されないと、叩き斬って、3人になった。そして和平次たちが市の前に現れた、市は人数を数えて、1人欠けましたと言い、赤ん坊を届けるまで待ってくれと市が頼むが、文殊一家のつらがたたねぇと争いになって、市は斬った。 そして、宮木村に着いた、市は金を出して買ってきただろうねと、女に言った、子供の着物を買ってきたのだ。市が金を女に渡す、なんだよこれというと、市は手当だという、そんなものはいらないよと女は言う、市はこゝまでの約束だというと、女は人の気持ちがわからないのかと怒っていってしまった。 市は卯之助の家に行った、堅気と思っていたら、親分の家だった。以前、まゆの仲買をしてた卯之助さにでという、そんなことをしていたこともあった、だがそんな女知らねぇとシラを切るのだ。それで、市は道中手形、借用書を出すと、破って知らねえというので、市は赤ん坊に、お父さんだよ、抱いてもらえ赤ん坊を渡そうとすると、証拠でもあるのか? おとよに頼まれて、養い稜になって、銭をせしめようというのかと言われた。そして、市はたたき出された、赤ん坊も連れて帰れと、渡された。市はやられながら、黙って去るのだ。そして、和平次が卯之助のところに現れて、あれは座頭市だよと、手を貸して暮れよという。女が市のところに襲ってくると知らせに来た。市は女にこの子を寺で預かってもらうように頼んでくれといった、女は待ってるよと言った。そして、卯之助と和平次は、手下を連れて、襲ってkきた、大八車をつかい、たいまつを振りましての殺陣のシーンは見せ場だ。和平次は市に斬られた、卯之助は脇差は捨てたっぜ、命乞いをする、そして油断したところを斬りかかったが、市の居合いに斬られて師マット。和尚が赤ん坊を抱いている、そして女が市の来るのを待っているが、黙って市は去って行くのだ。監督:勝新太郎座頭市 :勝新太郎お香 :大谷直子宮木村宇之助:中山仁文珠の和平次:岸田森野呂平太夫:原田清人 財布を掏られた浪人茶店のおきん:近江輝子おとよ :真鍋明子市を追う6人の渡世人集団のリーダーが、岸田森で不気味な感じが良く出ていて味のある役者さんでんがな~あ。ま~あ、この作品、主役は赤ん坊ですかねぇ・・・・
2014/09/17
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ゲストは原田芳雄で、個性が生かされてましたな~あ、親分に頼まれて貸元を斬った、だが服役中に親分は女房を寝とっていた、恩赦で早く戻ってきた男が、親分を許さないと故郷に戻る。市との絡みは、一枚の富くじ。でもこの富くじが活かされてませんがな~あ 道のまん中に、酔っぱらって寝ている男、道をふさいでいるので、座頭市が起こすのだ、五郎蔵めぶっ殺してやると寝言を言ってる。市は島では苦労しなすったらしいねと男に言った。どうして知ってると男は市に問い詰めた、随分寝言を言ってたよ・・ほっといてくれよと音が言ったが、男は勝浦の新助と名乗った。そして、市にこれをくれてやるよ、これで 貸し借りなしだよという。市は店のものにきくと、成田山の富くじだよといわれたのだ。駕籠かきが集まって富くじの話をしている・・ 市が富くじを見せると、これは当たってるよと言われるのだ。それで、市は富くじを返そうと勝浦に向かったのだ。 五郎蔵の仔分がありがとうございましたと言えと、脅しているのだ、借金のかたに船を取りあげたのだ。新助が家に帰ると、妹のおはつがいた・・将軍にガキが生まれたので、御赦免になった。長かったで、この3年はといい、おはまはとときどきは帰ってくるか女房のことを聞いた、島で噂を聞いたのだ。そう言うと、兄さん、この土地を出て行こうとおはつは言うのだ。 新助は親分のところに挨拶に、早く戻れたな。上総から安房までは俺の縄張だ。おはまには小料理屋を出してやった、そうだ、あの店はお前にやらなくっちゃいけないんだ、おはまとはきれいなもんだよ、変に気を回すなよという。金を出して、これだけけどとっときなという。岩松に、挨拶しなよ、あいつは今では俺の代貸だ。 おはまは五郎蔵に、10年じゃなかったのというと、五郎蔵はお前を渡しはしないよ、おはまは亭主のことなんか忘れてしまうものだという。居酒屋の主人が新助に親分のことよく言うやつはいませよという。そして、おはまは家に戻ってきた、新助は3年ぶりだねという。。俺の方が言ってやろうか、お前と親分の中のことだ、俺は五郎蔵は許さないよとおはまに言うのだ。それで、俺ともう1回やるかいと聞くが、おはまは黙ったままだ・たこ揚げをしている前を通る座頭市、テーマが流れる、インターミッションみたいだなーあ・市が新助の家にいった、おはつが。兄さんでかけていると言うので、市は待たせてもらう。戻ってきた新助に、市は探したよ、富くじが当たったよ、千両 受け取ってもらわないとと言うが、新助はやったものだから受け取れねえよ。そんなん、私ももらえませんよと市が言うと、破いてしまえと新助が言う。五郎蔵は岩松に、役人を抱き込むには女だよ、おはつを考えていたんだが、新助が帰って来たんじゃそうはいかん。そんなときに、市が現れて、五郎蔵のところに草鞋を脱いだ、市とは古い知り合いなので、五郎蔵葉は歓迎したのだ。女房にちょっかい出すやろうが出てきた、腕の立つ野郎で手が出せんのだ、そいつは新助というのだと市に聞かせたのだ。市は、おはまの按摩をする、新助に困ってるんだ、千両渡さないとねと市が話すのだ。おはまは、何の話ときくと、富くじが千両当たったというと、おはまの顔色が変わった。家におはまが現れた、本当に許してくれると新助に頼むように言うのだ、富くじにあったんだってとおはまが言うと、誰に聞いたんだと新助が聞くと、按摩だよというさらに、もらっとけばいいのにという、そして、出直すのには金がいるよ、富くじをおもらいよ、千両だよと新助に勧める。おまえ、殺してやろうか、千両もって死ぬか!と新助は強い口調だ。岩松は親分に、兄貴に賭場を仕切らせたらと言うと、それはいい考えだと実行する。そして、おはつが無理矢理連れて行かれた。辰三、何を隠してるんだと新助は追求した、俺は3年前の三下じゃないんだ、お前は邪魔者だよといい、おはつは代官に食われてる頃だよという。おはつは代官から逃げた、新助がたすけて、手下を斬った、おはつは逃げる途中。市とぶつかった、兄さんを助けてといわれた、富くじをおはつの懐にねじ込んで、市は新助を助けに向かった。新助は網をかけられて、引きずられていた。市が現れると、五郎蔵は市に居合いで斬ってくれと言われた。市は居合いで網だけを斬った。そして。新助が解放されて、2人で五臓一家との斬り合いだーあ。そして、新助が五郎蔵を斬って、一件落着でんがな~あ。おはまがすがりついてきたが、新助は無視して、おはつと一緒に立ち去っていく。おはつは、懐に富くじが入っていたのに気づいて、兄さん富くじよと言うと、新助は市の富くじだ、返さな借ればと言う。でも、市の姿は何処にも見当たらない・・・・・監 督;井上昭座頭市:勝新太郎勝浦の新助:原田芳雄おはま :赤座美代子おはつ :武原英子五郎蔵 :小池朝雄代官 佐上:浜田寅彦岩松 :阿藤海辰三 :沖田駿一居酒屋主人:寺島雄作新助の女房役に赤座美代子ですがなーあ、そして妹は武原英子ですねぇ・・・まーあ、はまっている役割かな~あ、ちょっとインパクトには欠けたがな~あ。一番、はまっていないのは「富くじ」でしょうな~あ、宙に浮いてひらひら舞ってた感じだな~あ。
2014/09/14
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ゲストが宝塚出身の上月晃ですがなーあ、まさにぴったりの役柄を作ってますねぇ・・ これは、ゲストさんの魅力をいっぱい引き出した作品でんがなーあ。 座頭市が谷川の水で顔を洗っている、沢蟹を手に取る市、そいつを湯がくと美味いでと女渡世人が声をかける、女は川を渡るのに市に手を貸してやる、すいません、ねぇさんと市が言うと、あっしを女と思ってやがるのかとの答えが返ってきた。 市はは茶店に入った、茶と一緒にきなこ団子が出てきた、これはと聞くと、あっちからと言う、俺のおごりじゃ食えねえのかと女が行った。さっきの人ですか、兄さんんどちらからと市が聞くと、女は、富岡からだとい。源八という仏のような貸元がいましたが、達者でと聞く女は出て行った、その女はおせいといった、矢切の権蔵のところで仁義をきって、草鞋を脱ぐのだ、親分がおせいに使ってくれとコマを渡すのだ。賭場に市がいたので、おせいはコマの半分を市に渡すのだ、その後、おせいは市と居酒屋で一杯やるのだ、酒の強いところを見せようと丼でいっぱいやっている。仔分が迎えに来た、俺の体に触るんじゃない、けえれと2人を追い返してしまった。そして、おせいは飲みつぶれてしまった。市は源八の親分の事は知ってますねと聞くと、お父っさんは死んでしまったよという。そして、居酒屋の2階にとまったのだーあ。朝になった、酔い覚めには風呂が一番と風呂に行く、何のぞいてるんだよといわれて、市はあっしが覗けるわけがない、湯上がりをこゝへ於いておくよと言うと市が見立ててきた女の着物を 置いておく。そして市は、こっちの方が似合うんじゃというと、こんな赤いのなんか着られるか、ほっといてくれよとおせいが言う。市は。やくざの喧嘩は、町道場でふりましてるとちょっと訳がちがうよと、誰だ覗いているのといい、居合い切りをした。こういうことになるよ、お前さんの首はたった今、下へ落ちたんだぜ、権蔵を1人で斬るなんて事はあきらめなという。居酒屋で、権蔵の仔分猪之吉たちが飲んで帰ろうとする、亭主が勘定がたまってるのでというと、おれの事を知ってるな、権蔵の身内だよ、金を払えというのかと引き上げようとすると、権蔵の身内なら、内をしてもいいのか問い会いを見せて、金を取りあげた。亭主は、こんなにすっとしたことないと言い、まむしの権像も妾のおはつには頭が上がらない、何せ焼き餅がすごいというのだ。おはつは、赤い腰巻きの客人だろと権蔵に悋気を起こすのだ。権蔵はおせいに、女と名乗って草鞋を脱いでくれたのは始めだ、腕は相当なものでと聞き、按摩をたたき出してもたいたいとたのむと、おせいは早速、いきましょうと子分と一緒に出かける。市を見つけると、よくも手下を痛めつけてくれたなといい、市を殴る、芝居してくれよといい、市はいいようにやられる・市がお初の店の前を通りがかり、按摩として呼ばれて、療治しながあら、おはつに悋気を起こさせるのだ。草鞋を脱いだ女が手つかずな女で、親分が何とかするだろうという噂でというと、おはつは怒って、飛び出していった。権蔵はおせいに腰のもの業物はでないのかい? どうしてもみたいというので、おせいは長脇差を渡した、そのすきに、権蔵と仔分がおせいを押さえつけた、権蔵は俺の女になれというとおせいは俺の顔ををよく見なよという、源八の娘だとわかったのだ。そこへ、おはつが乗り込んできた、それで、おせいを閉じ込めたのだ。八州周りの役人の山上がやってきて、お前の命を狙ってるやつが宿場に入り込んだと権蔵にいうと、按摩ではと権像が返すと、狙っているのは「女だ、源八の娘のおせいだという。おせいが閉じ込められているのを、おはつが見張っているのだ、おはつは意地を張らずに逃げとくれとおせいに勧める、、権蔵が来て、おはつ、逃がす気だなと、おはつを殴った。ぶったねとつかみ合いになった。だが、仔分たちが、おはつをたたき出してしまった。居酒屋でおはつは市に、おとこ女がいるんだ、源八の娘で、権像が殺した男の娘だよと話した。わたしが逃がすから、宿場から連れ出してくれ、助けて呉よと市にお初が頼むのだ。悪魔払いのお供えに、川原で女を裸にむくそうですよと、見に来たらと代貸がおはつに言いに来た。そして、市が川原に現れた、女はここにいる、ここへ来て着物を着せてやったらどうだ、花火が打ち上げられる、その周りで立ちまわりでんがなーあ、今回の見せ場でんがな~あ。そして、市はおせいに敵を討たせてやった、市さん助かっとおせいは言った、そして、お星は髪結いに入った、女の着物を着て、女の姿出てきたが、市の姿はなかった。市さんに見てほしいのに・・・ 監 督:倉田準二座頭市:勝新太郎おせい:上月晃矢切の権蔵:井上昭文代貸仙五郎:三上真一郎仔分猪之吉:蟹江敬三おはつ:春川ますみ八州役人山上:古川ロック飲み屋亭主:佐山俊二ゲスト以外にも脇役がいいですがな~あ。臨機を焼く妾にある春川ますみ、ぴったりですがな~あ。居酒屋の亭主の佐山俊二も作品を引き締めていますがな~あ。最初に登場する蟹がねぇ。。。何とも言えないですがな~あ。市が蟹と戯れるシーンがな~あ。
2014/09/09
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TV版座頭市を見る 第11話「木曽路のつむじ風」 ゲストは木村功で薬草取りに来た医師ですがな~あ。もう1人は本郷功次郎でして、玄庵の弟子だったが飛び出してやくざになった男、市を銃に撃ちますがな~あ。ま~あ、ありふれたような話ですなーあ、出来映えは並と言ったところですかねぇ 座頭市が草むらで襲われた、斬って逃げた、探せと親分の声、市は草で体を覆って、歩いて行く、すれ違う人が笑っている。馬子の集まっているところに行く。馬が市の体の草を食べ始めるのだ、だんだん市の姿が現れてくる。おもしろい趣向ですがな~あ、笑ってしまったな~あ。馬泥棒に間違えられた、役人が来て、、番所の牢仁放り込まれた。こゝまでは襲ってこないだろうと市はほっとするのだ。玄庵と娘の美根が薬草取りにやってきた、小屋を借りて薬草を探し回るのだ、その間村人の治療をして、治療費は取らないから、すごい評判がいいのだ。村人を患者を診ているところに、親分が足を怪我したと大和田甚五郎一家が入ってきた、脅しながら治療するのだ、しぶすぶ治療してやるのだ、 、。甚五郎は、地元の貸元の御岳の佐平次のところに現れ、座頭市を追ってきた、助成を頼むのだ、邪魔が入って、番屋にいるというと、任しておけという。そでの下が渡されて、市は解き放ちになった、そして、飯屋で食ってると、手下が襲ったがあっという間に、斬られたのだ、それを弥七が見ていたのだ。そして弥七はやってきた佐平次に手を貸してやろうかといい、銃で一文銭を打ち抜くのだ、10両で撃ってやろうと引き受けたのだ。神社のところで市は撃たれた、石段には血の跡が、でも市は姿を消していた。市は藤作の農家に隠れていた、焼酎があったらと言う、肩に入った弾を自分で摘出するのだ、玄庵がやってきた、自分でやったのか?といい、手当てしようと手当を始めた、そして、玄庵のところに運んだ。弥七は傷を負って逃げたんだよ、撃ったさ、命を取るなら、30両たというと、佐平次に今度はとどめさしてこいよなといわれて、仔分が一緒について行った。病人はには動かせん、連れて行きたいなら、私を倒してからにしろと玄庵が拒んだ、弥七は恩師なので手が出せず、手下たちを連れて出て行った。弥七は居酒屋でやけ酒だ、仔分がこのままじゃというと、うるさい銭は返す、親文にそう言っとけと追っ払うのだ。手下が押し込んできた、座頭市が寝ていた、寝ている市を取り囲み、刀で突こうとした、市は仕込みを抜いて、あっという間に切り倒した。玄庵は、ヤクザは嫌いだ、だが、あんたは病人だ、動いていては行かん、養生して早く出て行ってくれと言った。 弥七さんと美根が言う、市さんは病人ですというと、お前さんは誰なんだととぼけるのだ、解りました、あなたは昔の弥七さんではないんですねと美根は去って行った。玄庵は薬草取りにいく、芥子を見つけた、百姓たちが芥子を取っていた、いつから取っていたんだ、去年の秋頃とかの答えだ、この草は金になるのだという、玄庵は、これは体も腐ってしまう恐ろしい草だといい、草を買い上げる佐平次のところに談判に行った。草を買い上げてるのはあんただな、あんたが草をつませてるんだよと追求すると、座頭市を匿った上に、邪魔をするとはと玄庵を斬ったのだ。先生が斬られたぞと百姓が騒ぎ出した、戸板に乗せられて、家に運ばれた、酔っ払った弥七が様子を見に来た、、あんたしか父の命を助けられる人はいなチと頼み込みんだ、弥七は水を浴びて、酔いを覚まし、執刀するのだ。市は差へ寺のところへ出かけた、縁の下にもぐり込み、佐平次の座っている畳の周囲を切り取り、佐平次は下に落ちた、動いたら、赤い血が噴き出すと市が言うが、佐平次は叩き斬れというと、佐平次の体から、血潮が吹き出した。そして、暗いマックのの殺陣のシーンでんがなーあ、よく使われるセットでんがな~あ。弥七が、先生は大丈夫だよといった、そして美根は市さんはと市を探す。 市は去って行った、寺の鐘がボーンとなった。監督 :黒田義之座頭市 :勝新太郎弥七 :本郷功次郎美根 :杉田景子 玄庵の娘御岳の佐平次:石橋蓮司大和田の甚五郎:浜田晃藤作 :矢野宣お滝 :香月京子 居酒屋の女木下玄庵 :木村功ゲストがぱっとしなかったですねぇ・・・・本郷さんがな~あ、個性的でないと市の相手はつとまらないな~あ。ちょいと堅い感じの作品でしたがな~あ。紅一点も杉田景子ですからな~あ。殺陣に趣向が見られたがな~あ・・・・
2014/09/08
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ゲストは、中村光輝で、相撲を首になったふんどし担ぎの役ですねぇ、捨て子だった、だがその親に巡り会うというほのぼのとした作品ですがな~あ。座頭市と対決する殺し屋は、中丸忠雄でしたがな~あ、見せ場たっぷりで楽しめたがな~あ。田子ノ浦が特別出演のおまけ付きでしたがな~あ。 座頭市が小屋の前でにぎりめしを食っている、それを小屋の中から見ている大八、そして首をつった、重さで支えきれず、柱が折れてた、どすーんと言う音がしたーあ。市は飯屋で大八に飯を食わして、事情を聞いている、兄弟子が親方の金を落としたというので、俺が使い込んだことにして、おれが首になった。兄弟子から頼まれて、嫌とは言えんかった。俺は.捨て子だった、育ての親は沼田にいる百姓だが、大飯食うので底には帰れんと言う。市は大八があまり飯を食うので懐が心配になるのだ、大八は付いてくる、市は付いてこられると、ふところがが困ってしまうというた、俺に俺に負ぶってやると背負っていく。 市は赤岩の親分の按摩をしている、親分はこれでも三段目までいったんだと体を自慢する、いちが女の壺振りさんでしたねぇというと良かったら、遊んで粋なと市にすすめるのだ。大八がふらった現れた、お客さんと、賭場に案内されるままにあがる、そして出された寿司を食うのだ。コマ札のお代を言われて、銭はないと言うと、ただ食いしやがったなとすごまれた、そこに市が現れた、それで札1枚の金を市が払うのだ。それを大八にはらせるのだ、市の言うとおりにはると辺り、コマ札があつまった。これじゃ、銭函がからになるというので、お辰が壺を振るというと、これで上がる、もう夜が明けるからと言うと、按摩さんに夜も昼もないでしょうとと言われると、壺の中の音色が変わったといい、、居合いで素早くお辰の着物を斬り、さいころが胸元から落ちた、 もうけた金をやるから国に帰れと市は言うと、大八はわしをしろ弟子にしてくれ・・博打打ちのという、お父は侠客だった、守り袋を見せ、中には仁兵衛と書かれているという。赤岩の手下が、金を取り戻しにやて来たが、市の立ちまわりのシーンは見事でんがな~あ。相良という浪人が赤岩に、俺が斬ってやろう、安くはないぞという 赤岩は市の殺しを依頼したのだ。 渡し場のそば屋の仁兵衛のところへ市が現れた、そばは何にといわれ、市がざるそばを食うのだ、昔の貸元がそば屋をやっちゃいけないでと市にいい、10文戴きますと言われて、驚くのだ。支払った後、そばの代は戴きますが、草鞋を脱いだら後は一文も戴きませんよ、足を洗って堅気になったところへ訪ねてきた下すなんてといい、市をもてなすのだ。男の子ははお持ちになったことはと市は聞く、行きずりで知り合った男が、赤ん坊の頃に捨てられて、お守りの書き付けにに仁兵衛とあったので聞いたまでのことです。仁兵衛は、18年前、女房が病気で旅先でどうにもならず、せめて子供だけは育ててもらおうと思って、天狗岩に置いてきたことがあったという。仁兵衛は呼び出しが来て出かけていった、その間娘のお千代が市の世話をするのだ。市がすっこけるシーンなどが挿入されてるがな~あ。、 仁兵衛は赤岩のところに行ったのだ、赤岩に市を渡せといわれて、草鞋を脱いだ客人を渡すわけはないだろう、さらに奉納相撲の勧進元の株を渡せと言われて、それも代々仕切ってきた事だ、渡せないときっぱりと断る。奉納相撲のために磯風親方がやってきた、赤岩は待っていた、松が峰だったなーあと親方はなつかしがる、赤岩は仁兵衛の名代だと言って騙して連れて行った。 仁兵衛と千代は江戸からの力士が来るのを待っていると、ぶらっと大八がやってきた、一人です可と聞かれて、大八は、わしは人を探してる、座頭の市を探しているという。博亦を勧めて、赤岩は力士たち仁借金を背負わせるのだーあ。大八は市と再会して喜んだ、金は親のところに於いてきた、市さんと一緒にいたいから戻ってきた。磯風親方が仁兵衛のんおと頃にやってきた、一緒に見来てくれと言う、仁兵衛は大八を親方に会わす、金のことはもういいんだよ、荒岩が店へ忘れたのだ、出てきたよと言う。赤岩は勧進元は俺がやる、博亦の借金の150両の金を払って手から連れて行ってくれ、化粧まわしも差し押さえているとに兵衛に言う。座頭市T150両をさしにしてもいいんだぜと言うが、仁兵衛へ帰って行った。市が仁兵衛の按摩をしているが、俺の力どうにもならない、大八に変わるのだ。大八は天狗岩のしこ名は。捨てられていたところの名をしこ名にしてくれたという。干支は聞かれて、大八は亥と答えると、仁兵衛は自分の捨てた子だと確信したのだ。市は赤岩のところへ現れた、勝負してくれ、150両と俺の命というといい、この勝負は俺にまかせろと相良浪人が言う、一文銭を投げて先に斬った方が勝ちだという。わたしに投げさせてくれと、お辰が言うのだ、そしてお辰が投げた、市は火箸を投げた、火箸が一文銭を突き上げて、天井へ。浪人お刀は、空を切った。落ちてきたところをい市が斬った。 仕返しに兵衛のところに、赤岩一家がやってきたのだ、市は大八に旦那を外に出すな・・・見せ場の立ちまわりのシーン、赤岩一家は倒れていた・・・・そして、市は黙って、行ってしまった、仁兵衛は大八にわしのところにいれば帰ってくるよ、わしの子にならないといい。大八はそういえばお父と同じ名前だ・・ 市は旅路を歩もうとする、相良浪人が待っていった、対決は一瞬に終わった。監督 :田中徳三座頭市:勝新太郎天狗岩大八:中村光輝原市の仁兵衛:神山繁赤岩の松五郎:中谷一郎相馬弥十郎:中丸忠雄弁天のお辰:弓恵子お千代 :奈良富士子 仁兵衛の娘磯風親方 :田子ノ浦(特別出演) 仁兵衛を演じるのは、いつもは鋭いタッチの役の神山繁、今回は仏の仁兵衛の役で、味わいが合ったがな~あ。娘を演じるのが奈良富士子、意外な役でしたな~あ。ちょっとびっくりだ~あとある舞台で昔見たことがあるんでな~あ・・・・・中丸忠雄なーあ、時代劇と言うより、現代劇の東宝アクションスターでんがなーあ、ちょいとどこか、しっくりこないがな~あ。この前の浜木綿子の作品がつまらなかったので、余計この作品がぴったとはまった感じがするがな~あ。
2014/09/06
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ゲストは植木等と浜木綿子でんがな~あ、監督は勝新、自らが手がけていますがな~あ。偽座頭市のお話でんがなーあ、人のいい偽物を植木等が演じまんがなーあ。それも市とは幼なじみというのだから・・・・偽物を操る、性悪女が浜木綿子でんがなーあ、女賭博師ですがなーあ、最初は壺ふりのシーンから始まりますがな~あ。 天神一家の賭場で壺を振るおけい、いちゃもんをつける客、2人つるんで賭場荒らしするのは。天神一家のライバルの川端一家のものたちだ。おけいがちょいと。5両くらいの金でじたばたすんじゃないよと啖呵を切ると、黙れすべたとどなられる、おけいは、なめるとただじゃ済まないよ、私には、座頭市が付いているんだよという。ローソクをおけいが吹き消した、暗くなった、偽座頭市が市が暗くなりゃ五分と五分というと、2人はあっさりと引き上げていった。親分に知らせになければ、座頭市がこの宿場にいる・・それを小耳に挟んだ聞いた座頭市は偽物は誰だとつぶやくのだ。天神一家の親分が、座頭市と聞いて、偽の市とおけいをもてなすのだ、そして謝礼を渡して、いつまでもいてほしいというのだ。偽の市は、5年前まで笛を吹いて町を流していた按摩でさ・・と話していると、按摩の吹く笛の音が聞こえてくる。按摩が呼ばれてきた、それは座頭市だった。市の偽の市の按摩をすることになる・・偽市は名は市松だが、座頭市松がが詰まって、座頭市と呼ばれているという。突然、こぶ市さんではと市が話すと、どうして知っていると聞き返され、ボロ市だよと言う、なつかしな~あ、2人は古い知り合いだったのだ。市松が誘って、市と2人で飲みに行った・・・ ヤクザ相手に危なくないかいと市が聞くと、市松は座頭市と名乗れば、いっぺんで片が付くんだと得意げに言う。川端一家が寄ってきた、抜けよと市松に迫る、市が素早く居合いで斬った、そこへ天神の親分が現れた、市松が殺ったと思ったのだ。市松がおけいの按摩をしている・・1年も一緒いて、何もないというのはと市松が不満そうに言うと、しっかり稼いで所帯を持とうよ、それまできれいな体でいようと許さないのだ。市がやってきた、市松に怖い思いをしたことがないからそんなことが出来るんだ、俺はみんなが言うから本物にちがいというと、優しいこぶ市さんに人をきれますかねぇと市が言うのだ。そういう場合は、おけいが片をつけてくれる。おけいと巡り会ってから、ぱーあと世の中が明るくなったようとこぶいちが言うと、市はローソクだって、消える前に明るくじゃないかというと嫌なことを言うねと市松が不満そうに言う。市は2人は出来てるのかときくと、きたねえなかじゃないよとの答えが帰ってきて、 それはおかしいじゃないかと市は念を押すと、早く別れた方がと勧めるのだ。おけいは女のところに交渉に行って、天神の賭場に行った。親分は川端一家は大変だ、4人も斬られたから.仕返しに来ると子分が言うと、俺はそれを待ってる、こっちには座頭市がいるからなと強気だ。おけいは女を連れて戻る、おかしいよと市松が言うと、今夜2人が一緒になりゃいいんだろう、そして、連れてきた女とすり替わるのだ、市松はおけいと思い込み、夢中になって抱くのだ。おけいは賭場に戻り、市と出会い、市に座頭市になれともちかける、あの人は勘が悪くてねぇというと、市は昔から勘が悪くて、コブをつくるから、こぶ市とやばれてるのだという。おけいは、私と組まないといと、そうすると、こぶ市はと市が聞くと、お払い箱よ冷たく言うのだ。市はそうすりゃただの按摩か・・とため息交じりに言う。おけいは、おけいはさらに市にモーションをかけた。こぶ市さん、ゆうべおけいと出来てしまったと市が言うと、市松は悦に入ってる、夕べはべ私と一緒にいたんだよ、俺が契りを結んだよと自信満々に言う。市は、抱いてた女、おけいだという証拠ははあるんかというと、この匂いだよと市松は言う。お前は勘も悪いけど鼻も罠も悪い、その鬢付け油は同じ匂いかいと市が言い、笛を吹いて暮らしてば安穏に暮らせるのだよと差とするのだ。昔、お前が蝉を捕ってくれと言うとコブを作ってまだ、ってやった昔のことを忘れたのかと市松は反発する。 川場一家から座頭市の首を渡せ瀬と喧嘩状とどいた、この喧嘩受けて立つと親分は言う。そして。市はどうしてるとおけいに聞くと、まだ寝てるとよ、起きてるのか目をつぶってのかわからないとおけいが答える。おけいは市を渡したほうが・・・首を取れば親分の名も売れるんじゃないですかという。あの人は座頭市じゃない、あの人の首を取って渡せば 川端一家では座頭市と思っているかあら、親分の名も上がるし・・と策を授ける。おけいはこぶ市のところに戻ると、おまえ本当にここにいたのか、おけいと市松が聞いた、おけいは、ぼろ市の目つきがいやらしかったという。目は見えないけど、感じがいやらしいのという。そして天神一家に、市松は呼ばれた、どうやって人を斬るんだといわれ、これはどうだと、市松は愚弄されてしまう。踊れと言われて、市松は安来節を踊り出すのだ・・そして市松は川に連れ出されて、殺されようとした、六文出してやれと親分は言い、三途の川を渡るには六文いるんだよと言われ、市松は、ボロ市、とうとうおまえの言う通りになった・・とつぶやいた。市が笛を吹きながらやってきた。そして、市松に笛を吹いてみろ・・。。吹けるじゃないか・・こんなきたねぇところにいないで、笛を吹いて町を流そうという。座頭市の首が取れるならと取ってみろと、仕込みを抜いた、立ちまわりのシーンだ、親分と子分は来られてしまった。市は、こぶ市、二度と女に惚れるなよ、目が付いていりゃ、すべたかもしれないぞとというと、市松はあんな悪いはいやしないよ、もう女はこりごりと2人は去っていいたあ。それを、おけいがじっと見ていた。監督:勝新太郎座頭市 :勝新太郎おけい :浜木綿子天神下の升五郎:遠藤太津朗代貸 :国一太郎市松 :植木等 浜木綿子に、女賭博師の雰囲気がないですねぇ。。。堅い感じがしすぎまして、しらけてしまったな~あ。。・・ミスキャストでんがな~あ。。、
