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2010年05月08日
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テーマ: ココロ(1373)
カテゴリ: 命のバトン

命のバトン

第2章 心の旅

 長女の苦しみ

長女は「自分自身のことを考えたい」と言い、10日間ほど学校を休みました。いわゆる"登校拒否"です。原因はクラスメイトとのトラブルでした。当時の担任の先生は、客観的な立場で子ども達を見ておられる方でした。何かあるごとに学校での出来事や状況を教えていただき、長女から聞く話にあわせて先生の話も聴くことで、私には相手の立場がわかりはじめました。まるでパズルのピースを埋めていくように状況を読み解き、長女にも非があり、お互い様であることを見つけ、学校へ謝りに行ったこともありました。

 その頃からでしょうか?長女だけではなく、私は周りのことにも興味を持ち始め、心理分析をするのが日課となりました。

 学校内の遁走に留まらず、長女は学校の外へ飛び出すようになりました。

その理由は、長女の幼児期にできたトラウマです。

 おもちゃを片付けない長女を私が強く叱り、ときには物置に閉じ込めたことへの恐怖と不安を、私と口調が似ている担任の先生と接することで思い出し、居ても立っても居られずに遁走していたようです。

 当時は校長先生や担任の先生と話し合い、"相手も自分も尊重する"という立場で対処を考えていただき、"飛び出したくなったら空き教室へ非難する"という取り計らいをしていただきました。

 しかし、それは蓋を開けてみると、嫌なことから逃げ、好きな本を読み、黒板に字を書いて遊んでいる時間を長女に与えただけでした。そのようなことが数ヶ月も続いたように記憶しています。

 数年後、この出来事を客観的に見ると、矛盾があることに気がつきました。小学校では担任の先生が殆どの授業をされますが、とらうまのせいならそのほとんどの授業が受けられない筈です。でも、長女の場合はそうではなかったのです。

 そのことに私は気付かず、心理学教室で習った"主張的に話すこと""相手も自分も尊重すること"などを、コミュニケーションに取り入れ、自己満足していました。

 長女はあの頃を振り返り、「苦手な算数の授業から逃げ出したかった」と漏らしています。

 やがて、嫌な算数の分野が終わった頃、一部のクラスメイトから長女だけ特別扱いだとのブーイングが起こり、長女は遁走生活から終止符を打ちました。

一生懸命でした

「可哀想」だと思う意長女の姿を自分の姿とスライドさせ。

守りたくなる・保護したくなる心理。

恐怖や不安で固く閉じ込めた心。

そっと、しておきたい。

そんな親の思い。。。

そして、そんな思いをさせた相手への反発心。

しかし、 恐怖や不安な気持ちにさせたのは過去の出来事。

今、ここには、存在しないかもれない・存在させないように意識を持っていくこともできる。

とらうまにより、得たもの。

特別扱い・心と心を繋ぐもの。。それらは、トラウマがなくても、努力すれば手に入れることができる。

言い訳や回避することで、自分自身を苦しめる出来事を引き寄せる

依存。相手に自分の存在を見出さなくても、自分の存在こそ、尊いのだと信じ、大切にできる日を。。。。






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最終更新日  2010年05月08日 17時44分19秒
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