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話題の「パラサイト 半地下の家族」をみた。観る前に知人に「万引き家族みたいな感じ?」←こちら未観ときいたところ「それよりはコメディ寄り」ときいたから観たけど。これはコメディではないー!確かにシリアス映画ではないけど、観終わってやるせない気分に。ただテンポ感があるので、そこまで引きずらずに済んだのが救い。そして主人公一家のキム・ギジョン役パク・ソダムがアンニュイでかわいかった。予告編でやっていた「フェアウェル」が好きそうな映画だったので、これを4月に観たい。
2020.02.25
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ずっと買い続けている「ちはやふる」最近の2,3巻にマンネリを感じ、36巻を買うかどうか迷ったのだけど惰性で購入……この最近の中では面白かったです太一の殻がちょっとずつ破れてようとしているところとか田丸ちゃんの自分は自分と心を落ち着かせようとしているところとか千早の周りの人たちの心の綾が丁寧に描かれていましたそれにしても肉まんくんと机くんなんていい子たちなんだ!彼らをみていると和みます
2017.11.16
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ぼちぼちとゆるゆると再開してみようかと……
2017.09.22
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2015年の手帳を頼みましたここ10年くらい使っている、ハイタイドの手帳。ハイタイドの手帳は六曜がのっているところが仕事に使うのに重宝するので色々迷っても結局ハイタイドを買っています。今年はフル勤ではないのでちょっとかわいらしいデザインのものを選びました。これからカスタマイズが楽しみです 雑貨 HIGHTIDE DAILY DEPOTハイタイドは福岡発の雑貨 ショップで、ちょっと使いたくなるような小物が集められていますHPをみているだけども楽しいです
2014.12.20
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繕い裁つ人の5巻を読みました。相変わらず絵柄は淡々と、だけど内容は濃く展開していきます。新キャラの広田さん親子が、特にお母さんが好きです映画化が云々言われていますが、映画化されたものを観て漫画を読むと、薄く感じられてしまうのではないかと残念。中谷美紀っていうだけでふんわり感が半減しますものね(^-^;
2014.12.18
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今回の台風はJR全運休もあって、方々に影響が大きかったですねおかげで私もアルバイトがお休みになりました個人的にはJRが全運休になったのお蔭で、みんな自宅待機という形になったし、無用な怪我や事故が起きずによかったのではと思います。(三連休の末日、色んな所で困った人もいたと思いますが・・・) さて台風一過、読書の秋といいつつ、最近読んでいるのは漫画ばかり。その中でも買い続けているは ちはやふる 海街Diary 魔法使いの嫁 の3作品。 特にちはやふるは少女漫画の絵柄で敬遠している方にはおすすめのスポ根もの(?)で、読む度に自分もがんばろうって気になります(単細胞)
2014.10.14
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今年3月に関西に引っ越してきて、新生活のためにrakutenでいろいろ買い物をしましたよかったものを紹介していきたいと思います → その1 → その2 お弁当作り用に探していた小さ目の揚げ物鍋。毎日活躍してます。ビタミンカラーがかわいいです■商品名:【40%OFF】m.design お弁当あげもの鍋16cm (MAD-2)【天ぷら鍋・お鍋・揚げもの鍋・ガス・IH対応・揚物・揚げ物・からあげ・天ぷら】■レビュー内容お弁当作り用に小さい揚げもの鍋が欲しくて、お手頃なこちらで購入しました。他の方のレビューにもあったように、本体は結構ずっしり重たいですが、油を入れているのでひっくり返り防止になってかえって良いと思います(^^)色もグラデーションでかわいく、こちらを購入してから揚げ物の回数が増えました♪販売HPに「中国製」の表記がなかったため−1しました。製造国の表記はしっかりしてほしいと思います。 もっと詳しく見る
2014.06.16
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今年3月に関西に引っ越してきて、新生活のためにrakutenでいろいろ買い物をしましたよかったものを紹介していきたいと思います →その1■商品名:【送料無料】土佐龍 四万十ひのき スタンド付きまな板 M やっぱりまな板は木のものが良いです。値段もぴんきりで迷いましたが、こちらのものは日本製なのに安くってスタンドがついているところが高ポイント!普段はまな板スタンドに収納しているのでスタンド要らないかな・・・と思っていましたが調理中に仮置きしたいときなど、水が切れて使いやすいです■レビュー内容ちょっと小さ目ですが、こまめに使いたい私にはぴったりでした。そしてスタンドが便利!!次のものを切るまでちょっと洗って仮置きしたいときに重宝しますし、乾きも早いです。プラスティックのものや100均の木のものも使ったことがありますが、やはり木のまな板が一番使い心地がよく、料理も楽しいです。まとめて切りたい方にはひとつ大きい方をおすすめします。 もっと詳しく見る
2014.06.13
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今年3月に関西に引っ越してきて、新生活のためにrakutenでいろいろ買い物をしましたよかったものを紹介していきたいと思います■ その1 琺瑯ペンダントライト■商品名:【レビューで送料無料・ポイント2倍】ペンダントライト 1灯 ノスタ[NOSTA] CPL-3227 キューブ[cube] 【 インテリア照明 天井照明 ペンダントランプ ダイニング照明 カラフル おしゃれ ホーロー 琺瑯 】【02P19mar14】■レビュー内容リビングダイニングのダイニングコーナー用のライトにしました。リビング用の電球が大き目なので、明り取りというよりは飾りとしての意味あいが強いです。電球はとりあえず100均で買いましたが、そんなに違和感がなく今のところこれで満足しています。紐も確かに長いですが、結んでしまえば個人的には気になりません。色もデザインも気に入っています。お値段も安かったのでよかったです もっと詳しく見る 以前から是非つけてみたかったペンダントライト。新居がリビングダイニングなので、リビングの方に大きい灯りをとりつけ、ダイニング側はペンダントライトにしましたこちらのライトは琺瑯なのでどことなくレトロで、色も迷いましたが、赤にしたお蔭で小さくても存在感があって気に入っています。他の色もどれも素敵でした。
2014.06.12
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本屋さんをふらふらしていると、出てました 『樹なつみ 特別編 5』私が行ったジュンク堂では平置きで縦2×横5スペースとってありました今回は立人(リーレン)が主人公です。 この特別編はただの後日談ではなく、ストーリー以上に登場人物たちの心象風景が丁寧に描かれていて、読むことで本編に深みが増したように思いました。特別編はこの5巻をもって終了のようですが花鹿と立人の結婚後の物語を読みたいと思っているのは私だけではないはず・・・
2014.06.11
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前回の更新から約二年半ぶり結婚をし、関西に引っ越しをしたのを機にこちらのblogを改めて更新していこうかと思いますお久しぶりの方も、はじめましての方もどうぞよしなに @伏見稲荷
2014.06.09
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あけましておめでとうございます今年もはや3週間が経ちました。みなさんどのような新年をお迎えでしたでしょうか私は、今年に入ってすぐ熊谷守一展に出かけてきました(すぐ近くにリバーウォークという商業施設があるのですが、その中に北九州市立美術館分館が入っており、そこで開催中です)熊谷守一は、色使いや構図に加えて、その生き方や風貌にもファンが多い画家です。TVや雑誌で特集されることも多く、前から実際観たいと思っていたので、今回の展示会は去年からとても楽しみにしていました。猫や虫に対する小さな視点から生まれた作品はもちろん、書画も多数展示されており、芸術家から生まれたものというのはすべからく作品たるのだなあと感じた展示会でした。もっと展示数が少ないかなと思っていましたが、結構しっかり埋まっていたのがよかったです。さて今月末いきなり米子に旅行することになり、今いろいろ調べ中です。超さむそうですが、初めていくところなので楽しみです