2014/08/31
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ゲストは十朱幸代さん、魅力を勝新が十二分に引き出した作品でんがな~あ。監督、シナリオも手がけてますからな~あ。奥村利夫は勝新の本名でんがな~あ。首を縊ろうとした女郎が市に助けられて、しばらくの間、2人の楽しい生活が始まる、ヒロインは最後は死んじゃうんで、それで、忘れじの花ですがなーあ。 女郎が首をくくろうとして、帯を木に枝にかけた、木のそばにはお地蔵様があって、足場にちょうどいいがな~あ。でもうまくいかないので、通りがかった座頭市にちょいと手を貸してと、地蔵に足をかけて、帯を結んだ。だが市に邪魔されてしまった。そこに、大芝の仔分たちがやってきた、お菊を連れ出したのは、てめえか・・、お菊を連れて行った、だが市は後ろから石を投げ、仔分たちに当たる。何をしやがるんだとやってきたが、市の居合いを見て、逃げ去っていった。市は親分の大芝の辰蔵のところへ、お菊の証文を要求した、金は石ころだ、辰蔵がすごんだが、煙管を真っ二つにする・・座頭市かよといい、手を出せなくなった。市はお菊と一緒に行く、夜になり野宿だ、たき火を炊いて、おにぎりを食いながら、語り合うのだ。お菊は、おめえさんは、助けたつもりでいるけど、どうせこりごりしたところへ連れ戻されるだけだという、市は、昔ははよっぽどいい暮らしてをしていたらしいねというと、お菊は、好きな若旦那と駆け落ちして、その人は竜宮城へ連れて行ってくれた、乙姫様がたくさんいてね、亀に乗るところ、いろんな浦島さんに乗られちゃった。その若旦那は自分で玉手箱を持って、陸に上がっちゃった、それっきりだという。ひどい霧、ちっとも見えない、それならこっちももの、手につかまりなさいといい、市が先に進む、市は足を踏み外して、落ちてしまった。お前さんと同じ花だと野菊を持って上がってきた。、わたし三味線弾けるの・・、2人で宿場外れの農家のに泊まる、大家のおばさんがやってきた、こゝは前に駆け落ちの若夫婦がいたの、宿場外れの一件屋いいところでしょういい、1ヶ月分先にいただけるかしらという。市とお菊は宿場に稼ぎに行く、お菊は三味線を弾いて門付けで稼ぐ、どっちが先になってもこの柳の下で待ってようねと別れて稼ぎに出た。宿場の親分の松蔵が、誰の許しで商いしてるんだ、俺が許せばいいんだよ、とっときなと一分をくれた。・・お菊が柳の下に行くと、市が待っていた、これだけもらったよと言う、お菊さんは声がいいからと言う、2人は楽しそうに家路につく、(いいシーンですなーあ)きれいお星様、市が見えないのに気づいてごめんなさいという、明日は晴れますねと言う。(このシーンがハイライト、ラストでもこの台詞がねぇ・・・)お菊と市と大家のおばさんが野菜を掘り返している、おばさんが随分子供が付いてるねと株を見て言う。おばさんが大家が兄弟って本当かいと意味ありげに言うがな~あ。松蔵の前に佐吉が連れてこられる、いかさまをしたのだ、簀巻きにしろ仔分に言う、田舎やくざに簀巻きにされたとあってはというと、..田舎やくざって言ったんな~あと怒りが頂点になる、佐吉が逃げ出した、仔分たちが追うのだ。 市とお菊は飯屋でとろろを食っている、お菊のおごりあんだーあ、仔分たちが佐吉を追って入ってきたが、いないので出て行った。2人は店を出た、柳のところに、佐吉が隠れていて、お菊とわたしだよ声をかける、お菊は無視しようとするが市がかまっているんだから助けないわけには行かないだろうと家に連れて帰った。。お菊、この人はと、佐吉がきくと、亭主ときっぱり言うと、佐吉は笑い出した。こいつの体には黒子がみょうなところにあるんだ、知ってるかいというと、まだ底まではと市は答える。お菊は出て行ってくれというと、佐吉が下でに出ればいい気に成りやってとまくし立てた、まだ年期が残ってるんだ、おれが一言、辰蔵に言えば・・市が仕込みを抜こうとするのをお菊が止めた。市さんといと、佐吉はお前は座頭市だなーあ、覚えてやがれと去った。お菊は生きてることがこんなにいいものだとは、親にも親にも教わったことがない・・としみじみ言うシーンがいいですねぇ大芝一家が松蔵のところにやってきた、座頭市がこの宿場にいる手を貸してくれと言う、兄弟分、俺の手氏も使ってくれと言うのだ。そこに。佐吉が売り込みにきた、辰蔵は、おめえ、お菊を売りに来たやろうだなーあ。雰囲気に圧倒されて、佐吉は粗相と賞金とを差し引いていただければと、座頭市の住んでいるところを告げた。松蔵は金を放り投げて、謝礼の金田、拾ったな・・、佐吉が去ろうとすると、どこへいくんだよ。おめえ、いかさまやったな、けじめはつけなければ、田舎やくざと言ったな、これは湯セねえ・・といって、脇差を佐吉に突き刺した、佐吉は外に出て、倒れた。お菊のところに、今夜来てくれるかと門付けの注文が、松蔵の手下から入った。ヤクザとおかみさんがはばしていたよと、大家のおばさんが市に言う。そして、お菊が座敷へ言った、おめえ目の悪い亭主抱えてるんだな~あといわれた、そこに大芝が現れた。.こんなところにいやがったんか・・、お前に年期を10年暮れてやる、そして市を読んで殺してやるという。市が現れた・・そして、立ちまわりのシーンだ、見せ場ですねぇ、タテは毎回工夫されてるがな~あ。後ろから、竹槍で位置を突き刺そうと言うのを見た、お菊が飛び出して庇い、刺されて倒れる・市は松蔵、辰蔵を斬った後、お菊を抱いて去って行く、お菊は空を見て星がきれいきれい、あした腫れるねと言う。
2014/08/28
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ゲストが石原裕次郎ですがな~あ、大物だから、座頭市とは対決しないだろうな~あという予想で見ましたがな~あ。裕次郎は伊庭道場の5本の指に入る剣の達人ですが、刀か抜かずに取りもちを鳥竿の先につけて、相手をやっつけますがな~あ。鳥煮は使わないという、鳥や獣に優しい事物ですがな~あ。それが、座頭市とどうからかまるかですなーあ・・・ちょいと、艶っぽいおねぇちゃんが出てこないのが寂しいですがな~あ。 座頭市は角政一家に草鞋を脱いだ、そのために出入りの助っ人にかり出されたのだ、川原での戦いだ~あ、双方が竹槍で、戦いだそうとしたときに、浪人風の侍が、鳥も何かももいなくなったじゃないか、こゝはお狩り場だ、お前たちは引き上げろと言った。角政は何を言ってやがる、叩き斬れと号令したが、市が仕込みを抜いて竹槍を斬った。関係ない人を巻き込んではいけないと市が言い、双方は引き上げていった。市は角政親分に、何で竹槍を斬ったと言われて、関係ない人を巻き込んじゃ、ヤクザの面が叩くならでしょうというと、親分はこの藩のえらい人が付いてるんだと言うのだ。それなら、何をやってもいいのかと市はは反論する、焼きをいれという親分に素早く居合いの刃を顔に当て、もらった助っ人料を返して、銭は返したぜと引き引き上げていく。 伍助が市にお願いがあるという、竹槍を斬ったのをみた、弟子にしてくれとい、商売はと市が聞くと、恥ずかしいが百姓だという、五男坊だから、何の役には立たない・・と聞き、市はヤクザは人間のくずだだ。わかったな、家へけえるんだよと追っ払った。市が山道を歩いて行く・・テーマソングが流れる、こういう、のどかな風景が見られるのも、70年くらいまでの作品でんがな~あ。侍の肩に鶏が止まっている・・さっきの侍だ、市に飯を一緒に食おうと誘うのだ。侍は市におぬしの殺気で鳥が寄りつかん、伍助が後を付いてきていて、そこの・・来て一緒に食おうと誘う。飯をそして、伍助が付いてきていた、お前も一緒にどうだという。角政は家老のところに行き、浪人が邪魔に入ったというと、それは鳥見役の三沢半平だよ、家禄は低いが、殿様の幼なじみ、剣の腕は江戸伊庭道場の5本の指に入る、しかも殿様は伊庭の言うこと聞く。三沢をやるには、10人ほどいる、角政にん浪人を集め路というのだ。雉と鮎を江戸の商家から買いたいという事だ、鮎は今が時期だ、商売を勧めるには三沢が邪魔だ。そして、三沢、市、伍助がにぎりめしを一緒に食い、語り合う、こうしてたき火を囲んで3人が一夜を過ごす。市は助っ人の経緯を話すと、三沢は一晩泊まっただけで、命のやりとりか、ヤクザとは大変なものだな~あという。おれは、今は友達の居候だ、松丸というと、伍助はここの殿様と友達と驚くのだーあ。碁スに、お前のなりたいのはヤクザか。百姓は惨めだ、食えないという。それは、考え方だ、鳥や獣と心が通じるだけで、楽しくやってると三沢が言うと、市はあっしでもというと、三沢は、誰でもなれるさ、その殺気さえなくせばな!市は鳥に語りかけるが、相手されない、鳥は逃げていく、その殺気だよ・・と三沢が言うと、旦那も恐ろしい気配でしたよ・・三沢はおぬしの一度居合いみたいなと、竿で市を挑発した、市は仕込みを抜いた、見事だ・・・・鳥もちがひっかってる相打ちだな~あと三沢は言った。三沢は、市、何人斬った・・わしは人を斬ったことがない、侍なのに・・・角政一家が襲ってきた、三沢が鳥竿を振り回す、顔に鳥もちがついて、浪人たちは身動きできない。そしてさんのんは引き上げていった、市が気配を感じで伏せさせた、銃弾が上を通り過ぎていった。三沢はわしを狙った弾だ、市、別れようと去って行った。 家老の配下の山田は角政に。三沢がこゝに来る、お前は隠れろ、仔分を斬ったところで手を引け、郡奉行に連絡しておき、三沢は逮捕されて、襲った咎で切腹となると策を指示するんだ。。だが、市は三沢の後をついて行った、3人とも旅籠に泊まった。市が三沢の按摩をする。角政の仔分が伍助の家に行き、母と妹の加代をさらっていった。山田は江戸の商人から最速だ、今日中に始末をしろと角政にきつく言うのだ。伍助に手紙が届いた、市が察知して、手紙の内容を伍助から聞き出した、おふくろと加代と角政にいると聞き、市はこれがヤクザのすることだぞといい、市は救出に向かう。しびれを切らした過疎政は、どっちでもいいから片耳切り落としてこいとい、子分たちが現れたところに、市が入って助ける。そして、立ち回りの見せ場でんがな~あ、趣向がありますがな~あ、毎回殺陣に工夫がな~あ。今回はシルエット使ったりしてまんがなーあ。三沢は市は行ったのか、馬鹿なやつだと伍助にいい、自らも出向くのだ。そして、家老と山田を追い詰めたとき、三沢が現れた、藩の重職だ、斬るならわしが斬るるといい、市を制す。山田が三沢に斬りかかるも、鳥もちを顔につけられ動けなくなる。家老に、いずれと殿がお教えくださることでしょう、上申書を出したというと、家老はうずくまった。このままでは面子が立たぬと、角政が市に斬りかかるも、返り討ちになって倒れた。三沢は家老は腹を斬った。斬らなくて良かった、斬っていれば、場お家断絶だからなーあといった。市の肩に鳥が止まった、市、鶏がお前にしゃべっているぞ富沢が言うと、市はうれしそうにしている。監督 :田中徳三座頭市 :勝新太郎三沢半平 :石原裕次郎伍助 :酒井修角政 :山本麟一島田甚左衛門:名和宏 家老田中市之進:城所英夫 家老の配下伍助の母 :小林加奈枝お加代 :志乃原良子シリーズ中でも、非常にユニークな作品でしたがな~あ。裕次郎の持ち味が十分出ていますな~あ・・・酒井修というのは、勝新の弟子だったようで、麻薬が絡んで消えていった役者さんのようですがな~あ。
2014/08/27
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久しぶりに録画しておいたDVDから、座頭市を見たがな~あ・・・、 最後の決斗のシーンが土砂降りも雨の中、この作品の見せ場でんがな~あ。凄腕の殺し屋の成田三樹夫との対決が見せ場でんがなーあ。市を弟も敵と狙う朝丘雪路に、市は仕込みを預けて、土砂降りの対決で窮地に立つという話が仮名見ますがな~あ。 座頭市が橋を通りがかる、橋の上におせいが立っていて、市をにらみつける、そのひょうじょいのすごいこと、でも市には見えない。おせいは市を追い抜いていく。おせいは農家に言って、お札をもらってきたという。農夫が紙切れ一枚で水飲みや苦笑が救われて手たまるか。百姓は生き地獄でおんたうちまわることになっているという。女衒の又蔵が女を連れて行く、ほら五平のところのお蜜が売られて行くわ・・まだ売れる娘がいるだけ恵まれていると母親らしきものが言う。おせいいはまたと言って去って行った。茶店で、昔売られていく女を涙で見送っている人がいたっけねlとおせいは又造に声をかける、今では村の娘の生き血を吸ってる人買いとはねぇ。あれから10年、ずいぶん出世したねと言われて、又蔵はあの時見送った男は銭の怖さを思い知ったっけと返すのだ。お光におせいはいくつと聞いた、16と答えた、その娘、あたしが買うよ。目障りなん院だよ、昔のあたしを見てるようで・・・足りない分はあたしが稼ぐよ。又蔵は自分の身内のことを考えたらという、栄吉のことだよ、ヤクザになったとかというと、おせいは、死んだよ、殺されたんだ、おめえさんに・・ばくち打ちになれとそそのかしただろ・・お前は生き恥をさらして長生きする差という。お堂でヤクザが百姓を相手に博亦して、金を巻き上げている、市が加わり、壺を府らしくてといい、六六の丁の目が以外はとらいよを、見事にだしてヤクザをやっつける。金を百姓衆に返してやり、博亦はしちゃいけないよと言う。おせいが通りがかり、お前さんいは死神が付いているよ、殺したやつの・・と市に言い、通り過ぎるときに、財布を抜き取り、ざまを見ろというが、紐が付いていたので、財布は市に戻ってしまった。(よく見るシーンじゃな~あ) 又蔵はお光を連れて、梵天の安五郎親分のところへ行く、そこにおせいが現れて、女が売ったら承知しないよといって、お酒屋に入っていった。酒を飲んでいた旅の男の横に座り、口説き出すのだが、市が割って入る。(旅人は仁鶴でして、サービスシーンでんがなーあ)梵天の仔分たちがやってきた、おせいを連れていこうとした、男は逃げ去った、市が子分たちをたたきのめしてしまった。おせいは言ったのだ、弟がお前に殺されたのだと言った。又蔵は親分にこの話はなかったことにと親分に言うと、何をいってやがる、斬り刻んで簀巻きにしろと仔分に言った、そこへ市が現れて、やっつけてしまい、おせいの渡した金を取り戻して引き上げる。おせいは、花はきれいに咲かなきゃね、あたしみたいになったらおしまいだと、お光に言うのだ。そして、お光は家に喜んで戻っていったんだ。梵天の親分が子分たちの、あの按摩をアンとかしなければと言う。仔分の1人が、空っ風がやってくると聞いたんで、、血の凍る殺し屋だ・・、金がかかるが、頼もうという。又蔵、おせいちゃんそのときと 気持ちは変わっていないよ、人買いから足を洗ったんだ。座頭市殺せるかい、そしたら女房になるよおせいが言い、命あっての物種だというと、殺さなくてもいい、仕込みを盗めかいといわれて、又蔵はひきうけた。市が上総屋に入っていき、仕事をもらい布団部屋に住み込むのだ。槇と間違えて、大根をくべるシーンが愛嬌ですかねぇ空っ風がやってきた、登場シーンがすごい、マントが翻っているような感じの登場シーンだ。仔分が迎えて、上総屋に案内するのだ。親分が交渉して、150両で殺しの金が150両ででを打つのだ。そして、市が按摩に呼ばれたのだ、市は按摩泣かせの体と言い、ご商売はと聞くと、空っ風は剣を抜いて、飛んでいる蛾を真っ二つにするのだ。子分たちが眼を見はるのだ。おせいの部屋に市が酒を運ぶ、市は目が見えられないから、誰が栄吉やらわからない、仕掛けられた斬るだけだという。風が障子をたたければ、それだけで、仕込みを抜いてしまうんだよ・・。酒ばかり飲んでいては・・と市が言うと、お前さんの仕込みと一緒なんだよ・・仕込みが捨てられるかと言われて、市は仕込みを捨てた。又蔵が市の部屋に仕込み盗みに入った、仕込みは預けたよ・・おせいに当分抜かないって約束でというのだ。、空っ風が動かないので、しびれを切らして梵天一家が上総屋取り囲んだ・・。市が仕込みはないが、杖を持って出ていった。折しも雨になった。空っ風が出てきた、親分に金を要求だ・・市が雨の中を出てくる。争いとなる、仕込みがないから劣勢になる、見かねたおせいは2階の部屋から仕込みを市に投げた、そしたら、形勢が変わった、梵天を斬ったのだ。そして、空っ風と一騎打ちのシーンだ、路地での戦い・・空風は倒れた。又さんもういいんだよ、吹っ切れたよとおせいが言った。市は旅立っていった。監督:田中徳三座頭市 :勝新太郎おせい :朝丘雪路旅の男 :笑福亭仁鶴(特別出演)空っ風 :成田三樹夫又蔵 :長谷川明男梵天の安五郎:藤岡重慶お光 :平田澄子朝丘雪路の表情が変わっていく演技がすばらしかったですねぇ・・・最後のどしゃぶりの殺陣のシーンは圧巻がですねぇ・・さすが勝新、凝ってますがな~あ。
2014/08/26
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お天道様、ちょっと間だけでも、ものを見えるようにしてやっておくんなさいまし、お頼み申しますは冒頭のシーンだ~あ・ 座頭市が馬のしっぽをつかんで歩いている、馬子の子供も三太がとがめると、宿場へ行く道がわからないから、案内してもうらおうとつかまっていった、何だ~あ、あんまさんか・・ちょうど帰るところだ。安くしとくよ、銭をとるのかいと行こうとすると、ただで言いよ。のんなよと市は馬に揺られるのだ。途中で男が痛めつけられている、三太が近づいて勘弁してくれと言う、市が声をかけると、男たちは絡んできたが、やっつけてしまった。やられていたの三太のお父の勘九郎だったんのだ、父親がが馬に乗って、宿場に戻る、野手天博亦をしていたので、ヤクザたちに縄張り荒らしと痛めつけられたのだ。渡世人たちが宿場に集まってきた、出入りがあるということなーあ・・・、下仁田と宍戸の一家が対立しているという。浪人の村上が渡世人たちにどっちに草鞋を脱ぐ。俺たちは下仁田というと、黒沢が斬り殺した。5人だ2両2分という・・槍の男にも同じことを聞き、下仁田だというと、俺は宍戸だといい、斬ってしまう、これで3両だと宍戸の仔分に言うもだ、宍戸の用心棒をしているのだ。。 市は三太の家に止まるのだ、姉のお吉が中を流そうかという、そして流してもらっている途中で、父親に呼ばれる、市は三太にお前のねえゃん、いい女だなーあというと、貧乏人の娘で器量よしというのは考えもんだぜ・。悪ければ、買い手が付かないものちゃんが宍戸一家の賭場で借金の形に、姉ちゃん女郎に売るって書いちまったんだ、期限は明日だという、10両じゃ稼げねえや。。市はおれが買ってやろうがというと、按摩のかみさんじゃかわいそうだだというと、女郎になるよりましだろ市は宍戸の賭場に行った、花部だの勝負だ、位置は勝負をじっと見ているもだ。村上はいつ決着をと宍戸に言う、そして勝てば100両出してもらうぞと念を押すのだ。中盆が変わった・・5両足りないという、市は5両出す・・・昼間会った兄さんですねという、そして、勝負と言うときに、ちょっと待っておくんなさいと止めた、手の中に札がという、そして、中盆は手を開くと、札を他他赤く放り投げたが、その札を市が居合いで斬って、掌に落ちた。・・・(こゝが見せ場の一つでんがな~あ。胴元さん、おとしまえは、代貸の佐吉がこのものは一家のものじゃございませんでねぇといつお、市は賭場は宍戸一家ののものですねと、張った金の倍の10両を戴きましょうかねぇと、大差牢とすると、中盆が斬りつけてきたが逆に掌を斬られてしまった。村上が止めろ、みんな斬られるぞと言う。そして佐吉は、親分座頭市だと言うのだーあ。。村上は市に出入りが終われば出て行くという、そして一緒に飲もうと住まいに連れて行った。妹の志乃にに酒の用意をという・・市は目がお悪いんでという。村上は100両もあればなんとか江戸の蘭方医に見せれば治る、半年前から煩っているという。そして、帰り道、宍戸一家が待ち伏せしていた、やっつけってしまった。もう1人いるねと声をかけると。俺は下仁田の金蔵だ、助っ人になってくれと頼んだが、市は応じない。市は三太に10両を渡した、ねえちゃんもその気でいるんで打夜、あれは冗談よと市は相手にしない、父親に証文をっとってきてくれと言う。父親はこの銭何処へこしらえたと追求、按摩とうと、按摩にくれてやる気はないんだろうと持ちかけた・村上と志乃は釣りだ~あ、市がやってきて別れの挨拶にという、志乃が送っていくというと、鈴の聞こえるところまでだという。志乃は目が見えない方がいい、兄が一緒にいつまでもいてくれる。そして、兄は何をしてかせいでいるんでしょう。市はごまかすのに四苦八苦するのだ。甚九郎が助けてくれと市のところにあってきた、娘と三太が宍戸につかまって、連れて行かなければ殺されるという。2人は縛られていた、宍戸がやってきた、動くと2人の命はない・・とおきまりのオアターンでんがなーあ市は、命を差し出すから、縄を説いてやってくれと言う。まーあ反撃はおきまりのパターンでな~あ。宍戸は逃げていったがな~あ。されで、佐吉が村上を連れてきて、宍戸に市を斬れという・・・斬りたくないというと、妹が質に取られていたのだ。断ると、お嬢さんは目が見えなくなるよと言う・やむなく、村上は市を斬りに行った、河原での果たし合い・・・村上は倒れた・・宍戸が様子を見に来たのを、市が討ち果たした。市はどこへともなく去って行く、たどたどしく歩く志乃に市は鈴を鳴らす、鈴の音に兄上年のは呼んだ。。だが、市は無言で立ち去っていった・・・ちょっとかわいそうですねえ、志乃さん・・・、市毛良枝が演じているから余計にそう感じるのかな~あ。監督:安田公義座頭市 :勝新太郎村上弦之進:黒沢年男馬方甚九郎:常田富士男志乃 :市毛良枝宍戸の富五郎:富田仲次郎代貸佐吉 :松山照夫三太 :岡本健お吉 :荒牧啓子市に立ち向かう相手に黒沢年雄、なかなかいいですがな~あ。市毛良枝ってこのころ良かったんですねぇ・・・つくづく見直したがな~あ。
2014/07/29
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市が観音の前を通りがかり、お参りした後、たたずんでいる。女が脇道に入り、いばり(尿)をしている、用が済んで観音様のところに来て、いきなり縛り出すのだ。何をするんだと市がいう、市は縄をほどこうとして、何をするんだといよ。この観音様は縛られるためにいるんだよ、縛って願をかけると願いが叶うというが、だが市は罰当たりと行って去る。2つの一家の出入りで、通行できない。子供は鞠を拾えない、市が石を投げて、鞠が転がった、子供は喜んで鞠を持って去った。(サービスシーンかな~あ)助川の吉兵衛と橋部の勘五郎とが地蔵のことで争っている聞いた半次は、橋部のところに行った、お堂の場所に木戸番所が出来るので、移設のために自分の地所に持ってこようとの争いだという、地蔵の高町はすごいにぎわないので、すごい稼ぎになるのだ。半次は市を連れてくるからと金をもらった、さらに、助川にも右同じように売り込んで手付けをもらったのだ。八州見回りの下倉が、ごろつき浪人を集めて飲んでいる席に、市は呼ばれたのだ。刀の刃が並べられたところを、交わして板倉のところに行った。だが、板倉にくさいといわれ、酒をかけられるのだーあ。そして、女がやってきた、観音を縛っていたお駒だ、いつ帰ってきたと板倉が言う、島帰りだ、佐渡おけさでもやれという。お駒の袂から入れ墨たのぞく、。。お前確か3年だったなーあ・・・そして、過去のシーンになる、旅芸人の一座にいたお駒、役者と夫婦約束、座頭が惚れてお駒をレイプしようとした、そこに、お駒の男がやってきた、座頭を殺した、金を取って2んで駆け落ちをして、途中でつかまった、男は打ち首。おこまは子をはらんでいて、伝馬町送り、伝馬町で女の子を生んだ、だが子供の顔を見ないまま、三宅島送りだーあ・・・牢番が引き取ってくれて、やめて郷に帰った、この梅川の近くだという、喜助という名前だけは聞いたんだ、もう3つになっている、喜助はは60くらいだという。市はお駒の話を聞いて、探すのを手伝ってやろうという。半次が、市に声を代えた、座頭市に仕立て上げようとしたのだ、だが、市が相手にしないで素通りをした。地蔵のところに板倉は橋部と助川を集めた、力のある方に渡す、それを俺が決める、高町を仕切れるやつでないといけないという、馬に乗って去ろうとするとき、供にそでの下を渡すのだ。その行く手を市が歩いてくる、くさい、街道をとおるのことは相成らんという板倉が言うと、市は俺のくさいのは汗の臭い、風呂に入ればとれるが、はらわたの腐ったのはとれんという。そして、市はとも綱を切った、八州は転げ落ちた・・・懐から金が転がって出た。市はお駒と待ち合わせの渡し場に行った、渡し守は孫と一緒に暮らしていた、渡守の喜助が茶を持ってきた、喜助さんという火を探している、牢番をしていた・・。そして、市はお駒の子供さんなんですねえ・・・といった、子供が一人で遊んでいた、お駒がやってきていくつと聞いた、三つ。そして名前を聞くと、あやという。喜助は入れ墨はおとおとせねぇ、島帰りの女を世間はどんな風に見てるか・・。、それじゃ、焼き切ればいいんだなーあと市は言った。そこに、お駒があらわれた、ただ一緒に暮らすことを願ってきた・・市が入れ墨を切り取ったーあ・・・ あっしが切ったんだから、汚したも同じ罪にはなりませんねぇという。喜助がお前のお母さんだよと言い。そして、親子は抱き合ったのだ。半次は座頭市の件はどうなっているんだと追求された、半次は市が通りがかったので、市に頼み込んだのだ。そして、橋場に市を連れて行った、いやな渡世だなーあと半次言われたとおりに言う。腕を見せてくれと言われた、鋭い居合いを見せて、度肝抜いた、一番驚いたのは半次だ、まさか本物とは思わなかったのだ・手付けを20両受け取って、とりあえず、橋場を出た、市はその中かから、半次に取り分を私、残りをお駒のところに届けてくれと頼んだ。半次は火とに信用されたのはの生まれて初めてだといい、いい気持ちになってお駒に届けたのだ。八州の紹介でそれそれの一家に助っ人が送り込まれた、そして、出入りになった、助っ人が相手を切るどころか、味方を切り始めた。板倉が出てきた、助川、橋場の親分2人は殺されて、これでどぶ掃除が完了したのだ、底に市が現れた、板倉はウジ虫がもう一匹残っていたというと、市ははらわたの腐った匂いがしたと思ったら、やっぱりいたかーあ。そして、ラストの殺陣のシーンだ~あ。板倉を斬るシーンは圧巻でんがな~あ。・・・・市が観音に礼を言ってる・・・こゝで待ってたんですよとお駒、喜助が3人暮らそうと言ってくれて、そうすることにしましたという。そして、簪を出して、いっしょに連れて行ってやってくださいというのだ。監督:三隅研次座頭市 :勝新太郎お駒 :太地喜和子どんでん半次:和田浩治下倉仙十郎:峰岸隆之介堂守の喜助:藤原釜足橋部の勘五郎:須賀不二男木俣の久六:草野大悟助川の吉兵衛:小田部通麿妙見の新八:山本一郎そら、すごい作品でんがなーあ、太地喜和子が登場した瞬間に、すごい画面が閉まるがな~あ、監督が三隅研次ですがなーあ・・・よだれの出るような作品で、楽しませてもらったがな~あ権力をかさにきた、峰岸隆之介の悪ぶりも誇張されていて、なかなかでしたがなーあ・・・和田浩二のどんでん半次は必要だったのかな~あ。。。ま~あ、箸休めっ的な存在かな~あ。
2014/07/28
