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第4章 現実社会
開業
私は「セラピールーム 心のひだまり」を開業しました。
開業してすぐには仕事がありませんでした。
その、3週間後。使えなくなった家電を運ぼうとして、私は尻餅をついてしまいました。その瞬間に激痛が走り、リビングに戻ってしばらくは横になっていましたが、痛みはだんだんひどくなっていきました。動くことも難儀で、不安になった私は実家へ電話をしました。
すると、すぐに姉と母が来てくれました。そして、病院へ行くと、尾てい骨を骨折していることがわかりました。
怪我をすると仕事ができない正当な言い訳・理由ができます。私は、“お客様が来ないのを言い訳できるように怪我を引き寄せた”と、お得意の心理分析を行いました。
そのときの怪我で得たものは、ギクシャクしていた実家との関係の好転でした。
この怪我は、一ヶ月の安静を要するとのことでした。私はこのとき無様な自分の姿を省み、“できないことへの言い訳は辞めて自分自身に正直になり、見栄を張り仕事をしているフリをするのはやめて、休みたいときには素直に休み、正々堂々と生きる”と決めたのでした。
当時の師匠が本を出版する話がありました。その本にセラピストの紹介ページを作ってくれるとのことで、急遽、私はホームページを開設し、マンションを借りました。
不思議な事に。。。引き寄せ
自宅の近くで、家賃が安くて、綺麗で、駅近で。。。
すぐに見つかったのです
しかし。。開業しても、お客様は来ない。
当時の師匠は、月○○円くらい稼げるね。と言っていたけど、それどころではない
そんなある日。。。
屋根裏の掃除をしていたんよね。
またまた、不思議な感覚。
屋根裏って、油断をして足を踏み外したら落ちちゃう私は「落ちちゃおう」「いや、ダメだ」という心の叫びを聞いた。
そのあと、家電をガレージに運ぶ途中、尻餅をついて骨折。
いつもなら、掃除が終わってから髪をとく私が(朝起きた時には、さっさ。。。ですましている
)尻餅をつく前に身づくろいをしていた。骨折するのを予測していたのか。。。。
そうそう
あの頃はまだ。。。。
夫のことを責めていた。なんで、片付けないの~。なんてね。。。。
しかし。。。
ギクシャクしていた実家の家族と、夫との関係は良くなった。
怪我をしなくても。。。
そのままの自分を表現すると、相手の心と心が繋がるんよね
自分の心が閉じているから、相手の心と繋がらない。
ぴんぽーんおとなりさ~ん。
よりも、ぴんぽ~ん、自分さんと、自分自身の心の声に耳を傾けてあげるといいね。
そして、そのままの自分でいいよ。と、囁いてあげよう
可哀想な自分の心が開いていると、可哀想なあなたを包み込む相手がやってくる。
可哀想なあの人が、あなたに包み込んで貰うのを期待してやってくる。
可哀想な集団が生まれる可能性もあるね。
心と心は鍵ホックみたいなもの。
さて、どんな、心のつながりを求めていますか