2012.01.21
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年の瀬の12/29、みなさんいかがお過ごしですか。私は必死に年賀状を作成中です爆)干支を一字で書いて印を押して一言添えるというのがここ何年かのスタイルですが、今年は印彫るのは断念。使いまわしの印を押しました。そしてこのスタイルは、なかなか乾かないのが難点です。明日出せるだろうか。。。さて2011年もあっという間に過ぎていきました。今年は引越しをしたり、環境の変化や考え方の変化を感じた一年でした。それにしても漫画ばっかり読んでいたような(。。。ちなみに今年初めて読んで面白かったのは『ちはやふる』『capeta』『リアル』。。。)まあでも呑気に好きな本や漫画を読み続けられているというのは幸せなことですね。来る年は、よりよい年になりますようにみなさま良い年をお迎えください。
2011.12.29
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英国の小人の代表がアリエッティなら、日本で一番有名な小人は「コロボックル」だと思う。 蕗の葉の下に住まう、小さな人たち。日本の伝承から生まれたこの物語は、読み返す度に気持ちをまっさらに戻してくれるような効果がある。 小学生の頃から何回読んだかわからないけど、三十を過ぎて、いままた、リピートしてます それにしても、佐藤さとる&村上勉コンビはベストマッチ。『おばあさんのひこうき』とか、すごく印象に深い一冊です。派手じゃないんだけど、読み応えがあって、読み終わったあとにちょっと物悲しい。 小説でいえばいしいしんじの感じだけど、あそこまでウェットではなく、ほんと胸の中が「しん」となります。 【送料無料】だれも知らない小さな国【送料無料】 おばあさんのひこうき 創作幼年童話選 / 佐藤さとる 【全集・双書】
2011.12.18
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なんか「冬」になってきました。山口県でも少し雪が降ったり・・・今年は今まで暖かかったので、いきなり冬になられるとびっくりします。 さて、先週の『天空の城ラピュタ』に引き続き、おうちで見てしまいました。アリエッティ観たことがなかったし、「天空の~」を久しぶりに通しで観てしまい、ジブリ度が増していたので若干、かなり、アリエッティに対する期待値をあげてしまっていたことは否めません。けど、 見終わって、「えっ、おわり?!」てなったのは私だけではないはず。 うーん。。。始まりの感じはすごく好きだっただけに、尻すぼみというか、無理やりまとめた感を感じてしまいました。全体的に話が膨らまないし、こなれてないし、これを作った監督は、本当にこの話をやりたかったかのか?という感想です。 『床下の小人たち』はメジャーな作品なので、このアニメ化で違和感を感じた人も多かったのではないでしょうか。アニメ化をすることで、原作とストーリーが違うことに関して何かいうつもりはないけど、中途半端なアニメ化をするくらいだったら、かえってぜんぜん違う話にしてしまったほうが好感がもてます。 特に、翔がアリエッティに語った、「小人絶滅説」は唐突すぎて前後の文脈がなにもないだけにびっくり。辻褄合わせるために無理やり原作のテイストをトスしました、としか感じられませんでした。 作品を批判するという行為はたやすいこととわかってはいるけど、それにしてももうちょっとどうにかならんかったかなという映画でした。 始まりの、街を俯瞰する場面とか、ドールハウスのくだりとか、雰囲気が『耳をすませば』にすごく似ていて、『耳をすませば』観たくなりました。あと、アリエッティ役の志田未来がすごく上手くてびっくり! 【送料無料】床下の小人たち新版
2011.12.17
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福岡県立美術館で開催されている安野光雅の絵本展へいってきました。知っている方も多いと思いますが、安野光雅は津和野出身の画家で、今回はその絵本作品に特化した展示になっていました。『ふしぎなえ』という、だまし絵を題材にした絵本の原画がすべて展示されていたり、ポスター装画が何点も展示されていたりと個人的にとても満足する内容で、最後には山ほどミュージアムグッズを手に入れて帰ってまいりました。私が安野氏の絵が好きなのは、江國香織ではありませんがその「心正しい」筆致です。すみずみまで丁寧に描かれている絵を見ていると気持ちが落ち着くというか、作者が楽しいで描いている気持ちが伝わってきて心地よいです。ちょっと仕事で気持ちが落ち込んでいたので行ってよかったなと思いました。興味のある方は是非、絵本を手にとってみてください♪【送料無料】ふしぎなえ
2011.11.24
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小倉に引っ越してきてから丸半年。初めて、中央図書館に行ってきました。自宅からほんと徒歩圏内にありながら(徒歩10分)なかなか足が進みませんでしたが、節約生活の一歩を踏み出してきました^^;感想はうーん。。。いまひとつ。ラインナップがもう少しがんばってほしいというか、いろんな作家のものをちょっとずつつまんであるのね、という感じです。中央図書館ということで、小説に偏らずバランスよく収蔵してあるということかもしれません。学生向けに論文なんか充実してそうな雰囲気ではありました。あと、館内はちょっとずつ仕切ってあるつくりで、なんというか2階にむかって''登り窯風?''になっていたのが面白かったです。で借りてきてのは、栗本薫の伊集院シリーズで読み逃していた長編3冊と、倉知淳の『星降り山荘の殺人』。倉知淳はここ5年くらいで好きになった推理小説の人で、十代の頃に知ってたらもっと好きになってかもと思います。反対に、栗本薫の伊集院シリーズは、十代の頃に読んでなかったらこんなにはまることはなかったと。。。グインじゃなかったのが不幸中の幸いかも。
2011.11.15
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最近読んだ漫画2タイトル。 『繕い裁つ人』の主人公は、祖母の洋裁店をついで、洋服のリフォームをしている市江。彼女を取り巻く市井の人々の物語。特に何か事件が起こるわけでなく、日々の禍福を描きながら、淡々と話は進みます。 『サウダーデ』の主人公は、市江の友人で喫茶店を営む芳乃の物語。二人に共通しているのは、人に媚びない、自分が認めないものは人に勧めない。ちょっとおせっかい。といったところでしょうか。絵は上手くないけど、核がしっかりあって、紅茶なんかを飲みながらゆっくり何度も読み直したくなる作品です。 【送料無料】繕い裁つ人(1) 繕い裁つ人 2 (KCDX) (コミックス) / 池辺葵/著【送料無料】サウダーデ(1)
2011.11.13
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いかがお過ごしですが。台風がひどいことになっていますね。。。一人暮らしをしてからTVを持ち合わせていないので、主にネット情報ですが、名古屋で80万人に避難勧告って。。。天気予報図を見る限り、まさに日本縦断という感じで被害が少しでも小さいことを祈るしかできません小倉の方も雨が続いております。ほんの2,3日前まで冷房を入れていたのが嘘みたいに肌寒くなってきてます。(それでも昼間は暑かったですが)こんな時節には体調を崩しやすいので皆さまご自愛ください
2011.09.20
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奥田英朗の『家日和』を読了。奥田英朗は、上手いと思うのですが、ちょっと肌にあわないところがあって、積極的には読んだことないのですが、今回人に勧められて読んでみたところ、さらっと嫌味がなく、今まで読んだ奥田作品の中で一番好きでした。 タイトル通り、マイホームをテーマにした六編からなる短編集。私が気に入ったのは、その中でも「ここが青山」「家においでよ」「夫とカーテン」。半分が気に入る短編集というのは結構アタリではないかと思います。同時進行で『サウスバウンド上下』も読みましたが、こちらは下巻に入って「うーん。。。」という感じでいまいち響かず。 それにしても、奥田英明という人は文章が上手く、独りよがりではなくて、万人が読みたいと思うものをきっちり形にしてみせる力を持っているのだなーという印象です。数々の文学賞を受けているのもそのあたりに理由があるのかもしれません。ただ、そういうところがいまいち肌にあわないんだろうなーとか思ってみたり。。。【送料無料】家日和