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座頭市はかどやに草鞋を脱いでいて、女将の肩を揉んでいる、思い出しますと市がいうと、いい人のことかと女将が聞くと、お袋です、今日が祥月命日なんででという。物心付いたときに目が見えなくなっていて、顔も知らないです、匂いだけ残ってるんですという。物音がした、女将は息子の新吉に、腹をすえるでるんだよ・・縄張りは渡せない、死んだお父さんになんて謝ればいいんだと、子供をしかる。なぐり込みに助っ人がやってきた、支度は1年前から出来てるんだよ、お入りなさという。中森一家の助っ人がが襲ってくる、女将は斬られた、そして助っ人を市が斬った、紋次を斬ろうとした時に、暮れ六つの鐘が鳴った、斬らねえよ 命拾いをしたもんだなーあ・・と紋次に行った。新吉は母親が斬られたのを見て、おっかあと泣き崩れた。 下館の鍾馗の貸元のところでにいて紹介できたと中森一家に市がきて、親分の按摩をするのだ。そこに、新吉がしょっ引かれてきて、証文に名前を書けと、脅されて書き始めたのだ、縄張りを渡すというような内容だ。それを市を取りあげて、燃やしてしまったのだ。そして、争いになるが市は仕込みを抜かない、それで。簀巻きにされて、川に放り込まれた。ようすを見ていた、紋次が川に飛び込んで、市を助けたのだ、余計亜子とをしてくれてという市、勝負してくたばってもらいたちと紋次はいうのだ。暮れ六つまでは抜けませんと、市はいうのだ、それで、紋次は市につきまとい始めたのだ、殺られたら困るからだ、俺が勝負して決着をつけたいと思っているからだ。茶店で市と紋次は休んでいた、かずやの倅を捕まえれば5両入るという噂だという浪人たちががやってきた、そして紋次に倅かと聞く、そして、紋次が相手をしてたたき出してしまった。このシーンはチャンバラトリオだけに、殺陣のシーンは面白いですよ。千代という女が茶碗酒を飲んでいる、それで紋次が声をかけた、父を待ってるんです、待ってる間に5,6本開けちゃうんです・..父が心配でというのだ。そして、ほおを指さしてこゝに傷がある人がいという、千代は頷く。市が斬ったと紋次が言う、一宿一飯の義理で5人で殴り込んだんだ、そして斬られてしまった。女はほとんですあといい、死体をみたで納得したのだ。そして、父があなたになんかしたんですかと市に聞いたが堪えなかった。紋次が一宿一飯の義理を説明すると、わかっては異端ですが、今日になるとは思わなかった、仇を打ちたいんですという。それははいい、市は今日は抜かないんだ。と千代に刀を渡した。千代は後ろから腕を切った、市は刺された、急所は外して抵抗しなかった、気が済みましたかと市はいうのだ。新吉が捕まっているのがみえた、だが新吉は逃げた、紋次はいう、あの男とお前さんとは、同じ時にさんとは.みなしごになった、母親を頃だれたんだ。新吉がまた、捕まえられた、市は助けてやってくれと新吉に頼むと、それで新吉は中森の手下どもを蹴散らして、新吉を助けた。新吉は、これから1人で敵討ちに行くと行ってるぜと市にいう。市は新吉を追った、そして声をかけた、敵討ちの気持ちになっただけでもお袋さんは喜んでる、暮れ六つまでにはどれくらいあると新吉に聞くと、あと半刻ほどという。そして、紋次は鐘を鳴らしたのだ、暮れ六つの鐘だと思った市は仕込みの封印を斬って、中森一家に殴り込んでやっつけてしまった。新吉はヤクザに向いてない!という、市は堅気の方がいい、この人の父の弔いもしてやってくれと新吉に行ってく陽の金を渡すのだ。(さーあ、孤児になった新吉と千代はこれから・・・と考えてしまうがな~あ)そして、市は紋次の待っているところに、そして2人は勝負をつけるのだ、新吉が斬られた、市は訳を言え、返事がなければ俺は行くぜと去って行った。紋次は、大した居合い切りだ、痛くもかゆくもない・・・と倒れたのだ。監督 :勝新太郎座頭市 :勝新太郎青竹の紋次:北大路欣也千代 :今出川西紀かどや女将;外崎恵美子新吉 :青山良彦中森の源八:江幡高志賞金稼ぎ :チャンバラ・トリオ 勝新が家督もやりましたがな~あ、なるほど凝ってますな~あ、お袋の祥月命日の碑だけは、仕込みを使わないという誓いを立てている。その1日に起こる出来事でんがな~あ。斬られていくライバルに北大路欣也でんがな~あ・・・最後の対決がハイライトでしたがな~あ。
2014/07/26
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夫婦共演でんがな~あ、玉緒の相手役は江原真二郎、愚図な男を演じてまんがなーあ。でもなーあ、この作品の魅力は子役でしたな~あ。玉緒の演技も子役の前にはかすんでしまったな~あ。いい表情してますねぇ、坂上忍でんがな~あ。 子供が柿を取っている、市が通りがかり、柿が座頭市の頭に当たる、上の方が届かないというので、市が上って取る、農家の主人がこらーあと叫んで、やってくる、何だ太郎坊がお前ならいいけど、黙って取ってはいけない。俺が取ってやると子供を帰す。そして、上をみあげると市がいたのだ、よくもこんなところに上ったものだと感心する。 太郎坊は、柿のお礼に市を遊女のいるところに連れて行くのだ、誰が肩こっている人いないというと、おしのが私が揉んでもらおうか言われてと、市は療治にかかる。あんま代も払えない人もいるでしょう、そういうときは体で払うとかおしのは市をからかうのだ、按摩さんは金持ちだと言うけど言われて、市はそんなにもっていない、ほんの2-30両くらいだという。それでmおしのの目の色が変わり、博亦すると聞かれて、目のない方でと答えた。鬼辰が客から全部吸い上げろと子分たちに発破をかけている、そこに高崎の万屋の番頭がきた.おひさのことを訪ねたのだ、下働きにいたじゃないかと女房のお松が言うい、去年風邪をこじらして死んだじゃないかというと、子供はときかれて、太郎吉なら元気でいつと答えた。太郎吉は柿を売っていた、おしのが市を博亦場に案内する、太郎吉が僕も行ってもいいと市についていくのだ。おしのは、伊之助にあんまは30両ほど持っていると耳打ちするのだ。代貸が、ここは賽じゃなくて、札だよ・・・見えないから面白いんでと市は言うのだ。市は最初は、札を見せて、相手を勝たせて、そして勝負に来たところを、やっつけるという手口でんがな~あ、座頭市シリーズの定番みたいなものでんがな~あ。そして、立ち回りのシーンでんがな~あ。ローソクを斬って、それが代貸のアタマの上に、しばらくして、あちちと代貸がのたうち回る見せ場でんがなーあ。市が太郎吉と屋台でうどんを食ってる、そこに追手が金を取り返しに来たが、うどんを食いながらやっつけるシーンも見せ場でんがな~あ。市は太郎吉の家に行った、爺が寝ていた、高崎の万屋のところに太郎吉を連れて行ってくれと、包みを渡す、決して人に見せないでくれといって、息絶えてしまったのだ。番頭はおひさの子供を引き取って、万屋の跡取りにしたいと、50両用意してきましたという。それで、鬼辰は案内すると出ようとしたところに、伊之吉が市にやられた顛末を語ろうとすると、役立たず出て行けと殴られるのだ。伊之吉はおしのに一緒に逃げてくれといい、町外れで待ってるから必ず来てくれと去った。太郎吉のところに行く途中、鬼辰は俺が届けてやると番頭を殺してしまったのだ、そして金も奪ってしまった。鬼辰は、按摩出てこいと仔分を小屋に入れたが、誰も出てこない、それで様子を見に入ると、仔分は殺されて、市の姿はなかったのだ。伊之助とおしのは落ち合った、そして小屋で市と太郎吉に出会ったのだ、伊之助がお前のせいでこうなったと市に襲いかかる、そしておしのまで味方するのだ。そのとき市は包みを落とすのだ、拾った伊之吉たちは逃げてしまった。そして、市は落としたことに気づいたのだ。伊之吉は包みの中の書き付けを見て、俺が先に高崎ににいく、3日後に子供を連れて、ゆっくり来いと言った。500両くらいにはなるというのだーあ。そして、市と太郎吉がやってきたので、押野は一緒に連れて行ってくれと言う。おしのは、足がが痛いというが市は見抜いていたのだ。テーマソングが流れて、おしの、市、太郎吉の3人の道中だーあ。楽しそうに旅するシーン、まるでカツ新夫妻の親子連れのような雰囲気でんがな~あ。インターミッションというところでんがな~あ。おしのは生まれは越後の高田、物心ついたときには売られていた、親の顔は知らないんだというと、市も物心ついたときは目が見えなかったねぇ。親はなくても子は育つと言うが、やっぱりあって育った方がいい、世間の風の冷たさが身にしみるかな~あ。太郎坊にはそんな思いはさせたくない。書き付けには、金になるようなことでも書いてあったのかねぇ・・、やっぱりそうだったんだねぇ、本当に惚れてるんなら、悪いことはさせないことだねとしんみりというのだ。約束した寺に伊之吉はやってきたが、おしのは伊之吉に書き付けを太郎坊に返して送れと頼むのだ。そこに、鬼辰たちが現れたのだ、そして、ラストの殺陣の見せ場だ~あ、あっという間にやっつけたーあ。そして、万屋に太郎吉を送り届けたのだ、謝礼は2分だった、いやだいやだという太郎吉を残して、市は立った。そして、橋の上で、伊之吉、おしのとすれ違うときにい、謝礼を渡す500力ではなくて2分銀だった。お天道様の下を大手を振って歩けるような夫婦になりなさいと言って去った。(木津の流れ橋でんがな~あ、今は周囲の様子が変わって、ロケに使えなくなったな~あ))監督:黒田義之座頭市 :勝新太郎おしの :中村玉緒伊之助 :江原真二郎鬼辰 :小松方正代貸し政吉:今井健二太郎吉 :坂上忍(子役)農家主人 :中村是好番頭忠七 :小鹿番お松 :小柳圭子殺陣だけで、見せ場たっぷりでしたねぇ・・・この作品の魅力は子役ですがな~あ、座頭市との絡みが実に絶妙でしたがな~あ斬られる方の小松方正、今井健二の悪ぶりも板に付いてたがな~あ
2014/06/28
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TVの名作の座頭市を見ることにしたがな~あ。最初のシリーズは26話までありますがな~あ、1974年から始まったんですねぇそら、セットでもこってまして、楽しいでんがな~あ。それに、ゲストの役者の個性引き出す作品になってるがな~あ座頭市とゲストの対決が見物ですがな~あ、最初は津川雅彦ですがなーあ、中村翫右衛門なんて、大物も出てるしなーあきれいどころは、土田早苗ですかな~あ・・・、監督が何と、名匠の森一生でんが な~あでは、すとーりーでんがなーあ・・・舞台は足尾銅山・・空っ風がふいてまんがなーあ。こんなひでぇ風じゃ、目明きの人は歩けねえだろう。俺に取っちゃどこ吹く風だ・・と独り言を言いながら、銅山の宿場に向かいまんがなーあ。途中で、おっちゃんが一杯やってますがなーあ、座頭市が通りがかり、声をかけられて、酒をごちになりまんがなーあ、市はなんしろ酒にはめがねえもんでというがな~あ、一緒に行こうと銅山に向かいまんがなーあ、途中で銃声が染ますがな~あ。それで、市はこゝでお別れをといいますがなーあ、おっちゃんは、俺は辰蔵という、山元という家に訪ねておいでと言われるのだーあ。この辺り抑えている弥三郎が、銃の腕のいいやつを試してまんがなーあ、俺の下で働けと鉄砲撃ちを雇ったのだーあ。銅山に入るには手形がいる、山十が手形をくれという、弥三郎の手下の倉蔵がが今日からうちが取りしきることになった、入りたけばうちの二足になれいう。役人も弥三郎が手形扱うことになったと言うばかりだ。彦太郎は今までうちの一家もとかけあうが、無駄だった、だが、山元は10枚だけ与えてもらった。弥三郎が彦太郎始末しろと仔分に合図する。彦太郎はつるされ、銃の標的にされた・・・・市はつるされた死体を下ろして、車に乗せて運んでいく、途中で弥三郎の手下にとがめられるが、逆に寺の場所を聞き出した。墓地で穴を掘炉出したら、仕返しに仲間を連れてやってきた、きた連中を斬ってしまった、1人より、大勢いる方が寂しくなくっていいだろうと死体を埋めたのだ。辰蔵は山元一家にわらじを抜いた、娘のお新が一家を守っていた、辰蔵の兄弟分の家で、お新から手紙をもらって、駆けつけてきたのだ、山元は銅山に人足を入れる口入れ家業なのだ、それが、弥三郎の台頭で店が危うくなってきたのだ。3年ちょっと前に流れてきた弥三郎が宿場を乗っ取ってしまった、約人まで丸め込まれているという。一家も一人去りして、今では仔分は権太一人になってしまったという。山元一家の看板を守り通そうとする、さすがだーあと辰蔵は言うのだ。弥三郎がやってきた、念を押しにきたんだというと、一家は売りません、私が守っていくとお新がいうと、弥三郎は、そういう気が強いところが好きなんだ、女にはこの家業は無理だ。これが助っ人かーあ、昔はどうだったか知らないが、今では、そんな老いぼれ、くその役にもたたないと出て行った。辰蔵は、弥三郎はお前に惚れてるな~あと言うと、権太も同調するのだ。飯屋に入った市は、この宿で稼ぐのなら、弥三郎に話したいたほうがいいといわれて、あんまからカスリをというんですかというと、以前の山元親分の時はそんなことはなかった。そこへ、弥三郎の仔分たちが入ってきて、明日から倍になるからといって出て行った。そんなと主人は言うが、とりつく島がないのだ発破(はっぱ)の音がした、山元のところに怪我人が出たという、いきなり発破をかけた言う。回してもらった手形は策略だったというのだ。そこに、市が現れたのだ、辰蔵が水を飲めという、どうだうまいだろうという、わしも、30年前に、よく飲みに来たものだ、娘に口をきくためだ。2年ばかり、わらじを履いて戻ってきたら、娘は兄弟分の女房になっていた、その娘がお新なのだという。投げどすの辰を知っとるか・・・聞いたことがあ、ります、信州の方でといちがいうと、そっちには行ったことがない、まーあ、いいや。市さん手をを貸してくれるかと辰蔵が頼むのだ。市が弥三郎に招かれていった、仔分をかわいがってくれたなーあ、俺は血を見たくない、お前がこの宿から出て行けという。市は仕方がない、そうか盆の上で勝負をつけようというのだ、市は火を貸してくれと煙管を差し出すと、煙管の先を銃弾がかすめていった。(いやはや、すごい凝ってまんがなーあ、ここまでやるかーあ)・・山元に弥三郎が現れた、市が別れの挨拶をしたいというので連れてきた、博亦で負けて出て行くことになったと弥三郎が言うと、辰蔵は負けたのなら仕方がない、お立ちなさいと言う。市を連れて、弥三郎あらわれてた、出て行くんで挨拶をしにきた、市は賭で負けたのだと弥去ろうが説明すると、辰蔵が市さん。負けたのならしようがないお立ちなさいと辰が言う。そして.そのあと、辰蔵と弥三郎のにらみ合いがしばらくつづく、期限を切って弥三郎は去って行った。宿場を出て行く市を鉄砲が狙っている、銃声が響いて、市が倒れた、山元では最後の抵抗を試みようとしていた、お新、辰蔵、権太の3人で殴り込みをするのだ~あ、権太が3人に湯飲みが4つと不思議がった、そこに市が現れたのだ。辰蔵は市は戻ってくるのを察知したのだ。市は、発破を盗んでくれるかと、権太にいい、それを派手に山で打ち上げてくれと言う、山で爆発すれば、一家は手薄になる、そのときを狙うのだーあ。そして、市、辰蔵、お新が弥三郎一家に現れたーあ、殺陣の見せ場のシーンでんがなーあ。弥三郎は斬られてて死んだ、あんまり格好いい死に方ではなかったがな~あ。お新が市さんはというと、黙って生かしてやりなよ、それがあの人への礼だという。市は去る途中、倒れたかかしに、ありがとうよ、俺の身がわいになってくれてと語りかけたのだーあ。監督:森一生座頭市 :勝新太郎弥三郎 :津川雅彦お新 :土田早苗彦太郎 :堺左千夫倉造 :中井啓輔 弥三郎の手下権太 :園田裕久 山元一家の唯一の仔分飯屋主人 :寺島雄作辰蔵 :中村翫右衛門さすがですな~あ、役者はんが生き生きしてるな~あ。。最初の斬られ役の、津川雅彦の悪党ぶりは流石、インテリヤクザという感じですなーあ、ラストは命乞いをして、油断して斬りかかるという、格好言い切られ片ではなかったな~あ。インテリヤクザはんらしい死に方ですね中村翫右衛門の貫禄はすごいですねぇ・・・・ぇ紅一点、やくざ映画の花と言うべき役ですねぇ、女一人で親の残した一家を守るとな~あ、やくざ映画全盛の名残を感じますな~あ。土田早苗はぴったりですねぇ・・!飽きない作品で、また楽しませてもらったがな~あ。山元一家と掻きましたがな~あ、「山源」どっちでしょうねぇ・・「足尾山元」と掻かれてますがな~あ、マークは山印に源の字ですがな~あ。ちょっと気になったがな~あ。
2014/06/27
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通りで男がぶつかった、突き当たりやがって男はすごんだが、何も言わないで見つけている無口な男に、馬鹿相手じゃと立ち去っていった。馬鹿にされた男は寅松といい、22才で。200石取りの幕臣の下男で、主人の使いに出た帰り道の出来事であった、寅松は無口な男で、まじめに仕事はこなすが、陰気で、ほとんど口をきかないのだ。(ダハハハ、この寅松がコケだと思い込んでしまったが、違っていたがな~あ)土手を歩いていて、男2人が女を担いで、茂みに連れ込んで楽しもうとしていた、寅松は女の乱暴する男を見ると、無性に腹が立って、女を救ってやるのだ、石を手にして、男の頭を殴った、男は血を出して倒れて雨後書かなくなった、寅松は死んだと思って、逃げたのだ。鬼平が様子がおかしいと、見に来たのだった、寅松は行き方知れずになったのだ。寅松は小さい頃、姉が浪人たちにレイプされて、なぶり殺しにあったの見ていて、その記憶がずっとまつわりついているのだった。1それから1年後、子供対は歌を歌って白痴(こけ)といって、からかわれるいる男は平次郎で米問屋三河屋で働いている。寅松が通りがけに、コケにぶつかった、痛めつけられようとするのを、三河屋のおかみがとみだして、コケのしたことですから詫びると寅松は立ち去っていった。頭を割れてた男を寺に勝つフィ込んだのが鬼平で、和尚が後の面倒を見ていたのだった、そして、米屋に世話になることになりやることはのろいがよく働くので、三河やのの佐吉も喜んでいると和尚が語るのだ。頭を割られて、記憶が喪失、名前も覚えていないので、鬼平が平次郎とつけたのであった。その寅松は盗賊の一味に入り、美人局の脅し役をしていたのだった。おもんが帯を解く、客の升屋が絡みつく、そこに寅松が出てきて、俺に女房に何をすると脅す、迫力がすごいので、三河屋は言いなりなる、50両払うことになる、そして、店に帰ると、女房がどこへ行ったんだよとかみつき、たった今泥棒が入ったんよと言う、、虎手他のは手文庫の金の60両、金蔵は被害がないと聞いて、安堵する、役所には届けるなと主人は抑えるのだ。美人局で50両、盗みで60両、これくらいなら主人が女遊びがばれないようにと届け出ないから、これくらいがいいんだと頭の半助はいうのだ、盗みは又蔵がおこなったのだ。半助は客を選んで、近づいて、間取りを調べて、いい女がいると持ちかけるて、仕事にかかるのだ。升屋に盗人が入ったと、伊三次が聞き込んできて、同じようなことが3軒あった、いずれも主が留守をしていたという。寅松はおもんに、之はお前の文だ分け前を渡す、おもんは寅松に足を洗って、一緒になろうというのだ。寅松はふざけるなと相手にしないそいて、兄貴分の又造におもんが足抜けをしようとしている、ばらした方がと言うのだ。酒井が升屋を問いただしに行った、実はと打ち明けたので、美人局の仲立ちをした男の人相書きを作った、伊三次がみて、これは女衒の半助だというのだ。平次郎が山城屋に絵双紙を見に行き、また明日おいでと追い返されている、そこに酒井が通りがかる。コケでも色気だけはあるようでと番頭がいう、半助が山城屋と将棋を指しながら。素人女が相手をしてくれとうまく誘い込みに成功する。半助は手下を集めて、これで最後にする、ここらが潮時だよ、火盗改めが動き回ってきたし、女房のところに帰るという。寅松はおもんの店に行ったら。暇を取ったというので、半助はあきらめ言うが、寅松があまり執拗に言うので、代わりを探してみるという。寅松が家に戻って見たら、おもんがいたのだ、私を抱いてくれと言う、あんたのすんだ眼を見ていると・・私にはお星様のようなんだよ、いつ抱いてくれるかと、待ち望んでいたんだよ・・(ちょっとしつこい愛の告白でなーあ、新東宝の里がみたいだった) そして、抱こうとすると、姉のレイプシーンが浮かんだ、おねぇの墓を立てるまで待ってくれ、この仕事が済んだだら、俺の郷に行こう・・堅気になるよ。。伊佐治が半助のねぐらを突き止めた、狙われるのは山城屋だと鬼平に報告して、鬼平たちは時期を待ったのだ。そして、山城屋がおもんのところに行った、だーあ、虎末の出番だ、だが、山城屋は動じない、言うことは聞かないよといい、あらそいになった、だが、山城屋は元武士、寅松のの相手ではない。山城屋は帰って行った、そして帰り道、平次郎がお堂の前ににいたのだ、そこへ、脇差しを抜いて、寅松が山城屋を殺そうとする、おもんが止める、寅松はおもんを突き飛ばした、そしておもんは木に強くぶつかって倒れた。平次郎が重んのところにかけようとした、そのとき、寅松は女を犯そうとしていたときの平次郎を思い出したので、斬りつけようとしたが、山城屋に斬られてしまった。平次郎はおもんをかついで、和尚のところに走ったのだ。そして、山城屋に押し入ったら、火盗改めが待ち受けていた、又蔵は半助のところに戻ったところを、鬼平に捕縛された。半年後、三河屋で働くおもんの姿があった、平次郎は命の恩人なので、女房のように平次郎の世話親いていると結んでますがな~あ。監督:小野田嘉幹長谷川平蔵:松本幸四郎酒井祐助 :竜崎 勝伊三次 :堺左千夫、おもん :佐藤友美 平次郎 :小瀬 朗和尚 :若宮大祐半助 :森 健二寅松 :東野孝彦三河屋 :江戸家猫八 升屋ですなーあ又蔵 ;中井啓輔藤兵衛 :巌 金四郎 山城屋でしょうな~あおきよ :上野綾子 姉ですかな~あ、レイプされるシーンだけ白痴のお話かと思ったら、美人局の一味のお話でしたがな~あヒロインが佐藤友美さんですかーあ、原作では女も白痴になるんですが、ヒロインには似合わないので。さらっとおわてまんがなーあ。そして、姉をレイプたことが抜けずに、女をレイプする男を見ると憎しみが募るととなーあ、美人局の脅しは、気持ちがすっきりするんだろうとな~あ・・そして、女を抱くもしなくなっていたとはな~あエログロを取ってきた、新東宝の監督さんにはぴったりの素材でしたなーあ池波作品と言うより、新東宝映画って感じでしたな~あ
2014/06/22
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但馬屋に押し込みがとの知らせに、酒井たちが駆けつけた、惨殺の後だった、300両あまりが強奪され、一家は皆殺しだ。頭のなつめ清兵衛じゃ「、頭割りで分けるぜ金を出すと、文五郎が俺が先にもらっとくぜと100両取った、強力の助っ人だから、これくらいもらって当然と立ち去った。鬼平に聞かれた酒井は、一味に居合い切りのすごいのがいると言うと、盗賊にはそんなのはいない、おそらく助っ人の強力(ごうりき)だ、そいつから探せと指示を出した。道場を出ると、中間のこう平が、今日見合いの日、屋敷に戻ってと木村源治郎に言うが、源治郎は無視して、好きな女のおたかと逢い引きするのだ。それをこう平が見ているのだ、女の姿をみて、こう平がはっとなったのだ。それはおぬいに間違いはない。そうか、おぬいの娘か・・信じらなれないこう平の本名は内山文五郎、越後柴田藩の足軽だった。それは15年前のことだった、お縫いの夫の政七を組頭が呼んでると騙した、そして出て行くのを確認してから、家に入りおぬいに政七と一緒になる前に、一度寝ただろう、あのときの気持ちを聞かしてくれといと、おぬいは獣と叫んだ、そこへ政七が戻ってきて争いに、そして政七を殺した、火が出た・・そしておぬい襲いかかって思いを遂げたのだ。その後、おぬいは狂い死にをしたのだ。仲立ちの吉津の嘉兵衛は、おまえが手にかけた同輩の娘かねぇ。。それは思い過ごしだよ。源治郎の腕をかりて、おれをうとうとしているのは考えすぎだ、俺が探ってくるよと文五郎を説得するのだ。鬼平は印精堂を訪れた、火盗改めが印判などを注文している店だ、主人の左右助は。娘のたかには好きな人がいる、店のことは気にせず。好きに知ったらと言ってるが、なかなか嫁に行かないのだ。たかが茶を持って現れて、鬼平は気に入ってしまうのだ。父が殺され、母は狂い死にしたことは、たかは知らないはずだと左右助は言うのだ。そして、嘉兵衛はあの娘は何も知っちゃいない・・、だが、火盗改めが裏付いているので、当分江戸を離れろと文五郎に言うのだ。鬼平がたか直にに聞くのだ、どうして嫁に行くのをためらうのだ、たかは怨霊が憑いているという、鬼平は刀をにて空を切って納めた、今怨霊は払ったぞ、安して好きな男のところへ行けという。(まさに新東宝の作品ムードなーあ、安っぽいな~あ) 伊三次が、居合いの使い手の強力を突き止めたと鬼平に報告した、渡り中間で木村の屋敷にいた、こう平というが、姿を消している、本名は内山文五郎という、出身地と顔の傷の特徴から、鬼平は鷹の父親を殺害した男に間違いはないと思ったのだ。そして、たかは木村源治郎と祝言を挙げた、だが。たかは母の夢を見てうなされる日々が続き、呪いがいが怨霊が・・・・・そして、1年が流れた、文五郎が江戸に戻ってきた、懐中物を奪う辻斬りが出たのだ、文五郎の仕業だと思われたのだ。たかに、赤ちゃん出来たのだ、夫の父が喜んで、ぬいいとつけたのだが、これはたかの母の名であった。 嘉兵衛が文五郎のところに現れた。辻斬りをする訳が知りたくねぇ。心底あの女に惚れていたんだねぇ、お前が殺した女によーお、そしてその女に、瓜2つ違うか換え。文五郎は、毎日見ないと落ち着けないんだ、見たら見たで後がたまらなく、寂しいどうにもならねえんだよ・そして、嘉兵衛は清兵衛を紹介したのだーア・伊三次があとをつけて、一味のアジトを鬼平に知らせた、鬼平が打ち込んだ、だが文五郎だけは逃げて、嘉兵衛のところに行った。そして、文五郎は嘉兵衛を訪ねたのだ、あの女に惚れていたんだな~あ、と嘉兵衛は言うのだ、女に惚れているような女には、仕事を任せられないな~あ。文五郎は、毎日見ないと落ち着けないんだ、見たら見たで後が・・・というのだ、急ぎ働きの仕事とがある、。お頭はと聞かれて、この俺さと嘉兵衛がいう、嘉兵衛は府中ででっかい山がある、手を貸してくれないかという、急ぎ働きだよ、そのまま船で西国に逃げるつもりだよ、女の幻を忘れられるかいと言われて、親方はっだれだと聞かれて、眼の前ににいるじゃないか、俺は2年前まで手下を使っていたんだよ、これが最後のお盗めなんだよと言う。そして、外を見た嘉兵衛は見張りに気づき、文五郎に逃げろという、落ち合う場所を指定したのだ。そして、これが最後だと、たかを見た文五郎は、たかの後をついて行ってのだ。鬼平は雛人形を買って、たかのとこへ届けに行ったのだ、その頃たかの家では、文五郎が現れて、たかをレイプしようと手板のだ、そこへ鬼平がやってきて、きて捨ててしまったのだ。そやつを悩ました怨霊はこやつだったかもしれないぞ、その他の母御がわしをここへこさせたのだ・・・(チャンチャン まさに師東宝映画だ~あ、懐かしいな~あ)その後、怨霊は消え、母のことも知らずに幸せに送ったという・・監督:土居通芳長谷川平蔵:松本幸四郎酒井祐助 :竜崎 勝伊三次 :堺左千夫たか :赤座美代子 母ぬいの二役内山文五郎;勝部演之 主役かな~あ?藤木左右助:青野平議 たかの夫木村源治郎:高瀬敏光 印精屋の主人 吉津の嘉兵衛:鶴丸睦彦 盗賊の仲立ち 政七 :二瓶秀雄 ぬいの夫清兵衛 :青沼三朗 盗賊まさに、新東宝映画でしたな~あ、カルト風えいがねぇ・・・ヒロインを演じるのは赤座美代子、山本薩夫監督の「牡丹灯籠」のお露さんでんがな~あな~あ、こういう映画にはぴったりの雰囲気を持ってますねぇ・・懐かしい、新東宝タッチが見れて楽しかったな~あ、わては新東宝のファンでしてな~あ太ももがを見て、男が劣情を起こして、挑みかかる・・よく使われているパターンでんがな~あ。印象人こったカットは、嘉兵衛が頭は目の前にいるじゃないかと、文五郎に言うシーンで、魚の頭を包丁で切り落とすシーンでんがな~あな~あ、急ぎ働きを匂わしてましたな~あ。
2014/06/21
