YUMEMIRUTOKI

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あんのプロフィール




2001年5月に自分専用のパソコンを買いました。
(私のではない、パソコンは実は何台もあります)
それまでは、入力データの仕事はしていましたから、
パソコンは慣れていましたけど、ウィンドウズになる以前の話。
ネットはすぐにはじめましたけど、
たまたま仕事に出るようになって、経理のほかにホームページを作る
仕事も手伝うようになり、今年の1月に手作りカントリーのホームページ、
「あんの部屋」を作成。
ガイアックスのホームページは、その一月後にデビューしました。

結婚後も主人が共働きを望んでいることもあって、
子どもを保育園に預けながらも仕事に出ましたが、
二人目の出産後、二人を預けて、
勤めと車の免許を取得するために自動車学校に
行き始めるや否や子どもたちが順番に喘息を発症。
そこで主人を説得して仕事を在宅ですることにしました。
このときがたぶん、人生何度目かの転機の始まりになるのでしょう。

仕事ではなく、自分のやりたいことをする人生を選択しようって
その時に初めて考えるようになりました。
そして、その頃ちょうど、Uターンしてきて友達がなかったこともあって、
参加するようになった育児サークルの会報作りを手伝った経験を土台に、
喘息の子どもを持つお母さんたちに声をかけて喘息通信を発行。
仕事にそそいでいたエネルギーをここに投入して2年間季刊誌を発行しました。
そのあとに、今度は鳥取市子育てサークルのネットワークを運営する手伝いの
話がきました。
子どもがいるからできない、ではなく、「子どもがいるからできる活動」を
ここで学びました。
その間にも、自分の活動費を作るために(車の維持費とか)
在宅で経理などの仕事をしていました。
それから、趣味・実益を兼ねて、手作りの雑貨を作り、それをフリーマーケットで販売。
その趣味が高じて、今は委託ショップに置かせてもらってもいます。

昨年は、私の精神的にも大きな転機がきていました。
それを話すとまた長くなるので省略しますが、その時、シンクロニシティの
ように訪れたのが、テロ事件でした。
その時に私は、自分のことで悩みこんでいるのではなく、
何かをしようって思って出会ったのか「子育てアドバイザー養成講座」。
普通、子育てが一段落すると、自分の趣味に移行する方が多い中、
自分たちの大変だった子育ての体験ゆえに、子育てのサポーター役を
引き受けていこうとする、仲間たちと今活動しています。

密室の子育て、DV、幼児虐待、不登校、引きこもり・・・
様々な問題について、今は意識がどんどん広がっていきます。
それは、現代社会の病んでいる意識の一部分なのです。
子どもたちの明るい未来のために、ただそれだけのために、
私は、自分のできることをしていきたいな、と思っています

                             (2002/8/5)




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