2011.09.04
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やっと全巻読むことができました、図書館戦争シリーズ。本は文庫で読む派(価格、スペース、サイズのため)なので、今月文庫で最終巻が出るのを待っていたのですが、なんと小倉は一日送れで発売今時、地方だからって発売日より遅く店頭に並ぶとか思いもよりませんでしたが、前巻は二日遅れで発売でしたので、よしとしよう。 内容は本編のスピンオフpart2。本編ではバイプレイヤーだった面々のストーリーが語られています。好きだったのは緒方副隊長の下りで、大半を裂かれていた柴崎&手塚の巻きは、個人的にはうーんて感じでした。ちょっとやり過ぎ感が否めません。 それにしても、この図書館シリーズはコバルト世代のツボつきまくりです!小林弘利とか新井素子を必死に読んでた生徒時代を思い出します。(10年以上も前の話ですが) 余談ですが小林弘利は、脚本家として、とても有名な方なんですね・・・自分の中では聖クレア高校の作家インプットだったので、wikiで知ってびっくりしました 図書=言論の自由を守るために戦う隊員たちを描いたこのシリーズ、その正義と愛にちょっと気恥ずかしくてムズムズしますが、コバルト文庫のSFものとか漫『プラネテス』の感じが好きな方におすすめです。【送料無料】図書館戦争
2011.08.26
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うちの会社は月に一回誕生会があり(今回は7,8月合同でした)、その月誕生日の人にお祝いと、その人をイメージしたお花をプレゼントしてくれるという素敵なところがあります。(素敵じゃないところも沢山あります)でいただいたお花。この暑さの中なので、いつまでもつかわかりませんが楽しませていただきたいと思います 横の一輪挿しは、先日行った京都出張(暑かった)の折に購入したもの。薄青グレーで、見ていると気持ちが落ち着きます。ほしいものを手に入れるためにも、がんばって働かねば!と気持ちを新たにした八月初旬です。
2011.08.03
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ということで、先日誕生日をむかえ、さんじゅっさいになりました♪誰しもが思うことだと思いますが(?)、30才といえば、もっとちゃんとした大人だとおもってました。。。我が身を振り返ると、相変わらずマンガを読み漁ってたり、しょうもないことで落ち込んでたり。。。。。「オヒトリ様」^^;であることも多大に影響しているのでしょうか、劇的な変化は何も訪れていないように思います。ただ、物事に対して免疫ができてきて、どうにかなるかと思える場面が増えてきたようにも思います。 (テキトーになったとも言いますが)一つ言えるのは、今まで生きてきて、今一番楽しい。これは私の信念でもありますけど、常に現在がベストと信じてます。だから、30才は29才よりももっと素敵な一年がおくれることでしょう (でないとやってらんない)ほんと、10年前のわたしは、10年後のわたしがこんなだとは、つゆも思わず過ごしてました。びっくりです。いろんなことが曲がり角なお年頃でもありますので、心身ともに健やかに丁寧に生きていく所存です
2011.07.26
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暑い毎日が続いております。みなさんいかがお過ごしですか。とうとう本日今夏初冷房を入れました。まだ大丈夫と思っていたけど、熱中症とかのニュースを見ていると、大丈夫だと思っている自分が危ないのだと知った故です。みなさまもお気をつけください。最近の必須ドリンクはアクエリ〇スのゆずりは文庫がお送りいたします。 さて、今住んでいるいるところはシネコンが歩いていける距離にあり、いきおい引っ越してから映画に行く機会が増えました。今回観て来たのは『マイティ・ソー』浅野忠信が出演していることで話題になっていました。 アメコミが原作だけあって、伏線も何もない、どストレートな内容でした^^;(先日、TVでバットマンのダークナイトを観た時は、かなりシリアスだったのでこの評は不適切かもしれませんが。。。) 神であるソーが、その傲慢さから父王オーディンにより強大な力を取り上げられ、地界 に追放されたところから話は始まります。そして、地界で物理学者であるジェーンとの出会い、様々な経験から、自分にとっての本当の強さとは、幸せとは何かを気づき... ストーリーとしては何も捻ったところはなく、ソーが力を取り戻す過程や、弟ロキとの兄弟の確執など、わかりやすい展開はかえって安心して観ることができる映画でした。個人的に映画は、頭をつかわず観れるものが好きなので、そういう人には向いている内容だと思います。適度に笑いもあったし。ただ、それだけの映画なので、何が印象に残ったかっていったら、主役のクリス・ヘムズワースがかっこよかったね、とナタリー・ポートマンよくこの映画に出たね、『ブラックスワン』とのバランスがよかったのかね...いやそれよりアンソニー・ホプキンスが出ていることの方が...といったものです。 前回の『プリンセス・トヨトミ』といい、ちょっとそういう(どういう?!)映画が続いているのでこの次はずっしりした映画を観たいと思います。 近況として、今更『図書館戦争』を読みました!面白かったーなんか、中高生の頃コバルト文庫とかを読み漁っていた自分を思い出しました。 そしてこれも今更、漫画『ちはやふる』を読みました。これも面白かったーー!です。見た目ばりばりの少女漫画ですが、性別年齢問わずオススメできるスポ根?ものです。作者はトレース問題で一度引退に近い状態になった人で、そういう色眼鏡で見てしまいますが、でもやっぱり面白いものは面白いです。 読みたい本や、観たい映画があって、それができるってのは幸せですね夏バテせずに邁進したいと思います
2011.07.11
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『プリンセス・トヨトミ』を観てきました。【送料無料】プリンセス・トヨトミ原作は読んでいないのですが、CMで感じたB級な香りと、堤真一、中井貴一、綾瀬はるか、和久井映美・・・などの出演者につられてレイトショーで鑑賞。内容は、堤真一ら演じる、会計検査院の三人が大阪を訪れるところから始まります。会計検査院というのは、ざっくりいうと、地方に交付された国税が正しく使われているか検査する独立機関のようです。そこで、なんか怪しいOJOという団体に交付された5億円という税の使途を調べるうちに、大阪というマチに隠された壮大な秘密に突き当たり・・・前半はテンポよく、わくわくしながら観る事ができましたが、六対四くらいで、後半失速だっ感が否めません。プリンセストヨトミにまつわる謎解きも、いまいち釈然とせず、しかもいただけなかったのは、結末が親との絆というところに着地して、ステレオタイプの終わり方だったところ。堤真一の役どころには、もっと最後まで「鬼の松平」いてほしかったです。ともあれ、綾瀬はるかはかわいかったし、堤真一も中井喜一も、みんな役者だなあといった体で満足感はありました。映画好きな方にはおすすめできませんが、色々つっこみながら気楽に観るにはいい映画だと思います。原作読んだら、映画で?だったところが解消されるかもしれませんので、機会があれば読んでみようと思います。
2011.06.22
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知人に借りて、『忍びの国』を読みました。いや、単純に面白かったです。 山田風太郎の忍法帖シリーズのエログロなくして少年漫画風にあっさり仕上げた感じ。キャラ設定がわかりやすくって、漫画ぽいよね。と思っていたら本当に漫画になっておりました^^;個人的には日置大膳亮の愚直で強いという設定が一番よかったです。歴史に疎いのでこの物語がどこまで忠実なのかは判断つきかねますが、周りの評判をきくと、詳しい人にも許容範囲なのかなとか思います。で、いきおい、発表された当時はあまりに話題になりすぎて、指が動かなかった『のぼうの城』も読了。こちらは期待して読んだわりには、うーんという感じでした。前評判がよすぎて色々想像しちゃっていたのと、オノナツメの表紙画ののぼう様はちょっとかっこよすぎやしないかい、という。。。勝手に諸葛亮孔明とか太公望系の設定を想像してました、私は。野村萬斎主演で映画化されるとのこと。元々脚本として書かれた物語だそうなので、映画で観た方が面白いかもしれません。 【送料無料】忍びの国【送料無料】のぼうの城 さて、豊臣つながりで、次回は映『プリンセストヨトミ』を観てきた感想を書きます!乞う、ご期待(?)
