Z CB 刀の巣窟

今日は冷たい雨が降ったり止んだり、一段と冷え込んで、かじかんだ指先が痛いです。

先月から集中治療してる首・肩の痛みはとうとう背中にまで広がってしまいました。

別の先生からも首の骨の歪みをかばおうとして痛みが広がると説明を受けまして、この日は1時間以上マッサージを受けました。

いつまでかかるのかねぇ～

さて、 昨日の日記 の続きです。

春から大修理に掛かる奈良・薬師寺東塔を後にした、干餓死皮氏とおいら。

大通りの手前に、以前からマークしていたお店の看板を発見。

止まり切れず行き過ぎたのですが、そこは原チャリの手軽さ、両足でヨチヨチ後退するのです。

巨乳の谷間に挟まれるように、写真撮れば良かったね、干餓死皮氏

店内はいたってシンプル、デカ盛りのお店にありがちな窮屈な圧迫感は無い。

17時を少し過ぎた頃なので、客もまばらでゆっくり出来そうな雰囲気です。

おいらがオーダーしたのは、500gもある「はみ出しハンバーグ」（980円くらいでした）。

店員さんにご飯の量を聞くと、400g（茶碗2杯分）もあると言うので、減らしてくれるように要望しました。

減らしました分、選んでください

はぁ～、この中から選ぶの？

ご飯の代わりに、5・6種類のメニューの中から1品選ぶようになってるようで、とりあえず、焼きそばをチョイス。

干餓死皮氏はカレーうどんだったが。。。。これも2玉入っていたのかも。。。。多い

キタッ！

空腹感の無い時間で食べ切れそうも無いので、箸をつける前にお持ち帰り用のパックに3/1程よけておきましたよ。

パックとビニール袋は無料でした　

流石に後半は気分が悪くなりましたが、安くてお腹一杯になる良いお店ですね。

ご馳走様でした　 　今度は家族で来ます。

お腹パンパンの二人、タダでさえ着膨れしているのに、その上から羽織るレインウエアはピチピチで正直苦しい

10分ほど走って18時頃、東大寺南大門前に到着です。

小雨の降りしきる薄暮に浮かぶ大仏殿は幻想的さえ見えます。

2/13（日）に来た時は良いお天気だったんだよ。

大仏殿を左手に見るように、坂道を登っていくと、 修二会（お水取り） の行われる東大寺・二月堂が見えてくる。

既に信心深い参拝者、観光客とアマチュアカメラマンにベスポジは満員御礼。

　このアングルでは、良い写真は無理。

場内アナウンスでは、撮影の際、フラッシュと三脚や一脚の使用を控えるよう呼びかけてました。

実際はパチパチフラッシュ焚く迷惑者が大勢おるのだ。。。。使い方が判らないのか、マナー無視なのか。。。。

いずれにしても、フラッシュ焚くと良い写真は取れないのに、ガッハッハ

19時から始まる合図は回廊階段を松明が駆け上がって行く。

やはり、望遠での夜間撮影は三脚などが必要だね、手ブレが酷い

境内の廊下を松明が走る。

火の粉を被れば、今年の無病息災を約束されるそうだが。。。。大きな火の粉を被ったのだろうか、女性の悲鳴が聞こえて来た。

ISO感度変えたり、シャッター速度変えたり、絞り変えたりしながら。。。。

これが、手持ちで写せる限界ですね

十本の松明が燃え尽きるのに、僅か十数分、おいらの修二会見学は終了しました。

今度はこんな写真撮りたい。　

3/1～3/14の修二会（お水取り）が終わると春が来ると言いますが。。。。。

真っ暗な山道は先が見えずノロノロ走ってましたが、外環状線に出たら、エンジン全開。

アドレスV100は快調に我が家を目指す。

ん、ガッ！

我が家まで、残り1キロも無いのにエンジンが。。。。

ブッブッブッ

走れ！根性なし目が！

騙し騙し帰って来ましたが、また修理しなくてはいけません。

最悪、エンジンが焼きつきを起こしたかもね。

干餓死皮氏は壊れてなかったようですが、お疲れ様でした。