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2015.03.25
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筆箱の蓋が糊でベタベタになってしまったので、
『うわー、べとべとだね。これ、どうしようか。』
すると、ついた糊を定規で削り落とそうとしたが、なかなかべとついて取れない。
私も削るのを手伝ってあげた。
ノートについた糊は、ティッシュで拭った。
どうにか削り落としたが、まだ完全には取れないので、教科書やノートが
つかないように脇で見張った。

次の授業では、また鉛筆の芯を折ろうとし始めた。
数本あったが、これを折るとあと1本しかなくなってしまう。


『いやっ!』
『うーん。字が書けなくなっちゃうよ。』
『・・・』
『それ、先生に頂戴。』

すると、鉛筆をポーンと黒板に向かって投げた。
私はあわてて目立たないようにして拾った。
先生は黙って何も言わなかった。
いちいち気にしていたら、授業が中断してしまうからだと思う。

拾った鉛筆を机に戻すと、彼はもう一本の鉛筆を取り出して、
チャンチャンバラバラのように、2本の鉛筆で遊びだした。

目が鉛筆に集中していたが、なんとキラキラ輝いていることだろう、と思った。






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Last updated  2015.03.26 13:44:42
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