2011.06.15
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今日作ったお昼ごはん。茄子とベーコンのぺペロンチーノは、一度友人にご馳走になっておいしかったのでたまに作ります。ぺペロンチーノに茄子。。。というのが意外な感じがしましたが、食べてみると絶妙な組み合わせです。 茄子はサイコロ切り、ベーコンは千切りにしておいて、にんにくと鷹の爪をオリーブオイルでじっくり炒めていた所に投入。茄子が透き通ってきたら、茹でておいたパスタと絡めてできあがりです。パスタをちょっと大目の塩で茹でておいたら、味付けはそれだけでです。一度おためしくださいちなみに特徴的なフライパンは柳宗理デザインのもの。これも友人の家で使って使いやすかったのでこの度の引越しを機に手に入れました。オススメです 【20%OFF】柳宗理 鉄フライパン18cm(ふた無し)
2011.05.19
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この度の引越しで迷ったのが、本とか漫画をどこまでもっていくか。全部持ってこれたらよかったですが、場所がもったいないかなというのと詰め込んでいる手間暇がおしかったのでほとんど実家に置いてきました。(どうせこれから増えるんだし。。。)そのかわり、仕事に関係ありそうな図録や画集はできる限りもってきました。本は今まで何回も読み返しているものを中心にセレクト。漫画は現在進行形で買っているものだけを持ってきました。それがこの2つ 【送料無料】乙嫁語り(1) 【送料無料】きのう何食べた?(1) 両方ともおすすめです。特によしながふみの『きのう何食べた?』はどこを切り取っても面白いです。この人は『大奥』で巷に名を知られるようになりましたが、どの作品を読んでもはずれがありません。(個人的には『大奥』は何回も読みたい作品ではなかったです。)『乙嫁語り』の森薫は『エマ』で有名になった人です。その『エマ』も持っているはずですが前回の引越しの際にダンボールに入れたまま、どこにあるか不明のまま・・・
2011.05.15
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ごぶさたしております。長らくblog更新せず、自分でもこのままフェードアウトかな。。。と思っておりましたが、北九州市への引越しを機に、またぼちぼちupしていきたいナと思っておりますということで、先月、仕事の関係上北九州市の小倉へ引っ越しました!久々の一人暮らしで、大して準備もしないまま引っ越したものでまだまだとっちらかっていますが、楽しんでいこうと思います。何が大変て、引っ越してすぐ、知人の結婚式が2件あったこと列席させていただき、ほんとよかったですが、物入りの中、ご祝儀貧乏という言葉をかみしめています。。。しかも、1件は秋田県で行われたので、もう一大旅行でした。新幹線で小倉→東京、東京から友人たちと自家用「車」で北上という・・・三十路目前でそんな強行プランをこなしてしまいました。〔帰りは東京までちゃんと飛行機にのりましたが〕画像は東京に行く途中でみた富士山実は、新幹線で上京したのは初めてだったので、こんな風に富士山を見たのも初めてで、ちょっと感動してしまいました。流石、日本一の山ですね~。そんなこんなでまた本のこととか、一人暮らしのこととかつれづれに綴っていこうと思います。よろしくお願いいたします
2011.05.11
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今日のミクシニュースで一番驚いたのは、なんたて、「GOING河野と角田光代が結婚」え 角田光代って伊藤たかみと結婚してなかったっけ、と思いきや、すでに離婚していたことをそのニュースで知り、更にGOING UNDER GROUNDのドラマーと11差婚という。。。さすが自他ともに認める恋愛体質女性だと感じ入ることしきりでした(ちなみに角田光代の作品にはあまり食指が動きませぬ。。。)というニュースを、帰りの電車で友人にメールし、その返信から、今日が中也忌ということを知りました。その友人は専門が中原中也で、今日はお墓参りをしてきたということ。話の流れから、中也ってなに忌っていうのか尋ねると(ex.芥川の河童忌、太宰の桜桃忌)中也は特になく中也忌だそうです。勢い、じゃあ何かつけようという話になり、応酬されたのが「鞦韆忌」(by私)「茶色い戦争忌」(by私)「山羊忌」(by友人)私の巫山戯たネーミングはさておき、「山羊忌」はさすが秀逸ですね。・・・yuyan yuyon yuyayuyon
2009.10.22
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こんばんはほぼ4ヶ月ぶりの日記ですあっという間に夏が過ぎ、もうすっかり秋ですねー。みなさんいかがお過ごしですか。。。私は相変わらず仕事にばたばたしています。転職してから色々自分の性格とか、能力とかに考えさせられて、へこんだりへこんだりへこんだり。。。凹んでばっかりですが、その中でも嬉しいことがあるので何とかがんばれています。最近の出来事としては、先週鎌倉にいってきました10/8出発で、まさに日本列島に颱風直撃のその日。まさか飛ばないと思っていた飛行機が奇跡のフライトを行い、無事日程を終えることができました(ピース)鎌倉では鶴ヶ丘八幡宮にいったり、東京で大好きな伊東屋にいったり。。。旅行のお陰で、ぐだぐだしていた気持ちもしゃっきりすることができ、ほんとによかったです。そういえば、7月には誕生日がきて28才になりました自分では今までと変わっていないつもりだけれど、久しぶりに会った人に老けたとか言われると、やっぱり少しずつ変わっていっているのだと思います笑)そんなyuzurihabunkoの2009秋冬。また少しずつ日記も更新していこうと思いますのでよろしくお願いいたします
2009.10.16
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ひさしぶりの更新です(最近この出だしが常套句化しております^^;) 転職してから丸3ヶ月。 正直もうムリ。。。と思ったことも何回もありましたが、 ようやくペースをつかめてきた六月中旬です。夜、帰り道は田んぼばかりで、 その中をape君で走っているとカジカの声に驚かされます。 夏が近くって嬉しいかぎりです。 仕事ばたばたの中、先日、小倉に木下大サーカスをみにいってきました。 会場は暗くて、ガヤガヤしてて、ちょっと猥雑な雰囲気で。期待の中、 ライオンやしまうまの曲芸。空中ブランコや、人間とトラの入れ替わりなど。 丸2時間、満喫してきました。楽しみながら、途中、鞭で脅されながら 芸をするライオンたちの疲れた様子に落ち込んだりもしました。 どうやったって、ムリをさせながら芸をさせているわけで、 現実には『プラネタリウムのふたご』みたいなサーカスはあり得ないですね。。。 でも、非日常の世界、たのしかったです(^-^) さて今週はTHE BACK HORN×9mmの対バン、そのタイトルも「大惨事」が zepp福岡であります!バックホーンは4月のライブがほんとよかったし、 9mmも好きな感じなので楽しみです。(給付金の使途は福岡行に決定です笑)
