PR
今回の地震について、何をどう言ったらいいのかわからないです。
東北地方に発生した地震・津波から5日目。
日ごとに分かってくる状況はあまりにも辛い現実です。
津波で自分達の街が流されているのを見ながら、
嗚咽する子供の姿がありました。
あの子達の心にあの光景がずっと残るのだと思うと、
胸が苦しく、涙が止まりません。
私事ですが、先月末に私達家族にも
辛く悲しい別れがありました。
たくさんの方々にご心配をかけました。
あまりに急で受け入れられない私達家族も、
心配してくれたり、声をかけてくれたりする人が周りにたくさんいてくれること、
そしてたくさんの人に支えてもらっていることに
気づかせてもらい感謝の思いで、
生活も気持ちも少しずつ落ち着きはじめた頃に
起きた今回の地震。
連日報道される現実は今ここで普段通りの生活をさせて
もらっていることにためらいさえ感じます。
今も余震が続いています。
被災地の方々が安心して眠れる日が一日でも早く
訪れることを願っています。
そして、今の私達ができること。
ずっと考えています。。家族でも話しました。
小2の娘にもあえて現実を映しだすニュースも見せました。
おりしも、娘の通う学校で今週、募金箱を設置していただけると案内がありました。
それぞれが自分のお財布から出し合い、
今日娘が学校に持って登校しました。
毎日、少しずつでも出し合おうと話し合いました。
微々たるものかもしれませんが、少しでも想いが届いて欲しいです。
血液も不足しているそうです。
今日、主人の勤務先近くで出来そうなので、行きたいと言いながら出勤していきました。
私も来週末、近くのスーパーに献血に行って来ようと思います。
そして、祈りたいです。
一人でも多くの方が救助されますように。
一人でも多くの方がご家族と会えますように。
一人でも多くの方に食料や必要なものが届きますように。
そして、被災者の方々に一日も早く安心して眠れる日がきますように。