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辰蔵と弥太郎がならず者相手に暴れている、町方が駆けつけてきた、2人は逃げた、辰蔵は鬼平が居ない間に捕まったらことだからな~あという、鬼平は甲府に出張っているのだ、だが家に鬼平より怖い母鬼が居るというのだ。辰蔵が帰ると、母親が話があるという、どこにいた、喧嘩をしてた、相手はごろつきです、相手が悪いんですというと、どうしてこっそり部屋に入ろうとしたのだと追求するのだ、そして辰蔵は禁則を言い渡されたのだ。。相模屋を狙った男がとらえられて、天野の尋問を受けている、日影町砂吉といって目をつけていた男で、なかなか一筋縄ではいかぬと天野が閉口している。久恵の妹の美雪が娘を連れて遊びにきたのだ、近藤唯四郎ふが見たというの人づて聞いたと、美雪が久栄に話した。久恵の表情がくもるのだったーあ。頭像の勘藏が近藤に力になったくれというのだ、とらえられた砂吉を取り戻したいという、いい手づるをお持ちと聞いたのでという。やつにしゃべられるとすべてがだめになるので、鬼平が戻るまでに何とかと言い、近藤はまずは200両というと、それでお願いしましょうと取引成立だ。そして、近藤からの手紙が届けられたのだ、呼び出しの手紙に、久栄は困り果てたのだ。久栄は1人で、会いに行った、そして会うなり、あなたに会いたくてきたのではない、鬼平の代わりに用を承ろうという。むかしの男を懐かしいとも思わんのかと近藤が言うが、久栄は馬鹿な、用がなければこれでと立ち去ろうする久栄に、初めての男は忘れんと言うが、お前は血も涙も涸れ果てた女になったか・・御用はそんなことだったんですかと行ってしまった。近藤は凋落するすのに失敗、相手にされなかった、勘藏に愚痴る、20年経った、女も変わった、大橋久栄、今は長谷川久栄・・というと、勘藏はそれだけ聞けば十分、あんたの役目も終わったようだと言い、ネタはもらった、俺たちだけで仕事を始めようと言うんだ。勘藏は久栄の寝所に忍び込んだ、破牢の道具一式を砂吉に渡せというのだが、出来ませぬ、鬼平の妻にそれは出来ませぬ・・近藤のことを旦那の耳に入ってもいいのかと脅すが、それでも、久栄は応じない、突然無礼者と鑿で勘藏の額を傷つけた。辰蔵が駆けつけてきたので、勘藏は立ち去った。勘藏は困って、近藤に相談、別の手段に出るのだ、鬼平の屋敷に遊びに来ていた美雪の娘の妙を、女中と一緒に拉致するのだった。近藤は久栄を訪ねて屋敷に行った、妙と女中のおしのとと交換に、砂吉を1人で明日の朝、千住の寺に連れてこい、そのとき返してやるというのだ、久栄は天野に相談するのだ、砂吉を解き放てと、天野に頼むのだ。そして、取引の時刻となった、役人のの気配はないと、見張りが報告した。駕籠に久栄が付き添ってきただけだ。砂吉は足かせをはめられて居る、近藤が鍵を渡せというと、久栄は2人を返すまでは、鍵は渡せんと言う、そして2人がやってきた、鍵を投げた、三次が拾った、その間に久栄は2人を連れて、寺の門を出た。立ち去る。駕籠かきに化けていた、天野と山田が一味をとらえに言って、立ち回りの見せ場だ~あ。、鬼平が帰ってきた、久栄が委細をなそうとすると、よいよい疲れたと寝てしまうのだ・・そして、鬼平が蔵野中で柴原えている近藤を取り調べた、平蔵、奥方を女にしたのは、この俺だと近藤がいうと、それがどうした、承知のでもらったのだ、久栄の親父があんまり俺にこぼすから、代わりにもらっておこうということになったのだ。監督:土居通芳長谷川平蔵:松本幸四郎妻 久栄 :淡島千景美雪 :入江若葉天野甚蔵 ;平田昭彦長谷川辰蔵;河原崎次郎山田市太郎:池田駿介近藤唯四郎;徳大寺伸勘藏 ;田島義文三次 :熊野隆司砂吉 :浜田 晃松浦与助 :里木左甫良稲垣もん多:塩島昭彦 辰蔵の悪友阿部弥太郎:原田大二郎 〃久栄が久しぶりに登場ですねぇ、淡島千景の表情の変化がいいですねぇ。。。そら、吉右衛門版の久栄を見てるからな~あ、余計にそう思うがな~あ・・・ラストの久栄がほろっとするシーンはなーあ、ちょいとな~あ、池波版の匂いがしないがなーあ、三文芝居のラストでんがなーあ。。。小道具に使われた薄紫の花がな~あ、印象に残ったな~あ!同心の酒井さんが出ない作品は、ちょいと寂しいがな~あ、いつの間にかファンになってるがな~あ与力天野さんは堅すぎましてな~あ。ラストの立ち回りねぇ、山田同心がフウフウいいながら戦ってまして、天野さんは毅然としてますがな~あ
2014/06/20
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髪結い床では鬼坊主清吉の話題で持ちきりだ、どんな拷問にも耐えられという武勇伝なのだ、床の主人の伊蔵が六太郎が来たので出て行った、そして鬼坊主からのの伝言の書き付けを渡した、だが六太郎に刺されて、店に飛び込んできて倒れた。そこにお葉が通りがかり、「伊蔵から鬼坊主、600両」と最後の言葉を聞いたのだ。お葉は鬼平に報告、酒井は伊蔵が鬼坊主の月代をそるといって、伝馬町に出向いたというと、鬼平は町奉行所からの通達で。鬼坊主、仔分の左官常、入墨吉五郎03人は15日に処刑と決まったと知らして来たという。処刑が決まれば、好きにさしてもらえる、それで髪結いの伊蔵を呼んで何かを伝えたのだ。隠し金を巡っての仲間割れで、伊蔵は賭場に入り浸りだったとお葉が言うと、賭場に当たりをつけろと鬼平が命じるのだ。処刑まで後5日、日がないぞと言う。 鬼坊主は、浅野内匠頭のように辞世の句を引き回しの時に読みたいというのだ。鬼坊主は明日、牢を出る小平次に、頼みたいことがあると金を渡しに、何か耳打ちするのだ。「淡路島通うの千鳥の鳴く声に幾夜寝覚め恋の辻占」と辻占を売る少女に1枚買おう金を渡す、これではおつりはないと言われ、鬼平は取っておけと言うが、これは父上にしかられるから戴けぬと言う。そして、その代わりと居酒屋に連れて行くのだ。居酒屋の主人の甚助は旦那も酔狂な人ですね、その少女は人の良さそうな人をこゝへ連れてきて似顔絵を描かせるんです、それがあまり似ていないんでという。そして、店にかかっている描いた絵をみせる。父親の棚倉市兵衛が現れて、似顔絵を描き始める・・・。鬼坊主の女のお栄の住んでいる家の庭を、六太郎が掘って、小判を見つけた。掘り出したときに、横に刃物を持ってお栄が立っていた。これを自分の者にするために伊蔵を殺っただねぇと問い詰めると、牢屋からの手紙で金のありかが書いてあったのでついという。お栄は、私もしらなかった、親分は水くさいよ・それより、親か他の言いつけだけは守らないと、歌を届けないと大変なことになる、まだ仲間もこの辺に居るしという。それで、六太郎は居酒屋で絵を描いていた棚倉に目をつけて、2両渡して、辞世を作ってもらうのだ他人が作ったと言いふらされとまずいから殺すと六太郎は言う。その歌読みに600両をくれてやれとは親方も気が弱くなったものだと、お栄に愚痴るのだーあ。こうなったら一蓮托生とお栄は六太郎を誘惑、しっぽりぬれるのだーあ「武蔵野にはびこりし鬼アザミ、今日の嵐に少ししおれる.」.これは親分の分だという、他の2首もこれに記してあると書いた者を渡す。歌を手にした六太郎は小平次たちに囲まれた、親分に見張れと言われているといい歌を取りあげたがな~あ。そして、お前にはまだ大事な用が残っていると六太郎を引き留めたのだ。鬼平は居酒屋に言って、甚蔵に棚倉の住まいまで案内させたのだ、棚倉は娘への見揚げを買っていたのだ。鬼平がいくと、おふゆは傘張りをしていた、鬼平は待つという、甚蔵は鬼平のすすめで仕官が叶ったと言うが、おふゆの目には喜ぶどころか涙があふれていた。小平次は六太郎に棚倉をやれというんだ、だが鱈蔵の開いてではない、それで用心棒の高木左内が相手になり、鱈蔵は殺されてしまった。待っていたけど、棚倉は帰ってこない、それで、甚蔵と引き上げる途中、斬られた棚倉を発見したのだーあ。雄冬を頼むといって、棚倉はは息絶えた。鬼平はいえ仁居って、甚蔵におふゆを引き取り来るまで、おふゆの世話を頼むと去るのだ~あ。賭場でお葉は六太郎と接近する、そして後をつけるのだーあ、六太郎はお栄のところへ行った、しっぽりと濡れ場だ~あ。小平次たちも、六太郎が金を盗んだと、お栄の家に行ったーあ、そしたら「、六太郎の死体があったのだーあ、そこに鬼平たちが出張って、小平次たちはとらえられたーあ。お栄の逃亡を防ぐために、木戸口が固められた、お栄は人足にふっかけられ、木戸を通るに25両と言うと受けたのだ。そして、葬送行進曲に乗って、鬼坊主一見産院が市中引き回しで、刑場に向かう・・そこで、鬼坊主たちは辞世の歌をよんだなおだーあ、鬼坊主のために作った歌が時世だとはなーあ、哀れな者よ、棚倉はなーあと鬼平がいうお栄は、すぐ戻るといって、鬼坊主の姿を見に行ったそして、見とれて居るのを、鬼平たちに囲まれて、御用となったがな~あ。おふゆはお前が引き取って育てるのかというのかと甚蔵に鬼平は聞く、初めて会ったとき、情が移ってな~あと鬼平が言うが、おふゆが、二度と侍の娘になりたくないと・・・監督:渡邊祐介長谷川平蔵:松本幸四郎酒井祐助 :竜崎 勝密偵お葉 :山吹まゆみ甚助 :沢村いき雄 居酒屋の主人お栄 :白石奈緒美棚倉市兵衛:五藤雅弘小平次 :岡部正純 六太郎 :森下哲夫おふゆ :水村繁子伊蔵 :矢野 昭鬼坊主清吉:三波伸介左官常 :戸塚睦夫入墨吉五郎:伊東四朗 鬼坊主という盗賊がとらえられて、引き回しの時に辞世の句を読むという、コミックな話しに、隠し金を巡る仲間われを描いたものでんがなーあ。鬼坊主一味3人には、三波伸介、戸塚睦夫、伊東四朗のてんぷくトリオですかな~あ、コミカルでんがな~あ。鬼坊主の女には個性的な白石奈緒美出して、存在勘がありますがな~あでもなーあ、この作品でいちばん惹かれたのは、辻占の少女でんがなーあ、侍の娘にはなりたくないと言うラストがすごく脳裏に焼き付きましたな~あ居酒屋の親父も絶妙でんがなーあ、東宝の映画に出ていた沢村いき雄でして、岡本喜八作品でよく見た読ましたな~あ。
2014/06/18
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掏摸だ~あの声、逃げる男を前に立ちはだかり、組み付いて取り押さえのが佐々木新助、火盗改めの同心、三十俵二人だ、家に戻れば、妻のおよね、そして家庭的な二児のパパだ~あ。盗賊相手の捕り物でも刃物は使わず、ひたすら組み付いてとらえようとするのだ。そして仲間内で一杯やると、妻は私の行き先を聞かないで出してくれるというって、仲間からうらやましがられる。、与力の天野からは、お前はいい女房をもらったといわれるのだ、仲間内では「まじめの新助」で通っているのだ。鬼平が、こういう男が、悪い女にひっかると一番危ないというのだ。(これが伏線でんがなーあ)鬼平は新助にたまには小料理屋で居酒屋で一杯やるのも、意外なネタが聞けるものだというのだーあ。新助は甘酒屋でに急速をする、10日前から働いているとお才という茶汲み女に惹かれるようになっていったのだ・、お才の方から声をかけて、明後日きて、私を連れ出してと言うのだ。その至近に、妻から一分入り用だと、金をもらってでかけるのだ。そして、ついに新助はお菜と関係を持ったのだ、お才の虜になっていくのだ。鬼平は見回りに行く新助に声をかけた、奥方が鰺寿司きてくれてな~あ、それが珍味でな~あ、料理のうまい女房持つ幸せだな~あと言うが、新助は妻がしたこともしらないのだ。。そして、鬼平は竹内を連れて、見回りに出るのだ、そして、鬼平が新助がお才を連れ出すところを見るのだ、それも見回りの場所とは違う富岡八幡の茶店でだ~あ、竹内にこの辺の女はどれくらいでというと、一分もあればまかなえるという、一分だと暮らしに堪えるな~あ、ま~あたまには命のの選択もいいかな~あとつぶやくのだ。。お才は料理屋の2階に新助を案内した、階段を上がるときに文挟の友吉に目配せをした、そしてお才と寝ていると、友吉が上がってきた、そしてお才は笑い出したのだ。お才は網切の甚五郎という大泥棒の女房だったのだ、見事に罠にはまったのだ。見回りの情報を漏らせと脅すのだ、そして、新助は従わざるをえなかったのだ。そして、それから半月後、新たな盗賊団が出てきたのだ、3軒の押し込みは引き込みを使わず、雨戸などを壊して、強引に押し入って、刃物で脅して金蔵を開けさせるという手口で死人こそ出ていないが、命に関わる怪我人が多数出ているという。全く、手がかりはないと与力の天野は言うのだーあ。鬼平は見回り日誌を示す、見回りの翌晩だ、見回った区域を隣の区域に移した後に、3軒とも襲われているのだ。それで、見回り区域の担当を大幅に組み替えたのだが。効果はなかったのだ・、 酒井は内通者がいるとしか思えないと鬼平に進言するも、俺が配下を疑わねばならぬかと言われてしまう・・割り当ては取りやめにして、暮れ六つ時に俺が直にに言うとのことだ、それから盗賊の動きがぴたりと止まったのだ。友吉は、新助に金を渡すが、もうやめにしてくれと新助は言う。ばれるとしたら、俺たちの口からだ、それはないから安心しろという。お才はそれでも新助をつなぎ止めるために、相手をしてくれるのだ。家に帰った、鬼平の奥方が、節句の人形を都溶けてきたのだ。妻と子供は喜んでいる。鬼平は一同を集めた、この中に内通者が居るというのか・・・、そして訓示を垂れ他、人と人の間には真義というもがある、己を偽らず、人を偽らず、約束を守り、己のつとめを果たす・・・侍たる者の真義は命がけではなるという。新助が節句人形をもらった礼に現れた、浮気は病んだかmとがめはせんがといわれて、新助はすべてをお頭が知っていると感じた、そして、新助の行方がわからなくなった。鬼平は富岡八幡の甘酒屋を張れ、そして女と新助を見つけ次第とらえよ飛ぶかに命じた。新助は友吉に、割り当てが又始まったと。見回りの割り当てを知らしたのだ。そして、友吉の後をつけて、盗人宿を突き止めて、鬼平に文で知らせたのだ・・新助はお才のところに行って、俺と死んでくれと言うのだ、お才は驚くが、新助はお才をさして後を追った。鬼平が盗人宿に打ち込んで、一味を一網打尽にした。そして、新助については、子供が後を継げるようにと、殉死の手続きを取ったのだ。監督:小野田嘉幹長谷川平蔵:松本幸四郎天野甚造 :平田昭彦酒井祐助 :竜崎 勝お才 :吉行和子佐々木新助:本郷 淳文挟の友吉:池田忠夫お米 :野口ふみえ網切の甚五郎:天草四郎 () まじめな男が色香に迷い、盗賊の罠にはまり、情報漏らして、協力させられというお話でんがなーあ。男を騙す、盗賊の頭の情婦に吉行和子とはなーあ・・・・
2014/06/17
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交尾の後、雌は雄を食い殺すカマキリ、そんな女の物語ですかねぇ・・・「男の毒」ほど細すごさは、感じませんがな~あ。これも。「江戸の暗黒街」に収録された作品でんがな~あ。雨の中を蛇の目傘をさして歩いている女の噂だ、あれが聖天一家の一人娘のお長さだとなーあ、いい女はみんなの注目の鳥目の的だ。鼻緒がきれれ、すげ替えようとしていたら、同心の小柳が近づいて、鼻をすげ替えてやる、そしてお長に、傘を持って居ないのなら、ご一緒にと言われて、小柳がうれしそうに相合い傘で立ち去るのだ。鬼平は小柳たちを連れて見回りに出て、神社の境内の茶店で休憩、お長が供を連れて、見回っている、小柳が見とれている、鬼平にはちょっと知った女で、聖天一家の娘で、お長というと、情報を得ようと接近しようと思っているという、お前が情報を得るのはお長ではなくて、男たちだ、あのそばに居る男を探れと命じたのだ。早速、お長に声をかけて、小柳は「ちょっとと誘ったが、断られて、野川の三次が、お長から相手を命じられた。それで、三次と料理やで一杯やりながら、お長のことをいろいろと聞くのだ、親分は船形の由蔵をと思ってる居るようでと三次は言うのだ、あっしが及ばぬような立派な兄いでと付け加えるのだった。三次が一課に戻ったら、親分が話があるという、お長の婿にという話しだ、お長がお前でなければ家を出るというのだ、受けてくれるかと言われて、三次は夢のようだと喜んで受けた。婿になると言うことは、一課の跡目を継ぐことだ、両国の源兵衛が縄張りを狙っているからしかりs内といけないぜとはっぱをかけられたのだ。お長から、承知しておくれだねと言われ、由蔵からも俺ももり立てていくぜ、妙な気兼ねは辞めて、胸を反らして生きなよと言われる。源兵衛が、やって来た、この縄張りがいつ俺のものになるかもしれないとtと思ってなと行って、すれ違っていった。小柳は料亭で三次と飲んでいる、隣に客が入った、なんとそれは雄蝶の声だった。役者がお長に俺を捨てるなんて、あんまりじゃないか。お前にのぼせてしくじり、どさ回りにまでに落ちたと泣き言を言うと、三次は本心から惚れた男とお長は引導を渡す。三次はそれを聞いてて、愕然としてしまう、そして、急用があるとさっさと去ってしまった。鬼平は小柳からこの話を聞いて、三次が気になる見晴れと小柳に言う。小柳が住まいを訪れると、三次は居なくなっていたのだ。それで、聖天一家を訪ねた、三次はお長の話しを断ったので、一家に関わりないというのだ。お長は殺し屋の弥七に100両で三次の殺しを依頼したのだ、話しを蹴られて、憎さ100倍というところか・・三次は由蔵の前に現れて、経緯を説明しようとしたが、吉雑に殺れと言われて、争いになり、川に飛び込んで逃げた。(TVらしい設置でんがなーあ)三次の生まれ故郷小田原でも、鬼平からの通達役人が警戒を続けたが警戒が薄れてきた。三次を保護しようとしていたのだ。だが、殺し屋はあきらめずに、ずっと狙っていた。そして、三次の前に現れて、争いになり、三次は相手を倒したが、片腕を切られてしまった。江戸では、親分の意向の通り、由蔵がお長と一緒になった。吉五郎は病死して、由蔵は2代目となった・由蔵が親分らしかったのは、1年ほどだ、子分たちが離れていったのだ。かみさんのご機嫌を取っている、親分じゃやってられないという・源兵衛が私を妾にとと行ってきているという、私が骨抜きにしてみせる。そうしたら、あんたの食い扶持くらいはと言われて、俺が話をつけてくると、1人で殴り込んだ。だが果たせず。由蔵も江戸から消えた。数ヶ月後、由蔵は馬子に馬をといった、馬子は三次だった、弥七にやられた噂をというと、けがをして倒れていたのを土地の者にたすけられて、馬子になった。由蔵は、縄張りは源兵衛のものとなったという、それにお長は源兵衛の妾だ、だがお長に会いたくなったので、江戸に戻るというのだ。由蔵は三次に、お前が親分が裏切ったと聞いた時喜んだ、なんとしても俺はお長の婿になりたかったという、そして由蔵は去って行った。三次は。小柳を訪ねたが留守だったので、置き手紙で、由蔵がお長を殺しに行きましたと書いてあった。源兵衛とお長が寝ているところに、由蔵が乗り込んで、源兵衛を斬ったが、お長が由蔵を刺した、そして、火盗改めが駆けつけたときに、3人は死体で横たわっていた。鬼平は、カマキリを知っているか、カマキリの雌は雄と交尾した後、雌を食い殺すのだ、お長はそんな女だった。楽しんだ後、いずれは捨てられる、役者を捨てたお長の仕打ちをみた三次は、いずれは俺もこのようになると思ったのであろうと付け加えるのだーあ。監督:古川卓巳長谷川平蔵:松本幸四郎酒井祐助 :竜崎 勝小柳安五郎:小鹿 敦 お長 :西尾恵美子野川の三次:佐原健二船形の由蔵:戸田皓久聖天の吉五郎:浅野進治郎両国の源兵衛:宮川洋一田町の弥七:仁内達之 殺し屋役者 :関根信昭ヒロインは西尾恵美子でんがな~あ、カマキリ女という感じではなかったなーあ!ま~あ、それにねぇ、小柳同心がなーあ、ちょいとな~あ、忠吾を出した方がええがな~あ、女が絡む事件ではな~あ
2014/06/16
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この作品は異色でんがな~あ、鬼平が老盗の指南で押し込みの手伝いをしまんがなーあ・・ユニークな番外編という作品でな~あ、わては気に入ってまんがなーあ 鬼平は、若き放蕩の時代、庇ってくれた叔母の7回忌のために、浜松に行った帰りの出来事だ、供には忠吾を連れていったのだが、帰りは、衣装を買え、帽子をかぶり、忠吾に何に見えると聞く、占い師か、医者か、茶人か、そうだ講釈師ですなーあというと、わしの名は三河泰山、良いな、途中で落ち合うことにして、わしは気楽に勝手に行く、お前は先に行って待っておれ、それまでは宿場女郎を抱こうと何をしても良いぞと、一人で出かけたのだ。 渡し場で、喧嘩だ~あと声がする、男女が逃げていて、男たちが数人追い変えている、捕まって殴られる、そこへ鬼平が飛び出して、瞬く間に蹴散らしてしまったのだ。その見事な腕を見て、伊砂の善八が楽しんでいたのだ。。そして役人がやってきて、その女は主人の金をくすねて逃げたのだという、女はおもよで、男は亭主の弥吉という、おもよが認めたので、鬼平は手を引いた、2人は引き立てられていった。 鬼平の行く先に善八が付いてきて、話しかけてくる、旦那之商売を当ててみましょうかといい、たくさん人を殺しなさったでしょう、医者でしょうなんて行ってくる。そして、今の男女のことを話す、あの女は升屋の奉公人で、升屋市五郎は相当な悪で、表の家業は酒問屋だが、金貸し、女郎屋も営んでいる、そして宿役人と組んで大井川の跳ね賃のピンをを撥ねているというのだ、役人は升屋に鼻毛を読まれているという。宿に着いた、湯に入りに行ったら、背中を流しましょうと善八が声をかけてきた、そして食事を一緒にと言う、ちゃんと隣の部屋を取っていたのだ。その夜、善八は仕事にに出て行ったのだ、盗みに入ったのだ。朝になった、昨夜、庄屋のところに泥棒が入って、金箱が盗まれたという、そして家人は気づかなかったというのだ、それを聞いた鬼平は、今頃泥棒は、どこかで、うまい朝飯を食ってるだろう。ほら、頭に蜘蛛の巣が付いているぞ善八に言うのだ。 道中の途中、昨日の男の弥吉が思い詰めて立っていた、事情を聞くと、博亦でやられた、いかさまだった。5両負けたが、元利併せて30両になった、それで、女房のおもよを奉公に出せといわれたという。金屋の宿場を取り仕切っているのだは,升屋だと善八が付け加える。鬼平は色役人の鬼頭に訴えて出たが、無駄足で宿に戻った、善八は役人が取りあげるものですか、無事で帰れただけいいというのだそしてyその2階の部屋から、ほらと善八がいう、鬼頭が升屋に来て、袖の下をを受け取る光景を見るのだ・・・。善八はおもよは寺に監禁されているというのだ、それで、鬼平が寺に押し入って、おも夜を助け出して、舟で弥吉とおもよを逃がすのだーあ。役人が川止めにしてしまったのだ、役人が宿改めにやってきた、そして、部屋から忠吾が金屋にやってきたのを見届けた。忠吾は女を呼んだ。・・だが、出てきた女を見て、忠吾はがっくり、おまえ浦野山亜~亜出てきたんじゃないかという。女は鬼平からの文を受け取った、代官の米倉に手紙を届けろというのだ。鬼平は善八に。お前泥棒か、仲間は何人だと追求する、仲間は居ない、1人だという、秘伝を誰かに伝えたい、手助けしてほしい、それに人柄がっぴったりだと言う。それで、盗賊秘伝を読み出すのだ・・・そして、今夜やるので手助けをという、押し込み先は升屋賀と鬼平が言う、その通りで、今夜はドンチャン騒ぎの後で盗みの条件にぴったりだという。そして、2人で升屋に泥棒に入るのだ、犬が吠えている、善八が団子を転がす、犬が食って静かになった、ちょいと眠ってもらうだけでという。そして、蔵にたどり着いた、見事な手さばきで、鍵を開ける、千両箱を持って見て、これがいいかな~あと、600両くらいかな~あ。全部持って行かないのかと鬼平が言うと、これくらいがいいんで、後は預けてあると思えばと言う。そして鬼平が千両箱を担いで出た、忘れ物だ、犬を起こしてこなくっちゃと善八は戻った、犬の鳴き声がし出した。翌朝、升屋は金が盗まれているのに気づいたのだ、そして鬼頭に何とために高い金を払ってと怒りをぶちまけるのだ。善八はどこかにに金を隠して、宿に戻ってきた、そして、さらに善八は鬼平に「お目当て細見」なるものを見せた。各地の大店の見取り図、店の様子などがかき込まれているものだ、鬼平は江戸がないというと、善八は江戸は鬼門で、鬼平が居るからと言う。だが、剣持が捕方を連れて、鬼平を召し捕りに来た、弥吉たちを逃がした咎だ、そこに忠吾がやってきて、この方を誰と思われる火盗改めの長官だと言うが、鬼頭は信じない3人とも召し捕れという。争いになったが、代官が現れて一件落着だーあ、鬼頭は逆に引き立てられていった。pは鬼平と聞いて、腰を抜かしてしまったのだ。善八は金の隠し場所に行った、千両箱の中身は空だった、愕然としたところに鬼平が現れた、切り餅を2つほど渡して、これで小商いでも支那、今度会ったときは運の尽きだと見逃すのであった。監督:渡邊祐介咎長谷川平蔵:松本幸四郎木村忠吾 :古今亭志ん朝伊砂の善八:花沢徳衛 米倉半四郎:佐々木孝丸鬼頭監物 」須藤健升屋市五郎:永井柳太郎おもよ :北川めぐみ弥吉 :住吉正博おかね ;水沢摩耶 升屋の妻 この老盗盗賊な~あ、吉右衛門版ではフランキー堺が演じてたけど、こちらの花沢徳衛の方が味わい合って、ぴったりという感じな~あ秘伝・・・つまり盗人の掟なるものは、このシリーズを通して、出てm酢がな~あ、犯さず、あやめず、貧しきものからは奪わずとな~あ
2014/06/10
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大阪の白子屋、香具師の元締めの菊右衛門が戻って来た、土蔵には仔分の宗三郎とお八重とか縛られている、子分と親分とが関係を持ったのだ。宗三郎は命をかけて惚れ合っているんやと,好きにしやがれと啖呵を切った。元締めはは縄を切って、お八重はくれてやるわい、お八重は買うたんや,そやから、買ってもらう、5年で500両や、できなんだら、そのときは命をもらという。どやという、宗三郎は受けたのだ、これで、取引成立や、お八重は新兵衛に預ける、宗三郎はたたき出された。新兵衛はあれでは若いもんに示しが付きまへんがなと言うと、菊右衛門は男女が5年離ればなれに暮らしてどないなると思う、それで変わら買ったら、大したもんやや。あいつらの吠え面書くのが見たい、その上で殺したると言う。それから5年、宗三郎は江戸に出て、麻布ねずみ坂で按摩・揉み療治で中村宗仙と名乗り、大した評判となったのだ。大商人や,旗もの屋敷にまで出入りするようになったのだ。鬼平は、評判を聞いて、役宅に宗仙を招いた,,その腕に鬼平は驚嘆したし、どこで修徳したのかと聞くと、,父から教わったという。西海屋が治療の報酬に100両払ったと言う噂だ、悪いやつが聞きつけると,金を狙われるぞ。用心しろという。宗仙は誰か来たようでというので、だれだというと伊三次だという。それて、宗仙は帰って行ったが、左馬之助来るのととすれ違った。 左馬は入ってくるなり、妙なあんまだな,猫のように音を立てずに歩くというと、あれは犬だよ,伊三次だ入っていたのをかぎ分けていた,それで伊三次に,それとなく見張れというのだ。 暮らしは質素なもので、老僕の五平が居るだけで、大工の娘のお芳が、父を治してもらったお礼に俺に手伝い来ていて、宗仙の世話を焼いているのだ。お芳は洗い張りをした着物をを宗仙に着せるのだ、宗仙はすごく喜ぶのだ。うれしいのだが、あまり私の面倒を見ないでほしいのだ、お芳さんは嫁入り前だしという・・そこへ、川谷の庄吉が上方から金を取り立てに来たのだ、残り20両、期限まで後1月しかない,来月の半ばまで受け取らんと間に合わんぜという。お芳には、上州屋が着物を持ってきて,触手を動かしているのだ。伊三次は庄吉の後をつけたのだ、明烏の源兵衛のところに入っていったという、聞き込んだところ、庄吉は白子の仔分で3月に1度江戸に顔を見せるとろ、鬼平に話したのだそして、伊三次は白子に強請られているのではないかと言うのだ。長崎屋が抜け荷がばれて一家心中をはかったとの知らせで調べに出かけた、そこで宗仙を見かけた、主人の治療に来ていたのだ、治療代を50両を取り損ねたのだ、期限が迫ったいたので、アテにしていて、金が入らなくなっ困り果てていたのだ。お芳が宗仙の困っているのを見て、貯めた金を使ってくれと言う、それは出来ない、宗仙は上方で言い交わした女が居ると明言したのだ、女のために金がいるのだという。やっぱり使ってくださいと、お芳は言うのだ・・俺は今ではお八重の顔を思い出せなくなってしまった。ただ、男の意地で白子に負けたくなかったのだという。お芳は後20両と必要聞かされて、上州屋に頼み込んだのだ・・・上方にこれから行くというのだ、約束を破ったから決着をつけもらおうというのだ。上州屋がお芳から聞いて、気持ちよくと20両出したのだ。(ちょいと出来過ぎだ~あ しらっ!)) 宗仙は取りたてに来た庄吉に金を返した、これから迎えに行くぜという、わてがつれて帰ってくから待っててくれと行って大阪に戻った。伊三が大阪まで庄吉を尾けていったのだ。庄吉は20両を白子に渡し、これでしめて、180両は,500両なんて金は出来るわけはない、おまけに命乞いする始末でというのだ。子分2人にすぐに江戸へ立て、宗三郎をやってこいというのだ,新兵衛はお八重の方はと聞くと、あほ” 女は殺すわけがないといい、今夜ちょっと行ってやるかという。。お八重は新兵衛から、金は出来なかった、お前のことは忘れて、別の女と所帯を持っていると聞かされた。お八重何か一言言ってなかったでしょうかと問い詰めるのだ。そして白子屋がやって来た時、お八重は自害していたのだ。伊佐治が戻ってきて、鬼平に報告する、庄吉は取り立てた金をネコババしていたんで、その金で浜松に店に出しているんだ。手下2人が宗仙のところに現れた、訳を言え、確かに払ったじゃないかという、確かに白子の親分之「仕打ちなんだな・・宗仙は2人を斬ってしまった。宗仙は大阪の白子のところに乗り込んだ、これを見ろと,受け取りを見せた、そこに、左馬之助が現れた、庄吉を縛って連れてきたのだ。お八重が死んだと白子はわびるのだ、命掛けの色恋なんてものは、陽炎みたいなものやとみくびっていた、俺の負けだとわびるのだ。土蔵の中で、宗仙と庄吉は勝負するのだ・・これはお八重の命を絶った出刃だ、これで恨みを晴らせという。そして、勝負は付いたのだ・・ま~あ、出来過ぎのお話ですなーあ・・・ 恋のメルヘンですかな~あ・・・、ちょっとわてには理解できない世界でんがな~あ。監督:久松静児長谷川平蔵:松本幸四郎酒井祐助 :竜崎 勝伊三次 :堺左千夫岸井左馬之助:加東大介白子の菊右衛門:田崎潤 宗三郎 :井上孝雄 江戸で中村宗仙と名を変えるお八重 :高須賀夫至子 お芳 :生田三津子 上州屋作兵衛:有馬昌彦 五平 :石田守衛 新兵衛 :)川野耕司 おたね :木下ゆず子 新兵衛の妻 川谷の庄吉:阪 脩 監督が巨匠でしたな~あ、名作「警察日記」の監督はんでんがなーあ。流石に白子の元締めを演じるのは,田崎潤、貫禄がありますがな~あ・・・左馬之助が引っ張り出されてまんがなーあ・・・