2009.06.15
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ひさしぶりの更新です。みなさんいかがお過ごしでしょーか。わたくしの方は、やっと新しい職場が三ヶ月目に入り、やっと落ち着いてきたかなー。。。という感じです。もう5月。鯉幟が眩しい時候ですね。さてそんな中、最近読んだ本は、『夜は短し歩けよ乙女』/森見登美彦 ■いわずとしれた代表作。通しで読んだのは今回は初めてで、そのきらきらしたガーリーな世界観にすっかりやられました。フレーズフレーズがくすりと笑わせて、幸せで甘酸っぱい読後感。一読、「ハチクロ」にリンクするようにも感じますが、あそこまで切羽つまっておらず、泰平な物語です。(ちなみに羽海野チカが解説を描いています)読書好きな方は勿論ですが、これは是非文学部出身の方に読んで欲しい一冊。『悩む力』/姜尚中 ■こちらは前回あげていた一冊。筆者がくり返し説いているのは、悩むことでしか、悩みは解決しないということ。その実践者としてほぼ同時期に生きたマックスウェバーと漱石の例をひいています。また自分自身の経験を通して、現代の個人主義やアイデンティティについて持論を述べています。少し我田引水な感もありましたが、読みやすい語り口で、大筋では面白く読むことができました。中学校とか高校の教科書に出てきそうな風です。 あと今月はTHE BACK HORNのワンマンに行ったのですが、思わず6月の9mmとの対バンのチケットをとってしまった程よかったです。更に7月にはDOPING PANDAのワンマンが待ってます。 まだまだ仕事で覚えなければいけないことがありますが、趣味のことにもどっぷりつかろうと覚悟を決めた2009年初夏です☆ まず気になったのは、となりの涼み台に座っている和服姿の美しい婦人である。和服姿も目立つが、日傘をさしながら端然として織田作之助全集を読み耽っているのが異様であった。場をわきまえているのか、いないのか、評価の分かれるところであろう。 『夜は短し歩けよ乙女』
2009.04.29
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今日から読み始めたのが『悩む力』/姜尚中二十文字以内でいうと「漱石とM・ウェバーから現代社会を読み解く」本です。これを読み終わった頃また漱石を読もうかなと・・・・例年苦手な春ですが、今年は少し気持ちが軽くって、環境が変わったせいかちょっとわくわくもしています。自分に一生懸命さがあるのなら、それを大切に進もうと思います。
2009.03.26
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ごぶさたしてます。気づけば丸二ヶ月更新を怠っておりました。一年の1/6!そう考えるとほんと月日は百代の過客ですね。さてこの二ヶ月の間何をしていたかというと、前職の引き継ぎ及び、現職の研修です。引き継ぎは完璧ということは絶対ないと自分に言い聞かせながらできる範囲で済ませました。そして現職の研修。これがくせ者で、一ヶ月の間片道一時間をかけて北九州まで通わねばならず、しかも、毎日A4レポート提出という。。。(これは三ヶ月間なのでまだしばらく続きますが)今月頭からは新しい勤務先に配属となり、どうにやら最近落ち着いてきたところです。それも一時間弱通勤にかかるので結構ハードですが、初めての電車通勤でちょっと楽しくもあります♪そのばたばたしていた中でもしっかり休みを取って行ったのが、3/14のランクヘッド@ドラムb1。このところの忙しさもあったし、実はちょっとランク離れをしてきていることもあって、正直そんなに気持ちは盛り上がっていませんでした。だけどやっぱりライブ中は楽しかったし、行ってよかったです。ただメンバと運営側がトラブっていたみたいで、ライブ中おかしなテンションでちょっとがっかりな所もありました。次行くときはいつもの楽しい雰囲気を味わえたらいいなー。 あと昨日、久しぶりに本屋で文庫本を眺めていて気になった『女たちは二度遊ぶ』/吉田修一を購入。11話の短編集ですが、一片一片が濃く、際だっている物語でした。「どしゃぶりの女」「殺したい女」など、男の視線からみた女の物語で、男性作家が書くこういう形態の小説には、結構な確率で拒否反応が起こるのですが、この作品に関してはそれはありませんでした。 決して男女の恋愛の美しさを書いているわけではなく、むしろあまり知られたくない、見られたくない面にスポットをあてて書いているのに、しっくり読むことができました。私と吉田修一の作品の相性もあると思いますが、今度はじっくりこの人の長編を読みたいなと思わせる短編集だと思います。吉田修一を読むといつも感じる、土の匂いというか、全てを内包するような柔らかい雰囲気もしっかり感じられました。
2009.03.21
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転職が決まったお祝いに色々買ってしまいました。まず指輪。前にいっていたお守りがわりで、ピンクゴールドの台にちっちゃいアメジストの石ですそして本。前から読みたかった村上春樹の『東京奇譚集』の文庫版。ついでに「このマンガがすごい!2009」。あと書店で目に付いたぐりぐらのポストカード。 『東京奇譚集』はざっと読み。村上春樹を読むといつも思うことですが、全篇を通して、重いテーマから目をそらさず向き合いながら、その上で明るい方向に向かおうという意気が感じられました。一番好きだったのは「ハナレイ・ベイ」。疾走感というか、筆が奔った感じで好き嫌いが別れるかもしれませんが、直球勝負で一気に読ませる短編。その他諸々。さて財布の紐と兜の緒を引き締めようと思います。「いったいどういう風にしたら、あんたみたいなタイプの人間ができあがるんだろうって、ずっと考えてたのよ。生まれたときからそういう性格なのか、それとも人生のどっかで何かしらすごおく不快なことがあって、それでそうなってしまったのか、いったいどっちなんでしょうね?自分ではどっちだと思う?」 (「ハナレイ・ベイ」)
2009.01.22
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ご報告です。転職先が決まりました(驚)年末見た求人情報に年明けに履歴書を提出し、半ばに面接をし、二日後に採用連絡をいただきました。己でも展開の早さにびっくりで、あんまりにも上手くいきすぎて落とし穴がどこかに無いかと思っているような次第です。(少年ナイフの「落とし穴に気をつけろ♪」がリフレイン)今まで地元で販売の仕事を2年半してきたのですが、新しい勤務先も販売職です。ただ勤務地が下関になるので、通勤時間往復2時間を覚悟しなければなりません。しばらく実家から通勤して、馴れた頃に引っ越そうかな。。。と漠然と考えています。給与・休日とも今の所よりよろしくて、何より、自分が興味を強く持てそうな分野での仕事ということで、狐につままれたような気分です。ただそこに採用されたのは、面接の時に今までしてきた業務内容を詳しく伝え、経験を活かしせる部分は活かし、足りない部分は勉強しますということを必死に伝えた結果なのだと思います。転職の相談をした時に何人かの人が、今までしてきたことはけして無駄にはならないから、気持ちを強くもってがんばれと応援してくれました。本当にその通りだったと思います。ということで、ぷーさんにならずに済みました。みなさん応援してくれてありがとうございました^-^☆)
