Z CB 刀の巣窟

今日は例の会社の人が訪ねて来た。

結局おいらのクレームは聞き入れられ、必要外の商品は全て返品という事になりました。残っていた物を車に積み込んで・・・

「返品受け取りました。これで失礼します。・・・・それでは・・・」

背中を見せた瞬間。

「ちょっと待ち～な！」
せめて謝罪の言葉の一つでも言えんか？」

筋道をたて、ゆっくりと丁寧に、穏やかに怒りを伝えました。
「商品間違えていながら、返品も取らない。それによって工期が2ヶ月も延びた。更に間違ったサイズを無理から組み込んだことで何十年に渡って不満が残る。どうしてくれるねん？」
「・・・・」
「リフォーム中、家借りたりしてたら余分に家賃もかかるんだよ。外食やコンビニ弁当も飽きるほど食ったし・・・」
「・・・・」
同席していた受注業者は涙目になるし、当の業者さんも凹みまくり。
これ以上言うのもかわいそうになってきた。

「持ち帰って上司に報告します。」
「そうして下さい。対応によっては本社巻き込んで大事にしますね。」

受注業者は
「それだけは止めてください。お願いします」
「いやいや、こういう事は大事（おおごと）にしないとトカゲの尻尾切りみたいに、下の方の社員に全責任を負わせてお仕舞いという事にもなり兼ねんので・・・だったら大事（おおごと）にして上司も担当部局も処分してもらいます。要は個人ではなく会社に責任があるんです。」
「穏やかにお話なさってますが、お怒りは良く分かりました。改めてお返事ささて頂きます」
「もう、いう事無いから帰ってください。」

お帰りになりました。

一方、施工業者は20時過ぎても頑張ってる。
現場は何処の世界でも大変そう。

日曜日に「チョイノリ」を戴いたおいら。

まだ、修理に取り掛かってません。
なのに昨夜、近所のバイク好きの兄ちゃんが
「こんばんは～。バイク要りません？オフ車やけど～」
どれどれ
歩いて見に行くと、
「Oh~、懐かしのYAMAHA　XT250！」
20年前の物でした。
「キャブのO/Hしたんですがかからなくて・・・」
「で、くれるのん？」
「出来たら3万ほどで・・・」
「う～ん、え～よ」
「毎度あり～」

また不動車買ってしまった