2014/06/09
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下谷と本郷が縄張りの三の松の平十が殺されたので、鬼平たちが出張った、女房のお才は隣で寝ていた気がつかなかったという,脇差しで背中から一突き、声を上げるまもなく殺された,プロの犯行だと酒井が言う。畳を上げて、床下から侵入したとわかったのだ。また、広小路で女が殺されていた、手口は平十と同じであった、女は囲われもので、子を宿していた、生まれていれば平十の二代目、狙いは平十の縄張りだと鬼平は指摘したのだ。 平十の葬儀が営まれた、元締めたちが続々と集まってきた。そして、跡目の話になったのだ。女房のお才が言う、生前の酒の関で、平十はもし俺がやられた、おまえは女だから、すぐに国に帰れ、跡目は岩淵の又造に継いでもらいたいという。仕事ぷりが気に入ってるという。酒の座興のことだから、それは困ると又造というが、向嶋の徳平が平十がそう言ったんだったら、跡目は決まりじゃないかと言う。羽沢の嘉兵衛が芝の元締め抜きじゃこの話は決められねえよと言うと、追分の重八は芝の元締めは生憎、一昨日から箱根へ湯治に出ていなさるんだそうだと言った。徳平は使いをやって、戻ってきてもらい、話はそれからだとお開きになった。鬼平は,お才が三河に帰る、又蔵が送っていくと、酒井から報告を受けて、あの女利口者だというのだ。お才は送ってきてもらって、帰る又造に、江戸に帰らない方がいいよ、面倒なことに巻き込まれるよと言う。好きな女も江戸に残してきていますして,大丈夫ですよ亜ロメに興味はないからと帰って行った。平十の仔分の中で、生え抜きが2人居て、又蔵が跡目では面白くないのだ。その1人の鹿渡の島之助は羽沢の嘉兵衛宅にいって密談を交わしたと酒井が連絡が入った。もう1人は、黒谷の勘五郎で、追分の重八と料亭で会合を交わしているというのだ。2人とも、縄張を狙っている元締めにに利用されているのだ。芝の治兵衛が箱根で病気の治療かときいて、箱根の湯は放蕩に効くのかなーあと、忠吾の放蕩を治すと忠吾を連れて、鬼平は箱根に湯治に向かった。治兵衛を監視しようというのだ。又蔵が帰ってきて、おみねを訪れた、見張られているのも承知しているのだ。尾けていた打上げの仙太郎が、又蔵が重八に戻ってましたでと、報告したのだ。やれるかと言われて、100両ならと仙太郎は引き受けるのだ。又蔵はこの騒ぎが面白くなってきたという、戸を叩く音がしたのだ、殺し屋かと思ったが、重八に呼び出された、200両で羽沢の殺しを請け負ったのだ。仙太郎は又蔵に声をかけた、羽沢のところへ連れて行った、又蔵は300両で重吉の殺しを請け負ったのだ。しめて500両、その金をおみねに、これを持って三河の親分のかみさんのお才のところへ行けというのだ。 酒井は鬼平が箱根に行ったと聞き、、平十の事件には手に触れるなと伝言を聞いて、不信を抱くのだ。酒井は箱根の鬼平のところにやってっきた、話せぬことがあるのですかと酒井が訪ねると、鬼平は出来れば話したくない、もうしばらくの辛抱だという。芝の元締めは帰らないな~あ、わしは同じ考えだ、放っておけば争いは収まるという考えだというと、酒井と忠吾は唖然とする。又造は追分の重八を殺した、そして羽沢の嘉兵衛をやろうとしたが、先を越されてしまった。厠の天井に張り付いていてやったのだ、すごいやつが居るものだと又造は驚いた。その又蔵も,すごい刺客にやられたのだ。 竹内が箱根の鬼平のところに行って、追分の重八、羽沢の嘉兵衛、鹿渡の島之助、渕の又蔵が殺されたと報告にやってきた、4にんかーあと鬼平が言うと、忠吾は最初から数えて、6人ですというと、鬼平はもっと増えるだろうな~あ、それを待っているのだ汚ねえ奴らは、汚ねえ奴らに始末させれば良いと平蔵は捨て台詞を吐く。仙太郎は治兵衛のところに報告に現れた、これ縄張りは親分の手にと言う。杯を取らせた、女も用意してあるという、現れたの毛むくじゃらのじょで、仙太郎を後ろから刺し殺したのだ。殺したのは 船戸の権だったのだ。権がたちそろうとすると、鬼平が立っていた、今度の大芝居の勧進元は俺ではない、頼まれ仕事だと行って治兵衛は死んだ鬼平は池鯉鮒へ行く、勧進元はあの女だという、だが、その前に、おみねがあんたのせいであの二都が殺されたとあの人を戻してくれよと追いかけて、刺し殺したのだ・・・監督: 小野田嘉幹長谷川平蔵:松本幸四郎酒井祐助 :竜崎 勝木村忠吾 :古今亭志ん朝竹内孫四郎:市川五百蔵伊三次 :堺左千夫芝の治兵衛:宮口精二岩渕の又蔵:船戸 順 平十の仔分羽沢の嘉兵衛:加賀邦男 元締鹿渡の島之助:上田忠好 平十の仔分船戸の権 :高角宏暁 殺し屋追分の重八:富田仲次郎 元締めお才 :松下砂稚子 平十の女向嶋の徳平:幸田宗丸三の松の平十:松本染升黒谷の勘五郎:今福正雄 平十の仔分打上げの仙太郎:鵜沢秀行 治兵衛に雇われた殺し屋おみね :吉野敬子 又蔵の女縄張争いでの殺し合いをさせておいて、片付いた頃に大物をとらえるとなーあ、そんなお話でんがな~あ。ラストにまじめな酒井が,こういうやり方にはついて行けませんと鬼平に言うと、だったら辞めろ,悪というものは一筋縄ではいかぬものだという。大物の元締めは宮口精二が演じてましたな~あなーあ・・・・これは「江戸の暗黒街」に収録の作品でんがな~あ。
2014/06/08
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この作品から,色が付きましたなーあ、だから、カラー試しているようなシーンがありましたな~あ。暴投が品川の女郎屋の,百足屋で遊女同志客のことでもめるシーンでんがな~あ。カラーだから映えますがな~あ品川の遊女や、百足屋で、女郎たちが,客を取った取らないで、いがみ合っている、男衆が降りてきて、喜蝶に、お客さんはお前の方が、気鬱がなくっていいんだとさ、今夜は飲みたいんで、相手は化け物でなければ何でもいいだとさ・・・喜蝶は、すごい陰気な女だ、客の江口の音吉だ、半年越しの商いがうまくいったので、腰が抜けぬほどの見たいという。音吉は50両を出して、これを預かってくれと言う。そこへ、江口のお解き知行だと、役人が捕まえ来た、音吉はすばやく逃げたのだ。喜蝶は預かった、金を確かめて、それを見つめるのだ。 源兵衛が百足屋に来て喜蝶をというと、居なかったのだ、それを音吉に伝えた、50両をもって逃げたよ、それに足抜けさしたのは、音吉だと言ってるよと伝えた。女蕩しのくせに色男ぶるから,やられたんだよ。半年はただ働きと言うわけかと源兵衛が音吉きに嫌みたっぷりに言うのだ。それから、5年経った、喜蝶は丹波屋という旅籠の女将に収まっていた、喜蝶の名はお吉で、夫婦仲はよくお吉は旅籠切り回している。音吉が客として現れた、長逗留だという、お吉は挨拶に行って、音吉の顔を見て、5年前の百足屋のことを思い出したのだ。音吉に呼ばれて、お吉は部屋に行った、音吉は仲良くしようとせまる、こゝではと言う、亭主の呼ぶ声が聞こえて、駆け下りた。鬼平と左馬之助とが一杯やっている、左馬之助が女に惚れた,鬼平は怖い,子供のはしかと同じだという。左馬はおとはどういった生き物かと、鬼平に聞くのだ、「女とはいう奴は、ずるくて、嘘つきで、浮気で、淫らで、煮ても焼いても喰えねぇ代物だ」というのだ。これは池波作品の底流にあるものでんがな~あ。伊三次が現れて,舟に乗っている男を、指さして、狭間の文蔵の手下で江口の音吉というと、鬼平は行き先を突き止めろ伊三次に命じたのだ。音吉はお吉と密会していたのだ・・お吉は音吉の言いなりになったのだ。5年前の弱みから・・・カラーを意識したシーンで,紫色のぼかしがな~あ・・・カラーになったのでなーあ、モノクロを見続けていたから、そう感じたがな~あ伊三次は鬼平に報告した、2人ともなんと丹波屋”へ入りったという。音吉は3日前から府中の小間物屋として止まっているといい、女は丹波屋の女将のお吉というので、びっくりしたと話すのだ。そして、丹波屋というのは、旅籠をしながら、御家人相手の金貸しをしているので、金がうなっているという,音吉はきっと引き込みに違いないと鬼平は言う。それで、丹波屋が見張られることになったのだ。お吉の身元が洗われた、信州上田から呼び寄せたたきりの親爺がいるが、養い親で血の繋がりは無い、物心付かないうtに母親に死に別れ、それから転々として、15,6の時は江戸で働いていたらしく、5年前、小料理屋を出し、丹波屋忠兵衛に見初められ太追うわけ何でという。鬼平は、小料理屋の金はどう区面したのかと聞くと、伊三次はそこのころがわからないんでというのだ。 お吉は昔の朋輩のお菊、今は小料理の女将になっている、そして音吉のことを話したのだ。おきくは,馬鹿なことしたんだ、相手をつけあがらせるだけじゃないかという。昔の素性が亭主にばれたらと思うと怖くてという。だが、お菊は強気にいけとお吉にはっぱをかける。それで、お吉はptp吉との出会いをすっぽかしたのだ、帰ると亭主は音吉と将棋を指していたのだ、そしてお吉に,明日の晩と呼び出しをかけて、今度すっぽかしたら脅すのだ。音吉は丹波屋の見取り図をつなぎの現兵衛に渡すのだ、お前また悪い病気が起きたなと言われて、女将のことか、妙な女で、向こうからっ誘ってきたんだぜとお吉が喜蝶だとは気がついていないのだ。伊三次がお吉の素性が知れたと鬼平に報告したのだ、お菊の亭主から聞いたという、品川の女郎で、江口の音吉が客で,手入れが入り逃げたという。お吉と音吉の関わりが出来たのだ。お吉は音吉の待つところに出かけたのだ、お吉はお金を返せば文句はないはずでしょうと,50両を差し出した。あの時、身投げでもしようかと思うほど、切羽詰まっていたんです。そんな時に大金を見せつけられた。そして、そのお金で私の運が開けたんです。一生恩に着ます。金を返しますから、もう来ないでくださいという。百足屋ときいて、音吉は笑い出した、あのときの相方か、幽霊みたいなと笑い出した。初対面にしては親切が過ぎ宇土思ってた。お前は品川の安女郎じゃないか・・・・,皿に脅す音吉を、簪で突き刺したのだ。店から悲鳴が聞こえて、見張っていた鬼平たちは音吉の死体を見たのだ。折しも、押し込みが決行される日だった、文蔵たちが丹波屋に押し入るところを火盗改めが待ち構えて,一網打尽にしたのであった。お吉は,音吉を殺したと鬼平に言うが、丹波屋の女房が関わり合うはずはない,夢を見たのだと、不問にするのだ。左馬と鬼平が飲んでいた、酒井が現れた丹波屋の女房が行方知れずになったと知らしてきた。そして、お吉は浜辺で、海に向かって死にに行くシーンで終わりまんがなーあ。こういうラストって、気に入らないですよねぇ・・・監督:小野田嘉幹長谷川平蔵:松本幸四郎酒井祐助 :竜崎 勝伊三次 :堺左千夫岸井左馬之助:加東大介お吉 :小川真由美 百足屋のの遊女の時は喜蝶と名乗る江口の音吉:織本順吉 忠兵衛 :下川辰平 丹波屋の主人 松造 :石田茂樹 お菊の亭主かな~あお菊 :五月晴子 お吉の朋輩,百足屋の遊女八重菊忍師の源兵衛:金内喜久夫 音吉の仲間ヒロインは小川真由美でねぇ、ちょっと良すぎませんかな~あ。くらい女郎に見せるメークはちょいと気持ちが割る亜kったなーあ相手役の音吉な~あ、ちょいと約不足じゃないですかな~あ・・・・それに女談義をするために、左馬之助を登場さしてまがなーあ・・・・
2014/06/07
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この作品は、「江戸の暗黒街」も「殺(ころし)」が原作のようでんがなーあ・またまた、オリジナルシナリオと思ったがな~あ、それだけ,描き方がな~あ、池波作品の香りを感じなかったな~あ。筆頭同心の酒井さんは,お休みでな~あ、同心小柳と山田ですがなーあ、しくじって鬼平に叱責される役回りだな~あ。それだけ、盗賊たちが中心がなーあ・・・・では、物語でんがな~あ。・・・ _伊三次を鬼平を寺の裏の小屋に案内する、近藤市五郎といい、3年前から住み着いているという、辻斬りが出始めた頃と同じだ。近藤が小屋から出てきて、青竹を試し切りにして、どこかへ行った、平蔵が斬り口を見て、見事だという、辻斬りの斬り口腕前,やつなら出来るという。これだけの腕を持ちながら、惜しいやつだと伊佐治に言うがな~あ、世に出れば・・と才能を惜しむのだ。これは、池波作品の底流に流れるテーマみたいなものでしょうな~あ。同心の小柳にコネ王を見張れ、近づくとお前の首が飛ぶぞ、首の飛ばぬようにつかず離れず見張れと命じたのだ。松蔵が、近藤ところにやって来た、殺しの仕事を持ってきたのだ、気が乗らないと言うが。、張り込みが付いたんで怖くなったのが言われた、張り込んでいる小柳の姿を見せるのと、近藤は依頼を引き受けたのだ。仕掛けの相手は、井筒屋の主人だとという、女房の尾紋が悪い女だという・・松蔵が井筒屋徳兵衛を見かけて声をかけて、料理茶屋に入って話を始めた。あれから13年になるかね・・とむ昔話だ。2人は盗賊の親分を襲って、金を奪ったのだが、万助が二人をそそのかして、乗せられたのだ。その万助は縄張りをひきついで、親分の女もものにしたのだ。・・・燃せなれたのだ、暗がりの女ののお民もものにして、跡目を継いだのだ。うまく,はめられたのだという・・松蔵は徳兵衛に井筒屋という小間物屋をしているかと聞かれたが、縁がないからな~あという、実は徳兵衛は井筒屋の主人だったのだ。井筒屋の殺しを頼まれたのだ、女房が悪い女でねぇ・市ヶ谷の八幡様の水茶屋の女だった,それが主人殺しをな~あ・・おれは人に頼んで、かすりを取るだけがという・・・ 店に帰った徳兵衛は、番頭のに帳面を思ってこさせて、現金を数えるとちょうど、30両足りない,松蔵の話は本当だったのか,この尼、思い知らせてやると,今に見ておれという。 近藤は縁台将棋を指していた、見張っていた小柳に声をかけて、相手をさせるのだ、そして,それとなく、殺しと見張りのことを匂わせるんだ。小柳は、平に報告とすると、お前は見透かされていたのだという。そして見張っていても必ずやるということを匂わされたのだ。鬼平は山田を呼んで、お前も尾けろという。安五郎1人は心許ないという。昼間から、徳兵衛はお紋引き寄せ、抱き合っている・・わざと,しつこくしているのだ、そして、寄り合いがあるからと、店を出た。店を出た徳兵衛は、屋根裏から入り、天井から、おもんと番頭が乳繰り合っているのを見たのだ。おもんは、宗次郎にこれから頼んで来るよ、もうあいつは帰ってこないよと言う。そうなれば、この店はお目と2人でやるんだよという。おもんは寺参りと行って店を出た、そしたら、主人がが佐々木様に伺う約束があったと戻ってきた野で、一緒に店に戻った。そして、番頭を伴って出かけるのだ。おもんは、安吉にすぐやってくれ、三沢家からの換えだよと言う、そして3人の中継ぎを経て、松蔵に連絡されて、近藤が出かけていった。佐々木の屋敷で商いをして、浅井御という旗本人を紹介されて、その帰りだに、料理屋には行って、一杯やっている。徳兵衛は番頭に,お店を任そうと思っている。これから、浅井様のところに寄りたいという・・お前が主人で、私が番頭として行こう、お前に商売ぷりが見たいという。そして着物を取り替えて、荷物を徳兵衛が背負った。雨の中を,傘をさして、番頭が前を歩き、徳兵衛が荷物を背負って従っている、そして、近藤が襲ってきた、前を番頭を主人と思って,斬って逃げたのだ。店ではおもんと安吉が一杯やっていた,そこへ徳兵衛が変えてきたものだから、腰を抜かした、そして,その後を番頭の死体が運ばれてきて、おもんは遺体にすがりついて、号泣するのだ。徳兵衛が私が,番頭と入れ替わったためにと..しおらしく繕っているがな~あ、よくやってくれた番頭だった荷にと・・・そのあとで、おもんは番頭の後を追って、命を絶っていた。小柳、山田が戻ってきて、近藤にまかれたという・・鬼へは2人も居て、なんたることだ、いかりをあらわにする。そして、伊三次が、番頭が斬られて、近藤がやったという。松蔵は近藤の小屋に現れた、間違えなすったねと言う、そんなはずはないとと近藤が言うと、斬ったのは番頭で、旦那はぴんぴんしているという・・。もう一度やれと言われて、近藤はやったとがいけねぇ、もう忘れてくれと言うと、この世界で走れは許されないと言われて、一番殺したいやつはお前だと言って、、斬ってしまったのだ。そこへ、鬼平が現れて、戦いになり、近藤は鬼平に殺されたのだそれから後、井筒屋の徳兵衛が、火盗改めに現れて、泣きながら殺しを告白するシーンで終わりでんがな~あ。エンディングは,わての好みではないですねぇ・・・・監督:土居通芳長谷川平蔵:松本幸四郎小房の粂八:牟田悌三山田市太郎:池田駿介伊三次 :堺左千夫井筒屋徳兵衛:川合伸旺 近藤市五郎:桑山正一宗次郎 :松原光二松蔵 :福山象三おもん :水上竜子源太 :大塚榮芳松 :小笠原優悦安吉 :帆立敏 徳兵衛が光りますな~あ、TVの悪役の大御所の川合伸旺が演じてますな~あ、なかなか野茂のですなーあ・・そして.殺しやの浪人は桑山正一とユニークな役者をはいしてるがなーあ・・・タイトルの割に、おもんの出番が少なく、尼あり院小児の子らかなかったな~あまとまりに欠けた作品だったなーあ・・・
2014/06/06
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同心の酒井が出てこない初めての作品でんがな~あ。代わりは与力の天野が努めますがな~あ、平田昭彦であまり時代劇で見たことがないがな~あ。「男の毒」なーあ、ちょっとな~あ、今の時代だったら、このような描き方は出来たかな~あ、まだおおらかな時代の作品でんがな~あ。 総上(ふたがみ)の三五郎の片腕と言われた黒股の弥市は女に対して凄腕で、女の生気を吸い上げて、後は女をたたき売るというしたたかなやつだ。今、おきよ画素の犠牲になるべく仕込まれているのだ。、おきよ、あきらめな、俺に見込まれたら逃げられないと弥市はと引導を渡している。そこに、火盗改めが踏み込んで、お縄にするのだ。おきよは22才、弥市が盗人は知らず,4ヶ月ほど弥一と暮らしてきたのだ、おきよは、たった一人の身寄りの叔父の伊助の店にかけ込んだ・ 1ヶ月ほど後、おきよは小間物屋の女房になっていた、亭主の直吉は,腰が重くてしようがないのだ。おきよの相手をしたためだ。伊助は鬼平が本所の銕都や慣れ頃からの知り合いで、天野と伊助の居酒屋を訪れたのだ。そこに、直吉がやってきた、おきよが強すぎて、持たないというのだ。夜が怖いというのだ・・・おきよは弥市に植え付けられた、魔性に気づかないで居るのだ、直吉との幸せを念じて神に祈っていた。そこに、この前にに出会った与平と関係してしまったのだ、与平は旦那がお前が強すぎるとこぼしていたよ、いい体をしていると言うのだ。それから何度なく、関係を持ったが、与平は今日こっきりにしてくれと、おきよに言うのだ。命が惜しくなった、体が持たないという、お前は化けものだと言われて、おきよはショックを受けるのだ。直吉が帰ると、おきよは居なくなっていたので、直吉は安堵するのだ鬼平は伊助から、おきよのことを聞いて,まともじゃないのだろう、弥市がこね上げてしまっていたのだ。まともな所帯の張れる女じゃないという気がして、それなら金の苦労のない,妾の口を世話したという。やっとおきよもまともじゃないというので、承知したという、その旦那は女に用のない体になっているんぜ・・というのだ。半年辛抱できたら、おきよの体が固まったと見ていい、嫁の口を世話使用というと、伊助は喜んだのだ。おきよは藤兵衛の囲いものになった、湯から帰ってきたおきよは経師屋の宗七の顔を見て、驚いたのだ、弥市とそっくりの顔だったのだ。それから、経師屋が仕事に来た、女中を使い出して、おきよは宗七を誘って,関係してしまったのだ。藤兵衛が伊助のところに,おきよが経師屋と逃げた,どうしてくれるんだと駆け込んできた。それから、1ヶ月あまりが過ぎた、宗七も腰が重くて仕方がない・・おきよはわかってるんだよ,私の体のせいなのだよと言う。おきよは伊助を神社に連れて行き、三、七、二十一日、亭主に指一本触れずに我慢するって願掛けをしたんですと言う,守り通せたら、魔性が消えるんですという。伊助はお前に出来るはずがないという、お前は俺と一緒に暮らすんだというが、おきよが出来なければ死ぬという。だが、宗七は三五郎の身内で引き込みなのだ、伊三次が姿を見て,鬼平に報告、それで伊三次が尾けるのだ。宗七は親分のところに言った、源次の指図通りに動けと言われた、これで足を洗いたいと親方に話したのだ。 宗七がかえると、おきよが玉子割って願掛けをしている、そして宗七に願掛けのことを話すのだ、今夜から別に休むというと、そこまでしなくたってと言うが、おきよの意志は硬かった。伊三次が宗七が弥市の女と一緒に住んでいる、因果な話でというと、鬼平は何ということだと驚くのだ。宗七は押し込み先の伊勢屋のふすまを張り替えてながら、間取りを調べている、仕事が遅いと源次が催促に来た、女に生気を抜かれて腑抜けになっていると言われる、3日待ってくれと期限を切った。宗七は家に帰った、おきよは酒を飲んでいた、体の外道が騒ぎ出したんだという・・・・だが、宗七は玉子を吸って、今夜の仕事がすめば、お天道様をまともに拝めるんだと,かまうもんかとおきよと関係を持った。そのあと、おきよは、願掛けを破ったと放心状態になった・。。罰は俺に当たるんだよ・・・明日の朝、甲州に行こう、子供の授かる湯があるんだとよ・・そして、押し込みの当日だ、宗七は集合場所に向かう途中に行き倒れになった。そして,集まっていたところに、火盗改めが打ち込んで、三五郎一味は一網打尽となった・掘り割りに浮かんだ装置の死体を見て、命はこれだと握りしめていた水晶球をとったのだ、おきよのせいだというのだ。その後おきよは鬼平の計らいで、髪を下ろして、仏門に下り平穏に暮らしたという・・監督 :土居通芳長谷川平蔵:松本幸四郎天野甚造 :平田昭彦伊三次 :堺左千夫密偵お葉 :山吹まゆみ宗七・弥市:藤木悠 二役おきよ ;矢野潤子伊助 :沢村いき雄 おきよの叔父 平蔵の旧いなじみ藤兵衛 :木田三千雄総上の三五郎:西川敬三郎 盗賊のかしら 「ふたがみ」と読む源次 ;中江真司与平 :成合 晃直吉 :稲吉 靖、この作品は「江戸の暗黒街」に収録されたお話でんがな~あ。監督は新東宝の監督さんだった人ねぇ、こういう際物はいいかもなーあ・・・ヒロインのおきよを演じる女優さん、知りませんがなあ、だが、役にぴったりという感じでんがな~あ。
2014/06/05
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これはオリジナルでしょうねぇ、捕物のな~あ、ストリーの構成がひどいものなーあ.ありふれたチャンバラ作品でんがなーあ。堅物の酒井が恋をした、そして,忠吾がアシストして、うまくいったが・・・最後は結ばれないというお話ですがな~あ。こっちがメインで、それに娘の父親が盗賊とつながっていた不浄役人と、肉付けをしたようなお話でんがな~あ。酒井と忠吾が,襲われた三澤屋に行くと、北町奉行所の提灯が掲げられていった、北町の同心の松尾仙之助が何しにこられたと言わんばかりの口調だ、町方は檜舞台、盗賊改めは小屋掛けの乞食芝居,檜部位が取調中で後相手のいとまはないという。忠吾は頭にきてしまうのだ。 北町の与力の本庄源八郎が13人を皆殺しにしたが,死に様が解せんと相談に来たのだ、酒井と忠吾が死体を改めにいった。八丁堀は与力、同心の居住地だが、町方との交流がおおくて、八丁堀風という風俗を作り出していた。粋でいなせなんでんがなーあ・忠吾が講釈をたれるがな~あ、そうすると酒井は俺にはきざとしか見えんと言う、だから女にもてないですよと忠吾が言うと、もてすぎるおぬしよりは気楽でいいと反撃するのだ。だが、すれ違った女に酒井はボーッとしてしまうのだ。酒井と忠吾は与力の本庄の屋敷に行って、針で急所を刺されて殺されたという、死に針の五郎蔵の仕業だという。本庄の娘の美代が茶を持ってきたのだ、さっきすれ違った女だったのに驚いたのだ。娘の美代だ、5年前に妻を亡くしてから2人で暮らしているという。庭先に忠吾が酒井を連れて言った、酒井を美代に売り込んだのだ、そしたら、人の許嫁に触手を動かすのかと、同心の松尾がしゃしゃり出てきたのだ、酒井は拙者が懸想したのです、知らなかったのでとわびて去ったのだ。別の木綿問屋の叶屋にまたまた針を使う賊が押し入った。二度とも木綿問屋追われたのだ、五郎蔵は下野の真岡が本拠で、あの辺りは木綿の産地だ。伊三次は鬼平に言われて、探索したが,五郎蔵の形跡はないという。鬼平に真岡に行って探れという。鬼平は,襲われた2軒は市価よりも安く木綿を安く売っていたのだ。木綿問屋の大丸屋は2軒がつぶれたので、大繁盛だーあ、大丸屋から、粋な女が出てきた、鬼平は匂う,酒井に尾けろと命じた。大丸屋の主人は直々のお出ましという。いずれお出ましがあると思ってたという、競争相手の2軒襲われたので、鬼平が調べに来ると思っていたと言う。私が商売敵を倒すために,賊の菜を買ったとでも、鬼平は逆手取って筧をするのするのだ。わしは、この目で確かめにうちに人を歌が割る男よという。。女は向島の寮の言ったところに、入ったという。半年ほど前に、金持ちの商人に売り渡しが,誰かはわからないと、酒井が鬼平に報告した。五郎蔵の資料を見たいというので、酒井が本所の屋敷に持参下が、留守だと美代が言った。,美代は父が女のところへ行ったと、褒めかすが、酒井にはわからない。そこに忠吾がにぶいんだなーあと現れるのだ。酒井はあわてて、忠吾を連れて帰ったのだ・・松尾は本庄に売り込んだんですよ、美代をもらえば与力になれる都ねぇ、そして美代は,酒井が好きだというのだ・・・伊三次が真岡から戻り、半年前に五郎蔵は江戸に入ったという、それをかぎ出せなかったのは、俺も落ちたものだという。五郎蔵は女を連れて居るようで、おきんという色年増だという。酒井は尾けた女ではという、大丸屋とのつながりをつかむために、女を泳がしておいた方がと鬼平は言う。美代は酒井に待っていたという、松尾と一緒になる気はないという、酒井が好きだというのだ。雨に降られて,2人は駆け込んだ・・そして、酒井はたじたじになった。伊三次が五郎蔵の隠れ家を突き止めたという、それで、鬼平は町方に知らしてやれと酒井に言うのだ。本庄は、娘に酒井と会ってはならんというのだ、美代は困ってしまったのだ。酒井は本庄に知らせると、鬼平にも出てきてほしいというのだ。そして、捕物が始まった、鬼平はこの捕物は芝居くさい、わしに何かを見せつけようとしているという。五郎蔵は息絶えていた、抜け穴があり手下は逃げた後だという。仲間割れで、殺されたのだという・体はやつれ、長い間縛られていた形跡がある、それを突き止めるために女を探せと命じたのだ。おきんを見つけた伊三次はは酒井と後をつけた、そして、お堂の中でおきんは密会していた、相手の姿を見て,唖然とする、何と与力の本庄だったのだ。おきんは、私と仲間を逃がしてくれることが残ってるというと、道中手形を手配しておこうというのだ。半年後に来てくれるで勝ねぇとお金が言うと、お前と命をかけているのだと本庄が言う。父が許してくれませんと鬼平のところに酒井と一緒になりたいと訴えるのだ。酒井が今の仕事が片すけばお頭に申し出ると言った。酒井は本庄のことを話すと,鬼平はやっぱりというのだ。そして、美代を祭りに連れて行け、父親はおれがけりをつける。本庄に道中手形だ、危ない橋を渡ってでも一緒に暮らしたい女、その起きんならな~あ。こわいなーあ、おぬしの一生はもう終わった、美代さんはこれからの人,八丁堀の役人らしく、おのれの障害をしめくくらんか?おきんのところに,大丸屋があらわれて、これは餞別、後は関わりなしという。うまい企みでしたねとおきんがいう、そこに鬼平が現れた。・・・さーあ、捕物立ち回りだ~あ。美代は家を継がずに、三河の母の実家に行くという、父がすべてを書きをして、死んでいった。私は不正役人の娘、あなたの妻には収まれません・・・・・酒井はあきらめた・・・監督:高瀬昌弘長谷川平蔵:松本幸四郎酒井祐助 :竜崎 勝木村忠吾 :古今亭志ん朝伊三次 :堺左千夫美代 :柏木由紀子和泉屋万兵衛:清水彰 表示の間違いでんがな~あ。大丸屋でしたな~あ松尾仙之助:石浜朗本庄源八郎:郡司 良お欣 :小園蓉子ヒロインは柏木由紀子で、初々しい感じがしますな~あ,八丁堀の女にしては,良すぎますな~あ・・なんと,嫌がらせ役の同心に石浜朗とはな~あ、かつての松竹の二枚目スターでんがな~あ。ちょいと驚きましたがなーあ。池波作品の香りがしない作品でしたがなーあ・・・・
