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ゆっきい0223

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aki@ この様な書き込み大変失礼致します 日本も当事国となる台湾有事前に現メディ…
2007年09月27日
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カテゴリ: シュタイナー
昨日はあれから昼寝を三時間もしてしまいました。

旦那さんがびっくりするほど早く帰ってきたので、

旦那さんと4人で自転車で公園に散歩に行って

疲れさせ、私の方が疲れが倍増して(笑)帰ってきて

9時ごろ眠くなり、先に寝てしまったところ、

2人も9時半に寝てくれました!!!

嬉しくなって9時半に起き出してパソコンをしだしたら

みかんが起床(涙)。りんごは寝たままでしたが、

みかんは11時半まで起きていて、その後私と一緒に就寝しました。



昼寝。みかんがなかなか寝てくれなかったのですが、割といい感じです♪

さて、今日は再び本のご紹介。

シュタイナー系の本です。


「子ども・絵・色―シュタイナー絵画教育の中から 」



うちの子供たちはお絵かきが大好きで、私にも書いて書いてと

言ってきますが、私の考える動物などの簡単な絵を書いてしまって

いいものなんだろうか、と心配になっていたんです。

で、先日あしたの国の託児の先生に聞いてみたところ、

としくらえみさんの本を読んでみたらいかがですかと

教えていただき、これを買いました。

面白かった話がいくつもありました。




丁寧に答えてあげるだけではなくて、何かしら?これなんだろう?と

逆に質問してみる。

教えずに自分で考えさせるということも大切。子供はすぐに答えを与えられるよりも

考えて突き止めたほうが生き生きして楽しそうにする。

(大人が引き出してあげることも必要)





シュタイナーは「落ち着かない多動的な子どもには、赤を塗らせてごらんなさい。」と言っているそう

赤を塗っているうちに、心の中には赤の補色の緑が現れて、心が落ち着いてくるんだそうです。

これを忘れずに子供には好きなように描かせる方がいい。



・子どもが絵を見せにきたとき、「上手ね」などと言って褒めてしまうと、

子どもは「こういう絵が好きなんだ。こう描いたら褒めてくれるんだ。」と思ってしまう。

上手と褒めるのではなくて子供の絵に共感することが大事。



・絵の指導は

子供をそのまま受け入れる
想像の幅を広げてあげる
書きたくなる環境づくりが必要。

子供の表現が広がるのではないかと思おうときは一緒に想像の

幅を広げてあげて支えてあげることが必要。




・絵は描きあげたものよりも、その過程が大事。



・子供らしい、ともてはやされる”かわいらしい”動物の絵や、

カラフルなものと言う風に子どもの世界を限定してしまうと

子供が縮こまってしまう。


こういった話のほかは、実際にどんな風に絵を描くかの紹介などが

本の半分ほどを占めていました。

とても読みやすくわかりやすく参考になりました。



「0~7歳を大切にする シュタイナーの子育て」




クーヨンと言う毎月読んでいる自然育児の雑誌から出ていて、前から欲しいと

思っていましたが、あしたの国でうっていたので買いました。

シュタイナー教育で実際に子供達を通わせている人たちの話、

(シュタイナー学校の話から、自然な暮らしの話まで)

シュタイナーの考えのまとめがいくつか、お勧めの本、

自然な養生の仕方、手作りのものの作り方、シュタイナー学校の実際、

20年前にシュタイナー教育を受けた人たちのインタビュー

などなどとてもわかりやすく、読みやすく、綺麗な写真と共に

まとまっていました。

読んでいてますますシュタイナーに通わせたい気持ちが高まる本でした。



「子どもが生まれる順番の神秘(シュタイナー教育入門)」



シュタイナーの子育ての本で紹介されていた本です。

子供は一人っ子,第一子、第二子、第三子で気質がかなり決まってくることが多いという

お話。


例えば一人っ子は大きくなっても家の中にも入らず外にも出ず、戸口でとどまっている状態

子供が1人と言うことは感情面の人生が訓練されないままである。

他の人と一緒になりたいのに、一緒になると一人になりたくなる。

社会的に認められたい気持ちが大きく、これゆえ他人には決して達成できない

目的を成し遂げることがある。


第一子はどこの部族でも特別な存在。一族の守護者や保護者になる存在。

伝統や新年の守り手で責任感が強くまじめで感じやすく傷つきやすく

重い罰を必要としない。



第二子は大人に見とめてもらうことに第一子ほど執着せず、

のんきで穏やかで親しみやすく扱いやすい。

独立心が強く思い罰にも耐えられる。



第三子は第一子と第二子の中にどうしても入れない部分があって孤独感が強い

他人とは容易に調和せず節度があっても自意識が強く

つき合いずらい傾向がある。

高尚な精神の持ち主で大成功するか、大失敗する人が多く空想家や指導者などが多い。


などなど、うんうん、と納得できる話ばかりでとても面白かったです。

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Last updated  2007年09月27日 14時40分04秒
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Re:シュタイナーの本のご紹介(09/27)  
ひなた母721  さん
おえかきさせるだけでも、色々な事が教えられるんですね!
うちは、あんまりお絵描き好きじゃないみたいで、めったに描きませんが、、、

赤い車ばかりで、遊んでいるのは、、、もしかしたら、自分を自分で落ち着かせているのかな?なんて、おもっちゃいました(笑)

産まれた順番で気質が決まって来る、、、
とっても、うなずけました!!
私も第一子、、、確かに。
そして、父さん第二子、、、確かに(笑)

血液型よりも、もしかしたら、こっちの方が説得力あるきがしますね!
(2007年09月27日 14時58分07秒)

起きちゃいましたか・・。  
 みかんちゃん、惜しい!! うちも早く寝た日は(2度起き防止の為)真っ暗にして静かに物音立てず生活します・・・。それでも起きちゃうとき、ありますが。早起きでリズム、ついてくるといいですね。

お絵かきの話や第1~3子の話し、フムフム・・と頷きつつ読みました。 (2007年09月27日 15時22分11秒)

Re:シュタイナーの本のご紹介(09/27)  
先日読んだ本にも「こどもに質問してみましょう」と書いてありました。
はるは自分の描いた絵を見せて「なんだ?」と尋ねてくるのですが、逆に質問し直すと考え込んだり面白い答えが返ってきたりします。
子供って大人が考えているよりも固定観念がなくて、わたしが描いた下手な絵でも「○○!」と名前を付けてくれて面白いです。
なので最近は母親の絵が下手な方が子供にとっては面白いかなと開き直っています(笑)
世の中には上手な絵が溢れているので(^_^;) (2007年09月27日 16時04分19秒)

>ひなた母721さん  
そうなんですよね。
お絵かきって凄く大事な気がしてたので
読めてよかったです。
お絵かき好きじゃないんだ!うちはずーっと
描いているからそんな子もいるんだ!とびっくりです。
赤い車、そうなのかな(笑)
生まれた順番、かなり当たってますよね!
何かちゃんと統計を取って調べてるので
血液型よりも科学的らしいです。 (2007年09月28日 00時25分26秒)

>桃ももピーチさん   
残念でした(><)
でも朝起きられればやっぱり夜は早めですよね。
もう少し頑張ります! (2007年09月28日 00時26分01秒)

>たまちゃんはるちゃんさん   
はるちゃんはもう質問すると答えが返ってくるんですね!
うちもこれを読んでから逆に質問してるんですが
そうすると黙っちゃうんです。
絵のこと、そうかもしれませんね(笑)
私もそう思うことにしようっと。 (2007年09月28日 00時27分11秒)

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