2009.01.19
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花をいける犬と母。いけられた花と丑。抹茶を点てた。2009年もどうぞよろしくお願いいたします。さてyuzuriha-bunko、マイナチェンジをしてy-bunko表記になりました。心の中でゆずりは文庫とフリガナをふってくださいませ。
2009.01.05
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お久しぶりです。日記更新したいと思いながら色々あってはや大つごもり。気づけば2008年終わりの日です☆ちなみに私は今日が仕事納めだったので、今から大掃除を始めたいと思います^^;)今年は、バイクの免許を取ったり、久しぶりの再会があったり、いしいしんじの世界に出会えたりで公私ともに充実した良い感じの一年でした。そのまま平穏無事に来年へまたげそうかなと思いきや、星の定めは予断を許さず、まさかの急展開の結果、来春三月で仕事を辞めたいと一昨日会社に伝えました。残念ながら寿ではありませんし、次の職場も見つかっていません(爆)ということでこの未曾ユウのご時世、必死で転職先を探すはめになりました。。。いずれは辞めるつもりでしたが、こんな短期間に準備もない状態とは。。。。けれど自分の言ったことに悔いはないし、転職の良い機会だと思ってがんばります☆ちょっとこちらもお休み状態になるかもしれませんが、気長に待っていてください。そして私に新しい職場が見つかるよう祈っていてください(泣) 状況だけ見ると不安要素いっぱいですが、不思議と不安はありません(鈍感なだけ?)来年もよい年になると思います!みなさまもよいお年をお迎えくださいませ^-^♪)
2008.12.31
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12月も1/3が過ぎ、このまま気づけば2009年になってそうで怖い毎日です。 さて私は結構手紙とか葉書を書くのが好きで、思い立ったら、はがきセットやら切手ファイルやらをかき回してあちこちに手紙を送りつけています。(忙しい時にこそそういうことをしたくなるのはなぜでしょう。。。現実逃避?) 送り相手の好みを考えながら便箋や葉書を選び、それに合わせて切手を選び、更にそれに合わせて封緘や落款印を決めるというのは、本当に楽しい作業で至福の時です。ので本当に問い合わせたいことは電話やメールで済ませますが、いつ届いてもよい、返事がなくてもよい内容であればなるべく葉書を出すようにしています。 最近は復刻の切手なども販売されていますが、50円の記念切手が発行されることが圧倒的に少ないので、日本郵便様におかれましては素敵な切手の発行に力を入れてくださるようお願い申し上げます。20年~10年位前の切手には素敵な図案がたくさんあって、そういうものをたまにオークションで買ったりしますが、どうしても額面以上になってしうのが辛いところです。 あと何日かかっても私はいいので、確実に届けてほしい・・・。現行の郵便制度はちょっと当てにならないので、確実に何かを届けたい時はクロネコのメール便を利用するようにしています。届くか届かないかリスキーなのが醍醐味なのでは困ります。以前草津の知人に山口から手紙を出したら届いたのが10日後だったことがあります。海外に送った方が早いですね☆みなさんもっと郵便を利用して、切手の安定供給、郵便配達確実性の向上を訴えましょう!! ということで新年にむけて一つ印を彫りたいと思っています♪今日はお休みだったので画材屋に印材を寄ってを買い、図書館に寄って落款の本を借りてきました。昔の文人や画家達は素敵な印を沢山持っていて見ているだけで楽しいです。 他に借りてきたのはいしいしんじの『東京夜話』何か素敵な短編集の予感がします。
2008.12.08
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ここ一ヶ月、仕事上の災難に見舞われがちです。接客販売なので、苦手なお客様に当たったり、クレームがあるのは当たり前のことですがそれが続くと売り場に塩盛りたくなります。プラス売り場の人間関係もあまりよくなかったりすると、自分に関係がなかったとしても仕事がしづらかったりマイナスな気分になります。ということで、今月休みに買い物にでかけたら、お守りように何か身につけられるアイテムを買っちゃろうと思います。装うためではなく厄よけのアクセサリー。。。こうして人は老けて、いや大人になっていくのでしょうか。さていま読んでいる『うそうそ』(/畠中恵)。しゃばけシリーズもマンネリしていくのだろうな、という勝手な思いを裏切り、一作一作深さがあって面白いです。大好きな泡坂妻夫の世界をもっとポップにした感じで好感がもてます。お歳暮が一段落したら何か読み応えのある重めの古典を一冊読んでみようかなーと思います。
2008.12.02
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先月になりますが、現在山口県立美術館で開催されている「運慶流展」を観てきました。タイトル通り、運慶の流れを汲む、子供や孫弟子達四代に渡る作品を、時代を遡りながら展示するという内容でした。 湯田に行くついでがあって観たので、そこまで期待していなかったのですが意外とよかったです。金剛力士像など大きい作品よりも、狛犬や聖徳太子の子供の時の立像などがいいと思いました。運慶の作品である、光得寺大日如来像はさすがで、その胎内には「心月輪」と呼ばれる仏の魂が納められていることがX線によって確認できるそうです。これによって運慶は仏に魂を込めたとのこと。画竜点睛みたいなものでしょうか。 山口市では現在湯田を中心としてycam主宰の湯田ART PROJECTが行われています。開催期間中また訪れたいものです。湯田温泉駅にそびえるゆう太君もおめしかえ▽ということで今年も残り一ヶ月。せわしい毎日ですが皆さんご自愛くださいね。あと今年中にバイクのことも書きたい・・・・
2008.12.01
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9月のランクヘッドのライブで対バンだったセカイイチ。そのライブで初めて聴いた新曲『あかり』が凄く良くて、ずっと頭に残っていて、今日着うたフル♪で落としました。よかったらこちらから↓【Yahoo!動画】http://streaming.yahoo.co.jp/c/t/00117/v00261/v0026100000000496533/CDTVのエンディングだったようなので耳にしたことがある方もいるかも。イントロでわくわくして、サビでわくわくする曲です。初めて聴いたのがライブだったから、余計に印象が強かったのかもしれないけれど、赤いスポット中、メンバーのコーラスが重なった時は凄いインパクトでした。((そのライブの中で一番よかったかも))「何にもありゃしない」 日々に鬱々としている君「何にも変わらない」 未来に嘆いている人もいる何にも変わらないんじゃなくて 何にも変えていけてないんだろ?ロケットのように 二律背反で闇を暴け