2014/06/04
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この話は原作にあるのかな~あ、著とわからんがなーあ・・・オリジナルのような気がするがな~あ・・・なんか,池波作品らしいところがないんだよなーあ。 むかでの秀五郎一味を火盗改めがおった、音吉は玉屋に逃げ込んだ、玉屋の主人平兵衛はは取り押さえたが、火盗改めが詮議にという店のものの声に、うちから縄付きはだしくないと逃がしたのだ。、逃げろという。主人が応対に下に行ったあいだ、音吉は,玉屋の女房におきんと声をかけたのだ。麦飯茶屋の赤大黒の酌婦だったおきんと、ならず者の音吉の奇妙な再会だったのだ。 主人が出かけた後、音吉が現れたのだ、私を強請っても一文にもならんよとおきんは言うが、音吉は刺青を見せて、お前のせいでこうなったのだ。3年の島送り、昔の朋輩から聞いたぜ、お前がたれ込んだとなーあ。玉屋の主人をやるんだ、いやだ、今は泥沼から救ってくれた、命の恩人だという、それじゃ教えてやろう、お前の両親を焼き殺したのは,今じゃ堅気の玉屋兵兵衛なのだ。お前が6つの時だったなーあ、お前は家に居なくて助かった,盗人の仲間に入ってわかったことだ。だから、同じ仲間だから、俺を助けてくれたのだ。おきんは狼狽して、迷いだしたのだ。麦飯茶屋に鎌太郎という薄っ気味の悪いやろうが居たな、人殺しだぜ、他もなれててから五日の間に必ずやるぜと言う、頼んだらどうだと強く圧力をかける。 橋の上で思案していると、弥五郎が後ろに立っていたのだ、病気じゃなかったんですか?とおきんは聞いた。主人は弥五郎の病気見舞いと言って家を出たのだ。いったいどこへ行ったんだろう。主人が仏壇の手を合わせる、それは誰の位牌なのか,押し入って焼き殺した人なのだろうか、次々と疑いが膨らんできた。それに、片時も誰かを恐れて離さぬ脇差しのこと,疑いが駆け巡るのだーあ。 両親の墓参にって、どうしたらいいのと墓に語りかけていたら、後ろに主人が立っていた。主人は,お前に帳場に座ってもらうと、店はお前に任せるつもりだ、奉公人の手前,店になじむのを待っていた。そして、弥五郎が侍の印籠を抜き取るのを見て、それを奪って玉屋が走って逃げたのだ、お金は唖然としたのだ。何もかもぶちこわしだと、玉屋は弥五郎を殴ったのだ。伊三次が与七のねぐらを見つけた報告に来た、音吉と2人で住んでいるという。見張れ!、秀五郎が動いたときに捕まえるのだと鬼平は命じた。おきんは鎌吉に頼んだのだ、100両で、半金は50両だ、今は持ち合わせしかというと、知らねえ仲じゃないから、残りはやった後で、5日のうちに必ずという。平兵衛はすべてを打ち上げた、三河尾張を荒らし回った盗賊だったことを・・・そして約束の5日目、兵衛兵衛は同業の寄り合いに出かけたのだ。与五郎が来た、旦那があっしを助けるために掏って逃げたんで、あのままだったら、圧死はばっさり侍に斬られていた。旦那は30年前にすっぱりと足を洗ったが、あっしはけちな盗みを続けていたんです病気見舞いと嘘をついたときは、寮を買いに行かれたんですよ,玉屋がどうにかなっても、落ちる気先があればと言うんですよ。おきんは迷っていた、主人が戻って来たのだ、無事な姿を見て泣き出して、すがりつくるのだ。おきんは麦飯茶に言った,鎌吉の住まいを聞くと,ノラ犬にかまれて死んだという..おきんは笑い出したのだ。そしておきんは帳場に座ったのだ、おきんが元に戻ったのだ、そして,弥五郎に主人が礼を言う、小野伝十郎のことは言えなかった、俺が堅き持ちだとい卯ことは、どうしても言えなかったという、酒井は鎌吉が死んだと鬼平に報告し、玉屋のお内儀が鎌吉と会っていたという。おきんは音吉に呼び出された、腕のいい人殺しを見つけたんだ,浪人ものだという。主人が出かけたというので、おきんは心当たりを探す。そして、酒井と出くわしたので、主人を助けてくれとすがりついたのだ。玉屋は弥五郎のとこに出かけていたのだ、鬼平がおきんから話をすべてを聞いた、両親を焼き殺したのは平兵衛ではない荒綱のともと言って、一昨年のたれ死んだ,音吉の作り話でそちを惑わしたのだ。平兵衛は浪人に待ち伏せされた、争いとなった、傷を負て、弥五郎のところに駆け込んだ。出たよ、小野伝十郎のせがれだと与五郎に言った。弥五郎は玉屋を訪れて、おきんに話した、位牌のせがれが・詳しいことは談に聞いてくれと言う。大井の六地蔵で明日の朝、有り金を持ってくるようにということだ。だが,この話を鬼平に話してくれとおきんは訴えるのだ。うまくいって島流し、下手すりゃ獄門だよと弥谷五郎が言うと、私も一緒に死ぬという,添い遂げるにはそれしかないという。、そして、おきんはでかけた夫婦はで旅立ちといときに、浪人が現れた、そこに鬼平が登場、浪人を切って捨てたのだ。酒井は音吉を切り捨てた、 お縄をという平兵衛に、この浪人は信州高遠の人斬りを生業としている手配中のの坂巻重八というものだ。恵比寿の平兵衛のは20年の歳月が水に流してくれたよと目こぼしをするのだった。監督:野長瀬三摩地 長谷川平蔵:松本幸四郎酒井祐助 :竜崎 勝伊三次 :堺左千夫おきん :弓 恵子玉屋平兵衛:宮坂将嘉音吉 :稲垣隆史弥五郎 ;柳谷 寛鎌吉 :伊藤壮一与七 :橋詰秀雄酒巻重八 :神木真一郎この作品はヒロインおきんのラブストリーでんがな~あ私を,泥沼から救ってくれた人は,何と親を殺した悪党! いや違う、この人はそんな人じゃないと、心が揺れ動く様をえがいたもんでなーあ・・弓恵子のどくじょうだんでしたなーあ・・・・・・ちょっと,鬼平シリーズとはどこか異なる感じがしたがな~あ・・・
2014/06/03
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監督はわてが小さい頃TVで夢中になった作品と撮っていた監督だったのにはびっくり、「月光仮面」「隠密剣士」は食い入るように見てたがな~あ、TVのアクションの映画の草分けの人でんがな~あ。この作品は、おまさと鬼への出会いのお話でんがなーあ、再会といった方がいいかな~あ・・・最近は事件がなくて、火盗改めも一休みといったところだ、竹内を連れて,鬼平は市中見回りだ.いつも、公徳寺の近くの茶店に休憩する。立ち寄ったときに女が座っていた、どこかで見たが思い出せなかったのだ。そのおまさは,おきくと名を変えて、油問屋の升屋に引き込みとして働いていた、升屋に戻ると、手代の利兵衛がしつこく言い寄ってくる。おまさは物干しに洗濯物の取り込みの手伝いを頼む、そして、旦那の旅をわざとと土蔵のある区域に飛ばした、普通のものは入れないのだ。それで手代に頼むのだ、手代に鍵を開けてもらってはいるのだ。その様子をしっかりと脳裏に刻み込んでおいた。おまさは、今夜合う場所をしてして下、寂しいところだ。手代が喜んでかけたら、おまさだけではなく、仁三郎たちがいた。あなたがしつこすぎるので、そうなったら、私の素性がばれる・・仁三郎はこの女はおきくではない、おまさだという、そうさ盗賊だというと、手代は縮み上がった。おまさは,仲間になってくれればいいのよというと、そんなことではダメだと、殺されてしまった。どうせ、押し込みの時に死ぬのだガラ、少し早まっただけだと,冷酷に仁三郎はいうのだ。再び,鬼平と竹内が茶店で休んでいると、お政が話しかけてきた、寺の裏で待っているという。竹内の鬼平は、おまさだ、声でわかったよ、俺にとって、おまさは母親のような女だった、たった10才の小娘がなーあ・・。本所の銕といって暴れ回っていた頃、鶴の忠助と気があゝって,入り浸りだった。その娘がおまさだった。おまさは、わしが酔っ払って眠ったとき。着物の繕い物までしてくれていた。継母のことを忠助おやお子にうちあけたとき、忠助は鬼平をかわいそうに思って仕返しをしたのだ、継母が寝ている間に親を丸坊主にしたのだ,朝起きて気づいたというのだから・・と思い出話を語った。仁三郎には義理あって。これまで手伝い引き込み役を2数度したけど、そのときは血は流れなかった。今度は浪人たち10人と組んで,急ぎ働きで皆殺しだという。でも、仁三郎は隠れ家も押し込む陽も知らせない。だから手がかりがない。そレで、鬼平はおまさに、仲間として働いて、情報をとるしかない、命に関わるぞというと、覚悟してますと日引き受けるのだ。いざと気になれば、これでも結構と針を見せたのだ・・・・針を投げて、凶器にするのだー亜。鬼平はつなぎはこの茶店だ、毎日、誰かがつなぎに来るという。仁三郎とおまさは連絡を取った、,おまさは仲間にしてくれという、危ない橋を渡るんだからというと、わかったと仁三郎は言った。 今まで引き込みだけと言ってたのに、何かおかしい、手下の矢助に後をつけろ、俺も後からいくという。おまさは,茶店に入り、店主に今日は誰も来ていないと言われて、墓地の裏で待ってるという。だが,何か話と察知した仁三郎はおれはおまさをつける,お前は店主をつけろという。店主は,火盗改めが来ないので、役所に行ったのだ、気狂い侍が暴れてみんなで張っているというので、伝言を頼んだ。戻った矢助から、火盗改めと関わりがあるのを聞いた,仁三郎ははらわたが煮えくりかえった、あの尼めという。・・そして、おまさが待っている墓地に行って、おまさろとらえて、篭でアジトに運ぶのだ。おまさは,そのときに,道標に針を落としておくのだ・・・(この辺りはむあかしの活劇のパターンでしょうなーあ)捕物が終わって、役所に戻ってきた鬼平は伝言を聞いて,墓地にかけつけた、残された針の痕跡をたどっていくのだ。そうすると,荒れ果てた武家屋敷後でたのだ、様子を伺って、浪人たちのアジトだとわかった。周囲を見渡すと舟があって,船頭が居た、それで、舟を借りて釣り客を装い、船頭には印籠をわたして、ここに来るように役宅に行って伝えてくれと言う、だが、船頭は篭かきと交渉して、フッ化得られて、それなら俺の足でと走り出したが、暴れ馬に着られてしまった。(まさに,活劇のお膳立てな~あ)一刻半たった、遅すぎると鬼平は一人で乗り込んでいく・・・。浪人の頭はなかなかの女だ,いい思いをしたという。・・これで5人。女が持つがなあーあ、火盗改めの手先だ、生かしちゃ置かないという。それで、仁三郎は次の相手をおまさのところに連れて行く、その途中を鬼平が襲い、絞め殺してしまった。そして、おま差を助けて、畳をあげて、ここに入っていろと言い、浪人の群と斗うのだ。俺に任せろ浪人お頭が言う,しかし鬼平に斬られてしまった。鬼平も傷を受け、体力が落ちてきた、そこに、酒井が筆頭に火盗改めがやってきた。遅い,もう少し遅れたら、俺の伊の落ちはなかったろう!そして、傷負う受けたものが居ると、おまさをみにくのだ・・・ そそし、ふたりは無事を喜び合った チャンチャン・・長谷川平蔵:松本幸四郎酒井祐助 :竜崎 勝竹内孫四郎:市川五百蔵吉間の仁三郎:山本耕一鶴の忠助 :巌金四郎 回想シーンで登場三井伝七郎:天本英世 浪人の頭目竜野又造 :中 庸介 浪人の2番目に目立つやつかな~あ利兵衛 :鶴賀二郎 手代由松 :西村停二 船頭 茶店の主人:山田禅二 矢介 ;肥土尚弘 仁三郎の手下腕の立つ浪人の頭目、不気味でしたねぇ・・・天本英世さん,岡本喜八監督の作品で,個性的な役でよく使われてますがな~あ・・・この浪人集団を不気味に思わせるのは、この人の存在感でしたな~あそれから、茶店の主人な~あ、日活アクション映画でな~あ、よく出てますがなーあヒロインのおまさの富士真奈美にはコメントしまえんがなーあ。
2014/06/02
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鬼平たちはいすかの喜き左衛門一味を捕縛に石和に出かけた、江戸から招かれていた錠前外しの松吉もお縄になった。松吉は取り持ったやつ名前をいえと攻められ手も口を割らない。病気の父親が連れてこられた、父の卯三郎は,絶対者しゃべるんじゃないぞ、うぬにだけはなるなといったが、父のやつれた姿を見てすべて話したのだ。松吉は越中の伏木の生まれ、8つでお袋に死に別れたときは、親父はどこに行ったかわからない有様で・・そして3年前、品川で雪で凍えたのを見て、撮ったんだと思った、伝馬町の牢を出たばかりだった。それ以来、親父は寝たきり、金がいるので昔の仲間の誘いに乗ったという。父を連れて、かえって良いぞ、これからは酒井の指示に従えと、密偵となったのだ。それから3年、飾り職の仕事をしながら,酒井の手先となって働いた、品川の遊郭でなじんだお梶を女房をもらった。日本橋のお店の番頭が、この鍵が開かないと,持ち込んできたのだ。南蛮ものだ・・・、これは絶対に開けてみせると、夢中で取り組んだのだ。そして、夜が白む頃にやっとあいたのだ、オルゴールだったのだ。番頭がやってきた、実は私も泥棒で、腕を試したのだと彦蔵はいうのだ、父は与平は立派なお方で、江戸で最後のお盗めをするのだ、錠前はずしにお前しかいないと名指しだ、絶対やるんだという。彦蔵が天井から現れた、お頭の言いつけで、卯三郎のの見舞いに来たという。 父はお梶に、あいつは俺の跡目を継ぐ、立派な盗人だというと、お梶はおどろいたなーあ。狙いをつけたところの錠前が問題でねぇ、江戸で外せるのは,あんたしか居ない,あんたがいやだといえば,このまま田舎に帰るという。ものを見ないと松吉はいうと、いいですよ,手下が3年前から住み込んでいるとという。松吉が家に帰ると、お梶は出て行きますという、今になって騙すなら、なぜに最初に打ち明けてくれなかった。実は俺は火盗改めの配下なのだ、菅笠をかけておくと、必ず使いが来る見てろと、お梶にいう。出向いた酒井は不信に思って,鬼平に話すのだ・・・・松吉は,鍵を作っているところお梶見られて、言い訳るると、もういいんだよ,お父ったんから聞いてて何かも知ってるよ、お父ったんは土楼w棒を悪いことだとは思っていない。私も盗賊の女房として生きていきますよ。お梶は菅笠うぃかえて、そして、鬼平のところに行った、亭主を召し捕ってくれというのだ。松吉は余弊のところに出かけたが、延期になった、引き込みが中風で倒れたという。そこに、火盗改めが打ち込んできた、お前が指したのか、と松吉に与平に問い詰められた、俺じゃないという。そうか疑って生まねえとという、松吉に抜き道からに逃げrpといった。与平は堂々としてお縄を受けたのだ。そして、松吉一家の姿はばかった、鬼平は故郷に向かったのだろう。。。放っておいてやれという・、監督:高瀬昌弘長谷川平蔵:松本幸四郎酒井祐助 :竜崎 勝松吉 :西沢利明お梶 :木村俊恵、海老坂の与兵衛:香川良介卯三郎 :河村憲一郎彦造 :灰地 順 人情噺ですかねぇ・・・盗賊でも悪は出てこないがな~あ・・主役が別に居たな~あ、食べ物ですがな~あ・・・新子泥鰌ですがなーあ、この食べ物に、人生の思い出が一杯詰まってるとな~あ・・・その話をするときの,西沢利明がいいですねぇ・・・・そしてもう一つは,オルゴールかな~あ・・・,インパクトのある小道具でしたな~あ
2014/06/01
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「霧の七郎」の後編と行ったところかな~あ・・・・・28のお袋の乳の匂いのする女でっかーあ、だからヒロインが決め手ですねぇ・・・いやはやとうのたった女優さんが、ヒロインでっかーあ。ガラス越の接吻で話題なった大女優さんが演じてまんがなーあ、それは戦後まもなくのことだから、この作品はそれ辛25年ほどたってまんがなーあだから、どうしても、しっくりこないがな~あ、そしてその女と昔関係があった男が紋次郎の役者でんがな~あ。この役者はん、紋次郎以外は決まってないがな~あ鬼平の従兄弟の三沢仙右衛門が、茶屋女を嫁にするんだだと、のぼせ上がっていて困ると息子から、鬼平に意見をしてくれと持ち込まれた。 鬼平がお勝を直接首実検した、客になって確かめたのだ、触ろうとして、交わしたときの手の捌きが、ちょいと心得があるようなのが、気になった。これはただ者ではないと感働きがして、夜兎の角右衛門とともに、密偵となった関宿の利八に探らせてみることにした。 利八は山吹屋でお勝の客になった、そして2人は15年ぶりの再会だったのだ。名はおしづと言うのだ、角右衛門の下に居るときに2人は男女の仲になった、これは盗人仲間では御法度なのだ。それで、おしのは追放されたのだ、・・・・・今は、霧の七郎の引き込みなのだ。七郎は、鬼平への復讐から、仙右衛門をターゲットにしたのだ、それで、お勝が仙右衛門をたぶらかして、家に入り込むという手はずになっていたのだ。ところが、利八とお勝は焼けぼっくいに火が付いて、逃げてしまったのだ。そして、利八から七郎の隠れ宿を知らす手紙が来たのだ。それで、間髪を入れず、鬼平は打ち込んで、御用としたのだ。 仙右衛門はお勝が消えてし待ったので、狂ったようにわめいていたとな~あ。。ちょっと、あっけない霧の七郎の終焉でしたな~あ。 忠吾が鬼平のいとこの仙右衛門に、あ勝の居る店を紹介して、それから仙右衛門が夢中になって、お勝を嫁にするとわめいている、忠吾にお前が巻いた種だ何とかしろという。屋敷におけんというなら、わしが屋敷を出てお勝と暮らす、鬼平に息子を説得してくれと強い口調で迫るのだ。 仙右衛門じゃ女は28だ、死んだお袋の乳の味のする女じゃ.忠吾がうまく言い当てたという。鬼平は山吹屋にいった、お勝を見に行ったのだ、お袋様の乳の匂いか、忠吾目うまいことに・・・・。ちょっと俺の相手をしろと手を取ると、振り放したのだ。そのはずしかた見事だ、忠吾が関宿の利八にその話をした、お勝を洗えと忠吾が利八に頼むのだ。利八はおカツを見て驚いた、それはおしのだったのだ。おしのと利八は関係を持ったのだ、盗賊仲間では掟を破ったのだ、そして指を詰めたのだ、夜兎の頭はそれ許してくれたのだ。 霧の七郎の集まりだ、おしのは仙右衛門の屋敷の引き込み役だ、だから仙右衛門と一緒になって屋敷に入るのだ。だが手間取っているので、七郎はじりじりしているのだ、鬼平への恨みをいとこの仙右衛門をやることで晴らそうというのだ。。政がおしののところに来た、親方はうすうす感じていると・・2人は出来ているのだ。利八は、おしののところに行った、この金ですぐ逃げろ、おしのは霧の七郎の下にいるという。そして、おしのは去った。利八は政に近づいた、おしのと逃げろと金を出す、だが争いになる。争いのさなか、小指のないのを見て、利八さんと声をかけた。そして、政の態度が変わった。夜兎は小指で棲ましてくれたが七郎はそうはいかねぇでと金を渡した。利八はすべてを鬼平に話すと、鬼平は金を出して、今夜は飲むしかないようだなという。家にもだった利八のところへでという、おしのが来ていた。利八は政に合わなかったのかという、今からでも間に合う、すぐに行けという・忠吾が戸をたたいた、それで、おしのは政が密偵だったのを知った、おしのは包丁を利八に向けた、そしておしのは飛び出していった。七郎のところに、おしのは駆け込んだ、鬼平が感づいたという。そこへ、政がひっ立てられてきた。仕事買い終わるまでは生かしておこうと思ったが、もう使い物にならないと、2人は殺された。おしのと利八が飛び込んできて、滅多刺しに着られるのだ。その後、鬼平たちが打ち込んできた、霧の八郎のあっけない最後だった。監督:小野田嘉幹 脚本:野上龍雄長谷川平蔵:松本幸四郎酒井祐助 :竜崎 勝木村忠吾 :古今亭志ん朝霧の七郎 ;井上昭文関宿の利八:中村敦夫お勝 :久我美子、政 :平井昌一 七蔵の配下弥吉 :宮川洋一 七蔵の配下三沢仙右衛門:藤田進ラストで霧の七郎の存在が、薄くなっているのががっくりでんがなーあ。原作ではなーあ、利八とおしのがやけぼっくいに火が付いて逃げるんです巣がな~あ。さらに、七郎の手下通しのが出来るとなーあ、それを利八が逃がそうとするとなーあ、複雑に物語りを手入れして、よりつまらなくしてるがな~あ仙右衛門旦那の思い入れと鬼平の関わりだけが面白かったがな~あ。
2014/05/31
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初代の鬼平の作品を、20話見たがな~あ,迫力がありますがな~あ。盗賊改めも無駄なことはしないがな~あ、吉右衛門はファミリーで盗賊をとらえるという梶じゃがな~あ。それに、決まって奥方が出てきてな~あ、談話して終わりまんがなーあそれに。密偵たちが和気藹々とやってまんがなーあ。。。猫殿が居ないのがええがなーあ、吉右衛門版の操作の人物で、料理の話を挿入するためのもんでんがなーあ20話で必ず登場するのは,鬼平と酒井祐助ですがな~あ。この2人が事に当たるというわけでな~あ。奥方の久栄は最初に顔見せに出ただけでんがな~あ。鬼平の松本幸四郎、流石ですがな~あ、目の配りを見ているだけでも、うならせるものがあるがな~あそして、腹心は酒井祐助で,独身で超まじめな人物でんがな~あ・・・、竜崎勝ですがなーあそして、癒やしとして、女の絡む話で登場するのが、古今亭志ん朝の木村忠吾でんがなーあ,酒井と好対照で,これが面白いな~あ。他に同士としてのを連ねているのが、竹内、山田、ヤマザキといったところですが、ちょこっと登場すだけでんがな~あ。密偵は5話くらいからよく出てくるのが、堺左千夫の伊三次ですがなーあ、目がぎょろっとして密偵の雰囲気があるがな~あ吉右衛門版で常連の彦十は出てきた話で死んでしまうし、小房の粂八は「血頭の丹兵衛」のはなしだけだったし、おまさも1話だけだったな~あ最初は山吹まゆみのお葉問い女密偵が出てたがな~あ他には、剣友の岸井左馬之助ですがな~あ、あまり風采が上がらないスタイルで登場、剣が強いとは主へないがな~あモノクロでしてなーあ、結構迫力があり、残忍なシーんもありまんがなーあ,この頃今みたいに規制がほとんどない時代でしたからな~あ監督は新東宝の監督だった小野田嘉幹と高瀬昌弘が多く捕っているけどな~あ吉村公三郎という居城が2本撮ってたな~あ、そのときは、新藤兼人餓死なりを掻いてるがな~あそれに、渡辺祐助、古川卓巳、小林恒夫」なんて監督が撮ってますがな~あこの頃は、映画が斜陽化して、映画監督がTV映画撮りだした頃ですねぇ・・ま~あ、このシリーズ、65本ありまして、せっかく録画したから、見直して、こうして残しておきまんがなーあ。
2014/05/30
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タイトルのわりにはなーあ、ちょっとコミカルな作品でんがな~あ。霧の七郎よりなーあ、上杉浪人と鬼平のせがれのコミカルなお話がメインになってるがな~あ役宅に猫の死体がつり下げられていた、これで3日目だという、やったのは、おとめでその様を霧の八郎に報告するのだ。七郎は町人を襲い、生首を切り落とし、それを役宅の門につるした、投げ文があり、鬼平の三身代わりと承知されたし師と挑戦状がな~あ、左書きで、いい匂いがする、この香りは木場だと鬼平は酒井を連れて出かけるのだ。木場に出向いた鬼平は刺客に襲われた、5人一度ににかかって、やられたのだ、七郎は見ていて、これはまさしく鬼だいいのだ。おとめに、小川や梅吉は普通のあにさんとは訳が違う、流行病で両親が死んだ、9つの兄が4つの俺を親代わりに育てくれたんだ。その兄を殺した鬼平は憎い、どうしても苦しめて殺してやるという。おとめは。鬼平が強いのなら、その身内を殺す、その方が効き目があるんじゃいうと、なるほどと七郎は頷いて、せがれの辰蔵に目をつけたのだ。その辰蔵はというと腹を下してうなっているのだ。悪友の阿部がやってきた・・いい女が居るぞ、2人で1両だ、それがしろうと娘だ、金の都合が付かないかとな~あ。鬼平は刺客の1人は峰打ちにしていたので、その1人から聞き出したのだ。1人で5両、5人が伊丹屋と名乗る男から依頼を受けたという、人相書きが作られて、手配されたのだ。こじき浪人が、ごろつき浪人たちに馬鹿にされて、相手になった、あっという間ににたたきのめした。それをみた、伊丹屋こと七郎が腕を買いたいという、酒を飲みに連れて行き、100両で頼むのだ、そして手付けは25両払ったのだ。豆岩は聞き込んできた、鬼平を狙っているのは、霧の八郎で小川や梅吉の弟だというのだ、それで、鬼平も納得したようだ。辰蔵は女と遊ぶ金を、三沢仙右衛門から、借りようと出かけたが、下痢で思うように進まないのだ。そこに、こじき浪人の上杉がやってきて、命をもらう、刀を持てというが、辰蔵はうごけない。それで、おぬし病気だな・・病人を斬るわけにはいかんなーあ、手つけに25両もらった、おぬしが出せばやめる手も良いという。それなら出しましょうと辰蔵はいい、持ち合わせがな居、親類に行くところから、同道してほしいという。見張っていた、七郎の配下の者を、上杉は片付けてしまった。そして、上杉は辰蔵負ぶって、仙右衛門のところに行ったのだ。辰蔵は、予約目に関わる女戸田といって、仙右衛門から、金を借りたのだ、女と遊ぶ金の1両を付け加えて、26両をな~あ辰蔵は、なぜニラ割れていると上杉に聞かれて、心当たりはない、鬼平の息子だという・・そして、坪井主水の道場に通っているというと、弱ったな~あ、坪井は親父の弟子だ、又弟子を斬ろうしたのかと頭を抱えた。上杉は、七郎と落ち合う場所に向かった、病人は斬れんmそれに親父の又弟子だし、金は返すというと、争いになった、それで、上杉は七郎の腕を斬った、七郎は飛び上がって逃げた。上杉は、火盗改めの役宅をおとずれた、辰蔵は上杉を鬼平に会わしたのだ・・せがれが世話になってと礼を言った、七郎からもらった金を差し出すと、不浄の金、どうぞご自由にといわれて、持てなしをを受けたのだ。♪お伊勢参りの石部の茶屋であったと・・・と歌うシーンーーなーあ、この歌は何でしょうねぇ・・著とわかりませんがな~あ、辰蔵が歌い、鬼平がそれおとがめるんでんがな^あ・・ラストはこの歌で、締められてましたな~あ・・監督:小野田嘉幹長谷川平蔵:松本幸四郎酒井祐助 :竜崎 勝岸井左馬之助:加東大介長谷川辰蔵:河原崎次郎 平蔵の嫡子阿部弥太郎:坂部文昭 その悪友豆岩 :小高まさる 密偵三沢仙右衛門;藤田 進 霧の七郎 :井上昭文上杉周太郎;北村和夫おとめ :松風はる美 七郎の女霧の七郎は井上昭文、日活アクション映画に出たな~あ、ちょっとあく訳しては人が良すぎる感じがするがな~あ仙右衛門に藤田進とは、かつての大スターが登場でんがなーあ辰蔵と上杉浪人はなかなかユニークな感じで面白かったがな~あ。
2014/05/29
