行く川の流れは絶えずして

行く川の流れは絶えずして

2007.04.15
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 今日(4月15日)、生まれて初めて数学検定を受けた。数学には自信があったので、いきなり、準1級を受験した。
 感想は、楽しかった。簡単ではなかったが、久しぶりに頭をひねって考えるというか、真剣に物事を考える楽しみを味わった。高校3年間(といっても、私の場合20年以上前の話になるが)で学習することに大学初年度の半年くらいの初歩知識を問うくらいのレベルかと思う。たぶん合格できたと思う。

 で、以下は、私なりの問題解説。

1次:問題1
文字を含む分数式の除法の問題。いきなり割り算をやる前に、因数分解すると、簡単に約分できる。

1次:問題2
2を底とするlogXを別の文字Aで置換すると、Aの2次方程式が得られます。後はそれをといて、置換した式をもとにXを求めて終わり。

1次:問題3
Aの逆行列を求めて、AX=Bの両辺に左からかけて、終わり。


(1)| |と| |を各々2乗して、差をとると求めたい内積が見えてきます。
(2)(1)の結果を利用するんだけど、図を描くと何をすればいいかがわかります。私はベクトルが形成するひし形の面積からsinθを求め、その後、cosθを求めました。

1次:問題5
双曲線に関する公式を元に、すぐにできる問題。

1次:問題6
tan5Xをsin5X/cos5Xに直し、その後、分子を5Xで割り、分母を3Xで割ります。元をとるために、5/3を掛けると、あら不思議、よく知っている極限の式が使えるようになります。

1次:問題7


2次はやった問題だけ解説します。

2次:問題3
Aに逆行列が存在しないことが必要条件になることはすぐにわかる。その条件下で、零行列でないXが存在することを、例をあげて説明しました。

2次:問題5
√2と2の差は2-√2。これを1辺とする正方形を作図し、その対角線の長さを得る。

2√2の場所がわかる。後は簡単だよね。

2次:問題6
n=1,2,3,4くらいまで、実際に計算すると。和の式が推定できます(簡単)。
後はそれを数学的帰納法で証明して終わり。

2次:問題7
(1)「tとhの関係式を求めなさい。」と書いてあるので、別にtをhの関数であらわしてもいい訳です。hをtの関数であらわそうなんて考えると、たぶん、ドツボにはまる。
(2)(1)の結果から、ポイントになる点を決めて、3次曲線が90度回転したグラフを描く。





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Last updated  2007.04.15 23:11:41
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