2008.11.27
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前々から気になっていた〔いしいしんじ〕にとうとう手を染めてしまった。あらすじを読んでみたり、デビュー作の『ぶらんこ乗り』の出だしをぱらぱらめくってみたりしたことはあったのだけど、何となくヘビィな予感がしていて読めず。けれどリンク先のこなべさんが絶賛紹介中ということで、取りあえず有名どころを図書館からまとめて借りた。借りてきたのは 『ぶらんこ乗り』 〔既〕 『プラネタリウムのふたご』 〔既〕 『麦ふみクーツェ』 〔未〕昨今のいしい人気を考えると、このラインナップが残っていたことはラッキーだったのかも(?)〔ネタバレアリ〕 まず『ぶらんこ乗り』。出だしからもう絶対かなしい話と覚悟しながら読んでいたのだけど、やはりかなしい話で、最後の方の場面で号泣。基本的に、映画でも小説でもフィクションのものでは泣かない仕様になっているので、これは結構稀なことだと自分でも思う。〔姉+弟+犬〕という基本人物設定が、自分と似通っているせいで感情移入しやすかったのかもしれないけれど(外枠しか似ていませんが)、それを差し引いても切ない話だった。弟が本意ではないにもかかわらず、動物達からのメッセージを受け取ってしまう行りや、声を失ってしまう行り、両親を失った後の行りを読んで、避けることの出来ない悲しみの重みが伝わってきた。 『プラネタリウムのふたご』は、先に挙げた『ぶらんこ乗り』よりも寓話性が高い物語で、好みとしてはこちらの方が好き。ある村のプラネタリウムに捨てられた双子。養父である「泣き男」をはじめとする村の人々に愛されながら育った双子は、ある日村を訪れたサーカスを観覧したことからそれぞれの道を歩み出す。離ればなれになっても強い絆で結ばれている二人。そんな双子達に降りかかる、逃れることのできない厳粛な運命・・・ 『ぶらんこ乗り』からは吉本ばななの『アムリタ』を、『プラネタリウムのふたご』からは村上春樹の『世界の終わりとハードボイルドワンダーランド』を想起した。テーマ設定や語られているコアは似ているように思う。ばなな読者や春樹読者はきっと周波数が合いやすい。だけれど、残酷な運命が語られているにもかかわらず、どこかに救いが残されている物語の丁寧さや、筆致の柔らかさはいしいしんじ特有のものだと感じられた。洋風なのに和風な不思議な世界。特に『プラネタリウムのふたご』はしっかりした長編物語を読みたい方におすすめです。例えば『秘密の花園』とか、ちょっと媒体が違うけど『ふしぎの海のナディア』が好きな人も好きだと思う。 h/k(話かわって)先週、山口県立美術館で「運慶流展」を観てきました。思っていたよりずっと良くて楽しめました。次回はそのことを書こうと思います。写真はミュージアムショップで思わず買ってしまった、雪舟(の十牛図を)セロハンテープ(にしたもの。)これを企画して販売ラインにのせた人にカンパイ☆
2008.11.17
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先日、大阪国立文楽劇場に、文楽の11月公演を観に行ってきました。日帰りということで、慌ただしく、かつ文楽だけを観にいくという贅沢な旅になりましたが、一緒に行った祖母が、大阪の文楽劇場に一度行ってみたいと以前から言っており、私も久しぶりに文楽を観たいと思っていたので決行。経路は 新山口→新大阪→なんば→日本橋〔7番出口より徒歩1分〕五世豊松清十郎の襲名披露公演ということもあり、大変豪華な演目・演者でした。プログラムは ・『靫猿』 ・『恋娘昔八丈』より 「城木屋の段」 「鈴ヶ森の段」 ● 襲名披露口上 ・『本朝廿四孝』より 「十種香の段」 「奥庭狐火の段」というもの。 初めて行った大阪の文楽劇場は思っていたより、例えば博多座なんかよりこぢんまりとした雰囲気で、場内も全体的にくすんだ色の落ち着いた雰囲気で、博多座のいかにも劇場と言った華やかな印象からは遠いものだったので、正直(ここまで来ることはなかったのかな)と感じ祖母ががっかりしてないか心配になりました。 けれど、客席に座ると、舞台がとても見やすいことに気づきました。私達の席は16列目の右側だったのですが、それでもとても舞台が近くに感じ、人形の顔まではっきり見ることができました。また太夫や三味線の「出語り床」も、しっかり客席に出張っていて、舞台と客席との一体感が感じられる作りになっていました。やはり文楽を主として作られた劇場なので、そういう工夫がなされているのだろうと思います。肝心の舞台内容も、人形・太夫・三味線それぞれが人間国宝を中心として、今回の襲名によって復活した「豊松」姓の清十郎を盛り立てていこうという強い気概が感じられる公演でした。当人の清十郎は何となく力が入り過ぎかなあと素人目には感じられました。あと客席から演者にかかるかけ声の多さに驚きました。幕が開けたら引切りなしにあちらこちらから「待ってました」「清十郎」「綱太夫」と声がかかっていました。これはやはり文楽のお膝元であることからくる豊かさだと思います。 ちなみに初めの『靫猿』は狂言のそれを元にしたというもので、大名と太郎冠者、猿曳そして靫にされかかっている猿の滑稽な掛け合いが楽しい作品。『恋娘黄八丈』は想い人がいるのに意に添わない祝言を強いられそうになっている娘が、相手の男に毒をもって殺したため処刑されそうになりますが・・・『本朝廿四孝』からは、婚約者が追っ手から殺されそうになっていることを知った八重垣姫が、狐の霊力を借りてその危機を知らせるため湖を渡る場面。それにしても文楽に登場する〔娘〕達の一途さは凄いです。あれがこっちに向かってきたら怖いなー(ex.日高川の清姫なぞその最たる)と思いながら観ていましたが、対照的に『本朝廿四孝』の恋人を亡くした濡衣なんかは素敵に思いました。 こんな風で、初め感じた不安もどこへやら、最後には大変満足して岐路につくことができました。同行した祖母も来てよかったと言ってくれたので、それもひと安心でした。伝統芸能は高尚でとっつきにくい印象がありますが、何度も劇場に足を運ぶことによって段々良さがわかってくるものだと思います。じゃあ私にとって文楽の魅力は何かといえば、一体につき三人も人形遣いがついていて、あまつさえ顔を出している人さえいるのに、その人達の存在がすうと消えて、人形だけが浮き上がってくる瞬間を味わえることです。その何ともいえない魅力的な瞬間に立ち会うために、また劇場に足を運びたいと思います。
2008.11.10