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木綿問屋嶋屋おまゆは、この大きさで。力と腕っ節は関取並み、剣は免許皆伝で寄りつく男はない、売れ残りおまゆとして、格好の話題で子供たちもからかうのだ。だが、おまゆはくよくよしない、好きで大きくなったわけではないし、といって親を恨んでも仕方のないことだ。橋の上で、市松小僧の又吉が何かの皮をむいているのに人盛りがしている、皮は細く長く下に垂れ下がり、、、今にも川面に届こうとしている、掏摸の仙之助が侍の財布をすろうとした、危ないとおまゆが声をかけた、抑えられて掏摸は侍に小柄でてのこうを、りょうてをかさねられて、突き刺されたのだ。又吉が侍に挑んでいこうとするのを、おまゆがよしなさい、歯の立つ相手じゃないと止めた。火盗改めの屋敷では。おまゆが稽古をつけている、酒井に相手をしろと鬼平がいう。なんととか酒井が面目を保つが、鬼平は壁のおかげで助かった。おまゆはすごいのだと強調したシーなかがな~あ。彦太郎を婿にと引き合わすのだ、おまゆは彦太郎に、身代が身当てでしょう、婿になるなら、荷ぐらい担げなければとう。彦太郎は腰を抜かす、お眉が軽々と荷を扱うのkので、逃げ出した。仙之助は親分の金次に大女のせいでというが、使い物にならない体で欲も面を出したな厳しい言葉を浴びせられた、兄ぃをこんない下のは、大女が声を出したからだと、付け狙い始めたのだ。待ち伏せて、又吉は「おまゆを刺そう誘うとしたががたたきのめされた、そして、船宿に連れてこられたのだ。おまゆは。訳が知りたいと兄貴は両手が効かなくなったという。声を出したのは。すでに侍が気づいたので、目の前で殺されるのを見るのがいやで声を出したの。そう言われて、又吉はがほろっとなった、かわいいねとおまゆがいう。又吉が、姐さんがきれいだという、おまゆはいい加減にしろいうが、本当だよといい、そして2人は出来てしまった、その夜は船宿に泊まったのだ。おまゆが帰ってこなかった、たまたま鬼平と酒井が島屋に来る、見回りの途中立ち寄った、そしたら、ひょっこり帰ってきた、・・・どこに居たと父の重右衛門がきくが、おまうは話さない。新倍しないで、幸せなのよというのだ。それから2人は出会いを重ねた・・・、又吉は捨子で軽業師にもらわれて、飛び出して、掏摸に拾われたというのだ。夜に鳴門、お袋が抱いてくれる夢を見る、ねぇさんにはその匂いがするという、そして、おまゆは今太吉と一緒になろうと決心して、父親に話した。掏摸はやめさせます、店を離れて暮らしますという。す・・100両出す、好きにやれ・・5年待つ、所帯をはり通したら認める、その間は出入りは差し止め吹き矢の金次を見かけたと、伊三次が鬼平に報告、掏摸とはいえ同心一人を斬ったやつだ。故買屋の六蔵のところへ、金次が品物を持ち込んだ。最近は質が落ちたと六蔵がいうtp、仙之助は腕がだめになったしという。又吉は稼ぎに出ない七右。そこに、火盗改めが打ち込んだが、金次は吹き矢を使って逃げた。アジトに戻ると、金次は火盗改めにかんづかれた、逃げるんだというと、又吉、それは出来ないというtp、俺はお前を連れて行くというと、横から仙之助が俺が代わりに行くというと、お前は役にたないと、刺したのだ。それを見た又吉は、こんなひどい親分居着いていけるかと又吉は逃げた。そして、墓守に化けていたが、金次はとらえられた。おまゆと又吉は小間物屋の店を出した、鬼平と酒井が立ち寄った、酒井は鬼平に市松小僧に間違いはないというが、放っておけ、だが、見張れ・・掏摸はなかなか戻れないという・3か月は何もなかった、だが、又吉は仙之助を片端にした侍を見かけたのだ、そしてその侍の印籠を見事に掏摸取った、酒井がとうとう手を出したなという。鬼平、掏った印籠をおまゆに見せた お見逃しを十眉がいうが、復習は口実ぬ過ぎ、掏摸のならい、掟を破ればとどまることを知らんという。病気なのだ、今回は目をつぶろう、二度とやらん補償は出来るがといった・又吉がかえってきた、おまゆ包丁で、又吉の手を刺した、・・・・二度と掏摸が出来るようにと・・そして、鬼平は酒井に市松小僧は死んだといったのだ。監督:小林恒夫長谷川平蔵:松本幸四郎酒井祐助 :竜崎 勝伊三次 :堺左千夫おまゆ ;川口小枝又吉 :柴田★彦 市松小僧でんがな~あ ★=(にんべん+光) 金次 :森山周一郎六蔵 ;石井宏明重右衛門 :野口元夫 嶋屋の主人人仙之助 : 大村千吉大女がすると一緒になって幸せになるストーリーでんがな~あ。大女を演じるが、川口小枝、ラストの夫の手を刺すシーンはすごいですがな~あラストは「女掏摸お富」と同じようなことですがなーあ・・掏摸は一度やったらやめられないというのがなーあ。それで、しつこく感じてしまったがな~あ
2014/05/27
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高崎で、酒井、伊三次、同心の竹内、山田が捕方を連れて、洲走の熊五郎と山猫の伝次の隠れ家に打ち込んだ、伝次は召し捕ったが、熊五郎は、きっと取り返してみせると逃げた。酒井と伊三次は江戸に戻って、鬼平の指示を仰ぐ、鬼平は人相を知っているのは伊三次だけだなという、忘れもしない、政蔵あにきをやりやがったは江戸に熊五郎の顔を知っているのは伊三次だけで、政蔵兄ぃを殺しやがった憎いやつだという。鬼平は伊三次に、明日の朝の出立つまでに用意しろというのだ。高崎から、江戸に向かうとした、途中の深谷宿のはずれに、政吉の女房が店を出していたなという。 おのぶは茶店を出して子供の由松と暮らしていた、船頭の兄が声をかけてきた、おのぶは仕立物を渡した。和泉屋がやってきた、渡し場がなくなってから店はさっぱりじゃないか、熊谷に店を持たしてやるから世話になれというのだが、7つの子がおいるから突っぱねるのだ。 由松を探しに行くと、男が苦しんでいた、おのぶは店に連れて行って寝かしつけて、医者を呼んだ。明日一日動かさない方がいいという、おのぶはその夜は寝ずの看病をしたのだ、夜が明けて、男は起き上がれるようになった。男は信太郎と名乗り、着物の行商だという、女房とは5年前に別れた、女房が自分から出て行ったという。夕べ、熱にうなされながら夢を見ていた、死んだお袋がそばに居て見守ってくれていた、それは女将さんだったんですねぇ。私はお袋の顔も知らないんですよ、生まれてすぐに人にもらわれ、8つの時には、大阪の織物屋に売られていった、兄貴が1人いたんですよ、兄も家を飛び出した、思い出といえば、このお守り袋だけですよ、生まれたところと名前が書いてあります。強い雨が降ってきた、女将さん行ってし染まんですか・・・雨が2人を結びつけたがな~あ・・病気上がりでも、Hをする体力だけはあるんじゃな~あ・・・そして、翌朝だ~あ、これ桶川まで届けなければ。。夕べのことは忘れましょうというと、信太郎は本気だったんだ、戻ってきたら一緒になってくれという、由松のいいパパになると口説いて、おのぶは落ちた。(お互いに相手がほしかっただけじゃがな~あ)明日んばんは必ず、帰ってくる、その証拠にとお守り袋を渡すのだー亜。鬼平が茶店にやて来た、伝次を囮に熊五郎を捕らえる、政蔵のとむらい合戦がしたいという。人相書きを渡して、鬼平は深谷宿にいった。鬼平が去って、人相書きを見た瞬間、何と熊五郎は信太郎ではないか・・・あの人が・・・と動揺する。鬼平は、こゝに現れる、今夜が勝負だと鬼平がいう、宿に泊まってるものは立ち退かせろという。そして、伝次の唐丸籠が宿に付いた、医者が相談に来た、病人が熊五郎そっくりだという、それが宝刀なら、少々面倒なことになる、医者の口を封じたれるのは私だけと、和泉屋がおのぶにつけ込むが、おのぶは突っぱねた。熊五郎は様子を伺っていた、おのぶは和泉屋の蔵の中に伝次を囮にして、あんたをとらえようとしている、危ないからやめてと信太郎だと思って訴えるのだ。ご親切にありがとうよと、熊五郎は去った。熊五郎は押し入った、籠にいたのは鬼平だった、待っていたぞと鬼平がいう。熊五郎が捕まったと人々が叫びだした。引き上げの途中、おのぶの店の前を通る、鬼平は捕らえたぜというが、おのぶはうつろな表情、伊三次がよく見てやってくれ、こいつだという。耳のおくろを見て、唖然とするおのぶ・・・・そして、渡し場にいって、お守り袋を捨てようとする、夢だったのか・・・、そこに由松がおっかあと、おじちゃんのお土産だよという・・信太郎が戻ってきたのだ、熊五郎がそっくりだというので捕まった、私は二子なんだよ・・兄貴だったら別だがねという・・と。はピーエンドで終わるのだ・・監督:小林恒夫長谷川平蔵:松本幸四郎酒井祐助 :竜崎 勝伊三次 :堺左千夫信太郎 ;土屋嘉男 洲走の熊五郎と二役和泉屋治右衛門 :如月寛多お延 : 磯村みどり山猫伝次 :沢りつおま~あ、この作品は主役のおのぶ次第でしょう・・・上を買わした男が、夫を殺した盗賊だった・・・、その心理の変化をどう演じるかねぇ磯村みどり・・・ちょいとねぇ。。。。 まーあ多く語るのやめやしょう。。。鬼平が召し捕った熊五郎を連れ、江戸へ戻るときに、おのぶに声かけたシーン、ちょいと引っかかりましたな~あ、えらいぶっきらぼうにいとこといって、通り過ぎたがな~あ。この作品は、「鬼平犯科帳」ではなく、「にっぽん怪盗伝」に収録されてまんがなーあ。
2014/05/26
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鬼平は盗賊を追って秋葉山に行った帰り道のことだ、袋井宿で、忠吾は先に宿に行って、厠にかけ込んだ。鬼平はおい痛むか、冷や酒に当たったな、女中相手に冷や酒を、肴は味噌にたくあんとずばり指摘するのだ。湯で酒井は幼なじみの鎌太郎を見かけて、声をかけた、20年ぶりではないかという。坊ちゃんはと酒井はいわれる。鎌太郎は、酒井のことを女中から火盗改めと聞いて、消えてしまった。酒井は部屋に行ったが、女中に、もう立ったといわれた。秋葉詣でだというのに、仲間もなしで1人とは、おかしい客だった女中が言った。。鎌太郎は仲間の集まりにいった、1年間立って、親分から分け前がもらえるのだ、空骨の六兵衛は、6人が約束通り集まってくれた、460両は分けたいところだが、金を持ってこなかった。今は、お上の詮議が厳しくなった、あと半年待ってもらいたいという。それは殺生なと音五郎はを唱えたが、鎌太郎は金があるなら待ちましょうというと、みんなは合意した。とりあえずは、10両ずと、親分の懐金だと、久蔵が配ったのだ。六兵衛は、隠し場所の絵図面を出して、2つにひきさいて、これはお前さんが預かってくれと渡すのだ、私の何かあれば、勝手にすれば良いという。鎌太郎が7つの時に、おぼれていた私を助けてくれた、炭屋のせがれなので、腕っ節が強かったと酒井は鬼平に話すのだ。忠吾は、鬼平の目を盗んでうどんやに居酒屋に出かけた。鎌太郎たち3人が居酒屋にいた、六兵衛は分け前をよこさない札付きだという、忠吾は鎌太郎に話しかけて、一緒に飲み出した。そして、忠吾と分かれてから、鎌太郎は音五郎と徳治には、金を取り戻すのさという、そこへお茂がやってきた、そして絵図面は2つにして、2人が持ってると教えに来たのだ。お茂は親分の女、鎌太郎と出来ていたのだ。鎌太郎たちは、女のところに向かう六兵衛を襲った、殺して絵図面を取り上げたのだ。忠吾はまたうなっている、忠吾は無理してついて行くのだ、途中で催して、脇に入り、用を足していたらら、川から六兵衛が這い上がってくるのを見たが、息絶えた。鬼平は仲間割れだな、一味が潜んでいると、読むのだった。久蔵はお茂に、六兵衛が死んだ今、夫婦を装うのはもうやめたと迫るのだ。そして、体を許してお茂は鎌太郎の元に走った、死体が見つかったんだよ、鎌さん私を連れて逃げてといい、奪ってきた、絵図面を渡したのだ。そして、鎌太郎は金のありかへとお茂を連れて出かけた、途中の山道で殺してしまったのだ。途中で馬に乗った、そのときに酒井が見かけて声をかけた、もう来れっきり関わりはごめんだというのだ、すれ違った鬼平は、何を感じたのが、忠吾につけろといった。忠吾は途中下痢に襲われて、うなった間に鎌太郎を見失った。だが、馬子が不審がって届けたので、居所が判明したのだ。道合わせていた、音五郎、徳治と鎌太郎は金の隠してある小屋に向かった、だが様子がおかしい、徳治が様子を見に行ったら、悲鳴が上がった、怖がって、音五郎は逃げていった、向かってきた鬼平にとらえられた。鎌太郎が小屋に入ると、待っていたとこへかけたのは久蔵と宇津谷峠・・忠吾は差し込みで、見失った。だが、馬子の密告で居所でがわかった。仲間と落ち合った鎌太郎。久蔵が米吉だった。お前が金を奪いに来るだろうと、親分の六兵衛が仕組んだことだ。親分も死んだ、俺には、俺にはどっちでもいい、金が手に入れば・・そして、鎌太郎は、2人に殺された、金は俺たちのものだと悦に入ってるところに、鬼平が現れた・・・・監督:古川卓巳長谷川平蔵:松本幸四郎酒井祐助 :竜崎 勝木村忠吾 :古今亭志ん朝鎌太郎 :三上真一郎空骨の六兵衛:田中春男、 久蔵 :池田忠夫音五郎 :鮎川 浩お茂 :高山朋子米吉 :土屋靖男徳治 :菅沼 彗酒井の幼なじみが盗賊になっていて、仲間割れで隠し金を奪い合って、死に絶えるというお話でんがな~あ。忠吾が食い意地をはって、下痢で苦しんで役に立たないというユーモアなシーンを多々入れてまんがなーあ。親分を巡る女ねぇ・・・ ちょいとウエートが低い描き方だな~あ・・
2014/05/25
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雷神党のリーダー、井原惣市が、深川を根城とするごろつきに囲まれた、深川を出て行けというのだ、ごめんだねと井原がいい、あらそいになった、ごろつきのリーダーが斬られる、残りは雲の子を散らすように逃げ去った。伊三次が鬼平に雷神ことを知らせる、侍が10人、雷のようにごろごろしてるから、雷神党で始末の悪い集団のだという、御家人がも居るから、町方が手を出しにくいという。いずれ、片付けねばまらないから、目を離すなと鬼平はいう。おろくが門付けをして痛めつけられていたのを、鬼平が勘弁してやれという、銕ったんだろ、本所で暴れていたと話しかけてきた、鬼平は紙入れを出して、用があったら屋敷に来てくれと立ち去った。翌朝目覚めて、小判があるのを見て、おもんに聞いたのだ、銕ったんいあって、そこまで覚えているいうが、それ以降はさっぱりという。おもんは、一稼ぎしようという、昔なじみを訪ねて、仙台堀のおろくだよといえば、金になるというのだ。どじょう鍋をつっつきながら、おもんが持ちかけるのだ。5両にはなるという。そして、2にんは大丸屋に行って、場この店に万吉という手代がいたでしょうというと番頭に聞いたら、主人が出てきた、養子の主人におさまっていたのだ。主人は知らないととぼけたて追い出された。初仕事が失敗だと話しているところに、万吉がやってきて、店のものの手前、済まなかった、これっきりにしてくれと10両を渡したのだ。 そして、おろくとおもんはどんちゃん騒ぎ、おもんは土産を持って、娘のところに行った、内緒だというが、娘の亭主が居酒屋でしゃべりまくる。それを居合わせた井坂が、仲間と人も受けた。雷神党は古着屋を予備、さらに髪結いまで呼んだと、伊三次が鬼平に知らせたのだ。井坂と砂田は大丸屋に乗り込んでいったのだ、伊三次はつけたのを見破られて、川に飛びこんで逃げた。井坂はおろくの義理の弟だといい、おろくがおぬしの子供を産んでいて、嫁入りすることになった、支度金として100両用立てろとだまし取ったのだ。雷神党は金をばらまいて、女を総揚げにして楽しんだのだすでに居た客は追い出してしまった。鬼平はおろくを訪ねたのだ、そして葛根湯を煎じてやるのだ、そして、仕事を手伝ってくれ、門付けをしながら、知り得たことを教えてくれるだけでいいのだ。雷神党のことを聞いていたのを、雷神党の砂田が聞いていて、小禄を連れ去ってしまった。おもんは.火盗改め屋敷に行って、門をたたいたが朝まで、朝まで待てといわれたのだおろくは縛られていた、火盗改めの手先と話したので、殺されてしまったのだ。伊三次がおろくの首なし死体を発見したのだ、首は切り取られて、大丸屋に雷神党が持って行ったのだ。おろくが100両で承知せず、やむなく首を切り落とした、生首を見た主人は腰を抜かした。永代供養料として500両を要求した。主人は気が狂ったように、外に飛び出していったのだ。鬼平は顛末を伊三次から聞いて、どうして取り次がなかったと酒井を強く攻めるのだ。そして、雷神党のアジトに火盗改めが打ち込んだのだ、殺陣は結構見せてくれますよ。監督:高瀬昌弘長谷川平蔵:松本幸四郎酒井祐助 :竜崎 勝伊三次 :堺左千夫井原惣市 :井原惣市 砂田彦兵衛:長谷川 弘おもん ;本間文子大丸屋万吉:梶 哲也おろく ;沢村貞子首を切り取って、持ち込むシーンはちょっと寒気がしたがな~あ、今なら、こうは描けなかっただろうなーあ。この頃は、まだTVのあまり規制がなかったですからねぇ・・おろくは沢村貞子という名優が演じてるがな~あ・・ちょいとしっくりこないなあ酒井の描き方が面白いがな~あ、小禄のような女とかつて、鬼平が関わってたことに、嫌悪感を表すシーンが2カ所ほどあったががなーあ。雷神党のリーダーは新東宝でよく出てた江見俊太郎でんがな~あ。悪ぶりが決まってますねぇ・・脇役のおもんを演じる本間文子も光ってましたがな~あ。
2014/05/24
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忠吾とお雪がしるこ茶屋で、むつみ合っているがな~あ、女中のおかねがもう言っとき立ちましたよと声をかける、2人は仕方なく帰り支度をするのだ。おゆきが茶店から出るとところを男が2人見ている、善四郎がいい娘になったでしょうと。又兵衛にいうと、全くだという。又兵衛の娘を善四郎が育てているのだ。 しころやは鈴鹿の又兵衛の盗人宿である、店のものも盗賊だ、善四郎がやってきた、又兵衛は引退するという、納め金を作るために最後の仕事をするというのだ。善四郎はもう足を洗っていて、下駄屋のつちやの主人である。お雪と一緒に暮らしている、父親が近く上方から出てくるというと、それは願ってもないことだ、好きな人が居るから父親に一緒にしてくれと頼むという。そして、忠吾が翌朝、お雪を嫁にくれと頼みに来たものだから、善四郎は驚いて又兵衛のところは飛んでいった。お雪に虫が付いたんで、いい虫なんだが、何と盗賊改めときては、それにもう深い仲になっているようで、2人は困った顔するのだ。忠吾葉鬼平に話すとよし、一度顔を見てやろうというの亜。3月前、おゆきが絡まれていたのを、忠吾が出てきて、助けたというのだ、盗賊改めと言ったら相手が逃げていった、見かけは弱そうだが、頼りになる人とおゆきが思ってしまったのだ。それから、汁粉屋の座敷で、むつみ合っていたのだ・・・忠吾が、仲間たちに嫁ははいいものでしょうと聞いて回るのだ、酒井は俺は独身だというところが、面白かったがな~あ伊三次が川獺(別名鈴鹿)の又部絵の配下の善四郎を見かけたという、善四郎の妹が又兵衛の女房だという、「つちや」という下駄屋を営んでいるという。あららん、鬼平は忠吾の好きな女の居る店だとわかったのだ。それで、忠吾を外に出てはならぬと、禁足させてて内勤させるのだ。一方、善四郎もお雪を店から別のところに移してしまうのだ。会いに行った忠吾が汁粉屋で待ちぼうけ、汁粉をお代わりしては、女中に嫌みを言われるシーンが面白いがな~あ。 善四郎は、店をたたんで上方におゆきを連れて行くという、そうしてくれるとうれしいと又兵衛もいう。そして父親に会いに行くと、お雪を連れて、善四郎は東海道を下るのだ、見張っていた酒井が後を追っていくのだ。お雪はつ私たちはけられるのねと善四郎にいい、お雪は姿消して、江戸にとって返すのだ。さして、酒井を呼び飛び話変えるのだ、酒井は備考がばれてしまって、大失態でんがな~あ。おかねが、まんじゅうを売り火盗改めにやってきた、忠吾がまんじゅうを買うのだ、そしてお雪からの文を受け取って出向いた行ったのだ。善四郎はあわてて帰ってきたが、おゆきは戻っていない、又兵衛の店に行くが、盗みの決行のためにしまっている。引き込みのおよしのことを思い出せて、又兵衛の居所を聞き出して行ったのだ、おゆきのところを伝えのだ。でも、最後の押し込みは、今夜だ、だが、鬼平たち火盗改めが待ち受けていて、御用となったのだ。お白州の取り調べで、お雪があらわれた、又兵衛にお父さんと声をかけた。そして、鬼平さん、こんな立派な盗賊見たことがあるといったのだ。鬼平は忠吾にどうするというと、お雪と夫婦になる、盗賊の娘でもお雪は盗賊ではないといいきったそして、汁粉屋に行くと、女中がお雪からの文を忠吾にわたした、さよなら、さよならと書かれていたのだー亜。監督:吉村公三郎 脚本:新藤兼人長谷川平蔵:松本幸四郎酒井祐助 :竜崎 勝木村忠吾 :古今亭志ん朝伊三次 :堺左千夫お雪 :太地喜和子川瀬の又兵衛;飯沼 彗 鈴鹿の又兵衛、川獺に似ているので別名がな~あつちや善四郎:小瀬 格おかね :本山可久子(つちやの女中)女中 :神保共子 (汁粉屋)およし :久井和子 (引き込み)近代映協の巨匠の作品でなーあ、鬼平シリーズのタッチとはちがって、けっこうコミカルな部分もあるがな~あ。忠吾とお雪の恋物語というような感じですがな~あ・・・主演のお雪は太地喜和子で、かわいらしい役を演じてましたがな~あ。いやはや忠吾の立ち回りシーンが面白かったがな~あ。これで、近代映協コンビは2作目ですがな~あ、どちらもお簿のとした作品に仕上げてるがな~あ
2014/05/23
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小金井の万五郎、通称土蜘蛛とも呼ばれる盗賊が足を洗おうとして、小屋に仲間を集めた。1900両ほどある、一人頭250両だ、残りは俺が取ると、灰の下に埋めてある、掘り出してくれと言って、年が取ると近くなると言って外に出た。小屋に爆発が起こった、ざまを見ろと土蜘蛛はつぶやいた、お頭、連れションと行きましょうと利吉が声をかけた。そして、匕首を持ってにらみ合ったが、600両で手を打とうと利吉に話して収まった。5年経った、利吉が通りがかり、土蜘蛛はおけいと暮らしていて、今の名は太田万右衛門、岡山の浪人だと言う、利吉は信州の上田の城下で小間物屋のは加納屋利兵衛といい、仕入れに江戸に出てきたというのだ。万右衛門はおけいをおけいは千人に一人という、特別あつらえの女だという。2人とも足を洗って、堅気の暮らしをしていたのだ・鬼平が近くを通りがかり、万右衛門と利吉が分かれるところを見た、旅商人をつけろと酒井に言う、目の配りが尋常ではないという。だが、酒井は見事に巻かれてしまったもだ。 万右衛門はHの最中に急におかしくなった、そしてうなされて、かつて女に生ませた女の子がいじめられている夢を見るのだ 。お系にわしはもうすぐ死ぬ、実は盗賊で千両小金井に埋めてあると告白、、半分はおまえにやると、隠し場所を教える、それで頼みがある、上田に行って、利吉を連れてきてくれと言う。手形はない、百姓女の格好していけ、夜は野宿だ、関所は裏道を抜けろ、やってくれるかといい、お系は引き受けた。 医者がさじを投げて、宋仙というもみ療治師を紹介した、宋仙は50両出せば、治せるという、そして、万右衛門は快方に向かい、6日目に50両を支払ったのだ、ちょうどおけい系が、信州に入った頃のことだ。利吉とおけいは夫婦連れを装って江戸に向かったのだ。旅籠で、おけいは若旦那に声をかけられた、かつての奉公していた先の武家の若旦那で村松光三郎であった、勘当されて、今は用心棒をしているのだ。おけいはこのまま村松と金を堀に行こうと利吉から離れようとするが、利吉が現れて、痛めつけて、おけいを連れ戻したのだ。若旦那は腕はからっきしなのだ。それで腕の立つ両人の萩原に100両で利吉をやってくれと依頼したのだ。鬼平は50両を払ったと聞いて、これはないかあると、見張れと酒井に言うのだ。一方。.体が回復すると、万右衛門はおけいに話したことを後悔し始めたのだ。おけいと利吉が休憩しているところに萩原が近づいてきた、利吉は腕を切られて、崖から転げ落ちたのだ。村松はが一週間ほど後に払うというと、萩原は100両ど作るところみたいといい、ついて行くぞと言う。その女は金づるだな~あといい、武州小金井に向かうのだ。村上利吉が万右衛門のところに現れた、おけいは村松と金を掘りにに行った、すごいアマだという。隠し場所はどこだ、利吉が万右衛門に迫ったが、逆に刺し殺された。万右衛門は小金井に向く、鬼平たちも後を追った。おけいたち3人が掘っている、あった、亀が見つかり、中に金があった!俺のほしいのは、千両だ、鐚一文かけてもダメだと、村松を斬ってしまった。万右衛門が馬に乗って茶店の前を通る、鬼平たちが見ていた、馬子の姿が見えない、袖口に血が・・、わしら距離を置いて、つけよう・・万右衛門は金が埋めてあるところに来て、掘られていて、金がないのを見て、愕然とする。そこへ鬼平が現れて、御用という。万右衛門は抵抗しようとしたが急に倒れて死んだのだ。萩原はおまえはいい女だ、これからは面白く暮らそうと抱き合ってるところに、ごろつき浪人たちが現れた、俺にも楽しませろといい、これだけ大勢じゃ・・かってしろと言う、物わかりが良すぎ、何かあるなと争いになり、甕から金がこぼれ他のだ・・・浪人のしたいと、ごろつきが集まっている場所の報告を受けた鬼平たちが。打ち込む之あーあ。チャンバラの見せ場造りでんがな~あ。そして、おけい以外はみんな死んで、おけいは牢の中ですやすやと眠っていた、それを見た鬼平は、大役を果たしてほっとしたんだろう・・大したもんだとおとがめはなかったのだ。監督:古川卓巳脚本:池田一朗 長谷川平蔵:松本幸四郎酒井祐助 :竜崎 勝竹内孫四郎:市川五百蔵おけい :左 時枝土蜘蛛の万右衛門:菅井一郎 別名は太田万右衛門須川の利吉:玉川伊佐男中村宋仙 :成合 晃「萩原市之進:早川研吉村松光三郎;椎名勝巳これは、左時枝の独壇場でしたな~あ、おけいは、土の匂いのする魅力のある女として、それも、明記を持つ女として描かれてるがな~あおけいにまつわる男関係の付け足したストーリーは、邪魔なだけでしたがな~あ
2014/05/21
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この作品はTV化は難しいがな~あ、だから、かなり変えられて作られてまんがなーあ葵の紋所どころをつけた盗賊、押し入った先で美人の女房を犯す、これが実に快感という。やられた方は表沙汰には出来ないで、届けもしないところがある。そして、亭主は目の前で妻の姿態を見るわけですから、その後は夫婦仲がうまくいかなくなる。女の方は、犯されながら感じてしまうわけでなーあ・・・・・ところが、感じないがいて、意地になって二度も押し入るのだ・・・というところが、変えられてしまうがな~あ・・・初めて惚れた女に似ていて目をつけていたとな~あ・・・そしてすごい醜男なんだけど、演じているのが早川保ではいい男になってしまってるがな~あでは、TVのストーりーだーあ・京屋に賊が入った、時間がたっぷりあるから楽しませてもらうと、内儀を犯し始めたの、主人たちは縛られていて、黙視しているのだ。賊が外に出た、その行列を見て、見回っていた、酒井が調べようとしたが、葵の紋所に押し切られてしまった。、運んでいたのは、商家の千両箱に間違いがないと、竹内が言う。そして、押し込みがあった家はないか調べだした、明かりが漏れて家があった、京屋だった、開けさして事情を来たが、何もないと堪えられた。内儀の鳴き声が聞こえてくるが、病気だという。鬼平は報告を聞いて、葵と書いた呼び出し投げ文をした、そして、事情を聞いた、内密に運ぶから任せておけという。戸田家の用人の小沢の声だったので、戸を開けたのだという・・声色をまねられたのだ。葵小僧は鬼が調べだしたので、挑戦状を突きつけた、そしてレイプのネタを瓦版に売りつけたのだ。明るみ出てしまって、夫婦は自害したのだ・葵小僧は、犯行が重ね、次第に凶暴化していった、火盗改めへの批判が高まってきた。そして、日野屋の押し込んだのだ、叔父の声色をまねて開けさせたのだ。葵小僧を仕込んだ、市兵衛は筋向かいに押し込むとは度が過ぎる、色好みもほどほどにというのだ、そろそろ、江戸では仕事納めにと考えているという。日野屋のおきぬは、初めて惚れた芝居茶屋のしのぶに似ているという、しのぶとは夫婦の約束をしていたがヶ、親方と出来てしまい、大部屋の馬の足の役者なんかと馬鹿にされて、親方としのぶをさした過去があったのだ。そして、おきぬがねらいでまたも、日野屋に押し込んだ、市兵衛は反対したが、俺が頭だと言われてどうすることも出来ない。賊が引き上げた後で、おきぬは家を出て、死のうとしたが、鬼平が後を追って、俺に命を預けてくれ、1年死ぬのは待ってくれと行ったのだ。声色から、葵小僧を突き止めようとしたが、残念ながら、手がかりはつかめなかった。だが、京屋の幸次郎が手がかりをつかんだ、医者が声色を使って、芸者に披露していたのをたまたま聞いて、葵小僧とわかったが、追われて指された、そして、人相書きが作られて、名古屋の役者の芳之助と判明したんのだ。声色を使われた2人も、変装した葵小僧と碁を打ったりしているのだ。鬼平は。化粧道具屋を当たれと命じて、張り込んでいた山田がつけて、鶴やと所在を突き止めた。日野屋の筋向かいには驚いたのだ。最後の仕事だ、おきぬを髪型につれていこうと、日野屋に再び、押し込んだのだ。だが、そのときに鬼平の声色を使ったのだ、(これはどっちらけだなーあ・・・ひどいなーあ)そして、鬼平が後から入り、葵小僧を逮捕だ、取り調べの時に女たちのことを話してやる、そうすると後がどうなるか、楽しみだという。そんなことはさせん、わしをなめるなよ、火盗改めは切り捨てごめんなのだ、こゝでおまえは死ぬのだ、処刑してしまう。この鬼平の遮断に批判がでたが、切り捨てがいけないのなら、盗賊改めなんて廃止したらよろしかろうと鬼平は言ったという。長谷川平蔵:松本幸四郎酒井祐助 :竜崎 勝竹内孫四郎:市川五百蔵山田市太郎:池田駿介芳之助 :早川保 (葵小僧)市兵衛 :市村俊幸おきぬ ;桜田千枝子 しのぶと二役幸次郎 :中井啓輔 京屋の番頭で主人の弟原作がいいですがな~あ、やっぱり、TVはたがが緩んだ作品でしたがな~あ
