Z CB 刀の巣窟

今日も爽やかな一日でした。

行楽、スポーツ、ツーリングには

おいらも、早いとこバイク整備完了させて、フラ～ッと旨い物と絶景を求めてお出掛けしたいです。

4月に登録を済ませたCB1100Rなのに、まだ、整備中なんだから。。。

昨日は家族のご要望通り、神戸・王子動物園のパンダを見てきましたので、今日のおいらはほぼフリーの放飼いでございました。

朝から、メカニックスーツに着替えてやる気満々ですわ。

昨日も埒の明かなかった電機系トラブルの再点検をしていきたいと思います。

不具合は多方面に渡ってるので、1か所だけの不具合とも思えません。

でも、一つ一つ確認と修理をしていかないと前に進めませんね。

昨夜ブログアップしておいてから、第3巣窟からCB750Fの右ハンドル周りを発掘してきまして、スイッチ関係に異常の有無を確認しました。

　一時的にスワップしてみましたが、同様の症状のままでした。

メーカーにて施工された配線をまとめる為、溶着された部分を切り離してみます。

それでも全く改善せず。。。って事はここでは無い。

ヒューズの接続部で導通が無かったので、コネクター部を確認します。

　端子まで分解して洗浄しましたが、改善せず。

STDの配線は、コネクターやギボシで接続されてますが、製造から30年以上経過してますので、かなり劣化してます。

抜き差しする時、保護ブーツが無く剥き出しのカシメ部分にも、かなりの負荷が掛かってる。

不良個所に通ずるギボシのオスを全部付け直しました。

漏電防止とカシメ付近の配線保護にブーツも忘れずにね。

カシメの付け根から切り離したギボシ　

テスターでは、導通確認と電圧も正常値まで回復しました。

メーターパネル内のバックラップ、テンプ計（油温計）バックランプも点灯しました。

勿論テール・ポジション・パーキングランプも全て復旧です。

メーター横はETCのカードが無い事を示す赤ランプ、テンプ計の横はニュートラル、ウインカー、ハイビーム、オイル警告灯、全てが作動中。

画像ではハッキリ見えますが、文字部塗料の劣化でスピード・タコメーターが暗いんです。

これは、メーター屋さんで施工してもらわないと、修復は難しそうです。

復旧まで数日要しましたが、一応解決しましたね。

やったね、お疲れさん

次は、バイク屋さんからの依頼で、熱でテカってしまった樹脂をサンブラで修復出来るか実験です。

経年変化で白濁した樹脂をトーチで炙ると、必要以上にテカります。

お手製の巨大キャビネットは、内部にも照明を付けた循環式です。

比較しやすいように、テカった部分の中心に数秒吹きつけたら、思いのほか真っ白け。

艶出し剤使ってみましたが、経年変化した部分より白い感じがします。

実験の結果、お勧め出来ない事を報告しましたが・・・・サンドブラスト貸せってさぁ～。

どうなっても知らねぇ～ぞ

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