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アクセーヌから今月28日に新発売される「セル モイスチュア ウォーター」のモニターに当たり、使用してみました。以下レポートです☆☆☆ この化粧水は、多くの女性が感じている「保湿するのに乾燥する肌」にターゲットを絞って「潤う細胞」を育てる開発されたそうです。(元々私も乾燥しやすくて、特にこの季節になると、肌がかさかさしたりしてきて気になっていたのでモニターに応募しました) 届いた現品を使ってみると、結構とろっとしたの質感の化粧水です。最近はこんな風な化粧水が多いような気がします。実際今私用しているものも、同じようなテクスチャーなのですが、肌につけてみるとさらっとしすぎてしまって、今いち乾燥肌対応にはなっていませんでした。(アクネ対応の化粧水というせいもあるのだと思うのですが) 「セル モイスチュア ウォーター」は、とろっとはしていますが、肌にのせるとべたつかず肌に馴染んでいく感じです。しかも、上記の化粧水に比べて、潤っている感じもしっかりキープされました(嬉) およそ一週間程、化粧水は「セル モイスチュア ウォーター」を使い、そのあと手持ちの乳液を使ってみたのですが、乾燥は勿論、気になっていた肌荒れもおさまってきて、吹き出物が気になる方にもいいのではないかなあと思います。(ニキビ・吹き出物というは、潤いが足りないせいで発生するようなので) あと私が化粧品を選ぶ時に一番気になるのが匂いなのですが、変な香料臭さや刺激は全く感じられず、さすがアクセーヌの商品だなあと思わされました。 現在アクセーヌでは、「セル モイスチュア ウォーター」に関して以下のようなキャンペーンが行われているそうです。興味のある方は是非覗いてみてください♪ 1「”潤う力”体感キャンペーン」(10/20~11/27) 内容:百貨店アクセーヌで、マイクロスコープで肌診断の上「セル モイスチュア ウォーター」サンプルと「肌に合った保湿アイテム」サンプルをプレゼント。 2「新製品モニターキャンペーン」(10/20~11/24) 内容:抽選で1000名様に「セルモイスチュアウォーター」(現品サイズ)をプレゼント、 公式HPから応募できます。
2008.10.31
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ここ一ヶ月の内容。・ランクヘッド×セカイイチの対バン(at福岡) ライブはランクヘッドは勿論、初めてライブで聴いたセカイイチの新曲「あかり」が凄くよくて印象に残る。これは借りるか買おうかと思う。 ・仙ガイ展(at出光美術館/門司)鑑賞 書画よりも、落款に押された印が良くて自分でもこういうの彫りたいなあと思う。あと門司が観光地化していることに驚き。・『長崎乱楽坂』(/吉田修一)読了 結構テーマが重たくて、読むのを躊躇していたのだけど、今だったら読めるかなと思いチャレンジ。やはりヘビイだったけど、吉田修一の持ち味だと思う、土着的な匂いが絶妙に感じられて上手いなと思う。けれど反面、何ていうのか、いい意味で地に足がつかないような不思議な読後感。・映『おくりびと』鑑賞 洋画のような出だし(北欧の方の映画がこんな感じ?全然よく知らないけどカウリスマキとか)主演の本木雅弘の演技が、抑える所は抑えて、コミカルな所はコミカルで、重すぎず軽すぎず丁度よい雰囲気をつくっていた。広末涼子も良かったのだと思うけど、ヒロスエのイメージが強すぎて、きっと同世代や日本にいない人の方が冷静に好感をもって観られると思う。 ・バイク(ape100)納車 来ましたー!!今ならし運転の真っ最中。主人の下手さにも気長に付き合ってくれる良い子です♪・金沢に行く 山口から一泊二日の強行軍。結構エラかったけれど行ってよかったです。一年ぶりだからそんなに変わってないかなと思ったけど、マイナチェンジがなされてて、香林坊の郵便局がなくなってたり、新しいお店が色々できてたり。。。能楽美術館に行かれたのがよかった。ざっとこんな感じです。何か最近時の流れが速くて、あっというまに今年が終わってしまいそうな。。。。あと一ヶ月したらお歳暮が立ち上がりです(ヒィ)年賀状も準備しなくちゃいけません。今年の年賀状はver.がたくさんあって楽しいです。個人的にはいろどり年賀が気になります。あとぷーさん!
2008.10.19
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こい! むらかみ はるき!!
2008.10.08
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最近本の記事がご無沙汰です。読んでないわけではなくて、本棚にある本をぱらぱら読み返したり、図録を見たりはしているのですが。。。そんな中で久しぶりに読み返して面白かったのは木曜組曲『木曜組曲』(/恩田陸) 恩田作品の中で、一番面白い作品だと思う(一番すきな一冊はまた別ですが)。一頁目から最終頁まで、登場人物達の視点が切り替わる度に、状況が二転三転していき飽きさせない。また『たけくらべ』についての考察や、女性が文章を書いて生業にするということについてなど、著者が常々思っているだろうことを書きつづったと思われる一冊。最小限に著者の影が抑えられている他の作品群に比べて、一番「恩田陸」が感じられる小説だと思う。 ついてでに常野シリーズの『光の帝国』も読み返す。実はこの作品が一番好き。王道に面白いと思う。そして今読んでいる本が中心から周縁へ『中心から周縁へ―作品、作家への視覚』(/上田正行) 著者が大学時代の研究室の教授でその縁で購入。内容は金沢にまつわる文人達、更にその作品について。また文学の土壌となる金沢人気質や風土についてなど、評論からエッセイまで多岐に渡る。講義を懐かしみながら(という程講義に熱心な学生ではなかったですが)、せっせと読んでいます。この熱心さが大学時代にあったらばと思う反面、大学時代の勉強に全く関係のない仕事についている今だから、読んでいて面白いのだとも思えます。来月金沢にいく予定にしているのでそれまでに読み終える予定です。 さて来週の土曜日はいよいよ、LUNKHEAD 対バンTOUR2008「尾ビレ vs. 背ビレ」@博多DRUM Be-1!対バンの「セカイイチ」はちゃんと聴いたことがないのでこれから予習です☆
2008.09.18
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ほんと最近秋めいてきた。朝夕は冷え込むし、空気が夏とは全然違う。夏が大好きだけど、秋は秋でいろいろなことが起きる気がして楽しい。好きな季節を順に並べるなら、夏→冬→秋→春の順。(あれ、三番目・・・)今観に行きたい美術展が二つあって、一つは出光美術館(門司)の「仙gai名品選」展。もう一つは、十月から下関市立美術館で始まる「狩野芳崖 悲母観音への軌跡」展。両方とも近い場所であるので、是非いきたい。特に狩野芳崖の「悲母観音」はずっと観たかった絵なので万難を排して出かけようと思う。秋が深まると、美術展に出かけたり、ちょっと近くに日帰りで出かけたいという気持も深まる。あれは何ででしょう。それが季節が秋から冬に移るにつれて、気持ちがもっと裡に深まっていき、読書をしたり、裁縫をしたり、篆刻したりするのが楽しくなってくる。そしていつの間にか鬼門の春が来るのだ。一年ってそんなくり返しだ。今は焦って先に先に進もうとしていて、それが叶う時までと思って、疎かにしていることが多々ある。だけど、この時の延長線上に、その時があるのかもしれない。自分の気持を紛らわさずに、時間を作って、見るべきものを見て、会うべき人に会って、書きたいものを書いていこう。そうしたら、足りない足りないと思っている時間が十分にあると感じられる気がする。
2008.09.13
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