2014/05/20
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1京都で蓑火の喜之助はおとよと暮らしているがなーあ、おとよは「うち、やせたやせたと言われる、旦那とこうなってからと」いうのだ。喜之助は、半年ほどを留守にする、これは当座の小遣いと金を渡すのだ・・・そして、妻の墓に参り、住職に私に何かあれば、これで永代供養をと金を渡して、京都を発った。伊三次が女中に呼ばれて、店に行くと、呼びつけたのは喜之助だったのでびっくりする。夜兎のお頭は都聞かれたので、芸州に行っているという、江戸では鬼平が居るので、お盗めが厳しいという。そこに、目明かしの平吉が突然障子を開けたのだ、それで伊三次はちょっと連れ出す。伊三次が戻って来たときに喜之助は居なかった、女中から目明かしだと聞いて、感づいて逃げたのだ。 伊三次は鬼平に報告した、0に手の渡航とする男がなぜ、江戸に舞い戻って来たのだ、かつての喜之助の配下はと鬼平が聞き、伊三次は数名が居るだけでというと、早速当たれという、喜之助は前砂の捨蔵と料理茶屋に行く、黒雲の龍蔵が手配していた4人が待っていた。庄助、火前坊、茂太郎と照るの市であった。おまえたちのやり方は気に入らねぇ、俺の流儀でやってもらうと、盗賊の三箇条を確認するのだ、あやめず、犯さずと言うやつでんがな~あ。押し込み先は、あそこだと、茶屋から見える三徳屋だーあ、照の市にはあんまの腕を使って、何とか手づるをつけろという。そんなときに部屋を間違えたのか、男が入ってきた、そして逃げた、庄助が追って、殺してしまった。それで、喜之助はこの仕事はやめだと起こってしまった。 もう一度頼んでくれと砂蔵ガキの助に言う、喜之助は入れも年を取ったものだ、昔だったら、言いなりにさせた、かっとなってやめたとはなーあと話が付いたのだ。黒雲はあいつらしいい、あいつにし合わせろ、その後でこっちがいただくと4人に言うのだ。伊三次は、喜之助の居所を突き止めに、鬼平に報告、竹内たちが見張るのだ、喜之助は寺参りなどをして、じっくり待っている。見張っていた、竹内に差し入れを店のものに持って行かせるという余裕だ~あ・照の市は、主人に気に入られたがな~あ、そして14日の晩開けておいてくれ..泊まりがけで療治に来てほしいと言われて、この日が押し込みの人決まったがな~あ。伊三次は鬼平に、茂太郎がからんでいるので、こいつは血の臭いがするという、黒雲が来ええの書いた筋書きを乗っとるのじゃないかというのだ。 そして、押し込みの当日だ、絵図面を見せながら、鬼平が説明する、何か手違いがあったり。店の者に気づかれた、仕事は辞めて、逃げるのだという、あくまで、気づかずに盗むという。話を聞いた、庄助たちは、俺たちにその流儀は合わないと、喜之助を押さえつけ、縛ってしまった。見張りの茂太郎を残して、押し込みに出かけたのだ、そして茂太郎はておいらを恨むなと、喜之助を殺そうとしたとき、伊三次が現れて、喜之助を助けるのだ。だが、喜之助は伊三次を残して、押し込みの集合場所へと行って、庄助たち3人たちと争って、殺しあいとなり、3人を殺すも、指されて死んでしまうのだ。鬼平が駆けつけたときには、争った後の死体が残っていただけだ太。喜之助の懐には、京の一条に葬ってくれと書かれた紙が入っていた。ラストはファーストシーンとで、サンドイッチにした感じでんがなーあおとよが別の男とたわむられているシーン・・・やせたやせたといわれるという台詞が繰り返されまんがなーあ。監督:渡邊祐介脚本:井手雅人長谷川平蔵:松本幸四郎酒井祐助 :竜崎 勝竹内孫四郎:市川五百蔵山田市太郎:池田駿介伊三次 :堺左千夫おとよ ;根岸明美前砂の捨蔵:沢村いき雄火前坊権七:大前 均岩坂の茂太郎:北浦昭義印代の庄助 :中 庸介照の市 :?黒雲の龍蔵:?蓑火の喜之助;山形勲喜之助を演じるのは流石に、チャンバラ全盛時代の斬られ役の大物の山形勲、迫力が違いますな~あこの頃の作品は、キャストが十分に記載されまへんでな~あ、照の市などの表示がありまへんでしたな~あそれで、?にしましたがなーあ・・。
2014/05/19
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ちょいとタッチが違いましたな~あ、鬼平が登場するのが、ラスト10分くらいでんがなーあ。それまでは、ヒロインお富の生い立ちから、描かれていきますがな~あ。実にねぇ、間がいいんですがな~あ、近代映協の監督、シナリオで作られた作品でんがな~あ。そら、新東宝の監督だった人のタッチとは違うがな~あクレジットにねぇ、まずシナリオ;:新藤兼人と出るんですがな~あみっまでの作品はシナリオはエンディングででるんですがなーあ。破格の扱いでんがな~あ。掏摸の元締めの霞の定五郎が、捨て子を拾ってきた、妻のお長に子供なんか拾ってうするんだよという、育てるんだよ・・俺が近寄ったらm泣くのやめて笑いやがるんだよ・・・、夫婦には子がない、育てダストと、2人ともかわいくて仕方がないのだ。そして、ある日、お富の指が千人に1人、いや万人に1人という指をしているのだ、そして、定五郎は本格的に仕込み出したのだ。そして、お富は18人になって、外に出ることを許させたm初仕事には虎八が付き添っていた。お富の手際が鮮やかで、虎八が失敗して逃げるシーンが描かれてるがな~あ。掏摸は稼ぎを全部親分に渡し、力量によってその中から、歩合を受け取るというシステムだ。定五郎は汚い仕事はしてはいけない、正々堂々とやらねばいけないという。そして、酒を飲んで、ご機嫌な時に、ぼっくりと死んでしまったのだ。その後、お長も後を追うように逝ってし跡目の話になり、虎八が2代目継ぐという、子供の私が継ぐのが正当だとお富がいうと、あんたは捨て子だと言われて、お富は愕然とする、虎八が手を回していて、2代目に収まった之あ。その夜、虎八は酒を飲んで現れて、そしてお富に迫るのだ、妾にしてやろうというのだ、お富は無我夢中で家を出て逃げた、そして、掏摸だった市兵衛を頼っていったのだ、今は足を洗って、古着屋を営んでいる。市兵衛夫婦はお富に足を洗えという、抜けたら制裁がきついから当分はこゝに居なというのだ。お富は針仕事覚えて、店を手伝った。そして、向かいの傘屋の番頭の卯吉が、お富に首ったけになって商売に身が入らない、骨だけの傘を客に見せたり、ユーモラスなシーンがありますがなーあ。お富は市兵衛の代わりに仕入れに出た、古着を担いでかえって来るシーン、横に映ってる川の景色がな~あ・・よく使われませえぇ・・そして、卯吉は店が休みだったので、お富の帰りを待ち伏せしたのだ、お富は純朴なこうした間島なタイプは今まで出会ったことのないタイプだったのだ。そして、2人は一緒になった、小さな傘屋を始めたのだ・・・ こゝまでが27分、47分くらいの作品でな~あ、じっくりと描いてまんがなーあ。事件が起こったのだ、七五三造が現れたのだ、失敗をして侍の腕を切られていたのだ。足を洗うために、100両いる、都合をつけてくれと言う、お富の腕なら、訳もないという、断れば、虎八に居所を知らすし、亭主にぶちまけるという。それで、やもう得ず、お富は仕事を始めたのだ、最初は期待ない仕事で腕を鳴らしていった。鬼平と酒井が、お富のするのを見ていて、見事な者だだという。掏摸は管轄買いだが、背後に大物が居るかもしれないと見張るのだ。 お富の仕事のシーン、黒子がついてますがなーあ・・・この作品では黒子については語られてまへん、吉右衛門版では、強調されてまんがなーあ。100両来て七五三造に渡した、証文も取った、金もらった後、七五三造は酒井にとらえられて、すべてを離して、虎吉たちもお縄になったのだ。お富は許してやろうとお構いなしになった、だがお富はなぜが物足りない、指が疼き出したのだ。そして、鬼平ぁら掏ろうとして、とがめ立てた、かんざしで抵抗したが、逆に指を詰められてしまったのだ。ラストはハピーでんがな~あ、指を詰めて、子が授かったのだ、今までがかけした甲斐があったとな~あ。夫婦が子を欲しがるという時代の作品でんがなーあ。監督:吉村公三郎 脚本:新藤兼人長谷川平蔵:松本幸四郎酒井祐助 :竜崎 勝お富 :宇津宮雅代卯吉 :大出俊霞の定五郎;加藤武妻 お長 :田代信子市兵衛 ;若宮大祐妻おこう :松下砂稚子狐火の虎七:川辺久蔵岸根の七五三造;細川俊夫ヒロインは宇都宮雅代でんがな~あ。大岡越前の奥方の雪絵はんでんがなーあ・・・卯吉は大出俊とはなあ・・・新劇俳優が多いですねぇ・・・加藤武の掏摸の元締めはなかなか味があったな~あ吉村公三郎が監督とはなーあ、映画製作の資金稼ぎですかな~あちょいと違うタッチの鬼平でしたがな~あわての大好きな監督さんでんがな~あ、「安城家の舞踏会」「偽れる盛装」「暖流」と言った作品が好きでんがな~あ。
2014/05/16
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これが、鬼平のデビュー作ですがな~あ、原作の最初の作品でながなーあ、就任した鬼平の最初の事件でんがな~あ。TVでは、同心の小野十蔵の部分だけにスポットを当ててるがな~あ。登場する盗賊は、原作には出てませんで、TVの創作でんがな~あ。十蔵が女と出来て、その世話に四苦八苦するところは、描かれてませんがな~あ大和屋が襲われて、皆殺しの凶行だ、これは掛川の太平の仕業だ、まだ息があったが助さんかと言い残した、助さんは女をたらし込んで、忍んでいくからと戸を開けさせる役なのだ。戸が開けば、もう用はなし、太平に殺せといわれて、刺し殺したのだ。これを手がかりの十蔵が、同心仲間と語り合うが、十蔵は馬鹿にされるだけだ、唖の十蔵といわれて、馬鹿にされているのだ。鬼平が十蔵を呼んで、この仕事について何年になる、2年ですと答え、仕事は好き過渡期と好きですという、そして、鬼平は十蔵を激励するのだ、伊三次がに平三は助さんのことを聞くと、小間物屋の助三郎を当たってみたらという、それで、十蔵が探索に行く。助三郎は、おふじから去ろうとしていた、仕事が済んだので用済みなのだ、仙吉が来るまでいてやらうというおふじは助三郎を殺してしまったのだ。死体のそばでおふじはないていた、そこに、十蔵が現れて、事情を聞いた。お踏みは身重の体になっていたので同情して、押上村の喜右衛門のところへ連れて行って、預かってもらった。だが、一部始終を仙吉が天井裏から見ていたのだった。十蔵はどうだったと聞かれて、毛布とも姿を消していたと嘘を鬼平に言ったのだ。そして、家に帰った、娘のおみよが遊んでいたが、娘にまで嫌われている、妻にも冷たくあしらわれる、あなたが私と一緒になったのは100両の持参金が目あってだったのね、それで、小野の家も先祖からの借金が返せて、普通の暮らしに戻れたという。どこに行っても、やり場のない十蔵は、おふじを助けることで、ほっとしていたのかまなーあ。1おふじも十蔵の親切にほだされて、ついに2人は結ばれたのだ・・・・おふじがお参りにいったときに千吉を見たという、それでおふじを連れて出かけたのだ、応援も来ていて、現れたところを御用というわけだ。だが逃げられたが、一緒にいた、釘吉はとらえたのだ。押上村にいくと、おふじの姿はなく、喜右衛門が殺されていて、仙吉が待っていて、おふじを返してほしければ、釘吉を離せと取引を持ちかけてきた。そして、思案の末、十蔵は太平のアジトに乗り込んだ、一人で来るとはあきれたやつだと争いになった、そこに鬼平たちが登場、一網打尽となったのだ。だが、十蔵は遺書を残して、自害したのであった。・・・・遺体は役宅に運ばれた、妻が来ていたが、その表情が・・・・・、そしておふじが入ろうとすると酒井が止めて入れなかったのだ。監督:小野田嘉幹脚本:下飯坂菊馬 長谷川平蔵:松本幸四郎酒井祐助 :竜崎 勝小野十蔵 :田中邦衛助次郎 :小笠原良知おふじ :赤沢亜沙子夜烏の仙吉:高津住男おいそ :新田勝江 (十蔵の妻) 掛川の太平;浜田寅彦猿の釘六 :古川義範これは、田中邦江の独壇場といったような感じの作品でしたがな~あ・・・ヒロインは赤沢亜沙子ですが、調べてみたがあまり資料がないですねぇ。。。松本克平の長女という葉わかりましたがな~あ・・・
2014/05/15
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青坊主の弥市は、捕らえられて、鬼平の攻めに口を割ってしまった、親分の荒金の善右衛門もアジトを教えてしまったのだ、一味は逮捕されて処刑されたが、縄抜けの源七だけは網をかいくぐって逃げて合しったのだ。それは。5年前のことだーあ・・・・(この作品では説明がないがな~あ)弥市は一膳飯屋を開いていると、妻は子供背負って働いている、使用人は男女1人ずつで、店は活気があって、流行っている。 店員を演じているのはねぇ、古谷一行なんですがな~あ・・・これにゃ驚いたな~あ。ま~あ、旧い作品を見るとこういう楽しみもあるがな~あ。酒井のすすめで、店を出したのだ、そして女房はもらわないといいながら、娶って子も出来て、平穏な暮らしだ、何かことがあれば酒井に連絡を取るのだ、そのときは菅笠を出しておくのが、合図なのだ。盗賊改めの密偵なのだ。そこに、乙坂の庄五郎がふらりとやってきた、庄五郎は源七が江戸に戻っていて、おまえを探している、源七とは義理があるから、居所は教えられない、だがおまえにも助けてもらった借りがあるから、おまえのことはいわないから安心しろと分かれたのだ。そして、弥市は青ざめて帰ってきて寝込んでしまった、そして酒井に話すときが晴れて、元に戻ったのだ。そして、再び話があるとやってきたので、舟の中で話をするのだ、盗みをするので手伝ってくれという、弥市の錠前破りの腕がいるというのだ。断れば、居所を源七に教えるというのだ、そして、仕事が済んだら、源七の居所を教えてやるという。船頭はなんと、源七だったのだ、弥市が帰ってから錠前が出来てからは、好きにするがいいと庄五郎は源七にいい、それまでは我慢しろという。それから、無断で弥市が店を離れるので、女房が女が出来たのではと仲人に相談に行くといくのだーあ。強情者の弥市はそれから口をつぐんでしまって、酒井も困ってしまうのあ。そして、アジトで鍵を作った、これは源七の居所と交換だといって渡さない、押し込みの当日に鍵を持って、弥市は集合場所に行くが、鍵さえあれば用はないと殺されてしまう。鬼平たちも見張っていて、打ち込むが弥市が殺された後だった・・・・・弥市の女房は、帰ってこない弥市にどこへ行ったんだろうねぇと困り果てているシーンで終わりまんがなーあ。 悲しい、密偵の末路でんがな~あ。せっかく幸せをつかんだように思えたが、裏切った者の顛末はというやつでんがなーあ。監督:小野田嘉幹:脚本:井手雅人長谷川平蔵:松本幸四郎酒井祐助 :竜崎 勝竹内孫四郎:市川五百蔵 (張り込みの変装は見事ですなーあ)乙坂の庄五郎:中谷一郎弥市 :近藤洋介伊三次 :堺左千夫縄抜けの源七:横森久おふく :片山真由美、、清蔵 ;古谷一行 (弥市の店の店員)おさい ;榎本みつえ(弥市の店の店員)ここで、初めて密偵の伊三次が出てきますがなーあ、説明はないですよ・・頑固者の弥市には、近藤洋介ですがなーあ、そして庄五郎には中谷一郎となーあ。なんとなく、どこか物足りなを感じる作品でしたな~あ。
2014/05/13
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凄腕の辻斬りが遅うシーン、斬り口のすごさで辻斬りが評判となる。こゝ、半年ほど出ていないのだ、鬼平が見回りで、屋台のそば屋に立ち寄っ他、屋台を出て橋ののところで、襲ってきた、鬼平は止まらず走った、そして相手を交わして、向かい合った、辻斬りは去って行った。相手は女だ、いややっぱり男だった、女のような香りがしたという、匂い袋だと、探索を命じたのだ。刺客は金子半四郎だ、女のところに立ち寄った、だが女に何もしないで立ち去る、こゝに立ち寄るのは、刀を預けるのに、都合がいいからだという。おえんも抱いてくれないけど、金になる変な客なのだ。殺しの依頼者の世平次に報告した、やつは立ち止まらなかった、100両は安すぎる、、300両と値をつり上げると、依頼者と相談しましょうというのだ。弥平次から殺しを請け負って、人を殺したときから、俺は女のいらない体になっているという。岸井左馬之助までが出てきまんがなーあ、俺が手を貸そうというのだーあ、酒以外は出さんぞと鬼平はいうのだが、左馬はそれで満足だという。左馬と鬼平が飲んでいる店二、密偵のお葉がやってきた、上がろうとすると、亭主が帯の後ろの各紙者を預けてくれという。短刀を忍ばせていたのだ、鬼平たちは亭主の眼力に驚くのだ。お葉と左馬が賭場に出かけるのだ白縫善八が仕切っている、お葉が壺を振って、50両ほど稼ぐのだ、金と交換に匂い袋の浪人のことを聞き出そうとする、何とか打っている店の名は聞き出したので、密偵たちは張り込むのだ。そして、金子が現れたので、密偵たちが追う、左馬も駆けつけて、金子と対決になるが、無駄な争いはやめたと逃げ去ったのだ。与平次に金子は20年を棒に振った、18歳のとき父が酒席で口論、親父が斬り殺された。敵討ちの旅に出た、だがもう顔も忘れたてしまったと過去を語る。そして、依頼者の名を言えと脅し、三の松平十の名を言わした後、予平次殺してしまった。誘て、平十と掛け合う、盗賊が江戸で仕事するにはあなたの力を借りねばならない、その報酬はなみなみなるものだ、だが、鬼平のために、その収入が減っていると直に300両で請け負うのだ。鬼平は狙いは俺だ、襲われるのを待ってとらえると1人で出た・・・・一方、金子はおえんのところに、いって抱いてくれと弱気になった、そして、所帯を持つ気はないかという・・(しらけるシナリオですがな~あ・・ここからラストまでは、しらけっぱなしですがな~あ)鬼平は居酒屋の2階で1人で一杯やっていた、そして、金子が入ってきた、主人が驚いた、金子は2階に上がった、そして鬼平と争いにになった、おぬし変わったな! あのさっきが消えたという。(こゝもしらけ)そして、背後から、主人が金子刺し殺したのだ。・・(原作では、鬼平が刃を交わす前に主人が殺したとなってますな~あ、だから、鬼平危うしとはらはらして読んだものでんがなーあ)実は森為之助といい、金子の父を殺したと告白したんじゃがな~あ・・・監督:高瀬昌弘脚本:小川英 長谷川平蔵:松本幸四郎酒井祐助 :竜崎 勝竹内孫四郎:市川五百蔵山田市太郎:池田駿介 密偵お葉 :山吹まゆみ岸井左馬之助:加東大介金子半四郎:江原真二 (ニヒルな殺し屋)おえん :真山知子 (岡場所の遊女)与平次 ;植村謙二郎 利右衛門 :小栗一也 (鬼平が立ち寄る居酒屋の主 実は森為之助);白縫善八 :富田仲治郎豆岩 ;小高まさる (鬼平が立ちよる屋台 密偵?)三の松平十:? (キャストでは表示されない)前半はねぇ、江原のニヒルな刺客がすごかったのにな~あ、後半はつまらんシナリオで、退屈したがな~あ。そして、闇の一族が一杯出てきますがな~あ・・吉右衛門鬼平の最初のお話が、これでしたがなーあ。
2014/05/12
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小川や梅吉を見たと丑五郎がたれ込んできた、鬼へは金を払って、さっさと行けという。梅吉が入っていったという屋敷に酒井と出かけた、服部角之助の屋敷だった、彦十が痛めつけられていたので、追い払った、おい彦変わりないな~あと声をかけた。昔の悪仲間の1人のだ。桜屋敷の辺りで、男が切りつけてきた、岸井左馬の助だった、高杉道場があって、その稽古仲間だったのだ。腕は双璧だったのだ。過去のお思いでのシーンは、楕円のぼかしが付いて表示されるがな~あ、木下恵介の「野菊のごとき君なりき」を思い出すがな~あ。桜屋敷のおふさに左馬が思慕していて、鬼平と互いに手を出さぬと協定を結んでいたのだ、そのおふさは近江屋に嫁いでいった。近江屋を出されて、今は御家人服部の妻になっている。左馬はおふさが忘れなれず、今でも独身なのだ、出世も捨て、子供相手に寺子屋で生計を立てているのだ。彦十辛、鬼平に連絡が入る、服部屋敷に梅吉が居着いてると、さらに内儀と梅吉ができているとな~あ。主人もそれを承知していて、不思議な夫婦だという。服部屋敷では賭場が建っている之あ、無役の御家人がこうして金を稼いでいるのだ。鬼平はお房の過去を調べだした、おふさは流産をした、そして主人が右暴れ馬に蹴られて死んだ、店は弟夫婦が次いだ、いびり出されて、金も与えられず、放り出された。そして、酒とばくちに入り浸りの生活だと住んでいた長屋の者がいう、男のやくざより始末が悪いとな~あ。桜屋敷は売り払われて、おふさには帰るところもない、近江屋は鬼のような仕打ちをしたとの評判だ。近江屋に押し入るそうだがなされていた、仕切るのは梅吉だ、計画は服部が立てた。それを聞こうとして、近寄って彦十が見つかった、痛めつけられて、こいつはたいしたことがないだろうと返されようとしたときに、丑之助が、こいつは鬼平と一緒にいた、密偵だと言った。そして、彦十の死体が発見された、鬼平は、服部屋敷に討ち入りを結構、一網打尽にしたのだ。取り調べで、梅吉はお房が持ってきた話だという、嘘だと鬼平はお房をかばおうとするが、梅吉の話に認めざるを得なかった。これを左馬に話すと、信じようとしない。おふさの取り調べを、左馬に見せ手、確かめさせるのだ。おふさは言い切った、近江屋夫婦に仕返しをしてやりたかった、その執念だけで生きてきた、女が男に頼むのに、そういう手段がありましてと詰め寄るのだ。それを見て、左馬は絶句するのだ、桜満開の桜屋敷付近を徘徊する左馬のアップで終わりまんがなーあ・・・中年男と桜のアップなんていやですねぇ・・・監督:高瀬昌弘脚本:井手雅人長谷川平蔵:松本幸四郎酒井祐助 :竜崎 勝岸井左馬之助:加東大介おふさ :浜木綿子服部角之助:武藤英司小川や梅吉;井上昭文彦十 :河村憲一郎丑五郎 :二見忠男又治郎 :西川敬三郎みふゆ :入江若葉ヒロインのおふさは浜木綿子ですがなーあ・・・ わては、あんまり好きではおへんけどな~あ・・・入江若葉は暴投で血音でまんがなーあ、ストーリーには関係お経んけどな~あ役宅に子供を連れて遊び来てるんでんがなーあ、妹ということだが、鬼平か久栄がどっちの妹でしょうかねぇ鬼平がお房の過去を密偵か御用聞き聞くシーン、キャスティング見たら又治郎みたいですねぇ
2014/05/11
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これも。「にっぽん怪盗伝」からですがなーあ。怪談とタイトルがついてまんがなーあ。黄瀬川の河原、巡礼が殺される、赤児がが泣いていて、横にはおむすびが、それ伝兵衛が食うのだ、殺したのは相棒の砂堀の蟹蔵だーあ。これは18年前のことだ、2人の初犯なのだ、それ以来、伝兵衛は凶行を続き、江戸に舞い戻り、3つそしての殺しをやってのけた。その後、伝兵衛は江戸を去ったった、伝兵衛の女のおだいが江戸を離れたのだ、おだい追って、酒井と竹内がいく、伝兵衛とどこかで会うとみたからだ。そして、島田宿についた、ちょうど川止めで先に進めないのだ、お春という馬子が。しころやと宿を教えるのだ。それは、お春と仲がいい蟹蔵にいわれたからだ。がおだいは役者小僧の吉三と楽しんでいた、伝兵衛が現れたので、吉三は逃げた、忌々しいので死頃世に伝兵衛がいると番屋に投げ文をした。酒井、竹内と捕方が死頃屋に向かって、大捕物が始まったが、伝兵衛は逃げ去って、蟹蔵ところに転がりこんだ蟹蔵から吉三のことを聞かされて、鬼平の前で、2人をやってやるというのだ。そして知らせを受けた鬼平が飛んできたのだ。蟹蔵は殺した巡礼の亡霊におびえ出した、また出やがったという、それを見た伝兵衛は年を食ったものだといい、俺は殺した女のことなど覚えていないという。蟹蔵はせっかく、根を下ろしたこの地を去ることにした、それでお春に舟を頼んだのだ、お金はいらないよ、捨て子とからかわれたときに。俺も捨て子だ、捨て子のどこが悪いとかばってくれたことがうれしかったというのだ。でも、私は捨て子ではない、母殺されたのだ、黄瀬川でという・・、蟹蔵はそれで、亡霊が出るわけがわかったのだ、巡礼殺した、あのときの赤児がお春だったのだ。鬼平はお春が蟹蔵と親しいのを聞いて、出向いていくのだ、掟を犯して川を渡る場所も聞き出して、その辺りを徘徊するのだ。蟹蔵がまた亡霊がでて、斬りかかった、通りがかった巡礼が悲鳴を上げて、逃げてきた。おってきた蟹蔵を鬼平が斬った。そして、伝兵衛を見変えて、おったら、伝兵衛は川に飛び込んだ、だが、そのとき、お春も飛び込んだ、伝兵衛を助けようとしたのだ、だが、それが亡霊に追われていると、伝兵衛は思い込んで、助けてくれと、鬼平が乗る舟に助け上げられたという。伝兵衛も亡霊の怨霊に取り憑かれたというお話でんがなーあま~あ、あまりおもしろくない話でしたな~あ。、監督:小林恒夫脚本:野上龍雄長谷川平蔵:松本幸四郎酒井祐助 :竜崎 勝竹内孫四郎:市川五百蔵さざ浪伝兵衛:前田吟砂堀の蟹蔵:見明凡太郎おだい :白石奈緒美お春 :菱見百合子 役者小僧吉三:成田次穂伝兵衛を演じるのは、寅さんシリーズの桜の夫でんがな~あ、意外な役をしていたんだな~あお春が明るくっていいですがな~あ、菱見百合子ですが。ひし美ゆり子と変えたんですねぇ、東映の俳優でんがな~あ。
2014/05/10
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小塚原の刑場で。彦の市が千賀屋敷の蝋型と図面を蛇の軍師の紋蔵に渡すのだ、蛇の平十郎のねらい、千賀屋敷なのだ。彦の市は座頭だが、目が見え、目浮くらを装っているのだ、家から出てきた男とすれ違った、そして囲っているおそのとHをするのだが、体に男としたばかりの後が見て取った。すれ違った男を引き込んでいたのだ。平十郎はアジトに戻り、紋蔵以下の4人の仲間に手はずの確認をする、金助、伊平次、宗六だーあ。金助はうろうろ舟で商いをしていて、怪しまれずに、金を運び出せるのだ。伊平次は夜鷹そばを出して、千賀屋敷の者も食いに来るという、情報収集が役目だ。道具の支度だーあ、これから、蔵の鍵を作るのだ。そのほかに鶉の徳太郎という女たらしの貸し働きがいる、まだ誰にも引き合わせていないがという。腕は相当な者で、もう屋敷の女中とできてしまったというのだ。千賀屋敷は元御殿医で、満了の金は堅いというのだ彦の市と酒井とすれ違った、酒井は竹内から袖に血が都といわれる、悲鳴が上がった、駆けつけると、徳太郎が殺されていて、おそのが呆然としていたのだ。彦の市が手配されて、身辺が洗われて、盗賊の一味だとわかったのだ。つまり、引き合わせていないので、仲間と知らずに、こうした経緯になったのだーあ。紋蔵は蛇にわびて、彦の市が捕らえられ場、おしまいだ、江戸を去ったらというと、今更引けん、2年も待った、金もつぎ込んでいうという。竹内がおそのを見張る、彦野市が現れた、そこで御用と行くが、逃げていった、そして橋から、ちょうどした舟に飛び降りた、その舟には彦の市は、蛇に処刑されてしまったのだ。白玉堂という印判屋が店を閉めていると、出入りの人間から見て、アジトだとしれた、そして、押し込みが決行された、千両箱の中身は空だった、鬼平たちが待ち構えていて、蛇一味は一網打尽となったのだーあ最後は、おそのが男たちとうまくやっているシーンで幕でんがな~あ。とかく女という者はと結んでいますがな~あ監督:小野田嘉幹 長谷川平蔵:松本幸四郎酒井祐助 :竜崎 勝竹内孫四郎:市川五百蔵蛇の平十郎:西村晃紋蔵 :織本順吉徳太郎 :鶴見丈二金助 :梅津栄伊平次 :稲吉靖宗六 ;土方宏彦の市 :小池朝雄おその :川口小枝原作には、彦の市は登場しないがな~あ、別の話で登場する彦の市を結びつけた作品でんがなーあ蛇の平十郎が鬼平を見た目、その一瞬がな~あ、この話の味噌でんがな~あ。平十郎を演じるのは、西村晃、ちょっと他には適役はいないな~あ。
2014/05/09
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